「逆ギレ会見」と言われた小室圭さん小室眞子さんの結婚会見『小室佳代さんの疑惑に怒気回答』不満の声が相次ぐ

＜誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました＞

26日に婚姻届を提出し、皇籍離脱した小室眞子さん（30）。夫の小室圭さん（30）とともに臨んだ、都内のホテルでの記者会見は急きょ“質疑なし”に変更され、わずか15分ほどで終了した。

「宮内記者会などから提出された質問に直接答えるはずでしたが、直前になって変更されたのは当然のことだと思います。仮にあのまま、予定されていた通りの記者会見が行われていたとすれば、収拾がつかなくなっていたことでしょう。記者会見の形式変更が直前になって発表された際、提出された質問を見て『恐怖心が再燃した』という眞子さんは、複雑性PTSD（心的外傷後ストレス障害）で負った『傷が更に広がりそう』と表現したほどでした」（皇室ジャーナリスト）

あらかじめ提出されていた質問への回答文書は会見後に出されたが、これまで小室さん、そして眞子さんが一貫して主張していた内容どおりといっていいだろう。

バッシングでますます強くなった２人の絆

記者側から提出された５つの質問の中で特に目立ったのが、金銭トラブルをはじめとする小室さんの母・佳代さんの疑惑について回答を求めたものだ。

眞子さんの父、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」になっていない理由として、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが未解決なこと。さらに、眞子さんとの婚約により、小室さんのアメリカ留学への優遇など経歴に“皇室利用”と受け止められかねないことがあること。さらに、佳代さんの遺族年金不正受給疑惑が挙げられると指摘された。

それに対して、記者から向けられた疑惑などの質問は、そもそもが事実誤認であり、批判は見当違いであるというニュアンスの回答に終始していた。

＜否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました＞

「それまでのバッシングを『根拠のない厳しい批判』とはねつけるなど、眞子さんの文面からはこれまでの報道や世論の声に対する怒りに似た感情を受けました。小室さんの留学をはじめとする“皇室利用”への追及に対しても、眞子さんは『圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません』と回答。小室さんも佳代さんの遺族年金不正受給疑惑について、『そのような事実はありません』と一蹴したのが印象的でした」（前出・皇室ジャーナリスト）

＜根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた圭さんが、私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています。私との結婚を諦めれば、圭さんはこれだけの根拠のない批判に数年間にわたってさらされ続けることはなかったはずです＞

この４年、マスコミや国民が批判をすればするほど、２人の絆は強く育まれていった、ということが伝わった記者会見だったのではないだろうか。

参照元：https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/296611

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