木村拓哉さんがブラジリアン柔術にハマっているとの情報が入ってきました。
きっかけは中国最大のSNS「ウェイボー(微博)」への木村さんの投稿。
あまり聞き馴染みのないSNSですが、ツイッターに似たSNSで、7億人以上のユーザーがいます。
木村さんはウェイボーに昨年12月22日にアカウントを開設。
フォロワーは既に125万人を超えています。
ウェイボーには木村さんの他に、福山雅治さんや山下智久さん、小栗旬さんなどの芸能人も登録しています。
そんなウェイボーに木村拓哉さんがよく投稿しているのが、ブラジリアン柔術の道着姿の写真。
ブラジリアン柔術とは
ブラジリアン柔術は、100年ほど前に日本の柔道がブラジルに伝えられ、独自の発展を遂げた格闘技で、創始者の名前から「グレイシー柔術」とも呼ばれます。
柔道よりも寝技に重きを置いていて、寝技の技の数や攻撃パターンが柔道のそれよりも豊富なのが特徴の一つ。
ブラジリアン柔術と聞くと、真っ先に連想するのが「グレイシー一族」。
日本の有名な格闘家やプロレスラーが次々に敗れてきました。
非常に強力な武術の一種です。
帯の色は、白・青・紫・茶・黒の5段階。
強さや習練度、熟練度と共に昇格していきます。
ブラジリアン柔術は世界的にも人気で、海外セレブにも愛好者が多いです。
ハリウッドスターのキアヌ・リーヴスさんやミラ・ジョボヴィッチさんもブラジリアン柔術に取り組んでいます。
自分の身を守りながら、体格や力の面で自分の方が劣る相手でも勝てるように考案された側面を持ち合わせているので、護身術の観点から女性の競技人口も増えています。
寝技が主体なので安全性が高く、初心者でも始めやすい格闘技だといえます。
木村拓哉さんのブラジリアン柔術の「帯」と「実力」のほどは?
木村拓哉さんは、ブラジリアン柔術の練習で汗を流した後によく写真をウェイボーにアップしています。
ウェイボーに投稿された画像を見ると帯はまだ白帯。
しかし、指導者から「実力」と「練習量の証明」として帯に巻いてもらえる『ストライプ』と呼ばれる白いテープが4本巻かれているので、青帯に昇格する日も近いかもしれません。
木村さんはドラマの役作りで始めてからハマったとのことで、今年初めに出演した情報番組『ノンストップ!』でも、新年の抱負を聞かれた際に「柔術を続けたい」と語っていました。
柔術の青帯を取得するのは簡単ではありません。
短期間で青帯を取得するとしたら、その練習量や真剣度は相当なもの。
見事に習得すればアクションスターとしての活躍も期待できそうです。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190416-00014952-jprime-ent
ネットの声
一概に戦いで強いから青帯になる事もないだろうし、弱くても何年もやっている人に青帯を出す事もある。
道場側の忖度次第。
帯の色は経験も必要だと思うし、本人が昇格を目指してるのか、体力作りのためにやっているのかで価値が違うと思うのでマイペースでやることが一番ですね!
個人的にはノーギに流行って欲しいかなw
おそらく自分よりも若い先生に頭下げて忙しい合間を縫って真面目に柔術に励んでるんだろ。立派じゃん。
肉体を維持するために努力し続けるなんてカッコイイと思うけど。
青帯と大差ない実力
つか空手や柔道と違って、ブラジリアン柔術で色帯になるのは相当難しい
毎日まじめにやっても黒帯になるのに10年かかるケースもあるよ
そして、黒帯になれるのは少数の人。
本来、それくらいの難度であってほしいですね、どんな武道でも。
私は某武術の有段者ですが、正直、素人と戦って勝てるかと
言ったら自信ないです。
キムタクは人とは違うことがしたいのかな?
どんどん活かすべき。
個人的に小栗旬もシラットかカリかわからないが、見事なものだし、いいと思います。
襲われない限り。
柔術よりも柔道の方が有効でしょうね。
この柔術もまた自分を鍛える為だけでなく、アクションシーンにも発揮されるかも。そういうドラマも見たいな。
一人知っている
この方は、まだまだマイナーだった昔からやっています。
ジークンドーの方が圧倒的に強い
似て非なる競技です。
古武道をやっている岡田准一みたいにさ
しっかり身体鍛えるのにも良さそうだねー
相当ハードだよ?
凄いなぁ…
しかも素人は殆どいない。
お洒落な芸能人の方がやればイメージが変わると思うので。
顔がいいだけでなくガチで強くなきゃいけないのかー
芸能人も大変だわ
お察し致します。
これから続けることが大事!
管理人の率直な感想
僕は柔道の有段者ですが、柔術家と戦ったことはないです。
柔道よりも寝技に特化しているのはその通りで、練習も必然的に寝技が主体になってきます。
練習風景を見ると、柔道より全然安全に取り組めるのが分かります。
これから格闘技を始めたいと思っている人にとっては、向いている競技ではないでしょうか。
柔道は40歳を過ぎてから始めるにはしんどすぎます。
痛いですし。
痛いなんて言い出したら何の格闘技も出来ないわけですが、体を鍛えることができて、この物騒な現代において護身術も身につけることができるならば、柔術はおすすめと言えます。
帯の色にはあまりこだわらなくていいと個人的には考えます。
結果は後からついてくるものであり、昇段を目的に始めるなら最初からやらない方がいい。
木村さんにはこれからも頑張って続けていただきたい。
柔術の黒帯になったら大ニュースになりますけどね。
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