【戦慄】マリー・アントワネットが過ごしたベルサイユ宮殿の不衛生な生活…肌ボロボロ、シラミ、尿の臭い、若ハゲ、トイレ無し

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体を洗わない、尿で口をすすぐ、鉛を肌に塗りたくって毛穴を埋める……豪華絢爛なベルサイユ宮殿での生活は、想像を絶するほど不衛生なものだった。スペイン・バリャドリッド大学の教授がその生活ぶりを解説する。

17~18世紀のベルサイユ宮殿は見栄と権力の中心であり、その主人(あるじ)であった3人の国王、ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世は、そこをフランス王政の歴史が展開される豪華絢爛な住まいに仕立てた。

ところが──そこは、尿の臭いに包まれていた。

「ベルサイユは何か嫌な臭いがした」

歴史家のジョルジュ・ヴィガレロは、著書『清潔と不潔──中世以降の身体の衛生』にそう書いている。また、独仏共同出資のテレビ局「ARTE」の衛生史に関するドキュメンタリーでも、同様の解説がされている。

ヴィガレロによると、どの時代の人々も、自分たちが生きる時代が最も清潔だと感じてきた。だが21世紀の視点から過去を振り返ると、かなり驚かされるものがある。

水が怖くてシラミだらけ

多くの死をもたらしたペストの流行は、水への恐怖を生んだ。17~18世紀のフランスでは水との接触は「危険」とみなされた。また、いかなる場合も入浴にお湯が使われることはなかった。毛穴が開くと、そこから病が忍び込むと考えられていたのだ。

入浴することで活力が失われ、流産や不妊症を引き起こすとも思われていた。だがその一方で、特定の病には治癒効果がありうるとも信じられていた。

衛生管理は、体を濡らさずにおこなわれた。毎朝、王と王妃は起床するとまず最初に、選ばれた一部の貴族たちの前で手を洗った。それが水との唯一の接触で、体は香水をつけた木綿の布で拭いた。

体の衛生は重視されなかったが、下着の衛生は重視された。実際、当時は1日に複数回、下着を替えた。男性の下着も女性の下着も一種のネグリジェのようなものだった。非常に高価だったため、自らの社会的地位や経済力を見せつけるものでもあった。そのため、手首や首周りの豪華なレースをわざと覗かせていた。下着の扱いは、遺言にまで記載されていたほどだ。

当時の人々は頭髪を洗うこともなかった。そのため、シラミがいないことは稀だった。ドライシャンプーを使い、悪臭をごまかすため髪に粉をふりかけたが、そのせいで若くして頭髪を失っていた。その結果カツラが流行ったが、うなじが痛くなったり、不快な感覚を伴ったりもした。



歯磨きの仕上げは尿で

当時のほとんどの人の歯は汚く、虫歯だらけだった。だがそれも「幸運にも」歯が残っていればの話だ。というのも、歯周病を患ったり、歯が抜けたりすることは珍しくなかったからだ。

そのため、当時の肖像画に描かれている人の大半が口を閉じ、ほとんど笑っていない。歯を磨く際は、布製の小袋に大理石の粉末と植物の根っこを詰めたものを使用していた。また、口臭をごまかすためにタバコや香草を噛み、ときには尿で口をすすぐことすらあった。

鉛で美肌を追求

当時は毛穴を埋め、肌をできるだけ白く見せる必要があった。「清らかな肌」は「清らかな心」を意味したからだ。だから、傷も吹き出物もあってはならなかった。また美しい肌は、庶民とは違う上流階級の証でもあった。なぜなら日焼けしていることは、働いていることを意味し、従って貴族ではないことを示していたからだ。

肌を白くするために「ブラン・ドゥ・セリューズ(鉛白)」と呼ばれる鉛が原料のおしろいが用いられた。これは顔料だが、有毒で、収斂する性質があった。肌を極度に乾燥させるため老化を早め、さらに目や呼吸器官に重い病を引き起こした。

当時の人々はまた、魅惑的で優美に見せるために、つけぼくろを用いた。それは「蠅」を意味する「ムーシュ」と呼ばれ、タフタ生地で作られていた。肌の見栄えが悪い箇所や天然痘跡につけることが多かったが、つける場所によって意味があり、誘惑の道具として使われた。一方、唇や頬には濃い紅色の化粧を施し、演劇的で非現実的な印象を与えた。

参照元:https://courrier.jp/news/archives/246465/

みなさんの声

名無しさん
風呂はいらないから、香水を体臭隠しのために使っていたってのは聞いたことある
貴族の女性のスカートの内側に傘みたいな梁が入ってて、常に広がっているのは、来たまま用が足せるから
ハイヒールは、床が汚物まみれで汚いから、できるだけふまないようにって作られたって聞いたことあるけど
どうやろ
名無しさん
今の時代の人がタイムスリップしたとしたら嫌悪感しかないでしょうね。ただ、それをいくら説明しても、その時代の常識を否定する頭のおかしい人で処理されてしまう。はるか未来、我々の常識も異常と見られてしまうのだろうか。
名無しさん
トイレらしいトイレ無かったから宮殿やお屋敷の庭の好きなところで用足ししてたらしいですね…
現代で良かった。


名無しさん
当時のハイヒールは現在私達が知る形ではなく、厚底靴の様なものだったらしいですよ。
当然重いわ歩きにくいわで女性達はヨロヨロしながら歩いていたそうです。
しかも面白い事にその姿が男性には魅惑的に映っていたのだとか。
名無しさん
未来の人が現代の衛生観念を見たら・・・
細菌やウイルスもまともに制御できていなかった。
どこに病原菌が付着しているかわからなかったから、帰宅するたびに水で手を洗っていた。一般成人でさえも、毎年(時には何回も)風邪を引き、それが普通だと思っていた。
とでも言われていそうだね。そんな細菌やウイルスまみれの都市にはとても住めない、と。
名無しさん
もう一個思い出したけど、
花を床にちらしながら歩くのも、
床が汚物とかで汚いから、それを隠すためとかで
そうしてたっていうのもあった気がする
名無しさん
今だって、何百年か後には昔の人は風邪で毎年何万人も亡くなっていたし、不衛生すぎて何回も世界規模のパンデミックが起こっていたとか言われてる気がするので、自分の時代が最高だとか思うのは違うと思う。
名無しさん
ブラタモリで以前、パリのアパートとアパートの間の道は真ん中に向けて傾斜が付いていて、これって汚物を水で一遍に流すための工夫だって言ってましたね。
流れていく先は……愛をささやきあうセーヌ川ですか…シュールだ。


名無しさん
ハイヒールは元々男性が履いていたんですよね。ルイ14世の肖像画でも描かれているし。
名無しさん
インドなんかでは、今でも家にトイレない地方や階級の人が多くて、そのせいで性犯罪に合いやすいらしいね。
人口13億人中、5億人はトイレの無い家に住んでるんだそうな。
実際、小学生姉妹が夜間に屋外で排泄するために家の外に出て、その時に襲われて複数から性的被害を受けたあと殺されてる。
排泄は人間として避けられない行為だし、時間問わないし、外でするときも囲いがあるわけでなし、まさに野山にするわけだから、女の子としては防御しようもない。
インドといえば、ガンジス川にコロナ死者と思われる死体が流される数が増えてきたって報道が先日あったばかりだし、現代でも不衛生なとこはいっぱいあるんだよ。
日本は恵まれてる。
名無しさん
確か家の前に下水道が有って、蓋も無いので家の窓から棄ててたりするので、はねた汚物が道路に散らかってたので、ハイヒールを履いていたと聞いた。
名無しさん
ベルサイユ宮殿の床はシミだらけ。
庭の花々が良く育ったのは、そこで用を足してたから。
セーヌ川はどぶ川、パリはスラム街
トイレがない、回収もしない。だから窓からオマルの汚物を捨てる。
20世紀後半でもシャンゼリゼ通りは犬のフンがいたるところに
落ちていた。花の都ねぇ。。。
名無しさん
日本の平安時代でも入浴なく、体臭は腰に背負った籠の中へお香を入れ炊き込めて誤魔化した。
あの時代の女性は黒髪で艶があり竹櫛で梳くとさらに美しくなったのは、単に洗髪をしないから脂髪でギトギトになっているだけ。だと授業で習った時は、クラス中「汚い!」という声が上がりました。
平民は分かりませんが、一応貴族は儀式の時は禊で湯浴みはあるらしかった。それでも年1回程度だったようですよ(諸説あり)


名無しさん
『ハイヒールは女がヨロヨロ歩く姿が男心をそそる』って中国の『てんそく』でも聞いた。
ヨロヨロ歩くことで鍛えられて『アソコのしまりがよくなる』とされていたって。気味が悪いとしか思えないあのいびつな足が当時の男からは異常にモテたらしい。
今はハイヒールって美しくもあるけど、そういう歴史的背景を知ると女性にとったら抑圧の象徴ともいえる。
名無しさん
排泄物を外に捨てる世界じゃ、得体のしれない病気が流行るのも理解できます。
病気が家に来ないように、石灰を家の周りに塗り込んでいるくらいですから…。
それを今となっては白塗りの外壁が映えるとか言われている状態。
名無しさん
ベルサイユ宮殿にトイレがなかったのは有名だけど、一般家庭でも家族全員バケツで用を足して、汚物は窓から外の道路にぶちまけてたと聞いたことある。
そら、ペストや他の感染症も流行するよね…と納得した。
名無しさん
ハイヒールで思い出したが、チャイの纏足も同じみたいアルね(*’ω’*)
そもそも清時代、♀はずっと家の中にいて外のは出なかったらしいが、纏足は逃亡防止の役目もあったかもしれないけど、腰をフリフリのその不安定な歩き方が♂からはセクシーに見えたみたいで、また、ずっと纏足の足型を維持するためにつま先を包帯のようなもので縛り付けていたので独得の足の匂いがしたらしいが、これがまた♂にとってはソソル臭いだったらしいアルね、これホント(*’ω’*)
名無しさん
宮殿にも街の家にもトイレがないから、宮殿では庭でするし、街もバケツにして窓から捨てる(もちろん外には人が歩いてる)というありさまなので大変汚かったらしい。


名無しさん
レディーファーストと言って女性を歩道を歩かせるというのも、窓から降ってくる汚物にかかりたくないからというのが由来らしいですね。
名無しさん
ペストがそれだけ恐ろしかったんだろうね…
とはいえペストの大流行の原因はキリスト教によって悪魔の使いとされた魔女と猫を狩り殺したせい、魔女とされた人の多くは土着の薬剤師と助産師、猫は夜目が光るからという阿呆な理由で多くが殺されネズミが大繁殖、結果ペストが大流行。
名無しさん
パリの街の汚さは有名
昔ルーブル美術館に徒歩で向かった際は犬の糞を避けるためにずっと下見てないといけないぐらいだったな
名無しさん
貴族の女性はツボとかにするけど中腰から立位。
農民とかは江戸でもパリでも女性でも小は立位だったらしいね。
名無しさん
確か日傘は窓からし尿を撒き散らすから、かぶらないようにという事で始まったんじゃなかったかな。


名無しさん
ハイヒールは当時馬車ウマの馬糞があちこちにあったため、出来たものって聞いたことがある。
名無しさん
パリの景観に幻想を抱いた結果、パリ症候群にかかる女性が後をたたなかったって話もありますからねぇ。
名無しさん
未来人はきてるかもしれんよ
きた時点で世界線が分かれ、今の俺たちは未来人が来ていない世界担当なのさ
名無しさん
花を摘みに行く=便所行ってくる。
だから花の都なわけ。
名無しさん
動物や虫の方がよほどきれい好き。


名無しさん
はあートイレもねえ風呂もねえ
手洗いそれほどやってねえ
名無しさん
毎日入浴、洗体、洗髪をしている私はあの時代に生まれなくて良かった。
洗濯機や高度な洗剤、シャンプーリンス、ボディシャンプーがあるこの時代に生まれた事につくづく感謝した。
シラミや、排泄物の臭い、香水の匂い、想像しただけで、引いた。
ベルサイユ宮殿の豪華さや、贅を尽くした華やかな生活とのギャップが凄い。
名無しさん
その時代に生まれていたらそのときの状態が常識となっているだろうから疑問もかんじなかったんじゃないかな。
翻って、今のありがたいという状況も時代が経てば何かしら未来人は思う所があるでしょうね。
名無しさん
僕が子どもの頃(1970年代)は、シャンプーで頻繁に髪を洗うと髪を痛めると思われていて、シャンプーを使うのは週2~3回にしていたのが今では信じられない。「花王エッセンシャルシャンプー」が発売された時に、テレビCMで「毎日シャンプーしてもいいんですよ」と言っていたのが印象的で、それ以降、毎日洗髪するのが当たり前になったと思う。
名無しさん
当時から石鹸はあったんだけどね。
ただ高価なものだし、そもそも水が体に悪いとか言われてたら石鹸も体には使わないわな。洗濯に使うくらいで。
ちなみに自分は未だに体洗うときは浴用石鹸でボディソープは使わない。
ボディソープは界面活性剤が使われていて洗浄力が高い分、肌の必要油脂まで奪ってしまうので、それを誤魔化すためにたっぷりの保湿成分を配合、結果、殆どの成分が保湿、洗浄力低下と矛盾した現状を引き起こしてる合成成分が殆どだから、使わない。
肌が弱いので7割のボディソープで痛みを感じる。
あれ、体に悪いよ。


名無しさん
石鹸だって洗浄脱脂力で言えばかなり強いよ。安価なボディーソープに使われるラウレス硫酸ナトリウムのような所謂サルフェート系合成界面活性剤よりはマシって程度だ。
適度に皮脂を残したいなら、穏やかな洗浄力をもつアミノ酸系界面活性剤を使ったボディーソープだね。
名無しさん
我が家は 洗面器にメリットのリンスを少ーし入れて、そこに 少ーしのお湯足して 溶かして使ってたー。
何やったんやあれ? 笑。ティモテが出た時は 憧れた。つぶつぶシャンプーは、何とか一回買ってもらった記憶がある、、。
名無しさん
記事読んでるだけで、むず痒くなってきた。
歯がないから口を閉じた肖像画ばかりとは。口臭をごまかすためにタバコとか、どんだけ。。ホント引いた。
名無しさん
アラフィフですが。
昭和40年から50年頃、戸建ての家にはお風呂は普及していたけど、団地や社宅以外の集合住宅では、トイレはあってもお風呂が無いところが多かった気がする。
特に2階。
お風呂普及率50%はあり得るかも。
平成初期に姉がちょっと古いアパートに引っ越したんだけど、場所は世田谷でもお風呂が無くて、なんと銭湯だった。
もちろん激安物件だったけど。
二子玉川線最寄り駅まで徒歩数分、6畳1間で4万だったんだから、今じゃ考えられない(笑)
名無しさん
今の30歳未満が、
1960年代に行ったら、ビックリするだろうな。
家風呂が有る家庭は少なく、殆どが銭湯。
行きかえりは、夏は暑く、冬は寒い。
冬なんて、1週間は風呂に入らないなんて、あるくらいだ。
あの時代に戻りたいか?て、私は行きたくないです。(苦笑)


名無しさん
アラフィフだけど、生まれた時に住んでたアパートは、アパートの外に共同風呂があった。その後、一軒家の借家に越したけど、そこは家の中に風呂があった。
お風呂は毎日入ったけど、洗髪は2、3日に1回が普通だったけど、中にはシラミのいる子もいたなぁ。
名無しさん
その名残りか、今でも毎日シャワーを浴びないフランス人がいると聞く。
あまり清潔志向ではないらしい。
香水は体臭消しのためだし。
彼らと比べると日本人は無臭で清潔好きだと思う。
名無しさん
名残っていうか日本と違って水が潤沢に無いからです。
毎日風呂やシャワーできる国ってそれだけ水源が豊富だから出来てるだけの話で、水源がなければ水道代も高いし水もないんで出来ません。
日本では40年くらい前までは飲み水はタダが当たり前だった。
だからペットボトルが普及し、水がスーパーで売られ出したとき、当時の多くの日本人が飲み水にわざわざ金払うの!?とびっくりしたもんです。
日本では買うものでは無かったけど、外国では40年前から買うのが当たり前。そのくらい水は貴重品。
だから未だに日本ではレストランの水は
無料だけど、ヨーロッパではレストランの水は有料が当たり前。
ヨーロッパのホテルなんか三ツ星でも10分シャワーしたら水の量、めっちゃ減る。あんまり出てこなくなる。
トイレもすぐつまる。押してもあんまり水が流れないから。
水が当たり前のように使えるのは凄いことだと日本人は気づくべき。
名無しさん
フランス在住?(たしかヨーロッパ)の方が「日本と違って硬水だから、髪を毎日洗うとパサパサになるし、肌もかさつく」と話してました。
日本と違い、湿気もそこまでないので週2
~3回の入浴で対応できるんでしょうが、嫌だなぁと思いました。
ドイツは、水が高いからビールを飲むって聞いた事もあり驚きました。せっかくお金を出して飲むならビールという感じなのかなぁ。
名無しさん
夏の欧州に熱波が襲うと空港は汗臭いです。
石造りの家にエアコンはなく、とてもつらい。
冬は公共交通機関を利用すると浮浪者の匂い。でも、浮浪者はいません。身なりはきちんとしている人しか乗っていません。


名無しさん
10年ぐらい前の学生時代にヨーロッパ主要国を旅行したけど
日本人がいっぺんに泊まってたからかホテルの湯切れに何度も遭遇したことがある
そこそこのホテルでも同じだった
流石にシャワーだけ、利用頻度低いのとお湯に浸かりたい(お湯を溜める)体洗ってお湯で流したい、毎日だとキープできるお湯の量も全然違うんでしょうね
添乗員さんにも注意されたけど、冬場だったから余計にお湯に浸かりたくて毎日ふんだんにお湯水使える日本は天国ですよ
・・・・色も無色透明だし・・・
湯切れ起こしてるのに、無理無理栓を捻ってたら茶色っぽい水が;
主要国の都心部だというに
名無しさん
ヨーロッパは日本みたいに水が豊富じゃないからね
水道代も高いので毎日風呂に入らないのは普通なんだよ
名無しさん
無臭なのと清潔好きなのとは必ずしもイコールではないと思います。清潔にしていても人間臭はあると思います。
海外在住歴が長いですが、欧米の人の中には、日本人と中国人は共通した独特の口臭があると言う人がいます。前にどこかで、歯の形に理由があると読んだことがあります。
人間生身。不潔な臭いとは別ですが、清潔にしていても臭いはきっとありますね。
名無しさん
留学でロンドンで下宿していた時、大家のおばさんが流しで頭洗っていたのはビックリした。
売れない芸人さんが流しで身体洗うってネタがよくあるけど、向こうじゃ結構多い。
テムズウォーターとロンドンガスは東京都水道局や東京ガスよりかなりお高めなので毎日お風呂入れないです。
あとシャワーは夜じゃなくて朝入るって特に大陸諸国は多くて夜シャワー浴びてたら怒られた、ってマドリッドに下宿していた友達に聞いたなぁ
名無しさん
日本から、シャンプーやらボディソープやら持ってフランスにいたことがあるのですが、泡立ちにくいったらありゃしない。
水質の違いってすごいですね。
確かに、お肌が乾燥して大変でした。


名無しさん
タンク小さすぎだからね。
アパートによっては電子レンジくらいの大きさのお湯タンクしかない。
私はわりと大きめの所に住んでたけど、それでも2人連続ではシャワー浴びられなかった。浴槽があったとしても溜められない。
そのくせ洗濯機はお湯が使えるんだよね。日本もお湯が使える洗濯機あれば良いのにな。
名無しさん
欧州に旅行などで行って、向こうの水が合わなくて髪や肌が荒れたり、お腹を壊すとかは珍しくないと高校生の時に「明星ヘアカタ」で知りました。
名無しさん
乾燥していて硬水というのもあると思う。日本みたいな湿気っぽい国でシャワーしなかったらすぐ皮膚病になる
名無しさん
古代ローマからオスマン帝国には水道と公衆浴場、水洗トイレまであったというのに何だか皮肉なもんだ。
名無しさん
日本人がいっぱいいるから感じないだけで、海外の人からすると日本人は醤油のにおいがするらしい


名無しさん
フェミニストは、何から何まで、「日本は駄目、フランスは素晴らしい。日本人はフランスを真似るべき」と言っています。
名無しさん
かつてサウジアラビアから来た留学生が日本語の勉強中「金を湯水のように使う」ということわざに出会い、「こんなことアタリまえだろう、なんで諺になるんだ?」と不思議に思い日本人の友達に聞いたら日本の水の豊富さに驚いて、おもわず母国のお母さんに日本のお水をガラスの瓶かなんかで送った有名な話がありますね。
もっと水を大切にしないと。。。
名無しさん
あっちの人は風呂には毎日入らない代わりに、ベッドのシーツとタオルを頻繁に替える。だからお互いに情報が不十分だと
日「毎日お風呂入らないの!? 不潔!」
仏「毎日シーツ替えないの!? 不潔!」
という事になる。
名無しさん
日本は湿度が高くジメジメしてるから、逆に公衆衛生が発達したとききました
mag
でも欧米人からすると、日本人は口臭が酷いらしいですね。。。
予防歯科が進んでるかどうかの違いなのかな?


名無しさん
久々に帰国した知人が「人混みにいても無臭だ」と言っていた。
各国特有の体臭ってあるよね。
名無しさん
当時のフランスの王様より,現代の日本で非正規雇用者であるオイラの方が余程いい暮らしをしているかもね!
名無しさん
マリー・アントワネットに関しては毎朝入浴していて素肌も大変綺麗だったので薄化粧だったと記録が残っており、これはウィーン時代からの風習なので彼女は本当に綺麗で清潔だったはずです。
また王妃は日本の漆器が好きで、愛用の品がルーブル美術館のルイ14世とマリー・アントワネットの所持品の展示にいくつもありました。また、お籠りにしていた離宮のプチトリアノンには、当時日本から贈られた何百年も経つボロボロの桜の大木がいまもあります。
名無しさん
当時の桜の木がまだ残っている事がすごいですね。
それにしても記事のタイトルの強烈さよ…
名無しさん
ありえないが、マリーがもっと早い時代にフランスに来ていたら、文化がいろいろ変わってたかもね。風呂に入って清潔に、とか、食べ物とか。


名無しさん
フランスのツアーで「ルイ16世は国民のために我が身を捧げようと言っていたが、マリーアントワネットはずっと睨んで抵抗していた」ってガイドの解説が懐かしい。
本当ならきっとかかあ殿下の夫婦だったのかなぁと。
小さな子供は親と死に別れてどこかの子供として歴史の闇に消えていったが、ある意味一緒に殺されるより残酷だった。
名無しさん
イギリスのヴィクトリア女王の伯父は、妻が風呂嫌いでひどい匂いだったため初夜は大変だったそうです。(本人もかなりの巨漢でしたが。)
それでも何とか生まれたシャーロット王女は成長したものの結婚後に出産時に死亡し、次の世代の継承者がいなくなったために他の兄弟たちは急ぎ結婚して世継ぎを儲けようとしたそうで。
その中の1人がヴィクトリア女王。
妃が風呂嫌いでなかったら沢山の世継ぎに恵まれただろうと思うと、フランス王室で子供の数が少ないのは・・・。
マリー・アントワネットの実家が子沢山なのは、清潔を保っていたからなのかなと思ってしまいます。
名無しさん
検索するとマリーアントワネットのおまるってのが出てきますよ。
庶民のとは違って豪華なお花模様の。
ふわっとしたドレスをかぶせて何食わぬ顔で排泄したのでしょうね。
名無しさん
オスカル様はすっぴんだったのかしら。きっと美肌ね。
名無しさん
今でこそ「憧れの国」「花の都」「美食の国」だけど、16世紀にイタリア・メディチ家のお姫様がお嫁に来るまでは
ヨーロッパ随一の野蛮国の扱いだったらしい。
入浴の習慣が無いのは勿論だけど、料理も精々塩や良くてスパイスを塗して焼くか煮るだけ!
そして手づかみで食べる!
メディチのお姫様(カトリーヌ)がイタリアから持ち込んだ料理法。
そして、今でいうナイフ&フォークを使って優雅に食べる姿にカルチャーショックを受けたって逸話がある。
日本では戦国時代真っただ中、信長たちが大活躍していた時代。
フランスは夏湿度が高くないけど、垢まみれだったろうことは素人でも想像がつくわ。
そういう歴史の真実というか裏を知ると漫画や宝塚の「ベルサイユの薔薇」とか優雅?な世界観がまったく楽しめなくなるよね。


名無しさん
アンリ2世の王妃カトリーヌドメディシスはフィレンツェのメディチ家の出身だけど、田舎のフランスに嫁ぐのが嫌で「アイスクリームが食べられなくなる」とシクシク泣いていたって話があるし、フォークやお菓子、アイスクリームやジェラートもこの輿入れの時にフランスに伝わったので、カトリーヌをフランスのスイーツの始祖と言ってますね。
名無しさん
まあ、漫画や宝塚は美化されてるよね。
架空のオスカルやアンドレが主役だし。
名無しさん
優雅というよりドロドロですが、王侯貴族が手掴みで食べたり本物の鼠が出てくるシーンのあるフランスの時代物映画を観たりしてますが、それはそれで面白かったりします。全裸シーンもお約束です。
名無しさん
ほんの20〜30年前でさえパリに憧れて行った日本人女性が現実とのギャップで陥る「パリ症候群」というのがありましたし、日本人は何かとパリに幻想を持ち過ぎなんでしょうね。
名無しさん
フランスが野蛮とすると、さらに僻地とされたイングランドの扱いは・・


名無しさん
オスカルもずっとシャワーも、入浴もなしか…
名無しさん
お姫様が可哀想…。
不衛生な国にお嫁に行くなんて。
名無しさん
煌びやかでバラの香りが漂っていそうなイメージだったけど。香水はフランスが有名だし、臭いを匂いで隠す文化が生まれたのか。パリジェンヌもムダ毛生やし放題だと言うし、日本の文化とはだいぶ価値観が違いそう。
名無しさん
確かに、最近VIOとか流行ってるけど、普通の人は生え放題ですね。
フランス人は腋は剃らないイメージです。
名無しさん
薔薇園はトイレをするのに作った説もありますね。
匂いでも誤魔化し。薔薇の壁は棘があるから侵入できないとか。


名無しさん
ナチュラルが良いのかな。
寺島しのぶの旦那さんがフランス人で鼻毛ボーボーでも気にしないんだって。
フランス人てオシャレで合理的でカッコいい人種だと思ってたけど、色々わかってくると見方が変わりますね。
名無しさん
体毛は色が違うので目立つ目立たないという理由から剃らなかったり剃ったりする。
あとは衛生観念の違いでしょう、排せつで汚れが付きやすい場所の毛は毎日お風呂に入る習慣がないなら除毛しないと汚いでしょ。
名無しさん
ブランス人の知人がうちにしばらく泊まることになり風呂を貸したところ、シャワーは浴びたが頭髪はなぜか洗わずに出てきて、「日本人は体臭少ないからいいよねー」と言いながら、洗面台の上にフケをワシワシと擦り落として香水をかけていた!
そんなことするなら頭洗えばいいのに。
名無しさん
アンダーヘアは、フランス人は剃るけど、日本人はボーボーだそうです。
名無しさん
鼻毛も出てるよ。


名無しさん
現代でもフランス人はワインを水代わりに飲んだり、洗顔をクレンジングミルク→拭き取り化粧水で済ませたり、あまり風呂に入らないといったことを聞くが、それらは全てペスト流行に由来する生水恐怖症から来ていたりするのか。
名無しさん
20年前に付き合ってた元カレ(鹿児島の地方出身)は「大阪の水は痛いから風呂入りたくない」と言って、毎日シャワーだけだった。シャワーでも痛いらしい。
まさに「水が合わない」とはこのことかと思った。
ちなみに彼の実家では町の上水道とは別に「山の水を引っ張った水道」というものがあり、洗面と台所には二つの蛇口がある。
で、実家に遊びに行ったとき、彼のお母さんから「山の水の蛇口使って。そっちはタダだから」と言われた。
なんでも日本の名水何選とかに選ばれた水源から引いてるそうで、どの家にもあるそうな。
そりゃそんなとこで育ったら都会の水はきついわな。
名無しさん
ヨーロッパは水道水が硬水の場所が多く、あまり洗いすぎると肌が荒れるという事情もあるのでクレンジングはミルクやウォーターのふき取り派が多いそうです。
お水が使えるようになっても、美容の観点からあまりやりたくない人も多いんですよ。
名無しさん
チェコは未だに水道水飲めない(飲まない推奨)ですがビールの名産地です。もともとビールも安全な飲料水として造られていたものでした。
ちなみにローマ時代はワインを薄めるのが普通で、ヨーロッパではビールもただのビールではなくハーブや蜂蜜などをいれてました。つまりまあ、酒好きだから飲んでたわけじゃなく、他に飲めるものがなかったというわけです。
名無しさん
フランスでは水が貴重で高価だからワインの方が安いのと、トイレの水も流すのに有料だった、とフランス語の聞いたことがあります。いつの時代かわからないけど。


名無しさん
30年ほど前の母の実家では、上水道が井戸水で、水道代がかからなかった(汲み上げポンプの電気代はかかったと思いますが)そうです。
ただ、井戸水だとピロリ感染のリスクが上がるみたいで、母の親族は全員ピロリを持ってました。
(私も薬で除去しました)
勿論、同じ鍋を各自の箸でつつくとかも理由としてはあったでしょうが。
名無しさん
いまでも
フランスやイタリア、スペイン辺りでは水よりワインのほうが安いよ。
日本ではレストランに行くと必ず(無料の)水が出てくるが、あちらだとウェルカムワインみたいなのが出されるが水は注文しないと出てこない。
名無しさん
ちなみに日本の石鹸、シャンプーはヨーロッパの水道では泡立ちません。
名無しさん
フランスだと水よりもワインの方が安く買えるので確かに水のように飲んでいますよね。実際、グラス1杯のワインでは飲酒運転にはならないですし。
お風呂にあまり入らない理由は、水道が硬水で髪や肌が荒れやすいからだそうです。空気もカラッとしているのでベタつかないし、フランスの女性はポイントメイクはしますがベースはほとんど塗りません。なので拭き取りが生活にあっているんです。
日本人女性はフランス人の美容方をマネしたがって、拭き取りタイプがはやってますが、日本に住んでるフランス人の友人は、日本にいる時はきちんと洗うって言ってました。水で肌が荒れないし日本はベタベタするから洗った方がいいそうです。
名無しさん
名水100選の水が水道から出てくる地域で育ったので、東京に出てきたとき、水道水の臭いや塩素のキツさに苦労しました。
珈琲を飲んでも香りがしない…
洗顔やお風呂でガサガサになる…
消毒のキツいプールに入る感じ。
今は慣れましたけど、当時は敏感だったと思います。
ペストの時代は水を怖がって、コロナの今は手洗いうがい推奨。不思議ですね。


名無しさん
もう10年前だけど、大学が大阪だった。出身は静岡県の山奥のほう。
都会の水は流石にそのまま飲んじゃだめだと気を付けていたのに、よく自炊した後にお腹を壊した。変なものは食べていない筈だし元々お腹も弱くないなのに。
後から大阪育ちの友達に聞いて判明したけど、原因はサラダで使う野菜を水道水で洗っていたから……
その程度の水を摂取しただけでも、慣れていないと駄目なのか~と印象に残っている。
名無しさん
レスしてくれた皆さんの色んな知識やエピソード、興味深く読ませて頂きました。
私は東京23区の北側に住んでるんですが、昔23区の南側に住んでる友人がこちらに来た時に「ここの水道水はマズイ」と言われた事があり、東京23区内でも違うのかと衝撃を受けました。
名無しさん
今でも私の中では行ったことないからか、パリとかってヨーロッパ綺麗なイメージあって。でもよく実際はかなり汚いとか聞いたりもするので…実際パリに住んでた先輩に聞いたら「え、普通にめっちゃ汚いよ。特に観光地やったりとかやばいし」って言ってました。日本ってやっぱ清潔なんやな…
名無しさん
40年程前に、新婚旅行でパリを訪れた際、ガイドさんの説明でパリでは雇用対策で清掃員を雇う為に道にポイ捨てしても良い事になっている…との話に衝撃を覚えた事を思い出します。
なので、私も『郷に入っては郷に従え』で抵抗を感じながらも1度だけポイ捨てをしましたが、何だか考え方(発想)が日本とは全く違う事に驚きますね。
名無しさん
私も‘花の都’のイメージがありましたが、電車の中はお金恵んで下さいと聞き回るお兄さんはいるし、有名な寺院の前でも物乞いはいるし、オープンテラスのレストランで食事していたら物乞い入ってくるし、小さい男の子にもお金くれって近寄られたし、本当にびっくりしましたよ…建物は綺麗だし、ルーブルも見て回るの楽しかったけど、パリ=物乞いの印象になってしまいました。


名無しさん
私も40年ぐらい前にパリに行った時はテロ対策として街中や特に駅や空港にはゴミ箱の設置がありませんでした。
ゴミはその辺にポイ捨て。
これで良いか?日本って安全で清潔な国なんだ!と本当に思いました。
名無しさん
ベルサイユ宮殿の中はあんなに広いのに、見学した時、確かにカビ臭かった。
名無しさん
学生時代に行ったけれど、とにかく空気が臭くてビックリ。アメリカやオーストラリアではそんなことなかったのに。あのニオイは忘れられません。
名無しさん
ヨーロッパは犬のフン多かったわ。そこらじゅうに落ちてた…夜、見えなくて踏んでしまいました…
名無しさん
道路は犬の糞とか吸殻がけっこう落ちてました。そこでソダツトそれが当たり前なのかも


名無しさん
ひゃー:(;゙゚’ω゚’):…確かに建物上の方の統一感しか見たことないかもです。
乞食みたいな方々までいるとは…やはり貧富の差が激しいのですかね…
名無しさん
花の都パリなんてイメージで行くとダメです。詐欺スリにすぐ会います。
尿の臭いが凄いです。難民がたくさんいて路上でシートを引き小さな子の居る家族が生活してます。女性が道に頭をつけて空き缶に小銭をもらいます。日本では見られない衝撃ですが、世界を知るのには良いと思う。
名無しさん
パリなんて犬のふんだらけだしごみのポイ捨てもすごい。ボロボロの車がいっぱい止まってるし。建物の上のほうを見ると統一感あってキレイだけど道路は汚い。清潔感はないかな。
名無しさん
時代が重なる頃の江戸は、浴場もあり、鋳掛屋が鍋釜の修理を担い、し尿を回収し堆肥として利用するなど世界最先端の都市だった。
やっぱり平和がもたらすものは大きいですね。
名無しさん
まあ、でもその豊かさや清潔さは江戸とかだけであり、日本の大部分の農村は貧しいままだったけどね。
よく、江戸時代は美化されるけど。
それにしても、欧州などの清潔概念の問題は、今のコロナ蔓延などにも関わってくるのではないかな。


名無しさん
多少コレラの発生もありましたが、神田上水玉川上水といった上水道の整備は大きかったですね。多摩川源流近くからほぼ無人の武蔵野原野を抜けてきた水ですから衛生的には高水準なものでした。
名無しさん
まあペストの恐怖に怯えていたというのならある種合理性があったのでしょうね
江戸は江戸で地震や火事、麻疹などの流行病などなかなか厳しい生活であったようですし
名無しさん
日本は水が豊富に流れているから今の繁栄がある。平和だからということではない。時代によって戦乱の時代もあったわけだし。
名無しさん
平安時代から、京都市中には銭湯のはしり湯屋があったから。
海外(ユダヤ・中東・インド・ギリシャ・ローマ)では、紀元前から入浴習慣があったから。
日本の入浴文化・温泉文化は、インドの仏教文化、湯治から来ている。
平和だからという理由ではないよ
名無しさん
テルマエ・ロマエを読むともっと昔は浴場もあり衛生観念も高かったんですよね。
伝染病とかでヨーロッパ派風呂は入らない方が良いとなったようですが、確かにパクス・ロマーナのような平和な時代こそが文明を発展させるんでしょう


名無しさん
当時の東京(江戸)は埃っぽかったのもあって日に何度も風呂屋に行くのが常だった。
無論湯ではなく沐浴な。そのせいで皆乾燥肌だったという記録がある。
また混浴だったもんだから猥褻沙汰があったりとカオス状態だったという。
名無しさん
300年戦争がなかったのは確かに文化の発展に大きく影響したと思いますけど…
一方、江戸はヨーロッパとは違い道が剥き出しの土で、晴れると土ぼこりが舞い上がり眼病がとても多かったし、鉛を使った白粉を塗る文化もありましたから…
まあ、目くそはなくそ、五十歩百歩だったんではないですか?
名無しさん
色井な側面から見ると江戸時代は面白いですよ。
私は経済に着目しています。
幕府は終始経済政策で苦しんでいます。
これは現代の日本政府まで続いているのだから面白い。
経済に正解はないんだな、とよく思います。
名無しさん
まあ、日本は奇跡的に「気温はそこそこ低いのに水が潤沢にある」国だからな。
しかも火山で作られた天然の濾過器がそこらにあるときてる。
名無しさん
水が豊富だったことと湿度が高いことから、水浴びの風習や風呂に良く入ることが可能だったのは大きいのでしょうね。ちなみにタイなどは水がめから一日何度も水浴びをして汗を流していたそうだし、暑い国では汗を流す習慣と水の有無が大きいのではないでしょうか。
ちなみに、江戸末期から明治にかけて日本に来た外国人は、日本人に眼病が多いのはみんなが同じ風呂に入るからじゃないかとか書いてるし、白粉による鉛中毒はそれなりに日本もあったみたいです。それに加えて畳の部屋では虱やノミがぴょんぴょん飛んでいるので怖くて眠れないとかも書いてあったので、室内の衛生については日本もある種どっこいどっこいだったのじゃないかなと。厠がオマルじゃなかった分は臭いはマシだと思いますけど、田舎だと土間に牛や馬もいて一緒に生活してたりしたようですし。


名無しさん
江戸時代の浴場と言っても、今みたいに綺麗なお湯をザバザバ使えるわけではなく、照明もロクにない薄暗い中で、何日も替えてない膝まで程度のお湯につかってたらしいけどね。今の日本人なら汚なくて絶対入れないと思う。
それでもフランスよりは衛生観念がマシなのは確かだと思いますが。
名無しさん
軍事政権で長年平和だったのだから、徳川家はたいしたもんだ。
名無しさん
ペストの大流行で戦慄したヨーロッパ人は何故かペストの原因は入浴なんて考えてしまって中世から近世は一番不潔な時代だったのよね、、、
名無しさん
江戸時代の農民が貧しかったというのは幻想
江戸時代の農業は米にしか税金かかってないから、農民は米以外の生産もして利益を得た分は丸儲け。消費税も所得税もないしね。
戦国時代はほぼその日食べられる事が最上だったので米の価値は高かったが
豊かになって米以外の価値が上がると、収入を米換算に頼っていた大名の方が困窮した。だから大名は商人に借金をしたし、武士は食わねど高楊枝、花は桜木人は武士なんて言葉も出来て給料はそんな高くなくても誇り高さで人々の規範になっていた。
また子供が学べる寺子屋の数は人口比で現在の学校よりも多く、マンツーマン授業なので落ちこぼれは出ない。農村でも和算が遊びのように流行っていた。
名無しさん
戦争は科学を発展させるかもしれませんが、勤勉を伴う平和は、文化を発展させるように思います。
外国の軍事政権との違いは、天皇家が恒に民の平安を願ったことと、権力ではなく、最高の権威だったのも大きな理由だと思います。


名無しさん
21世紀にもなってトライアスロンのスイム会場が便所臭かったのはなぜ??
名無しさん
当時原因不明のペストに怯えるパリの一部貴族と、それが伝播してない江戸の庶民を比べてどうする。迷信に怯え悲惨な時代だったから記事になるのだよ。
2000年前に滅んだイタリア、ポンペイには公衆浴場もパン屋もクリーニング屋も居酒屋、風俗もあった。道路と歩道、側溝まで整備されていた。当然ローマ各地も同様。戦争しまくっていたけどね。
江戸時代を切り取るとたまたま日本が栄えていたというだけの話。歴史は年表で考え、他方面で比較したほうがいい。平和とかなんとかこじつけも良くない。
名無しさん
江戸は当時の西洋や中国と比較すれば衛生的でも、現代から見るとやっぱり不衛生だし、当時の目線でも埃っぽいですよ
風呂に毎日入るとは言っても湯屋の湯は換えないものだから夕方になるとドロドロだったそうな
名無しさん
風呂に何度も入っていたは嘘ですね。
何度も入っていた人はいたかもしれないが、週に1〜2回くらいと言われています。
物資が少なかったのでリサイクルは発達していたようですね。
シラミはいつも流行していて、江戸末期は南京虫も。
フランスに比べたらマシかもしれませんが。
名無しさん
平安時代のころかな、お姫様の長い髪はほとんど洗ってないからにおいが気になるため、お香をたいてたとか。似てるかな?


名無しさん
江戸時代はサステイナブルな時代であったように感じる。
名無しさん
まあ世界最先端といっても技術的には相当な遅れがあった訳だが
あと貧しい農村の暮らしは悲惨なままだった
名無しさん
何をもって「平和」とするかは知らんが江戸時代に日本にペストはない
名無しさん
日本だって農村は海外移民がいたんだから貧しかったんだぞ!
名無しさん
かたや江戸の殿様たちは白飯の食い過ぎで脚気と糖尿病っていうね。おしろいの鉛中毒は同じか。


名無しさん
ペストを水やお湯が媒介するって信じてしまったからでしょ?
日本だって、イソジンが!とか某市長が言うくらいだから、大して変わらんでしょ。
名無しさん
この頃のおフランスには「トイレ」は無かったからねえ。建物のあちこちに壺が置いてあってそれが便器。贅沢なのには便座が着いてたそうだけど。お掃除の時にその中身をお外にバシャーとぶちまけるのが下々のお仕事だった。庶民はアパルトマンの窓から捨ててたしなあ。
名無しさん
昔、浦賀に来航したペリーは、貧しい漁村の民が質素ながらも清潔に洗濯された衣服を着て子どもにいたるまで読み書きができることに大変驚き、日本は植民地にできるような未開の地ではないことを感じ取ったそうですね。
名無しさん
パリなんざ軒下歩いてたら、上から生活排水が降ってくるってとんでもない街だからな。
要は、窓から水を捨ててたんだよ。
でも、これが普通で日本が異常なんだよ。
幕末にペリーが来て、日本の衛生基準を見てびっくりしたらしいからな。
そらそうだろ、極東の野蛮人と思ってたら想像の斜め上行ってたんだからな。
名無しさん
地方でも、川で水浴びしたりして清潔だったんじゃないかと思います
(当時、人口も少ないから衛生面では心配なさそう)


名無しさん
日本人は清潔な民族でしょうね。江戸と地方の格差はあったんだろうけど。そんな日本人の体臭がキツイとか口臭がヒドイのにアノ民族はそうでない。アノ民族に倣おう。とかいうメディアが後を絶ちません。
ヨーロッパ礼賛も多分に色眼鏡をかけさせられてきた結果、いつの時代も文化人を気取る連中、メディアというのはロクでもない存在と言える。
名無しさん
今でもパリはメインストリート以外は薄汚れた町みたいですね。
名無しさん
じゃあ、江戸のほうがいいな。。
名無しさん
ベルサイユ宮殿は人糞だらけだったのでヒールが生まれたって聞いた。
名無しさん
風呂入っても、着物はあんまり着替えないんじゃなかった?
名無しさん
あー、すごく勉強になった
知識ある人多くて自分自身に啓蒙、刮目させることができて有意義だった
皆様ありがとうございました
この記事に対する全コメントまとめた本出したら面白そう
同人誌でやろうかなw
知は力なり
フランシス・ベーコンエッグタルタルサンド




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