ふだん過ごしている土地を離れて人と話すときや、出身地が違う人と話しているとき、ふとした瞬間に、相手が「……ん?」という表情を見せることがあります。「その言葉ってどういう意味? 方言?」と言われて初めて、自分がいつも使っている言葉が実は方言だったと気づいた、という経験がある人も少なくないのではないでしょうか。
「関西弁?」「共通語?」きっかけはツイッター
最近、Twitterで話題になったツイートがありました。日々寄せられる不安や悩みについて「パピコを3人で分ける方法選手権」「桜を見る会が中止になったので来年から何を見る会になるか選手権」のような「選手権」を開催し、みんなに意見を求めることでその不安や悩みを解決する、という取り組みをしている坊主(@bozu _108)さんの、関西の方言に関するツイートです。
「それ、なおしといて」が通じない!?
お題は「標準語だと思っていた方言」でしたが、数ある意見の中で最優秀に輝いた言葉は、関西弁の「それなおしといて」。
「なおす」は標準語だと「修理する」という意味で捉えられる言葉ですが、関西では「片づける」という意味で使われます。つまり「それなおしといて」は、標準語で言うところの「それ片づけといて」の意味ですね。ちなみに関西では、「標準語」と呼ぶことに違和感を覚えて「共通語」や「東京弁」と言う人もいます(厳密に言えば「共通語」と「東京弁」も違うものですが)。
ともあれ、坊主さんのこのツイートには、関西出身とおぼしき人たちから「『なおしといて』って方言なんや……」という驚きの声が多数寄せられました。ここでは、ほかにも関西の人が「ずっと全国共通の言葉と思っていた」と驚かれる代表的な言葉を紹介していきます。
「モータープール」って何?
関西では当たり前に使われている「モータープール」。しかし、この言葉は関東ではほとんど使われません。「流れるプールのこと?」と勘違いされることもあるそうです。
「モータープール」を広辞苑で調べると「自動車置場。駐車場」と書かれています。実は関西でも「月極駐車場」「時間貸し駐車場」と狭義で認識している人も多いようです。
なぜ「モータープール」という言葉が広く認知されたのかについては諸説ありますが、第2次世界大戦後の進駐軍(連合国軍)の集中配車場に由来するといわれています。関西以外の地域ではこの言い方が定着せず、結果的に方言となったということのようです。
「モータープール、方言的な表現だと最近知った」
「『モータープール』が他県では通じなかった時の衝撃」
このようにSNSには日々、モータープールが方言であると知った関西人の驚きの声が上がっています。あまり方言らしさがない外来語であるため、全国で使われているような印象を持つ人も多いようです。「とはいえ関西でも今は若い人は言わないと思う」「『パーキング』って言うほうが普通」という意見もあります。
「押しピン」? それとも「画鋲」?
「押しピン」と聞いても意味はなんとなく通じます。しかし、関東の人からすると耳馴染みがありません。「押しピン」を同じく広辞苑で調べると、「画鋲に同じ」と出てきます。
ところが話は簡単ではありません。実際には「画鋲」の意味で「押しピン」を使う人と、「押しピン」と「画鋲」を使い分けている人も関西には見られるのです。使い分けている人によると、薄くて平らな金属の頭部がついているものは「画鋲」、プラスチックでできたつまめるものは「押しピン」なんだそうです。
関東人から見ると、どちらも同じ「画鋲」で、呼び分けるなど考えたことすらありませんが、
〈使い分ける派〉
「関西では当たり前のように使い分けて言ってる」
「『押しピン』と『画鋲』は、方言とかではなく別物として使い分けたい名称」〈使い分けない派〉
「押しピンと画鋲は呼び方が違うだけ」
「押しピンは、形関係なく画鋲全般のこと」
SNS上ではこのように、関西人の中でも意見が分かれています。
これも方言かも?
ほかには、「食材についての言葉は意外と方言だと気づかない」と指摘する人もいます。大阪出身のAさんは「オカンから『かしわ買(こ)うてきて』ってよく頼まれたりしました」と話しますが、「かしわ」とは鶏肉のこと。もともとは日本在来種の茶色または黄色っぽいニワトリの肉のみを指していたといい、関西以外に九州などでも使われるそうです。ほかにも、「おじや(雑炊)」や「かやくごはん(五目飯)」、アメは「あめちゃん」、豆は「おまめさん」、お粥を「おかいさん」というように「さんづけ」するなど、「全国共通だと思ってた」という言葉はよくあるようです(「おじや」はもともとは単に「雑炊」を指す女性言葉だという説もあります)。
Aさんの考察によると、「仕事の関係で東京に来ている関西人は、仕事の話やテレビの話は普通にしますけど、生活の話はわりと仲がいい人しかしないから、意外と指摘されなくて方言だと気づかないのではないか」とのこと。
何十年も生きてきた中で、当たり前に使っていた言葉が「実は方言だった」と知ったときの衝撃は、言葉に言い表せないほどです。もしかしたら、いま話しているその言葉も、ほかの地域では意外に通じないかもしれません。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00014441-toushin-life&p=1
ネットの声
心の中のモヤモヤを解決してくれてありがとう!
と思ってどうしたらいいかわからなかった。
後で、硬いって意味と別の人に教えてもらいました。
後、「これ、すけてくれへん」とみかんを大量に渡されて、皮をむくのか?と思ってボーっとしてたら、持って帰らされた。
これも後で「助けて=大量にあるから持って帰って」って事だとわかった。
私も大阪ですが知らない言葉が沢山あります。
関東などで使うと、「何を修理するの?」と聞き返されたというエピソードがあります。
関西人だと一発でわかるのが「なんぼ?」
「それ、ほっといて。」関西人はそれをすてるが、他地域の人はそれを放置するって聞きますね。
転勤をきっかけに自分が話していた言葉が方言だったことに気づきました。
岡山県にいたとき、病院に行って処方箋を受けたとき、頓服処方で「えらいとき」(しんどい、つらいという意)って書いてありました。たぶん、方言だと気づいていなかったのでしょう。
方言っておもしろいですね。転勤した際、その地方の言葉を知って楽しんでいます。
「今日はカッターが安い日やねんなあ」と近所の奥さまに言われて、はて、何で刃物を定期的に安売りするのかと思ったら、クリーニング店でワイシャツのセールをする日のことだったと知って驚きましたね。
主人は会話で相手のことを「自分」と言うのにすごく戸惑ったと。
「これサラやねん」
って言っても、関東人には通用しなかったのも衝撃だった。
見聞を広める為にそういうのも紹介してほしい。
両親が北海道の方言を使うので、自分では使わないけど意味はわかる、とずっと思ってました。
家の中でしか使わない方言に「うるかす」があって、ずっと全国共通だと思ってました。
「うるかす」が北海道の方言で自分も北海道の方言を使っていたと知った時の衝撃(笑)
本当に驚きでした。
「うるかす」は食べ終わった食器を水につけておく時に使います。
「お茶碗、うるかしといて」って。
「でんがなまんがな」はほとんど聞かなくなった
大阪中心部なんか中国語と韓国語の方が大きく聞こえてくるよ
「ミンチください」は通じなかったな。
自分的には衝撃的だった。
東京の仕事に行った時に師匠が「しんどい」を使ったとき
「何その言葉、そんな方言使っても通じない」と言われた。
それを聞いた時「しんどい」は大阪弁なんだと衝撃を受けた。
今は何とか全国区の言葉になりつつありますね。
なんでやろう…
以前、出身は北海道やけど大阪府で生活をしていたという男性と一緒に仕事をしたことがあるのですが、その時に福岡県出身の僕がその彼に「これ、なおしておいてください!」って言ったら、その彼は関西だけで使われる方言だと思ったようで、「えっ?今何で関西弁使ったんですか?僕が大阪にいたからって別に無理して関西弁を使わなくて良いですよ!それによその人が関西弁を使っているのを本場の人に聞かれたら怒られますよ!」って言われて凄くムカついた思い出があります…
実際に、大阪弁?関西弁?なのか分かりませんが、その彼はよく喋っていたのですが、同僚の男性で生粋の大阪府民がいたのですが、その同僚から見た彼の訛りは「腹が立つ!大阪人を気取るのは止めてほしい!」という評価でした…
同じ関西でも地域で方言があり、同じ県でも方言で通じないことがある。地元では、打ち身などて内出血して青ざめた後をにえているという。ザ行の発音が苦手で、ゾウさんはドウさん。全然をデンデンと言えば通じる。
関西人が具材として「肉」と言う場合、牛肉のことを指します。
だから、肉じゃがは牛肉で作りますし、逆に関西資本の肉まんは正式名称が豚まんです。
関西ではあまり豚を食べる習慣がなかったため、肉=牛になったそうで。実際、私の親も殆ど豚を使うことはありませんでした。
今では、安くて美味しいので重宝していますがね。
ベルばらのオスカルが庶民の食事の貧しさに衝撃を受けるシーンで、「食べ物をしまつして」って言うんだけど、意味わからなかった。後に関西弁だと知り、オスカルが大阪弁だったのかとこっちが衝撃を受けた。
「ほかして!」は結構知られていたので、関西出身の人にいきなり言われも分かります。
「なんぼ」「わや」は北海道でも使います。
今は特にテレビのバラエティーで聞き慣れてきたので、大体分かるようになりました。
関西を始め西日本の人達が羨ましいのは、全国どこに行っても自分の言葉でしゃべり通す事ですね。自分の方言貫きますね。
私なんか、東京に合わせてしまったのと、北海道の訛りも混ざるので中途半端。たまに故郷に電話すると訛りが懐かしく聞こえ、電話口から「何かっこつけて話してるの?」って、言われてしまいます。
江戸時代の『守貞漫稿』にもと女性の言葉だが、今の江戸では男女とも使う、と書いてあります。女房詞起源ということでしょうね。
もうちょい前「おじや:関東では雑炊」ともあります。
関西では「いっせーのーでっ!」が多いかな。
そして持ち上げるタイミングは関西では掛け声の後一呼吸置いてからですが、関東では掛け声終了と同時なので関西人と関東人は息が合わないとか笑
サラピンは新品でカツカツはいっぱいいっぱいの意味なんだけど
後、なんでやねんとほんまやは何故か笑われる
関西では結構使う頻度高いんだけどねw
東京の人はYシャツって言う
あと、ことばのアクセントでイラッと来ることはありますね。一番はB’z(こちらが違うんですけどね)
かしわで変換しようとして柏が出てきて「あれ?」と思った経験があります。
なおしといて。
最近は、しもうといてって言ってる。(仕舞うから?)
大阪弁にも船場言葉と浪花言葉があるので微妙に違う事もある。
はて?しもうといてはどっちだろう。
60代以上だと、昔は今のように物がない時代でした
そのころ販売されていたものから画鋲は丸い円盤状が付いていて針が短いものピンは虫を刺す細いもの
そこから派生してきてるような気がします
現代は針の長いピンも売られていますけど
コメントされた方にごはんがこわい・・というのも昔はお赤飯をおこわと言ってました
おこわは固いですから、ご飯がこわい・・固いと
これからも言葉はどんどん変わっていくのでしょうね。
後テンパールって言ってたけど今は伝わらずブレーカーなら他の人にも伝わるから関西が共通語とは思ってないと思っているし、そこそこの方言が年代別にでちゃうんじゃないのかぁって思います
夫と同じ関西出身の方いらっしゃいますか?
なおす、とか、えらい(疲れたとかそういう意味だと聞いた)、は大学で地方出身の友人が言うのを聞いて分からなかったことがありました。
モータープールは日本では初めて聞いたけれど、英語でそのまま駐車場のことなので、先に海外から入ってきた言葉がparkingareaの地域とmotorpoolの地域があったということなのでは。
小学校の時、東京へ親の都合で転勤になりました。
学校で「こそばい」が通じなくてショックだった思い出があります。
今でも通じないのかしら。。。
お習字の話か何かをしていて、ある人が「うちの子は『うったて』が…」とかなんとか言っていてその場にいた他の一同が「何ですかその『うったて』って??」ってなりまして。
書道で一番最初のぐっと力を入れる所、それを岡山では「うったて」と言うそうで、その人は、「えっ、言わないんですか??」ってびっくりしていた。
私はむしろ、それを言い表す言葉が方言とはいえ存在したということに驚いた。
岡山の方気分を害されたらすみません。いや、同じ国の中なのに知らない言葉がまだまだたくさんあるんだな、と驚嘆したまでで。
私が育った地域では、画びょう・押しピンは両方とも使われたいました。なぜ二つの言い方があるかは子供の頃から考えても無かったです。
勿論知らない言葉も沢山有ると思いますけど大阪の言葉も柔らかい感じがして素敵だと思いますね。
関西方言で驚いたのは、関西系出身の女房は料理が思っていたより薄味だった時、「水くさい」といいます。水に匂いがあるわけはないのですが、味に「水くさい」表現は関西ではありなのですか。
共通語でもアクセント(抑揚)が違うし、ビックリ戸惑いの日々だったなぁ。
今では全国区かも知れないけど、当時驚いたのが
「しばく」で
縛られるのか?っと相手の手元に縄が有るのか確認したことがあります。
他地域の人は、その人が言ってるのが方言だと分かっても意味が通じてればいちいち指摘しないから「なおしといて」は言われたらどこが壊れてるのか確認すると思いますが
北関東にある某メーカーは別として、自動車会社の大規模な工場が西日本に偏っていて、そっちには大きなモータープールがいくつもあるから、一般的にも駐車場の意味で使っているのではないでしょうか?
無くならないようにしたい。
色んな言葉で色んな意味があっておもしろい。
しかし、幼友達と会って話すと方言が出てくる。方言は懐かしさと当時の空気が戻ってくる。方言は風土であり文化である、絶滅危惧種にはしたくない。
私の場合京都弁で、ひーばーちゃんの事をおーばーちゃんと言うのですが東京の人には伝わらなかった。
知っておくと便利な方言も多いのでなるべく覚えるようにしてます
あるTV番組を境に関西弁は大阪弁になり東京でも関西人は大阪弁で話すようになった。
フジテレビの「俺たちひょうきん族」である。
すべての教科書は標準語で書いてあることを、高校生になってから知りました。
すごく恥ずかしかったことを思い出しました。
ただ、標準語の元になった東京では使われてなかったと思います。
東京の方言は、以外と関西の言葉が多く入ってるのですけどね。
愛知、静岡県あたりを飛ばして東京で使われてる関西の言葉が結構ある。
標準語という名の関東方言はテレビなんかを通じて聞く機会があるから知らないうちに使ってることもあるかもしれないが、「片す」は違和感がすごすぎて、自分で使うことは絶対にない
若かりし頃、大阪弁そのものが全国共通語と普通に思っていた。
横浜転勤で自分が敬語や標準語と思っていた言葉が全て大阪弁だったと知ったときショックだった。
それから数十年、大阪弁はいつまで経っても抜けないものだと割り切り方言を楽しんでいる。
あと、鶏肉=かしわは、馬を桜、猪を牡丹っていうのと同じで動物の肉を食べてはいけないという昔の慣習だか何かから逃れるために派生した隠語であって方言ではないのでは。
個人的に方言と知ってびっくりしたのは「やぜらしい」(うざい)「はわく」(掃く)「からう」(背負う)
やぜか、やぜらしかっていうのは長崎だけみたいで、全然通じなくてびっくりした。
ひらう
シュっとしている
デンして帰る
いちびり
イキリ
こういうのが分かりませんでした。
外国語にも言えますね。
受験英語のような難しい単語は知っているけど、「ホッチキス」とか「コンセント」とか「段ボール」とか「立てかける」とかを知らない
これ、ほっといて
と頼むと、高確率で投げられる可能性が高い件。
関西では、捨てといて。の意味です。
汁気がなくなったドロっとしてるのがおじや
ご飯を洗って汁気が多いのが雑炊だと思ってた。
ちなみに、豆が入っているのがぜんざい
こしあんで作ったものが汁粉だとおもってる。
ツレ
関西では仲のいい同性の友達という意味で使われるが関東では彼女や奥さんなど関係の深い異性をさすことかな。
私も関東の友達に「それは標準語だとなんて言うの??」と聞かれる度に、これは方言なのかと驚く事がしばしばありました。
北関東から上はそんなこと気にもせず、むしろ言葉さえ合っていればアクセント二の次で自分は標準語だとすら思っているのが本当にかわいい。
関西より西でも、敵対心というよりアイデンティティとしての方言はおじさんがしゃべっててもかわいい。
情報化社会、特にネットの普及で文字でのやり取りが増えた結果、方言や訛りが減りつつあるのは本当に残念。
漢字まであるし、「りごう」って入力したらちゃんと変換されるのに・・・
今ネットで調べると広島弁で意味はそのまま正しいらしい
よその方言であっても使い道が多ければ定着してしまうという事なのかな
私は大阪生まれ大阪育ちですが、両親が九州だったためどの言葉が正しいのか悩むこともあります。
義母は生粋の大阪人ですが、南河内の言葉で、通じない言葉も多数あります。
同じ大阪内でも言葉はかなり違うしイントネーションが違う言葉も多いので難しい。
でも「なおしといて」は関東でも芸能関係の人では通用していると思うけど違うのか(かたしといてとか笑っといてとかも聞いたことある)
東北や北海道の方言をからかうけど、お互い様です。
自分たちの地域の言葉を大切にするなら、他の地域にも同様の思いやりをお願いしますね。
たしか丸亀製麺だったと思うけど天ぷらの中にかしわ天があったのは知ってたけど、中身が何か分からなかったからとり天と知るまでは食べたことなかった。
全国に出張に行くけれど、あの習慣って今のところ大阪と神戸しか無い。
関西圏の人たちは他の地域に行くと違和感ありありなんだろうなぁ、
でも、標準語だと思って使ってた言葉って、結構あるんですよね。
首都圏に暮らしていても、実は当たり前のように使われてる方言があったりします。
日本語とはそういうものなのでしょうね。
それって標準語じゃないじゃん!
って外国人から指摘されるような時代は、数百年後の話になりそうです。
日本語、難し過ぎ…。
しかも、筋=道も知らなかったし、なぜか「辻」かと思って、辞書で引いて、古文では道を辻というと書いてあって、京都って古文使うのか?って勘違いして…大変だった(笑)
おじやって関西弁??知らなかったです。
かやくごはんは、他の人に言ってもわからなかったので、標準語ではないと気がついていましたが。
“方言”というカテゴリーでは無いかもしれないですけど、ヘアスタイルのパーマですが、関西の出身の方はパーマを”あてる”と仰いますね。こちらは、パーマは”かける”と言うので、子供の頃は『へぇ~』って感じでした。
たぬきうどんは関西には無い。
「放されて(ほかされて)」という歌があったんだけど、曲紹介で「犯されて」と聞こえて、関西人はずいぶん過激な歌を歌うんだと思ったものだった。
相手のことを、「自分」というのもびっくりでした・・・。
あと、「スリッパ」と「サンダル」も関東とは逆ではないでしょうか?
よう言わんわとしか言い様がなくて困った。
でも、東京が首都になったもんで、山の手辺りの言葉が、標準語になってしまったらしい
埼玉、栃木、茨城辺りの言葉も、結構難しい
山形の年寄りの言葉は、非常に難しい
沖縄出身の人の電話は、殆ど外国語だ
それと、昔は普通に使われていた言葉が、めっきり聞かなくなったのもある
あえて方言を使っているものを除いて、校正が入る書籍の地の文では、たいてい標準語に直してありますから。
昔、大学生の頃、関東出身の学生が「かたす」と言ったが、関東以外の出身者は皆「?」状態だった。そのとき、その学生も「かたす」が関東の方言だと初めて認識したみたい。記事に全国共通語、標準語、東京弁などと出てくるが、日本では未だかつて標準語は定義された事がないんだよな〜。あるのは、全国共通語。
ふと思い出したら気になってきた
北海道の雑煮は醤油仕立ての角餅が普通と思ってたら、友人の家は味噌仕立ての丸餅だと聞いて衝撃(ってほどでもないけど)を受けたし。
年一回しか食わない雑煮程ではないけど、ルーツのばらつきが大きい開拓地だから。
「そのヤカン、チンチンになってるから気をつけて持って行って」って言ったら、変態の目で見られ要注意人物の回覧板がまわったとか
机をつる
鍵をかう
愛知県地方にも他地域では?な言葉はいっぱいある
愛知では自動車学校のことを「車校」と言いますけど、関東ではそれが通じなくて驚きました。
他にも、先が尖っていることを「トキトキ」と言いますけど、それも通じず・・・
コレが通じると「もしかして同郷の人?」と思います(笑)
こういうの昔からよく言われてるから関西人でも関西弁ってちゃんと分かってる人のほうが多いんじゃないですかね。
関東の人も、普段使わないだけで意味は知ってる人たくさんいます。
あとこわいとかモータープールとか同じ関西でも使わないところもあります。
聞き慣れない昔ながらの方言だと出身地が同じでも分からなかったりしますね
おつまみのことですが、それまで方言と認識していませんでした。
自分の生まれ育った土地の言葉、方言に誇りを持ちたいですね。
見知らぬ土地で、自分の故郷のお国言葉を聞くのはうれしい気持ちになります。
スペイン語とポルトガル語以上の差があるのでヨーロッパのように国が細かく分かれているところでは別の言語のように言われるが、ほとんどはいわゆる方言。
日本も決して単一言語ではないよ
むしろ模造紙のが通じないときあるし。
鍵をかうとか机をつるは便利だけど、愛知県東部ですでに通じなかった時は意外だったことがある
子どものころから押しピンと呼んでいるが、当時はプラスチックでできたものは存在しなかったにもかかわらず押しピンと呼んでいたので、50年以上前から押しピンと画びょうは同じものとして認識している。
従ってこの使い分けはおかしい。
それと、い方の違いと「方言」とは基本的に意味合いが違うのに押しピンを「方言」というのはどうかと思うけど。
ネオ·トーキョーとネオ·オーサカは色々違うぜ!
ついでにバッテラも通じないよね。
コンボで深層にはまっていきます。
と言われて面食らったことがある。
鍵ついてるのに何で買わなきゃいけないのと思ったら
鍵を掛ける
の意味だった。
関西出身の作家さんの小説読んでて、服装の説明でカッターに黒いパンツとか書いてあって???で全然説明になってないと思ったもんね。
岐阜県だったかなあ、「がばり」っていってた、何ときいてもがばりはがばり。
結局は「画びょう」のことだった。
漢字は聞かなかったがたぶん「画針」だろうなと。
東海地方で」「ビー紙」と言っているが標準語で「模造紙」とはしらなかった。
たぶん「ざら板」も方言だとおもう。
これも岐阜の人だったと思うが黒板消しもなんか横文字でいっていたなあ「ラ・・・なんとか」(ラフランスは梨だよなあ)
名詞だけでも結構あるとおもうし、形容詞や動詞を考慮したら収拾がつかなくなりそう。
東京・滋賀・奈良・岡山で暮らしたことがある。
「なおす」はたぶん関西以西で使われている。
「画鋲/押しピン」はかつて私が育った頃の熊本では、押しピンの中に画鋲が含まれていた。他の地域や現状は分からない。
かしわは九州でも普通に使うが、最近見ない感じ。
狭い道で車がすれ違うことを「離合する」というのは、どこまで通じるのか?標準語ではないことは知っている。
お使いよく行ったなぁ。
大学で県外に行ったときが一番方言を意識したかな。
同年代ばかりと話す上に一人暮らしも多いから自然に生活面の会話もするし、高校までの学校の話もするし、クラスにわりといた同郷の友達と地元民の友達、さらに別の地方から来た友達と1年は方言で盛り上がれる。
標準語だと思ってたけど、方言だと知ったときは驚いた。
方言良いですよね。
色んな方言があっていいじゃないですか。
プラスチックの持つとこがあるのが押しピン、金属の平たいのが画鋲。
あと、部屋のドアを閉めてくれということを「あとぜき」、自動車で狭い道を対向車とすれ違うことを「離合」と言うのも全国共通だと思っていた。
これを聞くと大阪の人なんだなと思う。
今は慣れたけど、関東から引っ越してきた時は違和感しかなかったです。
関西弁だったとは今知りました。
管理人の率直な感想
どうも、孫悟空に憧れて小学校3年生まで一人称が「オラ」だった僕です。
確かに「なおしといて」は「え?修理?」です。
次にモータープール。
恥ずかしながらモータープールという言葉を今日初めて知りました。
ですが、思い返してみれば、昔は「バスプール」という言葉を使っていました。
駅前なんかのバス停が多い場所のことです。
これはもっと浸透してもいい。
押しピンと画鋲は違うでしょう!
画鋲は学校で使われるような、何の変哲もない例の鋲です。
対して押しピンは、持ち手部分(?)が丸くなっていたり、デザイン性があるものです。(※僕の感覚です)
家庭用のイメージです。
そんな感じでしょうか。
豆を「おまめさん」と呼ぶのは可愛いですね。
実生活に取り入れたい!
あんまり豆食べないか・・・。
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