あなたは大型の野生動物と遭遇したことはありますか?
都心の一等地ならまだしも、山が近くにある場所に住んでいる方にとって獣害は他人事ではありません。
また、趣味でキャンプや川釣りや登山などに出かける際に是非気を付けていただきたいのが大型動物との遭遇です。
人間がクマやイノシシに襲われる事件は後を絶ちません。
野生動物との遭遇は「最近はかなりよくあること」だそうです。
野生動物が生息する地域まで人間が街を広げてしまったせいで、在来の野生動物たちは街に出てくるしかなくなったのです。
野生動物たちは、人間との共生の道を選ぶしかなくなりました。
獣害被害を防ぐための注意点と対策
人間は野生動物のエサを沢山生み出しています。
野菜や果樹を栽培したり、生ゴミを撒き散らすので、カラスやネズミやリスなどの小動物がやってきます。
野生動物との共生の仕方を学ぶべきなのはむしろ人間の方なのかもしれません。
野生動物にエサをやらない
動物が近づいてくる場合、「エサをくれるかもしれない」と思っているケースも否めません。
サルなどにエサをあげる人がいますが、これは非常に危険な行為です。動物は人間が食べ物をくれると思うようになるとエサが欲しくて人間を待ち伏せするようになります。
野良猫を思い出していただけると分かりやすいかと思います。
自宅前に現れる野良猫にエサをあげ続けると、やがてその猫は家に居つくようになりますよね。
サルやムジナが近づいてきた場合、意図的に攻撃してこないにしても、食べ物を貰おうとして偶然噛んでしまうかもしれません。
また、何も知らない人間に近づくことも充分あります。
自分が野生動物にエサを上げたせいで、誰かが傷つく可能性もあるのです。
野生動物にはエサを与えないようにしましょう。
小型犬は野生動物の視界に入らないようする
小型犬を連れているときに野生動物が後をつけてくる場合、犬を獲物として狙っている可能性があります。
吠えて刺激すると危険性も大きく増します。
犬をジャケットの内側に隠して狙われないようにするなどの対策が必要です。
大型の肉食動物に遭遇したときは、その場でしっかり立ち、相手から絶対に視線を外さないようにしながら、身体を大きく見せたほうが良いでしょう。
ほとんどの場合、相手は人間に特に興味を持っているのではなく単に自分にとって脅威になる存在か、あるいは食べ物を持っているかを確認しようとしているだけです。
とは言っても、動物の意図が何なのかを認識する必要はあります。
山でクマに遭遇したときは、動作を止めてジャケットで頭を覆い、身体をできるだけ大きく見せ、威嚇的な声を発するようにしてください。
動物に近づかずにその場でしっかり仁王立ちしましょう。
その上で、「一歩後退しては立ち止まる」を繰り返すと効果的かもしれません。
絶対に走らない
野生動物から走って逃げるのは、大きな間違いです。
走ると、獲物を狙う捕食者のメカニズムを誘発します。
あらゆる捕食動物は走るものを追いかけるメカニズムを持っています。
動物は本能をコントロールできないので、人間が自制しければなりません。
人間の心理として「今すぐ走って逃げてこの場を去りたい」と思うのは当然の心理ですが、絶対に背を向けたり、走って逃げたりしてはいけません。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190404-00010004-biz_lifeh-sci&p=1
ネットの声
その時は何故か階段が片側にしかないアパートの二階に逃げてしまい、追い詰められたのですが、こちらも本能なのか、目を合わせたまま背中を見せずに少しずつ少しずつ階段の方へ移動し、3、4メートルくらい猿から離れた瞬間にダッシュしました。
ちなみに階段の一番上から時をかける少女並みにジャンプしましたが綺麗に着地できる訳もなく。
尻でドドドド…とバウンド。
無事に逃げ切りましたが、
自分の尻が猿のようになっていました。
(しかもめちゃくちゃ痛い)
トホホなエピソードです。
多分、思い出せない。
まぁ、背を向けて走らないのは鉄則だと思うけど、腹ペコだったらどうするの?
動物園でやってみる映像も見ました。
他の動物も、似たようなものだろうと。
目をひと突きしたら絶対にひるむだろうなっていつも想像する。
でも実際はパニクるし、もみくちゃにされるだろう…
害獣に出会った時の対処方の方が大事では?
トウガラシスプレー
しかし、ゲームで、レッドデッドリデンプションというのをやったら、あ、違うなwと思った。
あれやっていると、ぎゃおーと聞こえたら、馬もろともやられるんだよ。は?と思ってたらクーガーとかで、えーwと思った。
また、熊が出た。これはわかる。バンバン!と撃っても向かってきて重傷負いながらもまだくたばらないのか、とバンバン!と撃って撃退。ふぅ・・・と思って皮剥に移行中、不穏な影がシーン中に見えるワケ。あ、また次の熊来たと、ここもまぁわかるが、さらに次の、さらに次のと視界に映る。皮剥が終わったら、4匹ぐらいの熊に追いかけ回されるということあって、なんじゃこりゃwと、wマークやるもその時は必死に逃げたが、これもまた新規の5匹目の熊が視覚からガオーとしばかれて転倒した所後続の4匹に次々と襲われ、終了・・・
死角から一気に狩られるパターンも覚えておくべきw
土地に生きているなら、銃を携帯したい。
ずっとそこにいられても困るので手をパンパンとはたいたらゆっくり逃げて行った。極端に人を恐れる様子もなし。
この経験から、やはり野生動物には突然遭遇するんだと認識。
場合によってはカモシカでも襲ってくるだろうし、熊やイノシシだともっと怖い。
山歩きは好きですが、一人でふらふらしない方がよい、傘など武器になるものも持ってた方がいいと思いました。
絶対に追ってこないから奴らは待ち伏せ専門だ
家で待ってるから
もうとりあえず走って逃げるわ。
で、追いつかれて噛まれちゃう…
…それから先は怖くて想像したくない…
熊と猪は食べるかどうか微妙
皮が硬くて料理がめんどうなイメージ
誰か解体してくれたら食べる
オオカミとかコヨーテを食べたいと思わない
それができて、わずかに生存する可能性ができる事でしょう。
管理人の率直な感想
猫は懐くのでいいですけど、イノシシは懐きませんし、野生のサルはあからさまに餌狙いですからね。
クマに懐かれても困りますし。
怖い話です。
91歳のお爺さんが畑仕事をしていてイノシシと遭遇し、持っていたクワで撃退するというニュースがありました。
91歳のお爺さんがクワで戦って撃退するケースもあれば、若くて銃を所持した猟友会の人がイノシシに襲われて亡くなる場合もある。
イノシシに餌をあげる人はいないでしょうけど、農作物を狙ってきますし、雑食性もある。
非常に攻撃的なので、もしかしたらイノシシが一番危険かもしれません。
クマは意外と臆病ですからね。
暖かい時期は登山やキャンプや渓流釣りなど、山に出かける機会が多くなります。
皆さんお気をつけください。
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