三浦瑠麗さん、過去に受けた性被害と死産経験を語る「14歳の帰り道…あれが魂の殺人だと今の私は思わない」

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国際政治学者の三浦瑠麗さんが、過去に受けた性暴力や長女の死産の経験を綴った自伝を出版した。孤独だったこと、傷ついたこと、それが自分の人生にどんな意味を持ってきたのかということ。

女性は、女性に生まれたというだけで、さまざまな偏見や不遇にさらされることがある。さまざまな幸せな体験もある。

国際政治学者の三浦瑠麗さんが、近著『孤独の意味も、女であることの味わいも』で、長女を死産したことや、学校で孤立していたことなどを綴った。初めての自伝だ。

「死ぬのだろうな」

14歳、中学3年生のとき、小説を読みながら帰宅していた三浦さんは、後ろから寄ってきたバンに乗っていた男たちに声をかけられた。

《あとはあまり覚えていない。覚えているのは痛みと、死ぬのだろうな、という非常にリアルな感覚だけだ。私の頸に手をかけたそのうちの一人ののっぺりとした眼つきが醜くて気持ち悪く、せめてもっと楽な死に方をさせてもらいたかった。少なくとも一人は知っている顔だったと思う。

殺風景な新幹線の高架下で、ほらよ、と放り出されて、私はバッグとスカーフを胸に抱えて家までよろよろと歩いた。自分がどんなにぼろぼろでも、いつも通りの田舎の風景は微塵も私の心に寄り添ってはくれなかった。

きちんと閉まった正面の門を避けて庭の戸口から入り、母が茅ヶ崎の庭から持ってきて植えたあんずの木の下で、隠れるように外水栓の水で顔と手を洗った。制服を脱ぎ捨てたのち、手負いの狼のように私は炬燵の中で唸った。下腹部の痛みが尋常ではなかった。手でさわると血がついた。

(「初めての経験」より抜粋)》

そのときは母親には言わなかった。警察に通報しなかった。産婦人科にも行かなかった。

その後、付き合った男性には言ったり言わなかったりしたけれど、この体験をもって、自ら性暴力被害の当事者だと表明したこともなかった。

性犯罪をめぐって意見表明したツイートが炎上し、謝罪したときでさえも。

なぜ今回、自らの体験を書いたのか。



性的被害について書いた本ではない

私のもとには、ミソジニー(女性嫌悪)からくるバッシングが日々、数えきれないほど届きます。そういう「目立って叩かれやすい三浦瑠麗が、どうやって嫌がらせや生きづらさを克服してきたのかを書いてほしい」というのが編集者からのオーダーでした。

誰にでも通用する解決策やハウツーなんて存在しないから、そのオーダーに正面から深く応えるには、自伝という形を取るしかありませんでした。半年ほどその依頼を放置していた後、そのことに気がつきました。

10日間、昼間は机に向かい、寝て起き出してはまた書いてを繰り返し、頭の中にあった幼少期の記憶を思い出して、一つずつのシーンとして書きとめていきました。

孤独だったときの記憶。女であることの意味に気づいたり、気づかなかったりしたときの記憶。“そのとき“の自分の思いをしっかり捕まえながら、書いていく作業でした。

だからこの本は、性的被害をテーマにした本ではないんです。書く作業の中で出てきた体験の一つに過ぎません。ただ、自分の人生の中で、どのような体験として位置付けてきたのかを、どうやったら読者の方々に伝えられるかについては、よく考えました。

多くの人がそういうことを実は経験しているのではないか。表に出るのは氷山の一角だったり、特定の傾向のある事件だったりするだけで。

自分の体が侵害されたり、精神的に無視されたりしたことを、その後の人生でどのように扱っていくのか、ひとりで苦しんでいる人がいるのではないか。

そのことで深く悩み、自分を見つめ続けてきた人間が、四半世紀たってどのように振り返るにいたったか。それを伝えることに、意味があるのではないかと考えました。

当時の私は何をわかってなかったのか。周りの人間はどう反応したのか。どういう悩みかたをしたか。

その一方で、その体験によっていまの私という存在が定義されていないのはなぜなのか。

そうした被害によって私の人生の行く末が決まってしまうという人びとの見方にどう抗ってきたか。

そんなことを書いたつもりです。



被害を乗り越えようとするときに

私は、事件の後、恐怖を感じていました。田舎の一本道をひとりで学校に行かざるを得ませんでした。授業中に気分が悪くなると保健室に行きました。

男性を遠ざけたくなったこともありました。自分が女性であるということを憎んだこともあります。

けれども、そうした事件に巻き込まれる前から、女であることの生きづらさや孤独は、私自身を少しずつ蝕んでいました。

女であることの生きづらさから逃れようとして、自ら殻を作って相手を信用しないとか、擬態を身にまとって相手に好かれようとするとか、若かったうちはいろいろな方法で自分を守ろうとしたものです。

そうした行動は生存本能からくるものですが、同時に社会との関わりで私が他人の反応から影響を受けてしまったからでもあるのでしょう。

私は、自我を育む重要な思春期にこのような事件に巻き込まれました。被害を受けた自分が、単なる生存本能に頼るだけでない、自我を確立するうえで、社会の空気や周囲の反応は、まるで手助けになりませんでした。

性的被害に対する社会的な見方は、被害を乗り越えようとする過程で大きく影響してしまうのだということを実感しました。



「被害者」としての見られ方

当時はいまよりもさらに、被害者のほうに原因を求める考え方が根強かったと思います。無防備だったんじゃないか、着ていた服が悪かったんじゃないか、と被害者を責める考え方が典型です。

でも、それだけじゃないんです。

被害者を被害者としてだけの存在に追い込む考え方も、私の自我を傷つけるものでした。毎日、一生、息をしている間ずっと被害者でなければならないのか、と。被害者自身が自分は「汚れた」と感じてしまう場面も多いです。

そういう、社会的な眼差しがあるわけです。

私はそれを、母親の無言の挙措や、その後に付き合った男性たちの反応から感じました。

母親にしても男性たちにしても、私と同じ経験をしていないからわからないだろうという諦めもある一方で、いくばくかの理解を求める気持ちもあるわけです。それなのに、相手から想定外の回答が返ってきたり、あるいはもはや自分がそんな無理解に慣れっこになっている中でも同じ反応ばかりが続いていけば、絶望を深めるじゃないですか。

こういうとき、社会を責めるのは簡単です。でも人間というのはお互いに無理解な存在です。性暴力被害者に限らず、孤立を感じる人間はたくさんいます。

私は、すべてを自分で消化することでしか救われなかったんです。

絶望を重ねたときに、それでも自分を愛せるのか。無理解な他人を愛せるのか。あるいは自分だけの被害体験に閉じこもらずに、より普遍的な善意を持ちうるのか。つまり、それでもなお人を信じられるのか。自分の存在に意味はあるのか。そういうことをずっと考えてきたんです。



性的被害というスティグマ

《なぜ母に正直に言わなかったのだろうか。

ああ、台無しになってしまって!と言われるのではないかと怖かった。私は台無しになったんだろうか……。私はぼんやりと思った。

(「初めての経験」より抜粋)》

ある男性の友人は、私が体験を書いたことを知って「出版するべきじゃない」と言いました。

被害者の烙印を捺され、今後それをずっと背負って仕事をして行くのは不利になるのではないか、娘がかわいそうじゃないか、と。心配をしてくれたことには愛情を感じました。実際、自分の大切な人が世間からそういう目で見られるのは耐えられないという思いもあったのかもしれません。

別の人からは「瑠麗さんにこういうことがあったなんて信じられない」とも言われたんですが、それは経験していたとしても言わない人があまりにも多いからではないでしょうか。

「いわゆる被害者像」から外れた事例を、マスコミが意図的にか無意識的にか切り落としている可能性もありますよね。

ひどい性的被害を受けた女性が、その後いかに悲惨な人生を送ったかという記事や発信はたくさんあります。

性的暴行が被害者に、ものすごいスティグマ(傷跡)を残すということばかりが伝わり、それを興味本位で読む人もいます。

実際に、心身に深い傷を負い、回復できず苦しんでいる方は大勢いるはずです。しかし、被害者の苦しみかたは決して一様ではないし、乗り越えかたもさまざまです。

一度、傷を負ったら人生は終わりだ、ということもない。仮にそうなのだとしたら、今この瞬間、性的暴行の被害に遭った少女は何を思うのでしょう。

私の人生は台無しになったんだ、これから数十年間の人生はあるけれど、もう生きている意味はないんだ。そう思わせてしまう可能性はありませんか?

#MeTooのムーブメントによって、性的被害がすべて闇に葬られない時代になったのはいいことだけれども、それが語れる時代になったからこそ、気をつけなければいけないことがたくさんあると思っています。



「それはあなたが強いから」に対して

「レイプは魂の殺人なんだ。だから一生、苦しむものだ」と洗脳するような、脅迫的な接し方では、被害者を救うことはできません。

魂の殺人だと思っていいし、私もそう思い込んで消えてしまいたかった時期もあります。でも、それは社会の通念や価値観をそのまま受け入れていたからでもあるし、そのときに理解してくれる人が現れなかったからでもあるんです。

その後の人生を通して、処女性なんていうものには、何の価値もなかったのだとわかりましたから。そもそも「汚れる」って一体なんなんだろうと。

私は、理解ある夫を得たという点では恵まれていたかもしれません。そして「強くなる」ことができた。でも、それは私が自分の受けとめた物事から目をそらさない生き方を選んだからであって、はじめから強かったわけではありません。

私が経てきた道程は、けっして私ひとりのものではなく、多くの女性の道程と重なる部分もあるはずだと思っています。



陰惨な事件のそれから

振り返ってみれば、14歳以降、進学をし、仕事をし、伴侶と巡りあい、長女を弔う経験をし、次女を産み、仕事をしながら育てています。新しい刺激をどんどん取り入れて、そのたびに感動を積み重ねてきました。被害者としてのみ生きてきたわけではありません。

たしかに暴行事件は陰惨なものでした。私の場合は特に。でも、比較にならないくらい、その後の人生のほうが豊かであり、かつ痛みも伴ったし、ずっと手応えがあったよ、ということなんですよね。

そういう中で得てきた経験を、本を書くことで差し出すということは、別に、強さの表明ではないと思っています。



つらさの継承ではなく

性的被害を受けた人たちが苦しむ重要な理由の一つに、被害者に責任を求める議論、いわゆる「落ち度論」があります。

あの時間にあの場所であんな格好で歩いていたのは「落ち度」なのか、就職活動の一環で誰もが行くような会食に行ったのは「落ち度」なのか、キスまではしたけれど途中で嫌になって「やめて」と言ったのは「落ち度」なのか。

服装と被害の相関は、複数の調査ですでに否定されています。それに、ちゃんと「NO」と言っている。被害者に部分的にせよ責任があった、という言い分は簡単に崩れるのです。

一方で、加害者がどういう心理で犯行に及ぶかというと、生意気な女がいたら顔に泥を塗りつけてやろうとか、組み敷いてやろうといった憎悪やルサンチマンはあるのかもしれない。

女であることによって、自分ではまだそれを意識していない少女が性的な目で見られたり、女なのに生意気だと抑圧や不当な扱いを受けたりすることはあるでしょう。

女であることと性的暴行のあいだに因果関係があるかと言えば、それはあるだろうと思います。けれども、それは責任とはまったく無縁のものなのです。性的暴行の責任を被害者の存在や振る舞いに求めるのは、いくばくかであったとしても、間違っています。

《夫に出会ったとき、伴侶として語り合ううちに彼が私に言ってくれたことがある。帰責性と因果関係を混同したらだめだ。あなたという存在には、他者の支配欲を呼び起こす原因はあるが、だからといって責任はない。ああ、あのときにそう分析して私に語ってくれる存在がいたらよかったな、と切に思うのである。

(「初めての経験」より抜粋)》

《少なくとも、救えない子なんていないのだ、と私は思いたいし、大なり小なり誰だって傷を抱えて生きているのだ、とも思う。あなた自身を、出来事や外部に定義させてはいけない。あなたのことはあなた自身が定義すべきなのだから。

(「孤独を知ること」より抜粋)》

女性は社会的に、いろいろな役割を期待され、対象として見られ、定義されやすい存在です。自我が確立する前に「女」として見られてしまい、それによる偏見や不愉快を多く受け取ってしまいます。

ただ、そうした偏見や不愉快を脱していくやり方は、必ずあるのだと私は思っています。

この本に書いているのは私のやり方でしかありませんが、自立を求めること、自分を愛せるようになること、他人を愛することによって、そういうつらさはかなり緩和していったからです。

つらさの連鎖や、世代を越えた継承ではなくて、つらさの克服や愛の継承が必要なのではないでしょうか。最終的に幸せになっていくんだよ、という人生観をあのとき私に与えてくれる人がいたとしたら、もう少し、生きやすくなったんじゃないかな。

それが、あのときの私や娘や、いま十代を過ごしている女の子や、これから生まれてくる子たちに、時を超えて届けたかったことです。



三浦瑠麗さん著『孤独の意味も、女であることの味わいも』を今すぐ読む

参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010003-bfj-soci

ネットの声

まな
とても辛い経験をされたんですね
今頃その獣達は、どうしているのか・・・
また同じことを
繰り返しているのでしょうか?
瑠麗さん、お強いんですね
生命があって良かったと思います
私は、性暴力ふるう人間には
極刑でいいのでは?と思っています。
名無しさん
ここまで辛く苦しい経験をされていたことを知って言葉がなくなった。この方の発言はここまで覚悟して話していることなんだと重く感じたし、よい伴侶の方と出会って本当によかったと思った。
usajima
すべての意見に賛同はしないけど、瑠麗さんのまっすぐ前を見て意見を言う姿は好きです。
恵まれた環境のお嬢様だと勝手に思ってたのですが、内から滲む強さは環境ではなく、自身の内面と向き合って得たのですね。
これからもいろいろ言われるだろうけど、怯まずに生きていかれるんだろうな。
名無しさん
バンが横付けしてという手口は昔から聞くね。知人の女の子も路地を歩いていたら横付けしたバンに押し込められそうになったことがあった。中学生にもやるのか…聞くだけで怒りが沸くわ。
500MM
多くの女性たちが、似たような経験を持っているはず。
誰にも言えず、言わず、乗り越えてきているはず。
三浦氏が公表して、「この女性もなのか」と
思う女性は少なくないと思う。
乗り越え方は人それぞれ。
本にする機会を与えられた人として、書いたことは素晴らしい。
一生誰にも言えないままの女性たちにも、言いたい。
「あなたは悪くない」と。


スポンジボブになりたい
「魂の殺人」
その通り
殺人罪を適用して欲しい
子供や女性を守る世の中になって欲しい
汁だけ担々麵
瑠麗さん、考え方のしっかりした真面目な人なのに、高校の頃は授業を真面目に受けないなどしていた経験談を語っていたのに違和感があったが、そもそも学校に通学すること自体トラウマになる怖くて辛い体験をされていたんですね・・・
それでも自宅で猛勉強して東大に合格し、東大で今の旦那さんと出会って結婚されて、強い女性ですね。
名無しさん
魂どころか身体的にも死に値する仕打ち。よくぞここまで立ち直り強く生きてくれたと思う。同じような目にあった人達に少なからずとも考え方に影響を与える事でしょう。性犯罪をした者には去勢または永久に社会から抹殺するべき。
名無しさん
三浦さんのことを存じ上げなかったけれど、お書きになったことはとても意義深いものだと思う。
ご自分のことだけど、すごく冷静に振り返り、掘り下げて理論的に考察されている。その後の人生の方がずっと豊かだったとか、処女性には意味が薄いものだったとか、同じ経験をした方に気付きとなり励みとなる言葉だと思う。
14才でつらい経験を抱えなければならなかったこと、居た堪れない。ご主人に出会えて良かったですね。
名無しさん
今は、警察において、性被害やいたずらされた女性、女児の対応はちゃんとそうした被害に遭った方のメンタルな部分に寄り添ってあげられるよう、ちゃんとなされてるんだろうか。私は幸い、被害に遭いそうになったけれどうまく逃げられました。しかし、そのことを警察に通報した時、とてもじゃないけどすべては言えませんでした。実害がなかった私ですら、警察の方に遭ったことの全てはとてもじゃないけど言えなかった。嫌すぎて。おぞまし過ぎて。最初対処してくれたのは女性でしたが、色々聞かれたのは男性の警察官。本当に、言えませんでした。
被害に遭われた方はがやられたことを話すという行為は、追体験しなければならないんです。どれだけ辛いだろう。特に性経験がない人はそれこそ魂がズタボロにされると思います。打ち明けることで、さらに心がズタボロになります。
性犯罪者は繰り返すようなので、医療的な懲罰があってもいいと思いますね。


名無しさん
強姦魔は去勢が妥当と思う
名無しさん
今も強姦魔らが同じ事をしていないか気になるし、今からでも、何か罰をうけてほしい。
名無しさん
ここまで輝いていなくても、自分の周りの「普通の女性」たちの中にも、つらい過去を隠して普通にふるまっている人が一定数いるという事実を
男性が気付いただけでも貴重な著書だと思う。
名無しさん
三浦瑠璃さんは才女で美人で家柄もよくて、持って生まれた素養が一般人とは違うから、だからあんなに堂々と自分の意見を主張出来るんだと思っていました。
僅か14歳で凄惨な体験をされて、想像するだけで恐ろしくなります。
瑠璃さんがどのように性被害のトラウマから脱却し、自分を卑下することなく人生を豊かにしたのか知りたいけど、それを決めるのは彼女の自由であり、あえて詳細は語らず今まで通り堂々とした姿を見せてくれることが、同じような被害にあった女性の希望になるのかもしれない。
どちらにしても、三浦瑠璃さんのこれからの活躍を応援しています。
名無しさん
彼女のマスメディアへの露出度と、今回の本の出版内容のギャップに驚きました。
また、明るい中にも多少の闇がある方だなと思っていましたが、こんなにもつらい経験をなさっていたなんて想像もしませんでした。


名無しさん
瑠麗さんほどの被害に遭わなくても、登下校時に危ない思いをした人は多いのではないでしょうか。やつらは未成年を狙いますよね。瑠麗さんもですが未成年だと泣き寝入りしたり、対処の仕方が分からなかったりする人がほとんど。未然に防ぐ対策を大人が真剣に考える必要があると思います。
被害者に隙があるとか言うのではなく(ボーイッシュな女の子や男の子でも狙われる)、被害に遭いにくい仕組みを作る必要があると思います。例えばスクールバスを導入する、部活は日暮れまでやらない、一人で帰らせないなど。こういうことに税金を使って欲しいです。
名無しさん
被害にあった人に対して、
かわいそうにと泣く人もいるだろうし、
触れずにそっとする人もいるだろうし、
犯人を断罪すべきだと怒る人もいるだろうし、
君に隙があったのではと言う人もいるだろう。
でも、あなたの人生が終わったわけじゃない。
損なわれたわけじゃない。
きっと幸せになれるから。
そう言える人は、
もしかしたら、同じように被害にあった人だけかもしれない。
この言葉が与えてくれるものは、人によっては、すごく大きなものに違いない。
名無しさん
さらっと淡々と書いておられますが、ここまでの心境になられるにはそれなりの大きな葛藤も苦労もあった事と思います。
論理的に物事を語られる姿勢に共感を覚えておりましたが、内に秘めた思いを知りまた別の共感も得らました。
記憶に新しいところだと新井被告の時、被害者の方をバッシングするような記事を見た事があります。被害者の方はちゃんと資格を取って真っ当に仕事をしておられる方でしたが、露出の多い服装で行ったのではないか、とかなど。でも極端な話、どんな服装であろうと強姦なんてしていい言い訳になんてなるはずがありません。
先日出た映画特集の男性雑誌では、新井被告はいい演技をする、必ず戻ってくるだろうと書かれた記事が載っていてびっくりしました。まだ公判もしていないのに。書いたのはやはり男性です。これが女性であったら同じ事を言ってもらえたのでしょうか・・?女性に対する差別は今でもまだなくなってないと思います。
名無しさん
私は性暴力を受けた経験がないからこれはあくまでも想像でしかないのだけれど、性暴力自分を人間としてではなくモノとして扱われること、それがなによりもつらいことなのではないかと思います。魂の殺人と呼ばれる所以はそこにあるのではないかなと。
妹が痴漢被害に遭ったことがあります。本人はその後どう感じているのか、語り合ったことはありません。私はただ、あの痴漢被害の直後に妹が私に泣きながらかけてきた電話をずっとずっと忘れられず、心にしこりのように残っています。もしかしたら本人以上に周囲が悲しむこともあるのかもしれない。
一番は性暴力の加害者をなくすことなのかなと、最近しみじみと感じます。記事中にあるような女性のみならず、男性も社会から定義され、男性として生きることを求められるからこそこのような事件が後を絶たないのかなと…。
asdfg
性暴力の話の時は被害者は出てくるのに加害者が出てきた時を一度も見たことも聞いたこともありません。
加害者は今頃どうしているのだろうか。のほほんと生きて家庭を築いているとしたら我が子を見て平気なのだろうか。
堂々と平気に告白をしているように見えるけど、本を出版して告白をするぐらいなのですから彼女にとっては今でも重い過去なんだと思います。本の中身は一生文字として世間に残ります。相当な勇気がいる事だったと思います。


名無しさん
今更じゃなくてこの犯人どもを捕まえる事は出来ないのか、何年経ったってこの罪は重い、許してはいけないと思います。ここに来て思い切った告白をした彼女のためにも。。。
名無しさん
私も12歳小6の時、同級生たちに教室で襲われた。
男子が10数人に対して、1人敵うわけない。
両手両足をみんなに掴まれ、1人の男子生徒に無理やり色々された。
もうアラフィフだが、同級会には一度も行ってない。
その同級生たちが、親になり、娘がいると聞くとお父さんはね、、と言いたくなる事もある。
30年以上も前の出来事なのに、たまに汚された自分を呪い、わざととんでもないことをしでかす時もある。
その後不幸にも最初の旦那がDVで、娘共々死ぬ思いをした。
今現在は、全てを知った上で優しく受け入れてくれるパートナーに出会えて、私も彼女のように幸せであり、きっと未来は変えれると力説できるが、何が悔しかったって、その私を襲った男が付き合った彼女が
うちの彼氏小学生の時にやんちゃして女の子襲ったの
と私の前で他の同級生に語った時、殺意を覚えた。
名無しさん
女性だからこそ、恐怖や辛さが理解できる気がするが、
男性だって実際はある。
男性も、加害者側を想像したり、自分が女性だったらどう感じるかと、想像するよりも、
男性のまま14才の時に連れ込まれて被害者になったところを想像してみた方が、少しは理解できると思う。
名無しさん
性犯罪は性癖。再犯の可能性は大きい。
抑止力の意味も含めてもっと罪を重く、GPS管理もすべきと思う。
それを人権がーと反対する輩の気はしれない。
ウッチョパス
すごい人だと思う
人間としてすごい


名無しさん
私は男ですが、性暴力にはもっと厳罰を与えるべき。勿論痴漢の冤罪などはしっかり精査しないといけないが、加害者と被害者が明確な事案で場合によっては極刑でもいいと思う。
名無しさん
女性は皆、多かれ少なかれ、痴漢やセクハラなどの被害を受けているのではないだろうか。私自身がそうであったように、嫌悪する体験であればあるほど、口にするのも汚らわしく、人には話せなかった。昨今のmetoo運動は、女性が声を上げることができるようになったことは良かったけれど、なんか引っかかるものがあった。その違和感の正体が、この記事を読んでわかった。私たちは性暴力の被害者であることは確かだけれど、その後の人生において、ずっと被害者でいなければならないことはない。確かに不快な体験であったけれど、傷つく必要はないんだ。だって、暴力を受けたことに対しては、私に責任はないのだから。これは、イジメや家庭内暴力の被害者にも言えることだ。泣き寝入りをしろと言う意味ではなく、自分自身の人生のために、いつまでも被害者でいてはいけないのだと思う。
俺が答えだ!
三浦さんは、その先の人生を歩んで行く為に強くならざるを得なかったんだろう。。
それと自分が強くなって、決して犯人が成ることが出来ない”存在”になることが、「犯人に対しての”復讐”となる」と強い決意で、自分を高めてきたんだろうな。あと結婚されて”姓”が変わったことで、ある意味、過去の自分(経験)と決別出来た所もあったと思うし、周りの人達の助けもあったから、前に進んで来られたんだと思う。しかし兎に角、自分の『心待ち』を強く束ねて来た凄い人だ。
名無しさん
同じような経験をしました。
誰にも言えなかったし、男の人を好きになることがあっても怖い気持ちもあり葛藤もありました。その話をした方もいました。でもその反応はしっくりこなくて、だからといって自分が期待している答えも自分ではわからなくて、心に蓋をし封印しました。
今は仕事も生活も充実していますし、ハタから見たら自分は恵まれた状況にいるのだろうなぁと思います。でもどこかふと寂しくなったりもします。だからと言って不幸せなわけでもありません。この感情がなんなのか自分にはわかりません。
記事を読んでコメント欄を読んで、どこか遠くから眺めている自分がいます。
その時泣き叫べたら何か心は変わったのだろうか。
名無しさん
瑠麗さんが強く今をしっかりと生きていて良かったと思います。辛い経験もしたけど、それ以上に努力をして素敵なことが多いってことでしょう。
でも普通はなかなか乗り越えられませんし、わかり合える伴侶に巡り会えるのも難しいでしょう。
そういう人を救いたい、そう思うし、加害者をそのまま許すわけにはいかない。


名無しさん
大なり小なり性被害にあった事がある女性の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか
私は三浦瑠璃さん程の大きい被害にはあった事はありませんが、初めて電車の中で痴漢にあったのは小学生の頃だったし、高校生の頃に全然知らないサラリーマンに駅前で友達を待っていたら食事してその後出来ればホテル行かない?って声をかけられたり、去年通りすがりの酔っ払いにいきなりタクシーの中に連れ込まれそうになったりしました。
これをナンパと捉えるのかは人それぞれなのかもしれませんが、男の人が単なるナンパだと思っている事も言われた方はとてもショックを受ける事を知って欲しいです
全ての性犯罪がなくなる事を祈っています
名無しさん
レイパーは死刑にしていいと思う
名無しさん
犯人の事を考えると腹が立ちます。こういう奴は同様の事をしている可能性が大です。とっくに逮捕されていれば良いのですが。言葉で言い表せないでしょうが、その辛い経験が貴方を強くしたのは違い有りません。これから三浦さんを応援します。
ズイケン
解説者としてのこの人の話には正直薄っぺらさを禁じ得ないがただ人間としてみた場合これほどの辛い経験をされながらそれを跳ね返してきた強さには敬意を感じる。女性が性犯罪に遭う辛さは男の立場では計り知れない。でも三浦さんはその後家族を持ち充実した人生を歩むことで辛い過去を打ち消す事が出来たのだなと思うと本当にすごい精神力の人だと思う。そこは性別関係なく人間として尊敬する。
名無しさん
おそらくこの方の体験談に共感できる人は、同じ被害を受けた人だけではないと思います。
例えば重い病気や障害を受けた人たち。自分に人から叩かれるような落ち度など何もなくとも、ある日突然「普通」でなくなることは誰にでも起こりえます。そしてそうなって初めて、この国の人間の異常な冷たさに気づかされます。
女性だから。貧乏だから。そうした自分の属性に対する差別意識が叩かれる原因だと思いがちですが、私にはもっと広い「普通ではない」ものに対する排他性に思われます。この国では普通の人から簡単に、普通ではない、という烙印を押されます。暴言も多いですが、一見親切そうな人でさえ、普通ではない人として扱い続けてくる。その苦しさこそ、経験した人でないと分からないでしょう。
普通、という発想は人をロボットのように扱うだけです。他人を対等な人間として見ようと意識する人が増えれば、心の傷の加害者は減るかもしれません。


名無しさん
あらゆる事象や自分が経験する事に対してどう捉えてどう踏まえどういう選択をして進んでいくかは、そのままその人の人生を決定づけると思う。
この自分の経験とどう考え進んできたかという彼女の言葉とそれが書かれた本も、それを読む人次第という事。
この記事を読む以前から、彼女の意見をいろんな番組で見てきたが、トータルとして、また徐々に彼女が、よくあるレッテル貼りによるイメージとは違うと感じてきた。
そしてある種の系統にだけ属しているような狭さではなく、自分自身で一つひとつ判断して見極めるように考え発言しているのも感じられた。
だから、これがいわゆる告白本ではないというのもわかるし、どうやってより良い状況を人間は作り出していくかというチャレンジというか、そういう前向きな考えの提示だと受け取った。
林檎の芯
瑠璃さん程じゃないけど、物心がつき始めた頃に性被害を受けたことがある。そのことを思い出したのは、9歳の頃だったから、今更誰に言うでもなく、今まで誰にも言ったことがない。
言ったところで誰も得しない。
親を悲しませるような気しかしない。
最近になって、あの出来事は何か自分の人格形成に影響しているのだろうかと考えるようになったが、調べてもあまり有益な情報は見つからなかった。
でも、当時の年齢だけに忘れるくらいだし、そのことに囚われることがあまりなかったから良かったのだと思う。
でも、今、その男には極力会いたくないし、娘の存在も隠したい。
その後の人生、辛いことも、楽しいことも幸せなことも一杯起こっている。
やはり人格に影響しているのかはわからないけれど、人生の沢山ある出来事の、悲しいことの一つなのかもしれない。わたしの場合、それくらいで済んでいる、と言うのが正しいのかもしれない。
名無しさん
とても大変な経験をされてここまで頑張ってくるのは普通できることでないです。ものすごい頭の良さと不屈の魂の持ち主です。どうかこういう人がもっと評価される世の中になってほしい。
名無しさん
理不尽で辛い出来事を消化し前を向くには、思考の整理が必要。
だから彼女は理論的思考で精神を分析するのだと納得した。
心理学やカウンセラーの勉強をする人には、辛い経験を抱える人が一定数いるのと同じ。
私もそうだった。(性犯罪被害者ではないが)
私も強いねと言われるけど、そうではなく、弱い自覚があるので理論で自分を分析し反芻し、納得し落ち着かせている。
ノンフィクションの事例を調べまくり、精神科医の本を読み漁り、心理学を学んだことは私の世界を変えたと思う。
納得し、落ち着いた後に来る孤独感を救うのは、理解ある夫の存在。
私も夫にとても助けられているのだけど、夫の声が届くところまで自分をすくい上げるのは自分しかいないと実感する。
ただ、性犯罪が魂の殺人であることにかわりはなく、乗り越えられる人がいるのだから大した罪でない、と思われたくない。
犯した人間には相応の罰を受けてもらいたい。
名無しさん
同じ経験をした人を知っている、噂が広がりその人の体目的に付き合ったか遊んだ男性は多いと聞いている、まともに恋愛して結婚して幸せになったのかなと思う。性犯罪を犯した男性が幸せになるのは女として許さない。恐怖は一生消えないと思うし妊娠したらと思う酷い話と思う。


名無しさん
この方はあまり好きではなかったが、この告白を読んで考えが変わりました。テレビではえらそうな事を言っているようでしたが、過去にはつらい思いをしたのですね。ご主人も立派だと思います。ずっと嫌いだった方を好きになるとそれは永遠に続くと思います。実際何年も私が嫌いだった方がいたのですが、ある事を機にその方の本心が分かりそれ以来今日までずっとその方を応援しております。
これからのご活躍を期待しております。
名無しさん
そんなことまで言わなくても…。
そう、誰もが三浦さんに言ったんでしょうが、三浦さんのような女性が性被害を公にすることによって、同様の体験をした人の心を開放することになるのかもしれませんね。
読んでいて、とても苦しくなりました。
三浦さんを襲うなんて、本当にそんな男がいるのだろうか?と思いたくなりますが、日本を代表するような大学の学生や医学生、有名企業の社員も捕まっていますから、身近な犯罪なのかもしれません。
視点を変えれば、性犯罪を犯す人間は、そこに何の快楽があるのだろうか?
嫌がる女を犯すことに快楽を感じる人間が、すぐ隣で普通の暮らしをしているのかもしれない。そう思うと、普通の人間の中にも、そんな汚泥のような部分があるものなのか…。
三浦さんの言うとおり、性被害にあったからと言って、その人の尊厳が損なわれるわけではない。堂々と生きていってほしい。
名無しさん
大変辛い経験されていたのですね。世間には瑠麗さんと同じ被害に遭われた人もいると思います。絶対に忘れる事が出来ないでしょうね。今もその時の鬼畜達は普通の顔をして生きてると思うとむしずが走ります。
絶対に許される事ではない!死刑にしても被害者は報われる事はないでしょう。世間は貴方を強い人間と思うかもしれないけど、僕はそうは思わない。辛い時は辛いと言っても良いですよ。これからの人生が瑠麗さんにとって素晴らしい事を祈っています。
益々貴方のファンでいたいです。
nin
関連して、性被害者にとっては、立ち直れる/直れないの起点となる軸に、貧富と環境の差も大きく影響すると思う。
低所得層に生まれて大学にも行けず、やりたい事も見つからずなんとなくぼんやり生きていて周りもそんな感じで生きてる人が多い層。
そうなると自分を自分で「被害者」の中に閉じ込めてしまいがちで、人生を悲観してその負のループから抜け出せない。
財力や活力があるような層だと周りも賢い事が多く、三浦氏のように理解力のある良い旦那にも巡り会えたりするなど、人生を切り開けるチャンスがある。
こう考えたのも、私の周りで二人強姦された知人がいるのだが、一人は前者で自分は汚れたとレッテルを貼り風俗へ落ちた結婚と離婚を繰り返し、
一人は後者で大学を出、海外留学にも行き自分の好きな事をして伴侶にも出会い前向きに生きているからだ。
名無しさん
ここ最近で一番衝撃的なニュースです。彼女の言葉には常に裏ずけをされた説得力がございました。知識を振りかざす感じは全く受けず、この人は何もんなのだと感じておりました。知識力と魂が融合した別次元の人間だとも思っておりましたが、目の前の困難を克服しようとする勇気が人を変えていくんでしょうね。そしてそれを手助けする方への感謝の念が更に彼女を輝かせているように思えてなりません。彼女の政治思想には人が宿っており聞き入ってしまいます。これからも彼女の動向を見守り続けたいです。


名無しさん
女性だけでなく、男性も被害者になっているが
あまり男性は被害者という見方がない、
女性だけでなく、男性も声を上げるべきだ
そうしないといつまでも被害者はなくならない
戦わなければならない、人間の尊厳をま守らないと
名無しさん
読んでみたいと思いました。勇気のある方ですね。そんな事件が無くなってほしいし、犯人は厳しく罰せられてほしい、そして同じような経験を強いられた方は「幸せになれる」ということを知ってほしいと思います。
名無しさん
私は男ですが、男であれ女であれ、性的被害者にも隙があったはず等幾分かの非があったとする考えには全く賛同できません。
同時に、そうした被害にあったことがない者の想像力を欠いたおめでたい考えかもしれませんが、被害者がそのことを「恥じる」ことは、加害者の「思う壺」になってしまうものと思います。
しかし、全ての人に三浦さんレベルの知性や強さを求めることは、残念ながら、不可能です。
被害者が引け目を感ぜざるを得ないかのような「転倒」した社会は、日本に限ったものではなく、宗教が絡む場合もあって簡単ではありませんが、少しづつでも、義務教育段階の啓蒙によって是正すべきでしょう。
名無しさん
あくまでも犯罪を犯し、他人の心、体を傷付ける奴が悪いのですが、その上でも自身の経験による悩みや、苛立ちから他人を傷付けず乗り越えられる人々には心から幸せになって欲しいと願います。
今、悩みの中にいる人も自分を追い詰めないで幸せを見つけて行ってもらいたい。痛みの連鎖に陥る気持ちも理解できますが、出来る事ならご自身の未来のためにも、その痛みを越えた先に広がる世界に無理のないところで、少しずつでも目を向けて頂きたい。
名無しさん
私の周囲でも、女性数人が過去に男性から暴力(オブラートにつつんだ言い方で)を受け、若い頃は家から出るのが怖くなった人もいるし、
行為に抵抗がありそれが原因で彼氏と直ぐ別れちゃう人もいる。
彼氏が理解力あり幸せに過ごしている人もいる。
仲良くなって数人で食事行ったりで話しをしてくれたりするが、
女性達は深刻な顔、本人は過去のことだからと今は前向き。
でもね…
本人は忘れたい過去だろうけど、男としてそういう話しを聞くと、
マジでそいつら探し出して殺す寸前までボコボコにしてやりたいなと怒りが出てくる。
そいつらは今は普通に暮らしてるだろうし、
訴えられない限りはそこいらにいるわけで、
彼女できたり奥さんいたりするのだろう。
苦しんだ人がいるのに…
法改正して更なる厳罰化するべきでしょ。
被害者があまりにも可哀想で…
何で加害者の人権守られるような軽い刑罰にしかならないの?
おかしいだろ!


名無しさん
女性の気持ちが分かるとはいえない。
ただし、果たして男性と女性を離す方がいい、別個の生き物として存在した方がいいという現在主流ともいえる考え方は果たして正しいのであろうか。
男性と女性は同じ人間であり仲間である、男性と女性は同じように能力も人間性も社会性もある、男性と女性は理解し分かり合える間柄である、という在り方であった方が、本能あるいは私欲に走ろうとする思ってしまう時も相手を苦しめようとしないような気もする。人間世界は様々な複雑な事情もあり難しいので一概にはいえないが。
性としての主張、権利も大事だが時には歩み寄りも大事であるような気がする。
名無しさん
ひどい話ですね。。誰にも言えずどれほど辛かったか涙が出ました。許せない!
私も小学生の時、手術前の検査で医療従事者から性的被害を受けました。初めは何をされてるのかわからなかった。白衣を着てる人だから検査なんだろうけど、息遣いが荒くなり緊張感がこっちにも伝わり震えてきました。子供心にこれは誰にも言ってはいけない事だと思い、母にも言えなかった。
何十年経っても強烈なトラウマです。後から思うと、母に伝えていたらそれなりの制裁を受けていたのに。怖さと恐怖と恥ずかしさと自分が悪いような気持ち。例えようもない闇が心に残ります
子供には男女問わず、親や先生に話す事の教育が必須だと思います
名無しさん
いつもテレビ等で拝見する凛とした真っ直ぐな姿から、そんな壮絶な過去、体験をされているとは思いにもよりませんでした。しかし、強くたくましくも映るその姿はそんな辛い過去があったからこそなのかもと思いました。
私達男性からすると、時として疎ましく映る女性かもしれませんが、今のこの時代、特に私も三浦さんと同世代ですが、こんな強い女性がより増えて活躍する場がある社会になることを望みます。
名無しさん
ワイドなショーでこの方を初めて知りました。
こんなに辛い経験をされていたなんて…
大好きな人との初めての経験は、痛く、これは好きな人とじゃないと無理!と思ったことがあります。
きっと日本にも、世界にも男女関係なく性被害に遭われた方がいると思う。
簡単な言葉かもしれないけど、少しでも心と体の傷が癒えますように。
名無しさん
このことを知らなくても、三浦さんの議論には、いつも感服していた。
こんな経験をされたと知った今、適切な言葉が思い浮かばない。
しかし、これだけは言えると思う。
良い経験も、悪い経験も、どちらとも言い難い経験も、全部ひっくるめて、その人がそこに居る。
人生で積み重ねた、全部の経験が滲み出てくる人は、どんな分野でも本物だ。
私は政治学者としての三浦さんを本物だと思っている。以前からそう思っているし、過去の経験をここで明かされたからと言って、本物だと見る判断は変わらない。


名無しさん
コメントを見る限り、みんなわかってない…
悲惨な経験だけど、人生はこの経験以外にも生きてる限り辛いことがいっぱいある、色々な体験ができる
事件のせいで女の尊厳がなくなったり、以降の人生が台無しになるなんて事はない、というか絶対にそうなってはダメだ、本当に魂が殺されてしまう
犯人にはもちろん殺人と同様の極刑を望む。
だけどきっとこの本で、瑠麗さんが伝えたいのは犯人の罪ではなく、被害者としてかわいそう…と周りの反応から自分を定義付けることはしなくていい、という考え方なのでは
私もそう思います
憎しみに支配されてはならない、そんなちっぽけな奴らに人生まるごと潰されてたまるか
名無しさん
三浦さんの言うことは重みがあるなと思うことがあった。
経験からきてるものもあるのだろうな。
性的被害って結構身近にあるもの。
意外と多い。みんな言わないだけなんだよ。
そこは間違いないと思う。
素敵な女性だなと思っているが益々その感覚、考え方に魅力を感じた。これからの活動も応援したい。
名無しさん
なんだ。この女性。惚れた。
このような人はなかなかいない。めったにいない。仏のような御心の境地だと思う。
そのような経験をしてその後、このような文章、思考に至るまでには相当の戦いがある。しかも黙っていたと仰るのでずっと孤独の中で、絶望も、狂った憎しみも、虚無も、喪失感も暗黒も、乗り越え消化していったということは、並大抵ではない。
何よりその言葉たちにも偏りがない。被害者としての自分、加害者側に立って考えてみたこと、社会から見てのそれ、本質的な悪と闇、そして苦しみを抱える全ての人へのエール。
多くの人は被害者の自分との苦しみを抜けられない。悲しみや憎しみがある限り、乗り越えていけないフィールドがあり、乗り越えられなくて自然でありそれで良い。けれども彼女は、そこを越えている。それでないとこんな文章は書けない。
とりあえず本を読みます。度肝を抜かれた記事でした
名無しさん
三浦さんの今までのご活躍から考えられない体験を思春期にされていたんですね。辛い体験を誰にも打ち明けず1人我慢していたんだと思うと、今の三浦さんのコメントなどを聞いても芯の強いまともな人なんだなと改めて思いました。こういった体験を今カミングアウトしても三浦さんは三浦さんです。これからも実直な意見、共感できるコメント期待しております。
名無しさん
私は瑠璃さんより少し年上ですが、
彼女の出身校である湘南高校のある学区の出身です。
神奈川県では超難関校で、小田急線に乗ってくる湘南高校の生徒をとても羨ましく見ていました。
本人たちの努力もあるのだろうけど、恵まれた幸せな人々だと。
当時の神奈川県の公立高校入試は、中学時代の全教科の評定が重視されていたので、まんべんなくトップクラスの成績を取るのは至難の業でしたから。
中学校生活もさぞかし輝かしいのだろうと思っていました。
神奈川県南部は観光地や駅近以外は結構田舎で、こういう犯罪が起きても誰も気づかないような場所もあります。都心の人から見たら、女の子が一人で歩くことに危機感を感じるくらいかもしれません。
なのに、湘南高→東大というエリートコースを通る人はこういう犯罪とは無縁の、キラキラした幸せな人生を送っているように思っていた自分の浅さが恥ずかしくなりました。


adgjm.
三浦さんなりに葛藤があったと思う。
性被害って母親にも簡単に言えない。もし母親に、ぼーっと歩ってるアンタも悪いと言われたら。加害者の男が200%悪いのに、絶対に女も悪く言われると思うから。自分は悪くないのにね。
三浦さんも歳を重ね、経験を積み客観的にやっと人に話せるようになったんだと思う。三浦さんに被害を加えた男達は、法で裁かれなくとも、きっといい人生おくれてないし、いい死に方もできないよ。これからももっと幸せになってください。
Twitter
弱い人であるなら何度か死んでるぐらい辛い経験を幾度も乗り越えてる。
歪んだ人達から何度見えない刃で刺されようとも、痛みで自分を見失わない。
心を理解するけれど、感情だけで語らない。
清濁併せ持った世界と人の中に身を置きつつも、俯瞰で眺め、濁りを払い、清いものを愛そうとする。
濁ったものに何度取り囲まれても、それを繰り返す。
全てがどれだけ難しいことか身に染みてわかるから、凄いなと思う。
それでも恵まれていると思うのは、瑠麗さんが日本に生れたこと。
治安の悪い海外でこいうった生き方をすれば、暴力で実際に殺されていたかもしれない。
生きてくれて良かった。
名無しさん
日本は、性犯罪に限らず少年への刑罰が甘すぎる。
18歳いや15歳に、少年法の適用制限を緩和して欲しい。
だってさ、中学出れば義務教育は終了な訳だぜ?それに19歳や18歳はもう少年ではないだろう。
悟空
勇気ある人。人間誰しも隠しておきたい過去がある。忘れたい過去がある。それを話す事で失うものを考えるとそれを墓場までもって行こうと考える人が多い中でとても勇気ある行動だと思う。
adgjmptw
自分も、人によっては自殺してしまうくらいの困難な人生を歩んでいる。知ってる一部の人間は本になるよというが、それでも経験したことの多くは親にも誰にも話していない。こういう記事を見ると、自分だけではなく皆言わないだけでそれぞれの経験があって、乗り越えようとしてる、乗り越えたんだなと思える。この方のように一見するとむしろ恵まれているように見えるかもしれないが、様々ですよね。


はれときどき
この方の強い眼差しには例え自分の身に起こった忌まわしい過去でも目を背けず、生きることを諦めずにきた力があるからなのかと思った。
自分の妹もその昔、同じ年頃の頃に制服ビリビリで泥だらけで顔面蒼白で帰宅してきたことがある。あの時何があったのか聞けなかったが、それでも今は4人の子供を育てる逞しく優しい母になった。父親を含め女やパートナーを粗末に扱ってきた男たちは、世の役に立つこともなく知る限り惨めな死に方をしています。
名無しさん
こういう考え方を、しっかりと真っ直ぐに言葉にしてくれてとても読みたいと思いました。
身から出た錆、もあれば、神が与えた試練なのか?と思うような、病気、災害、身内の問題、事故、、どちらであっても、それで、さて自分はこの先どうしますか?、どう生きますか?と自問自答した時に、時間はかかっても、前を向こうと自分で自分を動かす以外に無いなぁとつくづく私も思い生きています。起こってしまった事態に 向きあい、自分を自分で動かそうという思いがまずなければ、どんな励ましも響かないなぁとおもうのです。
太宰治の「世間というのはあなたでしょ、世間が葬るのではない葬るのはあなたでしょう」
日々接する人が自分を、決めるのではなく自分で自分を決めていくしか、始まらない。
一生被害者として生きるのか、、どうするのか、、この自問自答、、大切だなと思いました
名無しさん
女性であれば少なからず性暴力やいたずらを受けた人は居ると思う。
自分もそのうちの一人。誰にも話したことはない。子供ながらにいけないことだとわかっていたし、恥ずかしかったし、こわかった。
こういう女性は多いと思う。中には大人になっても立ち直れてない人も沢山いると思う。
瑠璃さんの話はショッキングだった。声をあげてくれたことで、自分や同じ経験をした人に寄り添ってくれているようにも感じた。
名無しさん
そんなやからがいることを考えると腹わたが煮えくりかえる。
この方にだけではなく、このような苦痛を受けた女性男性に対してもし誹謗中傷するようなものがいようものなら、その人達も死に値する。極端かもしれないけど。
SNSの登録は本人写真がなくては登録できないとか、あらゆる認証が必要になるべきだと思う。
記事にコメントする機能も考えた方が良いかもね。
名無しさん
上手く言えないが女性は男性よりもはるかに強い。武田先生が言っていたが女性は常に優勢の遺伝子のみを両親から受け継ぎ男性は劣勢の遺伝子も受け継ぐ。男性が多く生まれるのはその分だけ早く死にやすいからであり、生命力のある女性は生存率がはるかに高く男性と同数生まれる必要がないからであると(この部分は私の解釈)。余談であるが男性になぜ乳頭があるのか?それは女性が少なくなった時に女性に変化する可能性を残して生まれるからである。(個人の推察)つまり胎児は常に女性を前提として形作られ、神のみぞ知る理由で男性となる道を歩むのである。


りさ
まずは真実かどうかの検証が先では?
国内でも海外でも何年何十年も後になり
検証が難しくなって証拠が揃いにくくなってから公表し世間の気を引くのはどうかと?
痴漢でも女性やカップルによる冤罪が
実質的に4割近いとも言われてますが、実際には女性の言い分しか通らず男性が不利になっています。
私は気になったのでこの方の過去をネットで調べて見ましたが信憑性はかなり低いと感じました。
何でもかんでもネットの情報を鵜呑みにしてはいけないと再認識しました。
名無しさん
何があっても止まれない、止まらないのが人生なら、悪意や荒波に削られても、価値や心の富を、削れた分よりも積み上げていくことが、他ならぬ自分への救いだということですね。
例えば戦火をくぐった先人たちも、やはりこのように考えて今のような平和を作っていった。マイナスとプラスが相克する血みどろの経験の中で少しでもプラスを増やして人生を終えていった結果でしょう。
心に刺さる記事でした。
名無しさん
奇しくも14歳の冬、襲われかけて運良く事なきを得た身としては、目には目を歯には歯を、罪を憎んで人…も憎まずにいられないと思ってしまいます。
羽交い締めにされただけでも、思い切り走って帰宅した後の自室で涙が止まらなかったのを覚えています。
彼女は本当に本当に怖かった、辛かったはず。
顔見知りは今からでも捕まえてほしいし、せめて犯人グループが、活躍する彼女と正反対の人生を送っていることを望みます。
名無しさん
いつも応援しています。
私は、50代の男性ですが、この著書を読んでいるときに、涙が出てきました。思い出したくもない事なのに、とても感動と尊敬を感じます。
私も同じ経験をしました。私の場合は、未だに魂の殺人状態です。長年連れ添った相手が複数の男性と長きに渡り関係を持っていました。もう発覚して5年にもなりますが、未だに女性を女性として見ることが出来ないでいます。何か回復のヒントになればと読み返している毎日です。
テレビでの分かりやすいストレートなコメントが大好きです。
これからもお体を大事に頑張ってください。朝生楽しみにしています。
名無しさん
見た目きれいで頭良くて、テレビに出ている生意気な人のイメージだったのが、恥ずかしいかぎり。
まじか、とじっくり記事を読みました。他人がどうこう批評を言えることではないですね。
女性だけではなく、様々な境遇の、立場の人は本を読んだらいいのではないかと。何かしら助けになるような気がします。


名無しさん
普通の女性の場合は同情し、苦労したんだねと感情移入するが、
なぜか彼女には同情の念がわかない。
レイプとかそう言う以前に、普段の彼女があまりにも非人間的意見を発し
常に上から目線の態度をとっているからである。
何かこの記事も、ロシアに戦争を仕掛けようと言って議員を続けられなくなった
丸山に全面的に賛同してた事を隠そうとしてる風に感じられてしまう。
そう言えば丸山も、同僚だったものが苦労したと証言した後に、女性を買うと
言ったことや抱きついた事が発覚して窮地に追い込まれた。
同じ穴の狢といった印象である。
名無しさん
コメントと言っては失礼だか、三浦さんの発言にはハッと気づかされる事が多い。
裏打ちがあったと言うのも重ねて失礼だが。
一方で、その上で青木リーなる浅薄似非ジャーナリストのコメントなるものが、ひとつも心に響かないのは何故だろう?
多分、裏打ちが薄いだろうと推測される、ジャーナリストを名乗る御仁なので、確かに現場に踏み込んだ生のジャーナリズムを発揮して頂きたいので有るが、青木リーさんは単なるお茶の間の情弱の方々と同視線で愚痴を零すだけに終始している。
彼が切り込んだ世界や著作もあるのだろうが、余りにも視点が狭義すぎるので、ジャーナリストと言う看板を降ろすべき。
それとも日本のジャーナリズムはこのレベルなんだと思う。
高倉渡辺志村けん
昔、時は重なってはないが、違う女性二人から中学の時にさらわれて性被害を受けたと言われたことがある。
どっちも自分が好意を寄せてた人で、その話を聞いた時、とても辛い経験をしたんだなって思った。
ただそれは自分にとって関係ないことだった。
その二人への気持ちが変わることはなかった。
あの二人は何で自分に話したのだろう。
今となっては確かめることもできないけど。
謎だ。
名無しさん
多感な少女時代に辛い目に遭われた事は気の毒に思うし、現在の活動に強い意志を持って挑まれてる事も尊敬するが、、誤解を恐れずに言うと、
くれぐれも社会的な対策に意見表明する際には、対策本体にはそう言った感情論を廃して欲しい。過去の辛い弱味を圧力として振り翳して欲しくない、と言うのが率直な感想です。弱さも振り翳した時点で暴力になりますし、感情論って物事の構築の際に必要な客観視を出来なくなる恐れがありますからね。
UNDINE
よくワイドナショーで拝見していましたが、ただのお嬢様育ちのキャリアウーマンだとばかり思っていました。
そんな経験をされていたなんて、驚きです。
瑠麗さんほど壮絶ではないけれど、私も小学生のときに「魂の殺人」を受けました。
長時間にわたって尾けられて、追いかけられて、待ち伏せされて…。一瞬のことでしたが、今でも忘れられなくて、未だに夢に出てきてうなされます。
それ以来、全ての男性が敵になり、期待も信頼もできなくなりました。どんな物事にも感情移入できず、どこか冷めた目で生きる癖がついてしまいました。
20代中盤になった今でも、周りの友達が当たり前に楽しんでいる恋愛もできず、精神安定剤を服用していることを理由に、幼い頃からなりたかった職業にも就けませんでした。
子どもが好きで、母親になりたいという思いは募っていきますが、きっと結婚もできません。
瑠麗さんは強いですね。
私もそうなりたい…。


名無しさん
なるほど。この人から醸し出される一種の独特なあの雰囲気は、本人の性被害によって形成された人格に起因していたのかとようやくわかった。
壮絶な性被害から良く生還されたと思います。また、今も生き続けていることに敬意を表します。公開する必要は必ずしも無かった過去を世に開いた選択についても尊重致します。これからの人生はなかなか大変な面もあると思いますが、それは先駆者として切り開いていってくれることを願っています。
しかしながら、だからといって、イラク戦争論をはじめ、政治、外交、軍事などについての論には全く賛成できない面が多々あります。あなたへの批判は「女性嫌悪」から来るものではなく、単純に見解の相違、政策への反対からくるものも多くあり、それを女性嫌悪だけで説明するのは逆に不適切だと思います。
それを狙って公開したとは思いませんが、この性被害史公開である意味貴殿を批判しにくくなったと思います。
名無しさん
性被害や未遂にあった女性は男性が思う以上に多いと思う。瑠璃さんはその痛みを微塵も感じさせない凛とした強さがあるが、こういう女性にもこんな壮絶な過去があったのかと衝撃を受ける。素直に読んでみたいなと思った。
論理学者
頭の良い方ですが、非常に強い人だとも思います。しかし、性被害はすぐに通報するべき、被害者は何にも悪くない。
名無しさん
私も14歳の時に塾の経営者に暴行を受けました。なにもわからない行為に心と体は傷つきました。それからは、人との交流がうまくできません。人を傷つけてしまったり、恋人との関係どうやっていいのかわからなくなります。
このまま生きていていいのか、人に迷惑をかけていくのではないかと不安にもなります。
名無しさん
三浦さんは、リベラルなんだよな。頭いいし美人だけどね。辛い過去があるのは、影のある表情から分かりますね。ちゃんとした意見も述べられるし、対談も負けてないし、好きなジャーナリストです。今が幸せでよかったと思います。経験は辛いけど人生の重みになります。


名無しさん
私にお酒の席で自分は昔︎イプをしたんだと軽く話した男性が過去に2人いました。1人は現役のお医者さんでした。多分50代、もう1人は30代前半のサラリーマン。着物を脱がして、と詳細に語りました。この男性2人とも、それぞれ集団で︎イプしたそうです。黙って聞いていましたが、背筋がゾッとしました。友達の友達は通っていた絵画教室の先生に︎イプされたと初対面でいきなり告白されました。その時先生の奥さんは笑って見ていたそうです。若い時はクラブなどで飲み物に薬を入れられないように気をつけろといわれた事はあります。警察に行かない人がほとんどだと思います。
名無しさん
まだ14歳で…
殺されるんだとこの恐怖を与えた鬼畜共は今現在普通に家庭持って生活してるのだろうか?
もし自分の娘が被害に遇ったらと思うと、気が狂いそう…
立ち直る事は人によって難しく時間も懸かるかもしれない、また精神的に深い傷を負ったまま苦しみ自ら命を絶つ人も居る、三浦さんは同じ経験を持つ人に救いになれば前向きになればとあえて体験談を書いたと思う。
名無しさん
まっったく、いまの氏からは想像できない過去ですね。それくらい、その後の人生で体験した経験が豊富だったから、当時の自身を客観的に見たり、人生の一コマとしてまとめられるような自分になったということなのでしょうか。強いというか、凄いというか。
もともと気丈だったわけではなく、人生で起きたマイナスな出来事に対する穴埋めだったり弁明だったりというのは、自分の人生でしか補完できないということで、女の人というのは男にはないリスクを産まれたときから背負っているんだと思う。
名無しさん
容姿端麗で良妻賢母の瑠麗ちゃんですが、このような凄まじい体験があったなんて知らなかった!
僕は、貴女がただ単に強い女だとは感じてはいなかった!
思春期である少女は、母親にもまた誰にも打ち明けることが出来なかった!
打ち明けた時に起こる恐怖があったからに違いない!
しかしながら、少女が大人になり素晴らしい伴侶と巡りあってこの事を自分胸の奥に閉じ込めておかなくてもいいんだと思うようになった!
それで、こころが楽になり徐々に強くなって言ったと僕は思います!
名無しさん
外国では性犯罪者に、科学的去勢(薬物注入とかで不能にする方法)が認められたり、刑務所から出所後の居住先を申告させたりする法律がある国も存在するのですが、日本ってなんでこんなに後手後手なのでしょうか?
この方は制服を着た未成年だったのに、死を感じるほどの性暴力に遭われたのです。ほかにも被害者がいる可能性は高いです。
痴漢の問題もそうなんですが、日本は性暴力に対してとても寛容ですね。
どこかのお偉いさんのご子息が、結構な確率でそういう犯罪を犯しているのではと疑っています。それをかばっているのでは。


ひとりごと
辛すぎる経験を自分なりの形で乗り超えたのは立派。そして読んでいるこちらも辛くなるし、今後どうしたら被害者を減らすことができるのだろうかと考え込んでしまう。このかたの経験を知って彼女の論破するやり方に繋がる。
とにかく人の話は聞かない、都合が悪くなると論点をずらすやり方は見ていて気分が悪いのだが、そんな鎧を身につけないと自分の尊厳を守らなかったのだなと理解した。
名無しさん
女性は社会的に、いろいろな役割を期待され、対象として見られ、定義されやすい存在です。自我が確立する前に「女」として見られてしまい、それによる偏見や不愉快を多く受け取ってしまいます。
これが論点として大事なところでしょう。
今を生きる方なので、被害者だからという見方はしません。つらかったと思いますが、女という性に対してどう生きるのか。安易な答えではないです。1つのアイデンティティを持ちながら、その性別としての生き方について、述べていると考えます。
女性にはもっと考えてほしいです。
名無しさん
瑠麗さんのことは、ずっと以前から気になっていました。もちろん、彼女の論理展開が素晴らしいということもあります。とにかく、意見を闘う相手が政治家だったりd、男社会臭をプンプンさせてくるわけだけど、そこを時に受け入れてしまい、私の気持ち的には、論破して欲しいと思いつつ、なんか、媚びているわけではないのだけれど、男を立てているようなところが気になっていた。また、彼女には女性としての潔さというか、覚悟のようなものが座っていたから、かっこいいな、と思ってました。この記事の内容には正直驚いています。同時に、何故彼女が男社会の中でも毅然と意見を主張してこれたのか、なんか、もう、本が読みたくて仕方ない。相談した男友だちって、関係ないけど、きっと古市さんでは?二人の議論は、お互いにリスペクトし合っていて、気持ちが良かったです。
明るい未来!!
正直はたしかに強い。本当のことを隠さず公にしてしていただくことで、男女の区別を超えて、大きな勇気を与えてくれることだろう。また、大学や研究者の組織も決して綺麗事ではなく、恥ずかしい事実が多く埋もれているのだろう。時がすべてを良い方向に解きほぐしてくれることを祈ります。
名無しさん
つらさの克服、愛の継承って言葉、すごくぐっときました。
私も思春期にひどく傷ついた経験があります。
さまようように生きてきました。うつを患ったこともあるし、お酒でだめになった時期もありました。
でも今は結婚、出産とかも経てとても平和で幸せです。
あの頃さまよって、絶望感しか持ってなかった自分に言ってあげたいですもん。十数年後には想像もつかない幸せが待ってるよって。あの頃に、るりさんの本にしろ、そういう言葉を教えてくれるような人に出会えてたらなぁ、と思いました。


名無しさん
今まで何となくですが、テレビなどでこの人の発するコメントに言葉の軽さを感じる気がしてあまり好きでなかったですが、記事を読んで、すごく辛い経験をされていて、深くまでしっかりと考えている方だなと感じました。好きでないとは真逆でむしろこの人が好きになりました。これからもメディアなどを通じて、よいコメントを発信していってほしいです。応援しています。
名無しさん
性犯罪は被害者の心が癒されるまで長い月日が必要
被害者が心を開けるまで、何時までも犯人を特定し罰せる仕組みでなんら問題ないと思う
強姦は重犯罪だという意識で
時効は必要ない、何時でも重い裁きを課せられる法律を作ってください
名無しさん
テレビで瑠璃さんを見て、拒絶したいような主張や無視したいような意見でも丁寧に聞いて、的確なコメントを述べている姿勢に好感を持っていました。器の大きさやおおらかさ、優しさは、様々な体験をされてきたからなんですね。これからも応援します。
名無しさん
とても共感しました。
私は、虐待、差別、いじめに遭い辛い経験があっても高校生までは理解してくれる人がいなかったので、やはり自分で消化するしかありませんでした。
その為に本を読んだりして勉強しました。
三浦さんのように、私は経験をした虐待、差別、いじめで辛い思いをしている人やそのことについて理解して貰う為に、少しでも力になれることがあればと思っています。
名無しさん
性的被害を訴える本で無いかもしれないけど…
どれだけの女性が性的被害を受けているのだろうかと思う。
家庭環境や集団心理なんてのは加害者心理の問題であって重い罪を背負わせるべき。


名無しさん
性犯罪者に対して直接危害を加えてやりたいと思う。困ってる人がいたら一人じゃなくても良い、みんなで助けよう。
名無しさん
三浦さんには何か陰と力を感じていたが、色んな不幸に見舞われていたんですね。
辛い経験があるが故、何かしらコメントにも説得力を感じます。三浦さんのご活躍を応援していきたいです。
名無しさん
都会でも田舎でも危険な場所がある。
例えば、駐車場、樹木の多い公園、人通りが少ない裏道などは、
時間がかかっても迂回すべき。
普通の道でもスマホや本などを持っていると
歩行速度も状況把握も遅くなる。
事後に救うことも大切だが、それ以上に事前の対策が必要。
名無しさん
この本の執筆って誰かから依頼があったんでしょうか?
普段の瑠璃さんは良く見ていますが・・・。
出来れば分かりやすい国際政治の本とかもお願いしたいです。
討論番組等を拝見する限り、知識量&説得力は目を見張るものがあると感じています。
改めて国際政治を勉強したくなりました。
名無しさん
この方のテレビでのコメントの強さ!には本当に感動していました。これだけしっかりしたポリシーを持って生きられる三浦さんを遥かに年上の自分が羨ましいと思うことも多いです。でも初めてこう言ったお話を聞きましたが、凄い経験をされてきたんですね。そこから生まれるあのコメントだったんですね。ますますファンになりました。


名無しさん
この方の書かれていることは、さすがに難しくてそれほど理解できたわけではないが、とにかく立派な方だと思う。なお、他の人のコメントの中で、「強い人」というような表現をいくつか見かけたが、「強い人」という言葉はこの人には当てはまらないのではないか。自分は強い人では全然なくて、自分流の生き方で自分の道を切り開いてきただけ、というようなことを語っているような気がした。
名無しさん
まだこの本を読んだわけではありません。でもこのメッセージから瑠麗さんからの覚悟と届けるんだという強い気持ちが伝わるようでした。
心に傷をおった出来事あったんですね。同じ女として胸が張り裂けそうな思いです
この本は、色んなものを抱えた人達を救う本に
なると思います。これだけのメッセージで強く心をかき回され、こんな聡明な方にも辛い過去があつたのかと辛い過去は自分だけじゃなかったんだと、
なんだろ…勇気がわくと言うかアタシも頑張らなければと思わせてくださるメッセージでした
瑠麗さんありがとうございました。
名無しさん
三浦さんの事を理解してるコメントなんて
ほとんど皆無だな。
性被害にあった事を誰かに言っても
性被害にあった事実と不幸は変わらない。
自分が可哀想だと思ったり誰かに
思ってもらっても変わらないんだよ。
精神的な病いと一緒だよね。
考えれば考えるほど負のスパイラルに
陥るんだよ。
性被害は不幸だったけど
ちゃんと事件と向き合った
事後の心の強さと冷静さな判断は
今の三浦を作ったんだなって思うと
より応援したくなりました。
これからも頑張って下さい!
名無しさん
三浦さんは立派だと思います。そのことをこういう場で披露されることもいいと思います。しかし、ヒトによって、同じではありません。乗り越えられない人も多いです。そういう人にも思いを寄せてください。それから、魂の殺人は、処女性に対してだけでありません。不幸にしてどの状況であっても何歳であっても意に反した状況であれば厳しい精神状態になります。強い事は良い事ですが、そのパワーで私的なことを披瀝されても助けになる度合いは限定的です。
名無しさん
書いて下さって、ありがとうございます。
誰しもの人生がオリジナルで、絶望しかない奈落の底に落ちても、なんとか命さえ諦めなければ、時と共に色々な人との出逢いがあったり、気づきがあったりと、人々や自分の人生に対する見方もまた変わって来ますね。
様々な女性の赤裸々な程の生きる覚悟を知ることは、必ず誰か同じ女性の励みになると思います。
ありがとうございます。


名無しさん
朝まで生テレビで、天皇家の話題から処女性について語っていて、三浦さんはそのあたりにこだわりが強いのだと感じていたので納得。
でも言論に自身の経験を持ち出すと、説得性は高まるけど、公平ではなくなると思うから、言論者としては、今回の自伝はマイナスな側面があると思う。なんやかんや、同情してしまうから。
名無しさん
瑠麗さんのファンでしたが、人として尊敬するようになりました。でも、こういう体験をしてしまった人がこうあるべきとかではなく、こういう体験をしてしまう人がいなくならなきゃいけない。たくさんの人が生まれてから育つ中からどうしても不良品は出てきてしまうけど。
Yopio
しっかりした信念を持って理路整然と話をするのが格好いいなと思っていましたが、こういう経験を乗り越えての強さだったのだと何だか知らなかったのに偉そうにそう思ってた自分が恥ずかしくなりました。
強姦という犯罪と被害者の心情って男の自分がいくら発言しても軽いというか、絶対に被害者の気持ちはわからないだろうなというのはわかります。
言葉になりませんが、コメントはとても好きなのでこれからも応援しています。
asahiの罪と罰
ある男性の友人は、私が体験を書いたことを知って「出版するべきじゃない」と言いました。被害者の烙印を捺され、今後それをずっと背負って仕事をして行くのは不利になるのではないか、娘がかわいそうじゃないか、と。心配をしてくれたことには愛情を感じました。
橋下さん?
名無しさん
こんなに全てを手に入れているような女性が…そんな凄惨な過去があったとは…言葉を失いました。
私も、幼い頃から何度も痴漢にあったり…下半身や自慰を見せられたりと散々な目にあいましたが…
どれも母親には言えませんでした…。
それはあまりにも私が幼すぎたのか…だけど…これは言ってはいけないことだと思ってしまったんですよね…。
そんな経験から男性に対して怖いという感情もあったし…
たがらと言って瑠璃さんの気持ちがわかるかと言うと…あまりにも違いすぎると思いますが…
瑠璃さんが乗り越えようとしてきたこの言葉の数々は女性としてあまりにも強い人だなぁという感想で…同じような性暴力にあった女性達に寄り添うという感じではないけれど…本当に勇気づけられる告白であったと思います。
これからも応援しています。


名無しさん
男性としては体験を共有できず、想像する事しか出来ない。全ての経験がよいとか、わるいとか薄っぺらな言葉で表現出来ない。無理やりな束縛を全て解き放つ術がない以上、我慢、乗り越えを通じて、より強い幸福感を感じる生活を送って欲しい、と記念する。もし、自分の娘なら、身体の傷が癒えたなら「大丈夫、気にすんな」と心に鬼涙し、後は普段通りの生活をするだろう。
名無しさん
瑠璃さんの時々気になってた陰のようなもの、この事だったのか。
プロフィールだけを見れば順風満帆に感じるが、どこか寂しげな表情を見せる。
それも含めての瑠璃さんの魅力だと思う。
瑠璃さんの勇気ある告白に感謝します。
名無しさん
潜在的にこの様な経験をしている女性は多いのではないでしょうか?
被害者のケアとカメラを増やすなどの防止策の徹底を考えないとダメだと思う
名無しさん
私も21歳の時にレイプ被害に遭いました。
現在43歳です。親にも友達にも夫にも誰一人このことは話してません。一生誰にも話しません。
今はとても平凡に幸せに暮らしていますが、ふとした時にあの辛い記憶が蘇り、涙が出ます。世間体を気にする親に話せる訳もなく、今の時代と違い、匿名で思いを誰かに伝えることもできず、やられた方も悪いと言われるのが怖かったのもあり、これ以上傷付きたくないと思い、隠していました。
瑠麗さん隠すこともできたとおもうのですが、公表し、とても勇気のいることですよね
驚きました。
軽い気持ちで性犯罪をする悪魔は、許せない。
被害者は一生忘れませんよ。
名無しさん
類似の事件が今でもあります。次の犠牲者をださないためにも
つらいでしょうが、加害者の責任を問うていく必要があると思う


名無しさん
人と違う経験をしていると思った。ある種の闇が出てると思ってたけど、当たってたな…。田舎でも都会でも、そういう事ってあるんだよね。私も生きていて良かったと思って最後を向かえたい。友達もそうであって欲しい。
名無しさん
本当に辛い経験をされたことは心から同情します。できればすぐに告発して極悪犯をしっかりと厳罰に処す勇気があれば再犯防止には効果があったのではとは思いますが、門外漢の三流落語家の志らくのような素人で生意気で偉そうな上から目線の発言は控えたいと思います。
名無しさん
ある討論番組で女性の性に関しての話の中で、根底にあるのは「女性に対しての処女信仰」と問題定義された事を思い出した。その時はピンとこなかったが、今思えば彼女の体験からも発せられた心の叫びだったのだろう。彼女の言うとおり辛い経験をされた方々をある種「悲劇のヒロイン」に仕立て上げる事ではなく、それを乗り越えられる柔軟な社会環境や未来はいつでも変えられるという倫理観・価値観を育む事なのではないだろうか。
名無しさん
「私は絶対許さない」という映画を見た。こういうことを自分で咀嚼することの難しさは男である自分には想像はある程度できても、真の理解は想像がつかない。三浦さんの旦那さんのような事が言える人になりたいとは思うが。
名無しさん
そんなことがあったなんて驚き。同時に、やり場のない怒りと悲しみがこみ上げてくる。
命があってよかった…
そう思えるのは、今の三浦さんが数々の苦難を乗り越えて輝いているからかな。
因果関係はあるかもしれないが責任はない、か。いい言葉だな。


名無しさん
強いねぇ、この人。普通だったらトラウマになって東大なんか行けないし、TV等で披露されるような前向きな性格にならないよ。最近言い過ぎだと言う意見も聞かれるが、彼女は中立だと私は思っている。応援してます。
名無しさん
十三歳や十四歳くらいの女性が一番に危ないのだよね
このころになると、ほとんどの女の子は肉体的には男性を惹きつけるだけの成長を遂げているが
まだ子供意識が抜けきっていないからそういうことに無防備だ
それだけに被害に合いやすいのだよ
身の回りにそれくらいの年齢の女の子がいたら気を付けた方が良いね
レイプだけではなく、援交とかの犠牲にもなり易いし
***
事実であろうがなかろうが売名。魂の殺人という言葉を使った著名人に対抗している気がする。独自な価値観を今被害にあっている人に押し付けるべきではない。同じ被害者でも社会的地位を得てこの文章を書くのと、普通の人が抱える痛みは異なる。
人それぞれでいい。魂の殺人と思い続けてもいい。
名無しさん
人に言って楽になるなら、それでも良いと思います。でも、逆に辛くなる事もあると思います。全ての人が同情する訳じゃないですから・・・これから大変だと思いますが頑張って下さい。ちなみに私は、人に言って意味があるのかと思いました。私だったら、家族の事とかを考えたら言わないです。子供に影響する事は間違いないですから。
名無しさん
本人には辛いが母親に相談し、警察に届けた方が更なる後の被害者を防ぐ意味では賢明な選択だったろうね。


名無しさん
やはりどう見ても性暴力の事しか頭から離れないしインパクト絶大すぎる・・・
14歳の時に強姦に合っていたとは・・壮絶な体験をしていたんですね、許せない。
瑠麗さんのようにいまだに言えなくてずっとパンドラボックスのように心の隅に置いてる女性もいるんでしょうね、そんな人達にどの様な印象を与えるのか・・
これは衝撃的な真実ですね、軽はずみにSの女王様みたいな扱いしてた松本はこれを知ってどう思うかね
是非ワイドナショーに出演してその変わりようを見てみたいものです
名無しさん
意見の違いはあっても、これ迄も瑠麗ちゃんは好きでしたが、もっと好きになりそうです。
世間で認められた人達からのメッセージは、傷を負った人達の大きな励みなるように思います。
それと同時に、世界中のあちこちでこう言った行為をしている男達こそ、金正恩がやったように、肉片一つ残らないよう消えて欲しいです。
名無しさん
単なるエリート売りの女コメンテーターとは違う芯の強さをいつも感じてましたが、その背景にはこのような傷ましい一頁があったことを初めて知りました。受けた傷みは消しゴムなんかではとても消せませんが、今の貴女の度肝や真髄を射抜くコメンテートに繋がっているとすればいい糧になってくれてるのかもしれませんね。いつも応援しています!
一般庶民代表
ほとんどの性被害者は心に大きな傷をおい、表には出てこない。
被害者が出てこなければ事件にもならない。辛いだろうけど、被害届を出してほしい。
名無しさん
私は男性ですが強姦はもっとも卑怯で卑劣な凶悪犯罪です。その性質上、被害者にあわれた方がある意味、一生闇の中で生活をするようなものです。
こんな犯罪者は殺人罪と同様の裁きを受けるべきです。
残念ながら今とは違い数十年前は「落ち度論」を言う人も多く一層、表に出ずらい犯罪でした。
被害者の方の落ち度なんて全くありません!
こんな卑怯な犯罪をするものを同じ男として見ることはできないし、人間として見ることもできない。
三浦さんの最近のコメントを聞いていると女性の生き方についての覚悟を決めたような発言が多いと感じましたがこんなことがあったとは。
よくぞ生きて、世に出できてくれました。
こんな衝撃的なことを発言しなければ変わらない世の中にしてはいけないと強く思いました。


名無しさん
僕が思うにはこの世に生きている人間には4つのタイプが居ると思っています。
① 釈迦のように博愛でどんな場合でも人を恨んだり殺めたりしない人
② 博愛ではあるが自分に危機が迫れば人を殺めたりしてしまう人
③ 博愛ではないけれども人を殺めたりはできない人
④ 博愛ではなく自分のためならば人を殺めることができる人
瑠璃さん、④のタイプに向き合う必要は無いですし、何だったら優性保護のひとつとしてこういう人間を排除したり、差別しても良いと思っています。
名無しさん
もともと三浦さんの物の見方、考え方、発言内容とも好きでしたが、ご自身のこのような経験を見つめなおして言語として整理して、女性としての自身を包含していることに、類稀な人間としてのインテリジェンスを感じました。その時の年齢としては抱えきれないことであったと思いますが、今の三浦さんにとっては、人間でない狂犬病に噛まれた程度で三浦さんの持っている高貴さは全く損なわれることがないばかりか、逆にパラドックス的な意味合いで、三浦さんの高貴さを際立たせるように感じました。ますます好きになりました。
名無しさん
性被害者に偏見を持つのはごくごく一部ですよ。
ネガティブな意見の方がインパクトが強いから印象に残りやすいだけで。
少なくとも世の女性達は被害者に同情的です。トラウマが癒えますように。
akanekotomato
この方の見解は、この方の強さが前面に出過ぎる感じがあって、反発があったし掲示板に強い批判を書いたこともあった。
が、この文章でこの方の強さのバックボーンが少し見えた気がした。
読んで良かった。
名無しさん
三浦瑠璃さんの強い信念を持った意見や考え方に共感を持っていました。勇気をもって出版されたんですね。これからも応援していきたいと強く感じました。


名無しさん
その犯人、死刑にしてほしい。
名無しさん
私は高校1年生の時に未遂に遭い、何とか高校は卒業したものの、その後引きこもりでした。
全ての男の人が汚らわしい存在に見えて頑張ってアルバイトをしてみたものの、続きませんでした。
今は全てを受け入れてくれた夫と子供と幸せに暮らしていますが、未だにあの時の恐怖を思い出すことがあります。
レイプ犯は本当に極刑に処してほしいです。
名無しさん
自分も変質者には何度も遭ってきた。
最大の危機は学生時代、新歓に行ったサークルで肝試しに誘われ、集合場所に行ってみたら男が10人ほど。女は私しか誘われていなかった。合流する前に気付き見つかる前に逃げた。あの時私は集団暴行のターゲットにされていたのではと思えてならない。もしそうなら私はどんな人生を歩んだのだろうか?そして辛さを克服出来たのだろうか?たぶん、出来ていない。
小4の時、車に追い回され誘拐されるかと思った事がある。世間的には爽やかイケメンで通るであろう顔立ちの男の気持ち悪い笑顔は忘れない。好青年風に見える男の裏の顔、人間の汚い裏側を見せられた気がした。またわずか10才で性の対象にされた事、男の歪んだ性欲の汚らわしさを見せ付けられた嫌悪感は今も拭いきれない。あの男と同じ世代の男性は、今も生理的に受付けない。決定的な大事に至らなくても、傷は深く残る。辛さの克服は容易ではないだろう。
名無しさん
通報をされなかったのをいい事に、その後、どれだけの被害者が出ていたのか、、と思うとゾッとします。。
加害者は他の被害女性から訴えられることもなく、平気で生きているのかと思うと、怒りが湧きます。
元気な日本
瑠麗さんの評論は素直で時に可愛らしく感じ好感度が高い。その方が以外にも、女であることで悩み、世間のとがめ(原因)と結果には相関性がない場合もある事、社会的常識を乗り越えられれば、汚れたと思われた人生も、自分を生きる智慧を頂き、蘇えった経験を伝えてるのだと思う。再生のヒントを示した素晴らしいメッセージですね、生きる勇気をもらえる方が多いいのでは、、有難う、、


niuniu
「少なくとも、救えない子なんていないのだ、と私は思いたいし、大なり小なり誰だって傷を抱えて生きているのだ、とも思う。あなた自身を、出来事や外部に定義させてはいけない。あなたのことはあなた自身が定義すべきなのだから。」
痛みを持ったすべての人に勇気を与える。
名無しさん
時としてトンでも発言も飛び出すが才色兼備の強靱な論客。
本人自身の赤裸々な本が出た事までは知っていたが、
少女時代にそんな凄惨な経験があったとは思いも寄らなかった。
この記事での本人の言葉からも、読むべき本である事がうかがえる。
まだ手にしていないし読んでもいないから予断は避けるけど。
名無しさん
こういう経験がありながら強いですね。でも強い人もいれば自殺をしたり人生を投げ出す位になる弱い人もいます。強い分、弱い人の味方になって弱い人を立ち直らせてあげて欲しいと思います。
名無しさん
大変興味深い文章でした。うまく説明できないほど深くその意図を理解というか意図を見渡せたような感覚を持ちました。頑張って!とか辛かったね!とも違うもっと全体を見渡すような。大変勉強になりました。今後の自分の人生において大変役に立つ見識を得たように感じます。
苦悩も快楽も所詮は電気信号
この世は人には優しくない。むしろ「どうやって不幸にしてやろうか=悪魔」の力が蠢いている。努力だけでは防ぎようがない。人知が及ばない力。ただし、平等?に、どんな人もその脅威に晒されている。
魔は人の不幸に歓喜する。
魔がもっとも恐れるのは「人が幸福になること」
魔の猛攻の被害にあって、幸福を諦めること、そして被害者が「誰かのせい、何かのせいにして憎悪にとりつかれ、さらに人を不幸にしようとする人になること」は、魔がもっとも歓喜する。
不幸にしようとした悪魔が絶望し、敗北感に苛まれるようにするには、
幸福を諦めないこと。そして幸福を勝ち取ること。そして周辺の人を幸福にする人になること。
ハッピーエンドは、とてもレベルが高い。容易じゃない。通常のレベルでは必ずダークサイドに堕ちる。
最初からレベルが高い人はいない。。

管理人の率直な感想

何と言っていいか・・・言葉が出ません。

女性が受ける性被害について、加害者は当然のように男性です。
そして僕も男性。

同じ男として考えられることじゃないんですよ。
同じ男だから加害者の気持ちがわかるかと言ったら絶対に分からない。

じゃあそれは女性も同じなのか。

性被害に遭ったことがない女性は、性被害者の女性の気持ちがわからないのかといえば必ずしもそうではない。
憤りを感じるし、恐怖も怒りも覚える。
リアルな気持ちは経験しないとわからないと思いますが、気持ちは汲める。

三浦瑠璃さんは強い人です。

ここまで立ち直り、男性たちに一歩も引かずあそこまで議論を交わせる。
少なくとも僕にはできない。

僕が女性だったら無理です。

僕も性被害は遭ったことがあります。
女性にです。

襲われたってやつです。

僕は男ですから力で勝ることは出来ました。

でも、しなかった。

諦めていたからです。
その子の僕に対する好意は狂気的でした。

「言葉で言ってもわからないだろうから」と彼女は言いました。
それは僕も同じでした。

だから抵抗しなかった。

次の日にはへっちゃらでしたけどね。
男性の性被害と女性の性被害は違う。

それと、女性蔑視に過敏な女性が僕は苦手です。

正確には苦手でした。

今回の三浦瑠璃さんの経験を見るまでは。

女性蔑視をする男性はいまだに一定数いる。
けれど、大体は女性の考えすぎだと感じていました。

多くの男性は女性の強さも、男性には持ちえない能力も認めています。

今の時代、女性蔑視をしようものなら社会的に間違っていることも痛いことも知ってる。

それなのに男性に対して「女性蔑視だ」と親の仇のように食って掛かる女性が苦手でした。
古いですけど、田嶋陽子さんのような女性です。

あの方は女性学の人なので、それがお仕事なのかもしれませんが・・・。

その苦手意識が変わった一日にもなりました。



三浦瑠麗さん著『孤独の意味も、女であることの味わいも』を今すぐ読む

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