1968年5月、イギリス。とある空き家で1人の子供が遺体で発見された。遺体は現場近くに住んでいた4歳の男児、マーティン・ブラウン。
特に争った形跡も外傷もなく、遺体の近くには空になった薬の瓶が転がっていたことから、警察はマーティンが誤って大量の薬を誤飲し、事故死したと断定。そのまま処理されることとなった。
だが、その事件は紛れもなく殺人事件だったことが後に明らかになる。それも、まだ幼い1人の少女、「メアリー・ベル」による犯行だったのだ――。
幼少期から見え隠れしていた“狂気”
メアリー・フローラ・ベルは、1957年5月26日、イギリス・ニューキャッスルで生まれる。彼女の母親は未婚の17歳。そのせいか、荒んだ幼少期を過ごしたという。
母親はたびたびメアリーを親戚に預け、自分はろくに世話をすることもなかった。また、メアリーが生まれて間もなく結婚するが、その父親もほとんど働かず、家を空けることが多かったため、家は常に散らかっていたそうだ。
育児放棄という悲惨な環境で育ったメアリーの“狂気”は、小学生に上がった頃にはすでに見え隠れしていた。
非常に賢く学業の成績も良かったメアリーだが、その反面、異常なほどにプライドが高く、常習的に嘘をつく性格だったという。また、友達や下級生に大怪我をさせるなど、素行も極めて悪かったようだ。
そしてメアリーが11歳の誕生日を迎える前日、1968年5月25日――。ついにその狂気は現実のものになり、彼女は初めての殺人に手を染めることとなる。
恐ろしい「自己顕示欲」
第一の事件の被害者、マーティンは、メアリーによって絞殺された。しかし、冒頭で触れた通り、同事件は事故死と処理された。これはメアリーの首を絞める力が弱く、証拠となる絞殺跡が付かなかったからとされる。
殺人の時点ですでに異常ではあるものの、もしこれが普通の心理を持つ犯人であれば、結果的に証拠が残らなかったことを良しとしただろう。だが、“快楽殺人者”メアリーは違った。
犯行の翌26日、メアリーはあろうことか、殺害に及んだマーティンの保育所を荒らし、さらに自分を犯人と突き詰めることができなかった無能な警察に対し、挑発的なメモを残したという。
そのメモには、「私が殺した。だからまた来る」、「マーティン・ブラウンを殺した。くそったれ。ゲスやろう」といった文面が書き殴られていた。だが、これも警察には悪質なイタズラとして処理されるだけだった。
参照元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84941
メアリーベルの現在について
結婚して子供産んで、名前変えて幸せに暮らして
年取ったら元の名前に戻って自伝書いて大儲けしたんだよね
被害者の家族は苦しみ続けてるのに、 なんか理不尽だな
「殺人はそれほど悪いことじゃないわ。人は誰でもいつか死ぬんだもの」
恐ろしいセリフを残していますね。
世の中には理解しがたい人間がいます。
「殺人はそれほど悪いことじゃないわ。人は誰でもいつか死ぬんだもの」
理屈の上ではあながち間違いとは断言できません。
ただ、考えるのと実行するのとでは天地の違いがある。
そこを混同してたのか、そこまで考える力はさすがに足りなかったのか。感情に引きずられてしまったのか(年齢的問題)。
理解できない、で終わらせないほうが良いと思う。
今も健在
ゾッとするね
不気味すぎる。。
目が笑ってないような
中を見たい、と言う理解出来ない欲望は男女関係無いのかと思う
ただ大量に行うケースはほぼ男性ですね
楽しいと思ってる
なんとも思わないだけなら逮捕されるリスク犯して積極的に傷付けに行く理由がない
リスク天秤にかけてそれでも楽しさを追求したいと思うのがサイコパス
生育環境等は知らなかったのですが、やはり愛情に著しく欠けるものだったんですね。
異常な性質、性欲というのは非常に多くの人が潜在的に持っているものです。遺伝としてサイコパスな要因があったとしても、それが顕在化するのはやはり生育環境の影響が莫大なのだと思います。
母親の稼ぎと僅かな生活保護費で貧困が常だった
ナチュラルボーンサイコキラー、と言い切れればいいがここまで破綻してしまった原因は、愛されず劣悪な成長環境も大きいと思える
ただ、それにしてもこんなに早く人を殺せるほど破綻してしまったのは異常でしかない
しかしサイコパスに生まれた人がすべて犯罪者になるわけではない。サイコパスとしての性質を持っていても、ある人は善人になり、ある人は悪人になる。「目的のためには、平気で命を犠牲にすることができる」というサイコパス的性格は、悪の方向に働けば、己の欲望のために罪無き他人の命を犠牲にするが、善の方向に働けば、世のため人のために己の命を犠牲にすることも厭わない者にもなれる。
同じサイコパスとして生まれても、そのどちらの道に行くのかは、幼いころ愛されて育ったか、あるいは愛を受けずに育ったかということで違ってくる。
何かへの依存であったり、破壊であったり、行動の形態は様々。
満たされない心は代わりを求める。
心の奥の欠乏感に意識的に気づけない人もいる。
生まれた時から欠けている場合はほとんど意識的に気づく事はできない。
個性や恋愛感情の自由を尊重するようになってきた現代で、こういう「法で許されない欲求」を抱えた人間はどうすればいいんだろう?
ロリコンやペドフィリア、サドや快楽殺人者はカウンセリングを受けるしかない?そういう嗜好を持っているだけで蔑まれるから、ひた隠しにして生きていくしかない?
LGBTQにばかり脚光が当たるけど、ロリコンなどの存在は明確に別にされてる。だから「個性や恋愛は自由だ」っていう言葉は上滑りする。その時々に存在する法に触れる存在である限り、自由は認められない。
他人事である限りは対岸の火事でいられる。でも自分がそうだったら?自分の子どもがそうだったらどうしたらいい?お前は普通じゃない、欲求を抑え込め、って言い続けるしか無い?
本人にしたら子供の頃のちょっとした過ちぐらいなのかな
死ぬまで監視、軟禁された生活を送ってほしい、普通に一般社会にいるどころか幸せになっているなんて、被害者のことを思うとやるせなさすぎる
人殺しになるのは環境要因だけじゃないんです。そもそも、人は人を殺す、そういう生き物。
だから、教育が大事って話。大人の頑張りで、殺人者は減らせるよ。
確かにマダム・タッソーは名高い観光名所とはいえ来るのは外国人ばかりだぞ。ちなみに私も観光で行きましたが、地上の部屋は楽しかったけど地下の『恐怖の間』は足早に通り過ぎました。
次週拡大スペシャルにて全貌が明らかにされるなら見たい。
こういう人格になってしまったのは、両親のせいだと思います。
精神的に辛い思いばかりしていて、精神的にもおかしくなってしまったのだと思います。
かわいそうですね、、泣
「悲しい?悲しい?」とにやにやしながら自分が殺した子の親に聞いたり
(自分が殺した子を訪ね)、「死んだのよ」と言われると
「知ってるわ。その子が棺に入ってるのを見たいのよ」と言ったり
わたなべまさこ作、(聖ロザリンド)ってゆうマンガがあったな
10歳位の美少女が罪の意識のカケラも無くまるで遊ぶかの様に笑顔を浮かべながら殺人を重ねる
少女マンガ史上、異色中の異色作やった
興味ある方は是非ご覧下さい
子供の頃、虫を捕まえて羽をむしったりしませんでしたか?
それを大きくした話のような気がします。
命の大切さが伝わるように育てられていなかったのでしょうね。
これだけ名が知れたら逆に周りの人が生かさないだろうけど、今は天と地どちらにいるのやら。
頭がおかしくなるわ
人の子殺しといて、殺した本人が幸せになるなんて、ありえん
名前を変えていようが何としてでも、見つけ出すわ
これがないと他人の気持ちがわからないまま育つ
現代は大型掲示板に犯行声明とか書き込みされている
カープファンなら聞いたことある名前だな。
いけない
異常な子供が成長しても異常な大人になるだけじゃん。
コンクリ事件→その後犯罪を何度も繰り返す。
サカキバラ→例の本で儲けて被害者を侮辱する。
性犯罪者→出て来ては被害者を生み出す。
現代のテクノロジー(例えばGPS)を使用して被害者を減らす事はしない日本、犯罪者の権利が大き過ぎ無いだろうか?
しかし恐ろしい。
子供を放置しこういう人間に育ててしまった母親など関係者を全て罰するべき。
ある意味大人しく縮こまっていると加害者がつけあがるだけだから。
しかし、社会に出しちゃダメなやつだろ。
の気持ちだろう。
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