【鬼休み】立川市ラーメン店ぱたぱた家「鬼滅の刃が見たいので休みます」話題の休業理由に対するネット上の反応

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が日本史上最速の10日間で“100億円”を突破するなど、日本の映画史に新たな1ページを刻んだ『鬼滅の刃』。その影響力を示すようなツイートがいま話題になっている。

「近所のラーメン屋来たら鬼休みだった」（オダッチェン子さんのツイートより）

ラーメン屋の「鬼休み」とは一体何なのか。ツイートとともに投稿された画像には、「お休みのお知らせ 10月22日 鬼滅の刃が見たいので休みます※実はちょうど1か月ぶりの休みなんです」という張り紙が。

『鬼滅の刃』の映画を見るための「鬼休み」を決行したのは、東京・立川市の横浜家系ラーメン「ぱたぱた家」の店主・丸田拓馬さんだ。『ABEMAヒルズ』は、休みの決断に至った思いを聞いた。

『鬼滅の刃』を『週刊少年ジャンプ』でずっと読んでいたという丸田さん。店を休みにすることへの葛藤は「全然なかったですね。『俺は鬼滅の刃を見るんだ』というのはもう止められなかったです」と話す。

決意した1カ月ぶりの休みで鑑賞した『鬼滅の刃』は格別なものだったそうで、「最高でしたね。もう一回ぐらい休んでやろうかなと思ってます…というのは冗談です（笑）。さすがにもう休めないなとは思っているんですけど、また見たいなという気持ちはあります」とコメント。仕事が忙しい鬼滅ファンに向けては、「すぐに休んで見に行ってください。それだけです。それくらい面白いです」とアドバイスを送った。

参照元　ABEMA TIMES