小学3年生から中学生の頃まで、いじめを受けていました。生きていることがつらくて、絶望しかなくて、首をくくろうとしたこともありました。だから今、苦しくて悩んでいる君に、「この先、楽しいことが待っている。頑張ろう」なんて軽々しくは言えません。
小3から始まったいじめ…相手は11人
小3の頃、クラスで一番小さくて「チビ」とからかわれるようになりました。上履きがなくなるとか、3階から自分の教科書が落ちてくるとか、そんなことは当たり前。
その夏、虫捕りに誘われました。「これで、いじめは終わったんだ」とうれしくて舞い上がって、待ち合わせ場所に早めに行って待っていると、木の陰から一斉に人が出てきて「お前が虫だ」と袋だたきにあいました。泣くと、「俺らが悪いみたいになるじゃないか。笑えよ」と言われ、無理やり笑いました。相手は11人でした。
担任教師「斉藤くんにも原因がある」
クラスで僕1人だけ誕生会に呼ばれなかった時もあります。教室で泣いていたら、担任の先生から事情を聞かれました。先生は「斉藤くんにも原因があるかもしれないね。聞いてみよう」と言いました。僕はクラス全員から順番に、「気持ち悪い」「チビ」などと文句を言われました。
給食をよそってもらえない時期もありました。授業中、「姿勢が悪い」と彫刻刀で背中を刺されることが続いた時には、血が出ても親や周囲に悟られないように、黒い服を着ていきました。
いじめを受けていることは、1歳上の兄に相談していました。優しい兄なのですが、「親には言うな」と口止めされました。両親は共働きで忙しかったので、迷惑をかけてはいけない、心配をかけてはいけないと思い込んでいたのです。恐怖におびえながらも、それを隠し、学校に通いました。
兄が駆け付け「何をやっているんだ」
小6になり、卒業アルバムの全体写真を撮る時、「お前を写真に残したくない。来るな」と言われ、登校しませんでした。その頃から、体調不良を理由に休みがちになりました。
長く耐えてきたけれど、やっぱり学校に行くことが怖い。限界だと感じたある日、自殺しようとしました。部屋にいると、兄が駆けつけてきて、「何やってるんだ。死んだら全てが終わる。絶対、時間が解決してくれるから」と叱られました。時間は長くかかったけれど、高校に進学して人間関係が一新されると、いじめは本当に終わりました。
中学の頃から、演劇に興味を持ちました。自分という人間は存在しちゃいけないんじゃないか、でも、役になりきれば自分じゃない誰かになれると思って。短大で演劇を専攻し、そこからお笑いの道に進みました。
僕も兄も完全に間違っていた…悪いのはやつら
いじめられた時のことは鮮明に覚えています。いじめた人を許すことはできません。でも、僕は今も生きていて、好きな仕事ができている。だから、しんどい思いを抱える君には、「君は変われる。誰かを頼ってほしい」ということを、やっぱり伝えたい。
振り返ると、僕も兄も完全に間違っていました。親に早く相談するべきだった。悪いのは、人を平気で傷つけるやつらの方なんだから。
もし、つらいこと、苦しいことがあったら、何かの機会を見つけて僕に直接、相談してほしい。一人ひとり、悩みも状況も違うと思います。僕は、自分を押し殺して耐えてきた時間が長かった分、君の痛みがほかの人よりも分かると思う。この人なら自分のことを話せるという存在になりたい。君の悩みに真摯に向き合い、力になりたいと心の底から思っています。
僕はこれからも芸能界で頑張っていきます。皆さんに笑いを届け、少しでも勇気を与えられる存在になれたらうれしいです。
参照元 https://news.yahoo.co.jp/articles/01f53fea1652670a800d78b018fb9fb2f68f369e?page=1
みなさんの声
そして学校だけではない逃げ場はある、という事も親が分からなければなりませんね。
なぜ受け手側が逃げなければとも思いますが。
いつも明るいイメージしかなくテレビで拝見していました。
これから見る目が変わりました。
これからもご活躍することを心から祈っております!
元々好きな芸人さんだったけど、ただ面白いじゃなくて人間的な深みがある人なんだな、と思った。
彼の同級生達は現在、どんな生活を送っているのでしょうか?見てみたいですね。
このような記事を企画した方及び辛い体験を語ってくれる方に感謝
学識者が話すよりもたくさんの人に影響があると思う。
こんな目にあってたとは。
お兄様と二人、ご両親に言いたくない気持ち、よくわかる。
私もいじめられた経験者だから。
でも、私は今親の立場だから言う。
「何かあったらすぐに言って!」
きっと王子はご自身のお子さんをきちんと見るだろうな。
少しのことでも「あれ?」と思える親にきっとなる。
本当に、誰にでもいいからSOSは出していいし、逃げていいんだと、心から言いたい。
いじめられた経験がある人は、弱い立場の人間の気持ちが分かるから優しくて強い大人になれると思う。斉藤さんのような方にそれを止める力がある。
頑張って欲しい。
イジメられてる当人に「イジメられてる側にも問題があるぞ」って言うのは果たしてどこ見て言ってんの?ってなる
その一言が子供を追い込む場合もある訳で
クラスの大半からイジメられたりハブられてたのなら生徒を見てる先生なら日常生活で分かりそうなものだが…
まぁ斉藤さんが今幸せならそれで良し
「自分はジャンポケ斎藤と友達だったよ」と言ってるんでしょうね。
もしかしたら斎藤さんは言わないだけで、同級生だったからお祝いメッセージを欲しいとか同窓会に来てほしいとかコンタクトを取ってきた人もいるかもしれません。
斉藤さんをいじめていた人たちが今親になって、その子供達がジャングルルーレットとか、斉藤さんのギャグで喜んでいるのを見て、どう感じてるんでしょうか。
いじめ、というかこういう事をする人の気持ちが本当に分からない。
悪いという気持ちがないのか、ただ楽しいだけなのか…
日本でもその流れは来ると思います、虐めがあった場合は加害者は保健室登校か、在宅学習になって行くと思います。
ただ、虐めてる子は隠れてやる、脅すなどを織り交ぜてくるので、気付いた人がいち早く先生や警察に知らせる必要があります。
中学の頃には担任がクラス全員になぜ斉藤さんをいじめるのかを問い、まるで斉藤さんに原因があるかのように言われたりしたというような話もあったように記憶しています。
私は同年代なので、昔はそういう教師がいた時代だったなと思い出し、斉藤さんを見る目が変わりました。
高校からは面白いヤツだといじめられなくなり、就職した時の上司も良い人だったそうですが、小中学校の頃の教師、クラスメイト、今どんな気持ちなんでしょうね!
どうせ俺、アイツと同級生なんだとか言いふらしてるんでしょうね。腹立ちます。
嫌な事をここまでさらけ出したのは、今苦しんでいる人を助けたいからですよね。いじめた人が今普通に生活していると思うと本当に腹立たしいです。うちの子も何故か純粋すぎてみんなにからかわれたり大切にされなかったりということが多くて、心配です。
当時の先生も、かなり悪いですね…人によるとは思いますが。日本は少数派に対していつも冷たくて、そこに疑問をもたない人は先生になってはいけないと思います。
是非本を書いて欲しいです。
いじめって、やる側は本当に気軽にやってるけど、受ける側には本当に恐怖。
私は小学生の一時、無視されたり肉体的に叩かれたりした事があったけど、女子の中のボス的な子の気まぐれで順番にターゲット決めてやってる事も分かってたから、あまり気にしないように無視して、長引かなかったけど、それでも忘れられない過去です。
だから、本当に軽々しく頑張れとか、耐えろとかは言えないけど、いじめられてる子は、とにかく絶対に死なないで、と強く思います。
↑ごく当然の感情だと思います。
いじめた奴はそのことを忘れているか、成功した斎藤さんを妬み足を引っ張るかもしれません。
斎藤さんの受けたいじめは、犯罪レベルです。
人格破綻した親でもない限り、どんなに忙しくても相談してほしいと思います。
相談しなかった自分は間違っていた、とはっきり振り返ることができる斎藤さんは立派です。
そんなに長い間耐えてこられたことに頑張ったねと言ってあげたいです!
自分もいじめで学校に行けなくなりました。
というより行かないと決めたような感覚です。
今は図々しいくらいの生き方になりましたが、誰かを恨む気持ちより、当時の自分の弱さに腹が立ちます。
結局、自分が変わっていくしかないと思うし、自分以外の誰かが答えを持っていることはないと思います。
彼とお兄さんは親に言わないと決めたそうですが、実際親が解決できることは少ないです。
だから間違いでもなかったと思います。
今は成功されて、良かったですね!
明るい人だから乗り越えられる、大丈夫なんてことはない。見た目の倍以上苦しんでる人も多いはず。
人を頼った方がいいんだけど、人を頼ることが「迷惑かけちゃうかも」と頼ること自体がキツい人もいる。それなら頼らなくていい。辛い時は頑張る必要ない。
死にたいくらいキツい時、誰かに寄り掛かると楽なら寄りかかり、1人のが楽なら心が治るまで1人でいればいい。
辛い時の立ち直り方にセオリーはないから、心が治るまで自分の楽な方法をとっていい。
それにしてもいじめの内容は酷い。
小中高生のいじめは精神面がガキだから人の辛さやいじめの意味を理解できてない。
この年代の頃は周囲との関わりや環境での立ち位置など複雑な関係がこのようないじめや仲間外れを生むんだよね。
誰かに相談するのも辛いし、恥ずかしいし相談したところで何か変わる保証もなければ明日から急に変わるわけもなく一定期間辛い日々が続くんだからどうしようもないよね。
まずは親がいるなら子供に対して敏感になり少しでもあれ?と思うようなことがあれば
察してあげなきゃいけない。そして家族で引っ越すなり、学校を変える(通信や個別)なり大人のサポートがないとまた一つの命が消えていく。
こんな壮絶ないじめに遭っていたとは、とてもショックを受けました。
いじめをなくすには、他人を思いやれる事が当たり前になる必要があるので、心のゆとりが必要です。また、心にゆとりのない親御さんのもとに育っているお子さんも多いのではないのでしょうか?
しかし、仕事が忙しかったらお金にゆとりがなかったりと、なかなか余裕を作るのが難しいのが現状だと思います。子育て家庭が、金銭や時間にゆとりをもって生活できるよう、社会保障を見直す必要があると思います。
心にゆとりのある親御さんが増えるとともに、他人を思いやれるお子さんが増える事を祈るばかりです。そうすればいじめはなくなるはずです。
そして、今悩んでいる子たちにこの声が届いてほしいと願うばかりです。
いじめていた方々はこの記事を読み、今何を思うのでしょうか…。
少しでも悪いと思うのであれば、心からの謝罪をしてほしいものです。
これからもジャンポケ斉藤さんのご活躍を応援しています。
私もいじめを受けてたとかいう人に限ってなんていうか、かっこつけというか、たいしたことないんだろって思ってたけど、相当ひどいいじめを受けてたんですね。
そんないじめを経験し、立派にお笑いの道へ進み、ほんとすごい。
人としてとても好きになりました。
傷つけられる痛みを知ってる人は、絶対傷つけないと思う。少なくともこの人はそうだと思う。
だって顔からにじみ出てるから、やさしさがね。
斎藤さんはよく話して下さいました。イジメは絶対にしてはいけないんだと、人を殺す事と同じ事なんだと、まだ乳児の自分の子供にこれから言い聞かせて行こうと思います。
いじめられている子どもたちの勇気につながるような(一旦立ち止まることにつながるような)、そんな行動にもつながることを期待します。
私は斎藤さんのことは競馬中継で応援することしかしていませんが、微力ながらこれからも応援し続けます。
欧米と違って肌の色や宗教的な戒律や文化のような見た目上の大きな違いがない分、ちょっと周りと違うとか、持ってる衣服、携帯、文房具が違うとかそうした些細な違いだけで標的になったりする恐ろしい同調圧力のある国なんだよね。
【いじめ】される側にも….という人いるが果たして
私も中学1年の時は殆ど学校に行ってません。1年上の先輩からのいじめ。同級生は知らんぷり。高校ではそうあってはいけないと見栄張って生きてきました。高校ではいじめ等は受けなかったが中学のいじめは今でもトラウマ。同級生にも会いたいとは思わない
きっと子供は親のことを思ってやはり隠してしまうのでしょう。
第三者に少しでも打ち明けられることもきっと必要ですね。
我慢した先にこの方のような成功はないかもしれないけれど、小さな世界で苦しまずなんとか先を見てと。
SNSでのマイナス面も大きい時はありますが、このような繋がり方は大切に、もっと今苦しんでいる子達に届きますように。
そして芸能人として売れてそいつらを見返す事ができたんだね。
あなたの言葉は経験したからこそ重みがある!
虐められてる人に、死ぬな。未来がある。周りが悲しむ。恨みは何も生まない。
などの言葉は薄っぺらく、虐められている本人の立場を理解していない。
虐められた記憶は一生消えないし、恨みは必ずある。
”親や周りに相談しなさい”では無く、相談しなかった自分が間違っていた、というのは本当に虐められてる人の気持ち解ってるんだろうなって思った。
こういう体験談はイジメにあっている人たちに対して精神論の押し付けでしかないと思う。
イジメている奴が悪いはずなのに何故かイジメられている方達に変わる事を求めるような話が多いのは理解に苦しむ。
もっとイジメをおかなう様な連中は積極的に糾弾されるべき。
明るいキャラクターは変わらないって言ってましたが、そんないじめを受けていたとは知らなかったと。。
今何を思っているんでしょう、いじめた人達。
斉藤さん、生きていて良かったです。
ガッツ王子、子ども達大好きです!
昨年お会いして、会釈だけでしたが
有名人さが良い意味でなくて、人柄が溢れていてますます大好きになりました!
辛い体験を優しさに変えられる人なんだと思いました。
これからも応援したいです!
齋藤さんはどこか憎めない芸人さんで
いつも一生懸命な姿が印象的です。
きっと辛かった時の事は話したくないだろうけど、今いじめで苦しんでいる人たちに齋藤さんの言葉が届いてくれる事を願っています。
→もう、ここが、胸が苦しくなります。
>いじめを受けていることは、1歳上の兄に相談していました。優しい兄なのですが、「親には言うな」と口止めされました。
→お兄さんの気持ちもわかりすぎて、胸が痛い。子どもにとって家庭は閉鎖的で、子どもたちは親の顔色を見て、独特の行動をします。親を守ろうとします。そういうものです。
「僕も兄も間違っていた」と綴られていますが、斉藤さんもお兄さんも、そのとき子ども。子どものすることに間違いなんてない。間違いがあったとすれば、助けられなかった大人たちです。
先生の「あなたにも問題がある」との言葉、私も同じことを言われました。クラスの人たちに私が相談したこと、クラスの人から私がどう思われているか確かめたと。それにより私がチクッたとわいじめはエスカレートしました。高校3年のクラス替えまで続き、ほんとに居なくなりたいと思っていました。
今では学校は全てではないと思っていますが、学生は学校しか居場所がありません。でも、いじめはいつかは終わります。学校に行かない日もあっていいと思います。とにかく命は大事にしてほしいです。
いじめっ子がなんでかグループの中に入ってきて、私がターゲットになったあとに何人かターゲットが回った後に親友がターゲットになった。
そのいじめっ子はリーダー格で逆らえなかったから親友をいじめてしまった。
後に我慢ができなくなって先生に自白して、いじめっ子とは無視ではないけど「距離を置きたい」って言って距離を置いて、親友とは仲直りした。
なんでこんなことをしてしまったんだろうとその後にすごく後悔した。
いじめに加担した方もいじめられた方の気持ちも分かるからいじめ問題は本当に難しい。
斎藤さんの前で生徒に言わせたの?
気持ち悪いとかチビとか、斎藤さんは自分はそう思われてるってずっと聞かされていたの?
私も斎藤さんと同世代で同じような経験があります。
クラス全員が自分をどう思ってるか、全員の前で先生が発表するのです。
マイナスなことを言われると、体が震えて心がちぎれそうになり、逃げ出したかったです。
当時の先生は平気でそういう授業をした。
今の時代にはそのような先生がいないことを祈ります。
ましてやいじめている相手に言っても解決するはずがない。
解決策は「その場に行かないこと」しかない。
狭くぬるい環境で暇を持て余したヤツらがいじめをするので、いじめが起こっている場所に行かなければいいだけです。学校でも会社でも、ただ「その場に行かないこと」です。
戦って勝ちたいのならその場に止まればいいけど、去ればすぐに問題は解決します。
狭い世界を捨てて、もっと広い世界に出ればいい。
詳しくは「さかなクン いじめ」で検索してみてください。
ネタでもなく本当にです。
行っていたのは子供もいる大人です。
新社会人になって直ぐです。
亡くなる前、息子から相談を受けました。
パワハラを受けていると…
理由もなく理不尽に陰湿に行われた事に、息子も道理が通らないと言っていました。
息子は「大丈夫だよ」と言いましたが、その翌日亡くなりました。
勤め先に相談を受けていた事を話し、その後どうなったか聞いても「調査してます。」「私は調査を知る権限ありません。」とはぐらかすだけ…
身内が身内を調査して、真実がわかる訳ありません。
遺族とも面談もせず、何が調査なんでしょうか…
調査委員の設置も要請しましたが、期限まで日数無いですが連絡もありません。
誠実さもない対応に憤りを覚えます。
泣きたくなるし凄い絶望もする。
だけど大人になると、そんなところ行かなくても良かったんだなって気づくこともできる
世界を広げろ。見識をひろげろ。今の自分の可能性を信じるんだ。ある程度なんだってやりたいことはできる。
嫌なこといってくるやつなんて一億の一部
世界で考えたらもっとだ。
そんなのちっぽけだ。
知らない世界の方が多いからね。
チビという外見がきっかけでいじめられたのだから、『斎藤君にも原因があるのでは?』と言った先生の考え方自体おかしいです。
いじめた側は忘れてもいじめられた側は何十年経っても覚えています。当時の辛さを乗り越えたからこそ、今の斎藤さんの、人を笑わせて元気付けるというモチベーションにつながっているのかなと思います。斎藤さんは、昔から面白くてクラスの人気者的存在かと思っていましたが、辛い経験がおありだったとは…。
理由はよく泣くから。
からかえば泣くから子供からしたら面白かったんでしょう。
でも、2年生の途中から同じマンションの友だちに誘われリトルリーグを始め、そして親が戸建てを購入し引越、転校で性格がガラッと変わりました。
もちろん、その後はいじめもなかったし、いじめることもなかった。
特にケンカする人の気持ちが分からなかった。
痛みを知ってるからだと思います。
斎藤さんが高校入学後の人間関係で変わった、と言うのは本当にその通りだと思います。
本当に環境次第。
でも、子供では簡単には変えられない。
親に心配かけないように、、って子供は思ってしまうから、やはりそこは親が声を常にかけて拠り所に、スケープゴートになってあげないと、と思います。
私も親になり常にいじめにあったらすぐに言え!と、どんな相手でも代わりにヤってやるからと言ってます。
極端ですが。
1人でも相談できる人がいたから乗り越えられたのかもしれないですね。
自分は、中学の時と、高校の時の2回、
いじめられている人をかばって、逆にいじめにあいました。それでも誰にも相談出来ませんでした。
いじめに対して、罰則とかあればいいのに、
陰湿ないじめは日本人特有らしいです。
直接相談してと言うのは、苦しんでいる人の希望だと思います。
素晴らしいです。尊敬出来る方ですね。
私もある期間いじめの対象になりましたが、毎日しんどかった。いつもびくびくしていました。只々、耐えるしかなかった。とにかく親には勘付かれたくなくて突っ張っていたと言うんでしょうか。自分が惨めになるので振る舞いだけは毅然としているように心がけて過ごしてました。あれからもう20年以上たちましたが、頭ではいじめた人を許そうと思いますが、憎しみが蘇ることもある。いじめた側の人が今どんな気持ちで生きているのか時折知りたくなったりすることもあるな。今いじめられている人に必要な言葉があるように思います。私みたいにずっと遺恨が残る人生は可愛そうだ。早い段階で人生を切り替えてほしいです。自殺だけは本当に必要無い選択だと大人が語っていかないといけない。今の世界より世界は広いし、今生きてきた時間よりこの先の時間は長いと知ってほしい。
こんなに辛い経験をされていたのに、現在では有名・実力派の芸人として活躍されていて、素敵な女性とも結婚されている。
それは本当にすごいなと思いました。幸せになれておめでとうございます!
こんなにも辛い過去を抱えてるから、思いやりに溢れた方なんですね。
以前、何かの番組で、斉藤さんが電車に乗っていた時に嘔吐した方に出くわして、それを見た斉藤さんはすぐに自分の身に付けていたもので嘔吐したものを拭き、看護してあげてたという話を聞きました。それを斉藤さんと一緒にいた芸人さんが話されてましたが、対応の早さにビックリしたと仰っていました。
別の番組では、相方の太田さんがドッキリで横柄な態度をとった時、怒るんではなく、何かあったのかと心配されていました。
テレビだけではない素晴らしいお人柄は、辛い経験を乗り越えてこられてからなんですね。
今、斉藤さんに伝えたいことは、「生きていてくれてありがとう」そして、「芸人さんになってありがとう」です。これからも応援しています。
それが中学に上がって環境が変わるといきなり「今日から一人で学校行くから」とひと蹴り。雨の日、自分だけ自宅の車で送迎されて行きました。
そこからは逆に私が学校に馴染めず1人の時間を過ごしていましたが、クラスの人間と一緒に私を無視でした。
人なんてそんなもんか…と幼心に傷ついたのを覚えています。
学校は必要だと思いますが、クラスというシステムが嫌いです。籠の中、ヒマを持て余した子供が自分以外の抵抗しない子をいじめる。
もっと自由な、人の可能性を伸ばすような環境作りはできないものでしょうか。
そこでやっていけなければ、社会でもやられる…という人もいますが、私は社会人デビューなので二度と学生時代には戻りたくありません。
苦しんでいる人達、自分の居場所は必ずある。自分でみつけるんです。
記事内にもありますが、教室内で「○○と言いました。」「☓☓と言いました」(あえて伏せますが体型など容姿をからかうような事。)をクラスのほぼ全員ひとり一人から言われ、担任は「もうこれで悪口を言うのはやめよう!」と言ってました。
何なんでしょうね、一人だけを晒し者にする方法。
この頃の小学校の指導要項にでも書いてあったのでしょうか?
それまで、面と向かってだったり聞こえるように言ってきたクラスメイトもいましたが、そうでは無い人も陰でそんな風に言ってたんだ…って子供心に突き刺さりましたし、もの凄く疑心暗鬼になって不登校気味になりました。
もうあの学校とも担任とも関わることはないけど、担任にはなぜあんな事をしたのか聞いてみたい気もします。
子供とは残酷ですね。大人のいじめが無くならないんだから子供のいじめがなくなるはずないですね。
大人が自分の子供たちを忙しさにかまけてよく見てない証拠かもしれませんね。
自分のこどもぐらいはせめて目と手をかけて育てていきたいです。
子供がもしも辛くなったら、話を聞いてもらいたいです。
これを見ている加害者たちは何を思うのでしょうか。
かなり酷い内容だと思います。
斎藤さんはよく耐えたし今では売れっ子芸人になり本当に良かった。許さなくて良いと思う。
やった事は必ず返ってきます。
前からジャンポケは好きでしたがもっと応援します!
そいつらは集団だから何も思わなかったのか。
今からでも警察呼びたいくらいだ。
親に話しづらいのは分かる。
心配かけたくないもあるけど、怒られたくないのだ。特に母親は根掘り葉掘り聞く。
理由があれば解決したいと思うから逆に何かしら原因を見つけようとするから。
でも、多分絶対味方だから信じて話して欲しい。知らなかったら何もしてあげられない。
いっそ本物の警察官を常駐か巡回させたらいいのにね。被害を受けた子供が警察官へ通知できるホットラインなども整備してもらいたい。
なんなら加害者の親を即検挙でもしたらいい。
昔の配属将校みたいに日ごろから規律を指導するとかも重要。
友達もいたし、手を出されることも面と向かって嫌なこと言われるなんてこともなかったから、いじめにも相当しないしだいぶマシだけど、相当当時はだいぶ苦痛だった。
こんな風に記事にすると普通に話しているように見えてしまうけど、私からしたら想像を絶する経験だ。毎日どんな思いで学校へ行ったんだろう。自分だったらと想像しただけで辛すぎる。よく耐えられたなぁと思う。
本当に、卒業で世界が変わることがあるから、その時まで逃げてでも生きてほしい。
お兄さまも、1つしか違わないのに、すごいですね。お兄さんがいてくれてよかった。
身近な誰かに、ではなく、直接相談に来て下さい、という斎藤さん。
漠然とした答えではなく、少しでも具体的な解決案(のひとつ)を出せるのは本当に素晴らしいことだと思います。
聞き書きの記者さんの、落ち着いた、それでいてインタビュー対象者の気持ちが伝わるテキストも好感が持てました。
いじめは、いじめられる側にも問題があるとかいう人がいるが、大きな間違いだと思う。そんなことを言うからイジメがなくならない。何があろうといじめる側に問題があるという世の中にならないといじめはなくならない。いじめは悪いというよりダサいという社会にした方がいじめは減ると思う。
今悩んでいる人は本当に斎藤さんに相談してみてほしいなと思う。
いじめというか犯罪。子ども時代は残酷です、もっと子供を守れる環境を整えてほしい。
全てのイジメられっこが、救われる。
…そんな事はないと思うが、世の中の1人でも辛い思いをしている子が、彼のエピソードで救われれば良いな…と思う。
武勇伝的に思うんだろうか、自分たちを正当化してるんだろうか…
期間も長く、悪質だし、辛かっただろうなとでは済まされないくらいの地獄だっただろうな…
いま好きなこと見つけられてよかった。
そして、こういうことを発信できること悲しいけどいいことだと思う。
いま現在、いじめにあっている人たちたくさんいるんだろうな。辛いだろうよな…
過去いじめをしていた人にとっては罪悪感や後悔で自分の子供や見かけたいじめに対して厳しい態度を取ることができるようになると思う。
実を言うと、斎藤さんが受けたような露骨ないじめではないものの、私は「今思えば相手にしたことが相手にとっては嫌だったのかもしれない」と思うことを小学生の頃にしていた。
担任に相手が辛い思いをしていることを言われるまでわからなかったし、中高生くらいになるまで酷いことをしていたと気づかなかった。
今起きているいじめを無くすのはもちろんだが、私のように過去いじめ(と判定されるようなこと)をしていた大人がいじめを無くそうとするように意識を変えていく取り組みも大切たと思う。
やはりイジメはいつの時代もあるけど、いつの時代も先生方って頼りにならないんだな。。という印象もありますね
父は、私に寄り添ってくれる言葉をかけてくれる事はなく、「いじめられるほうに原因がある」と言い放ちました。
私はしばらく不登校になり、高2で退学。
父には「学校を辞めたのだから、これからは大人として扱う」と言われ、私はアルバイト漬けの毎日、それから数年後に高卒認定試験を受験し、合格しました。
18の時、アルバイト先にお客さんとして来た旦那(9歳年上)と出会い、7年付き合って結婚し、今は二児の母になりました。
上の子(7歳、娘)は発達障害があり、子育ての壁にぶち当たっています。
私も辛い状況が沢山あり何度も自死を考えた事がありますが、2ヶ月前、夢中になれる趣味を見つけ、生きていて良かったとやっと思う事が出来ました。
時には逃げる事も必要だと思いますよ。
今は学校の先生方も体罰等の問題で非常にやりづらく、子供もSNS等を使いイジメの質も複雑かつ巧妙、本当に質が悪くなって来ている。
と、すれば、性善説を持って教師になる方々がどうしても多いと思うのですが、世の中そう甘くはない···というより教師の世界の方が陰湿かもしれない。
地方公務員みたいなもんですから、ほぼ共産主義的ですし。
だから教育大では、暴力や公務員、人権関連の憲法、法律を教え込んではどうだろうか?
子供だろうが保護者だろうが、徹底的に法律に基づいて対応する。
そうすれば、イジメの中にでも暴行、傷害、窃盗、脅迫、犯罪教唆等幾らでも対応法律はある筈。
そして授業妨害も業務妨害に当たるのではなかろうか。
人間味はないけども、イジメに人間味などない。
理性ある人間がやる事ではない。
逆に正義感ある子は褒めてあげて欲しい。
いじめてる奴らには必ず罰があたるはず!
子供と戦えない親や教師もいる!
クラスで必ず皆に権限持ってる良い子がいるクラスはいじめがないように思う!
小学校も高学年は親でも怖いと感じる子供がいる!
でも親は子供を守ってほしい!
問題にして相手の親達と戦ってほしい!
虐めに遭っていたことを忘れることは出来ないし、一生の心の傷になっているけど、あのとき虐めてた人たちは私を虐めていたことなんて一切覚えていないだろうし、そんな人が今親になっているのかと考えると怖いです。
私も当時、誰にも話せませんでした。特に親には心配を掛けたくなくて言えず。先生に相談するも「お前の被害妄想だろ」の一言で終わりました。
周りの友だちも巻き込まれたくないから見て見ぬ振りをして、唯一私を助けてくれたのは、学年でもヤンチャで目立つような、ヤンキーみたいな男の子でした。
その子と席が前後になり、虐められてる私に沢山話し掛けてきてくれたこと、今でも忘れないし、あのときの恩人だと思っています。
絶対に助けてくれる人は、必ず1人はいる。
「こんな奴らのせいでしいたげられなくない」と思って、諦めないで欲しい。
虫取りで斉藤さん一人に対して相手11人って・・・。こっちはゴールキーパーしか居ないのに、相手はフルメンバー。これは容認しがたいものがある。
彫刻刀で刺すのはイジメなのか?いやーー、イジメって言う悪戯の延長の類ではないでしょ。児童相談所とか通り越して、警察に言う案件かと。
先生が「斉藤君にも悪いところがあるかもしれない」って言うのは、思ってても言っちゃダメな気がする。イジメられる側にも問題があると言う人もいるが、悩みを聞いて、加害者側と被害者側の被害者によりそうべき先生が、加害者側の視点で聞いてきたら、斉藤さんは事実を語りづらいと思う。
親に限界があるなら、教員免許を取得する際にイジメ問題の対応をしっかり啓蒙して、是正できる人間が教員になれるように努力すべき。
自殺すると来世でも同じ環境になり繰り返すんだと本か何かで目にしたことがあり、それを乗り越えるまでは続くというのを見て、私は怖かったです。
そのおかげで立ち止まれた部分もありますが。
そして、人間じゃなくても、動物や魚でも弱い者いじめはあるよね。だから死んで0になるんじゃないと思う。
学校に行くとか、世間体とかより、命を守ることを優先してほしいと切に願う。
子どもたちは希望です。
生きてる方がしんどいって思う日々がある。でもだからこそ、生きててよかったって思える瞬間もあったりするもの。まだまだ先の大人になってからかもしれないけどね。
完璧じゃなくていい。
少しだけ、もう少しだけでいいから、命を繋いで欲しい。
そして信頼できる大人のもとへ相談してみて欲しい。
この文章を読んだ人に幸せが訪れますように。
その相手達は何年経っても許せないし、見かけたりすると何十年経った今でも未だに動悸がします。当時の自分は逃げましたし、直ぐには言えませんでしたが親にも言いました。素直に言えたそのように育ててくれた親にも今は感謝します。
親が恥ずかしい思いをしないだろうかなども考えましたが、守ってくれる人は沢山います。
学校が全てを教えてくれる場所では無い。
斎藤さんの様なキャラクターで、この様な体験があったとは今は考えられないですが、この話を聞いて勇気を貰う方は沢山居るんじゃ無いでしょうか。
皆から愛されている明るい斉藤さんにそんな過去があったとは微塵も感じられませんでした。いじめる側は遊びの一環なのだと思うが、いじめられた側は死の淵まで追い込まれる。それが分からない子供がたくさんいる。いじめは犯罪である事を、親、教師が教えないといけない。
斉藤さんが、いじめられていた側だったとは思いもよりませんでした。
告白してくれたことで、共感と心のよりどころを得る人が多くいると思います。
親が気付いてやらないと…とコメントされている方がいます。
そうなんです。
あの時、なんで気付いてやれなかったのかと。
自分を責めることに終始して、本当の意味で子供により沿い解決に進めていけていたかわかりません。
いじめられている子と親以外、所詮は他人事なんです。
学校は何もしてくれません。
親が挑むしかないんです。
全くその通りだと思います。隔離してカウンセリングを受ける必要があるのは、人を傷つけずにはいられない子どもの方です。何とも思わない方です。そちらの方が明らかに異常で心配なのだから。自分の子どもがいじめられたら心配なのは当然ですが、いじめる子どもになるのはもっと心配です。
不登校もありなんだという典型例
中学不登校がなければ死んでいた可能性も高いと思う。
先生の質が悪い日本では無理かも知れないが
虐め認定でレポート提出で自宅学習ありで良いと思う。
大人になれば嫌なら辞めれるし教職の資格を取る奴らの人格はかえって悪い事もわかる。
やはりイジメた側はイジメていた認識すらないから気持ちを共有することはできないのだなと感じた。
イジメがなくならない理由はきっとイジメた側はいつまでもイジメをしていた意識がないからだと思っている。斉藤さんをイジメた連中もきっとこの記事を読んでもなんとも思っていないのだろうなと思うとなんとも悔しいが、それも乗り越えて活躍されてる斉藤さんは凄いと思う
両親に負担をかけまいといじめを隠し、お兄さんに相談しつつも、自分の中でいじめの恐怖と闘い、辛い時期を乗り越えました。
今、ご結婚もされて子供さんも産まれ、とても幸せな日々だと思います。本当に良かったです。
頑張って乗り越えた先には幸せが待ってる。
でも、今現在いじめを受けて苦しんでいる小学生、中学生、高校生が居たら言いたい。
我慢をして自分を苦しめないで。
辛い時は周りの大人に助けを求めてほしい。
決して自分一人で頑張ろうと苦しまないで。
いじめたやつらって人の心の痛みもなんも感じない、優越感に浸りたいくずばかり。
いじめられている方は明日になることさえも怯えて苦しんでいるのに。
斎藤さんのメッセージ、心にずきんとひびきました。助けを求めなきゃだめなんだ。
斎藤さん、これからも頑張ってください。
お兄さんが止めてくれて良かった。
辛い思いをした分、これからずっと幸せですよ、きっと。応援してますね。
強くなりましたね、私も誰にも言えない事が幼い頃から色々あって、現在、かなり強くなってます。こんな自分が子供を産んではいけないのかなとか本気で思う事もありましたが、今では家庭を持ち、幸せな方の暮らしができてます。ちょっとしたことがあっても、へこたれません。
昔のようなことはもうないので、動じません。
悩んでいる方、絶対に未来があります。でも、私もその時も誰にも言えずに居ましたが、10年以上経って突然その人物が現れたので今しかないと思って、大声で来るなー!と言いました。そりゃ、全身の力を振り絞ってすぐには声が出なかったけど、言ってやりました!その時の相手の顔は今でも覚えてます。私はその人を殺せと言われたら平気で殺せるかも知れませんが、その人のために人生を捨てる事がバカらしい。復讐はしません。楽しい事を考えます。経験は人それぞれだと思いますが、どうか生きてください。
自分の持論を述べてしまうけど、いじられてる人は逃げるべきだと思うよ。立ち止まったり反撃したり、それで解決するかもしれないけど、どうしようもないときは逃げていいよ。本当につらい人はそれもできないけど、その時は周りの大人、兄弟が助けてあげて欲しい。それにどこかに行けば認めてくれる環境が必ずあるから。あと、その環境に行くまで自分を磨いて欲しい、能力ある人は周りから魅力的に見てもらえるから!それと最後に難しいかもしれないけど、いじめてくる人を恨んだり、復讐しようとしたりするのはしないで欲しい。それは自分を醜くしてるから、そう思うことがあるならその復讐心をエネルギーになにか勉強でもスポーツでも趣味や習い事に当てて欲しい。それを続けることでいつの間にかいじめられることもなくなると思うし、苛めてた人達よりも強い人間になってると思うよ!
環境の選択肢があると良いのですが。
コロナ禍でリモート授業が増えましたが、もっと前からリモート化されていたら、苦しみも少なかったと思います。登校するかリモートするか選べる世の中になって欲しいです。
でも、そういう子達は誰かにそうされる事に恐怖心というか、警戒心が強く、逆に私は冷たく返され、子供ながらにショックを受けたのを覚えています。今考えると、もう誰も信じられなかったのかなと思います。
イジメる子って、親の責任は大いにあると思います。
子供の言葉遣い、人への対応力等を道徳として日常的に教育するべきだし、しっかりと愛情を注ぐこと、スキンシップをとること、大切だと思う。
貴方をいじめた相手は今どういう気持ちで過ごしているのでしょうか。人を傷つけた傷は一生背負って行くのです。いじめは必ず弱者が対象です。自分より弱者をいじめるのは卑怯者です。せめてこの場で謝れ!その11人!周りは貴方だとわかっているんだぞ!恥を知れ!
斉藤さん、貴方も影響力のあるお立場。どうぞその影響力を間違わずに、同じ境遇の若い方を救ってあげる力にして下さい。耳を貸してあげて下さい。貴方の温かい手で若い方に触れてやって下さい。貴方だからこその支えになるはずです。
天性の明るさがある人なのかと思ってたから。
同級生のいじめっ子たちは言うまでもなく、担任の先生がひどい。
いじめられる方にも問題がって絶対いっちゃいけないし、間違い。
でも斉藤さんが自殺してしまってたら彼らは犯罪者認定されたかもしれなくて、斉藤さんは憎き彼らを救ったんだと思う。
彼らを一生許さないだろうけど、そんな存在をちっぽけだと思えることが復讐以上なんじゃないかな。
昔は物理的に暴力が主体でした。今思えば今の知識と気概があればその場で警察に電話していたでしょう。
いじめなどという都合の良い行為はありません。暴力です。ある事ない事言われたり死ねとか殺すとキモいとかそういう言葉でも侮辱罪や名誉毀損という立派な犯罪です。先生も親もなんとか『いじめ』という都合の良い言葉で事件化を避けます。昔と違いスマホも持ってるでしょ?すぐ110番してこっちが本気だと思い知らせるんです。言葉だけなら手を出させてもいい。言ってやればいい、喧嘩したいなら相手してやるからかかってこいと。先に手を出してくれればこっちのもの。負けるとかどうでもいい。教科書や上靴など無くなれば窃盗事件です。若者達、君らが受けているそれはいじめではなく犯罪だ。相談ではなく警察に通報、それがするべき事なのです。
できるだけ多くの弱い立場の人たちの目に、この記事が届くことを祈ります。
「何らかの機会を見つけて、直接相談に来てほしい」という斉藤さんの言葉。
本当に力強い。
たとえ実際に相談する事が難しいとしても、今テレビで活躍する人から、こんな風に心のこもった言葉を聞くだけで、ほんの少し力になるんじゃないでしょうか。
そんな壮絶な体験があったんですね。
いじめた側は軽い気持ちでしているかもしれませんがいじめられた側は鮮明に覚えていて忘れよう、消そうとしてもどこか残ってて消えないものです。
学生の頃って学校が全ての世界みたいになってしまうから広く視野を持って見れないんですよね。
だからこの先楽しいことがあるよ、って言われても想像できないし、そんな慰めよりも今が辛いから死を選んでしまうんですよね。
斎藤さんのようにTVでお笑いでみんなを楽しませてくれている方が、いじめの体験をどんどん語って今悩んでいる子たちへのメッセージを送ってくれたら、そして少しでも自死を選ぶ子達が減ってくれたらと願います。
そんな教科名じゃなくてさ、
「いじめ科、ハラスメント科」っていう教科名にして、必修にした方がいいと思うんだよね。
その名前でも幅広い捉え方ができるし。
スローガンをポスターで張り出したって無意味だよ。
人の命に関わるし、亡くなってる人も大勢いるわけだから、
もっともっと具体的に陰湿で猟奇的な内容を
きちんと例示して、これまでにあった事件や、それがいかに間違ってるか、
どう隠されるのか、なぜ起きるのか、いじめられる側はもちろん、いじめる側が何を抱えているのか、どのような罰則があるのか、大人になってもイジメはある事、それら全てを定期的に教えた方がいい
管理人の率直な感想
いじめを受けていたことは何かで見て知っていたのですが、ここまで壮絶なものだったとは知りませんでした。
「もう限界だ」と感じた日、自殺しようと決めた。とのこと。
そこにお兄さんが現れてくれて本当によかった。
現れてくれなかったら、今こうして斉藤さんをテレビで観ることはなかったわけです。
欲を言えば、いじめを知っていたお兄さんが、いじめっ子に注意してほしかった。
僕にも弟がいます。
同級生の中に僕の弟の悪口を頻繁に言う奴がいました。
僕とそいつはもともと仲が良くありませんでした。
「このままじゃ弟に危害が及ぶ」と判断した僕は、そいつを呼び出しました。
古典的で分かり易いですが、「体育館裏に来い」です。
そいつはもう分かっていました。殴り合いだと。
言葉を一言二言交わしてすぐにケンカが始まりました。
ボコボコにしました。
「もう二度と減らず口叩くんじゃねーぞクソ野郎」と言ったのですが、一向に謝らない。
そしてまた殴る蹴る。それでも謝らない。
今思えば大した根性です。性格はひん曲がっていましたが。
弟に危害が及ぶことはなくなったのですが、そいつは他の同級生に目を付けられ、中学の帰りなんかに囲まれたりするようになりました。
もう何が正しくて誰が悪者なのか、誰がいじめっ子か分からない状況になりました。
僕は弟が無事ならそれでよかった。
当時は同情なんかしませんでしたが、今は可哀想だったなと思っています。
こういうときに大人だと思うんです。
斉藤さんも、「僕も兄も完全に間違っていた」と語っています。親に相談するべきだったと。
多くの人にとって親は一番の理解者であり、解決に導いてくれる人です。
この話のように、僕も教師は当てにならないと思っていますが、子供同士で解決しようとするとややこしくなる場合がある。
やはり親に相談すべきです。
「迷惑をかけたくない」「心配かけたくない」と思う人もいるでしょうが、親は子供のためならそんなことは苦にしません。
斉藤さんの高校時代の同級生や、旦那さんが同じ部活だったという人がコメントしています。
また、息子さんをいじめで亡くした方のコメントも。
非常に濃い内容です。
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