【うつろ舟】当時の茨城県民「なんか海岸に円い乗り物が出たっぺよ。中っから美女が出てきたけど言葉通じねんだコレ」

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享和3年(1803年)、常陸(ひたち)国(茨城県)の海岸に円盤のような乗り物が漂着し、その中から見慣れぬ服装の美女が箱を抱えて現れた。
言葉は通じず、舟の中には謎の文字が書かれていた―江戸時代のさまざまな文書に記された「常陸国うつろ舟奇談」の背景には、実際に不思議な漂着事件があったのか。
岐阜大学の田中嘉津夫名誉教授は、長年「うつろ舟」研究に取り組んでいる。
専門の光情報工学とはかけ離れた研究になぜ取り組むようになったのだろうか。

【日本人とUFO】江戸時代に全国各地で「うつろ舟」の伝承が


江戸時代には、全国各地に似たような「うつろ舟」(「うつぼ舟」とも呼ばれる)伝承があった。
田中氏が研究対象としているのは、1803年 (日付は資料によって異なる)、常陸国の浜辺で起きたと記し、美女と奇妙な乗り物の絵図が描かれたいくつもの古文書だ。
中でも『南総里見八犬伝』の作者、曲亭馬琴が文人サークル「兎園(とえん)会」で集めた風変りなうわさ話を記録した『兎園小説』(1825年)や長橋亦次郎(またじろう)による『梅の塵(ちり)』(1844年)が早くから知られていた。
その他『鶯宿(おうしゅく)雑記』『弘賢(ひろかた)随筆』、日本に漂着した異国船や国外へ漂流した日本人の記事などを記録した『漂流記集』などがある。

UFOじゃない?様々な仮説

最初はロシアの捕鯨船の海難事故が脚色されて伝わったのではないかと仮説を立てていたが、該当しそうな海難事故を記録した公文書は見つからない一方で、次から次に新しい資料が見つかり、さまざまな背景を探ることにのめり込んでいった。

これまでに常陸国うつろ舟伝説の関連文書は11種類見つかっているが、その中に特に興味深い仮説に結び付く二つの文書がある。
ともに事件が起きた1803年の記録だとされている。

水戸文書

一つは、茨城県水戸市在住の古文書収集家が所有する「水戸文書」だ。
田中氏は絵図の女性の衣服が、茨城県神栖(かみす)市の養蚕信仰の寺、星福(しょうふく)寺の蚕霊(さんれい)尊の衣服に似ていることに気付いた。
もともと茨城県には養蚕の誕生にまつわる「金色姫伝説」があり、星福寺の仏像も金色姫をモチーフにしている。
天竺(てんじく=インド)から繭の形をした丸木舟に乗った姫が常陸国に漂着し、面倒を見てくれた地元の夫婦への恩返しに、養蚕の技術を授けて昇天したという言い伝えだ。
これまでに見つかっている11種の文書に描かれた女性の衣服には違いがあり、金色姫との関連を強くうかがわせる描写は「水戸文書」のみだという。
鹿島灘でうつろ舟のうわさが出た時に、当時の星福寺の人たちが寺のプロモーションに利用した可能性があると、田中氏は考えている。



甲賀忍者が記した具体的な漂着地

もう一つさらに重要なのは、甲賀流忍術を受け継ぐ忍術研究家・武術家、川上仁一氏が保有する「伴家(ばんけ)文書」だ。
他の文書では漂着現場を「小笠原越中守(えっちゅうのかみ)の知行所」として、「はらやどり」浜など、特定できない地名を記しているが、同文書では「常陸原舎り濱(ひたちはら・しゃりはま)」という実在の地名が記されていた。

伊能忠敬が1801年に測量し作成した地図、「伊能図」に記載された地名で、現在の茨城県神栖(かみす)市波崎舎利浜(はさき・しゃりはま)にあたる。
「他の文書には矛盾があって、そもそも小笠原越中守の領地は鹿島灘周辺にはありません。
ところが、『伴家文書』には小笠原の名前はない代わりに、実在の地名が載っている。
川上先生に聞くと、伴家(甲賀忍者)が仕えた尾張藩主の参勤交代のために情報収集をしていたのではないか、という見立てでした。それならうそは書けませんから、文書の信ぴょう性は高いと言えます」

作り話か否か

かつて民俗学者の柳田国男は、うつろ舟伝説は全て根拠のない作り話だと断じた。
「でも、常陸国のうつろ舟の話は、全国各地に伝わる話とは明らかに違います」と田中氏は言う。

「まず、1803年に起きたと特定していること。そして、全ての文書で円盤に似た乗り物を具体的な絵図を描いて説明しているのが不思議です。何か実際の出来事に基づいている気がします。ただ、鎖国中ですから、もし外国船の難破や外国人の上陸があったとしたら大事件で、役人が調べて公文書に残すでしょう。実際、1824年、大津浜(北茨城市)にイギリス人が上陸する事件が起きて、翌年の異国船打払令の一因になりました。ですから、ひょっとしたらほんの短時間、鹿島灘の海岸で何かの目撃情報があったのかもしれない。それが以前からのうつろ舟伝説と結びついた可能性もあります」

円盤の形状や大きさ

文書によって女性の衣服が違うように、円盤型乗り物の形状や大きさも違う。
例えば『漂流記集』によれば、乗り物は高さ1丈1尺(約3.3メートル)、幅3間(約5.4メートル)、本体は紫檀(しだん)と鉄製で、ガラスや水晶の窓がついている。
「『漂流記集』が公文書なのかどうかは分かりません。全部で2巻残っていますが、うつろ舟以外は、ほとんど実際に起きた事件です。少なくとも書いた人はうつろ舟の漂着が本当に起きた事件だと判断していたと思われます」と田中氏は言う。



船の中の謎の文字

うつろ舟を巡る謎は尽きない。
特に、舟の中の謎の文字は何を意味するのだろうか。

「江戸時代の浮世絵に見られる『蘭字枠』(絵の周りに描かれた文字の飾り枠)に似ているという説もあるので、単なる装飾の可能性はあります。もちろん、宇宙人が使っていた文字だという証拠が見つかる可能性もゼロではない」と言って、田中氏は笑う。

「今後も、それまで知られていなかったうつろ舟関連文書が見つかって、新発見があるでしょう。さまざまな仮説が立てられることが、この伝説の魅力です。UFO伝説が生まれる140年以上も前に、日本にこんなにも想像力を刺激する伝説があったとは。日本の歴史・文化の豊かさ、面白さを改めて感じます」

参照元 https://news.yahoo.co.jp/articles/607e1911761b6511af2191f62a63b2bbb7ff13d0?page=1

みなさんの声

小梅
6/18(木)13:34
実に面白くてロマンがありますね!宇宙人とか円盤あると思います。連れ去られて戻ってきた人もたくさんいる事だし。昔はそんなテレビ番組多かったなーw
名無しさん
6/18(木)18:50
オウム事件以降 地上波でのUFOに心霊にUMAのオカルト番組が極端に減ったよ。矢追さんが高齢、宜保さん死亡、小田無道さんのトラブルとかもあったけど。いま定期的にそれやってるのはCSファミリー劇場チャンネルの緊急検証シリーズくらいじゃね。あの番組見るとおもしろいオカルトの語り部である新世代の方らはいるんだよね。
名無しさん
6/18(木)18:21
UFOは、宇宙人の乗り物説より、未来人のタイムマシン説の方がつじつまが合うけどなぁ。
名無しさん
6/18(木)15:07
徳川家の記録に家康のいる駿府城に肉人とよばれる謎の生物(宇宙人?)がやって来たという記述があるそうです。
さよならライ麦畑
6/18(木)13:55
円盤っていうのは現代も江戸自体も変わらないんだななんかこういう伝承が語り続けられることに意味があるのかなぁとは思う


名無しさん
6/18(木)15:19
江戸時代の人間は空飛ぶUFOという乗り物は知らなくても、舟は知っていたのだから、それが変わった形の舟であれば、舟としての構造を持ったものとして描かれるはずで、こういった絵図からすると、当時の人たちがどういった構造の乗り物なのかまったく理解が出来ていないことが良く解る。海の向こうへ帰っていく様子まで見ていながら、それがどうやって進んでいるのか解ってないのが面白い。
名無しさん
6/18(木)16:29
うつろ船の伝承は、私は史実としてこのような事があったのではないかと思っている種子島に漂着して鉄砲を伝えたポルトガル船の正体は、密貿易を行っていた海賊船ではないかとする説が有力なように
密貿易船が存在し、それが難破して日本に流れ着いたのであれば、公文書にも難破の事実は残り難いだろう
それにうつろ舟の目撃情報は、複数存在する。
証言も共通点が多いからな
本当に宇宙人だったとまでは言うつもりはないが、何らかの史実があったのではないかと推測はできる
名無しさん
とても良い記事ですね!読んでいて面白かったです!
きちんと時代の背景などを踏まえて考証していますし、
「うつろ舟」の具体的なサイズやガラスがはめ込まれた窓の形状など、
具体的な記述が掲載されていてリアリティーが伝わって来ます。
我々現代人なら「UFO」という誰もがテレビや映画や雑誌等で見たことのある物を連想することでしょうが、
当時、しかも鎖国中の日本人からすれば「まったく理解不能な物」だったでしょうね。
宇宙人どころか外国人すら見た事がある人は少なかったはず。
記述のような人(?)が現れても「これが噂に聞く異人だべか?」くらいの反応が精一杯だったかも知れません。
「UFOや宇宙人は居るはず」とか、
「居てほしい」(願望)
「居ると考えた方がロマンがある」
などの否定派に対して説得力に欠ける記事とは一線を画していると思います。
正体は一体何だったのでしょう?気になります・・・!
名無しさん
6/18(木)15:16
1975年の山梨県の甲府事件も気になる。目撃者はコスプレ程度にしか思わないくらい違和感を感じていないし、江戸人も同じようにしか感じていなかったのかもしれない。しかし、知的生命体が地球から近くて何千光年も離れている事を考えると、知的生命体同士の交流は果たして可能なのだろうか?
個人的には、現地球人類の前に太陽系に知的生命体が存在していたのかも知れないと思うけど、沖縄の海や世界の海に眠る遺跡や地上の遺跡すら解明出来ていない事だらけなど、人類から消し去られた記憶は、どんなものだったのだろうか。
名無しさん
UFOも宇宙人も存在して、地球に来ているという前提です。
この事件の面白さは、円盤に乗っていたのが、いわゆるグレイではなく、人間型の宇宙人だということ。しかも彼女は、黒髪の東洋系。また彼女が来ている服装も当時の日本はもちろん、他の国でも無かったような格好です。
ただ、この事件の不可解さというか、残念な所は、その後どうなったのかの記述が無いこと。海岸に謎の美女と乗り物があって、暗くなったので皆んな帰ろう、となるのだろうか?この女性が再度乗り物に乗って、どこかに消えたにせよ、別の乗り物が現れ、円盤ごと消えたにせよ、その後どうなったのかの記述が何故無いのか?


名無しさん
うつろ舟の話好きです
この舟の様相からするとUFOと解釈するのは難しいかも知れませんが
墜落するUFOからの緊急脱出舟なんて解釈はありかも知れません
奈良や平安の頃から空に不思議な光る物体や馬が浮かんでいた記録はありますね
家康は江戸城で肉人と呼ばれる正体不明の人物と会った記録もある
ロマンある歴史ミステリですね
名無しさん
お疲れ様です。私は一度だけ不思議な事を経験しました。榛名山で経験したのですが、夜も遅くなり車で寝ること決め榛名山の林道で夜を明かした時の事ですが、朝目が覚めた時雨が降っておりましたので、ワイパーのスイッチを入れた時ハンドルから煙が出てきました、私は慌ててスイッチを切り車の外にでたのですが、ワイパーを見ると二本のワイパーが垂直に空に向かってぐにゃりと曲がってしまっているではありませんか?幸い近くにガソリンスタンドがあったので二本のワイパーを交換出来ましたが、私の考えでは多分私の寝ていた車の上にufoが通過等々したせいだと思っております。笑って下さい。恥ずかしながら・・・
名無しさん
昔の人だって想像力や空想だってするだろうから
空飛ぶ円盤のようなものを想っても不思議ではない。
竹取物語のように月に人が存在する物語や妖怪、もののけの部類も最たるもので、きっと現代よりよほど豊かな分野だったのでは。
名無しさん
6/18(木)15:03
まぁ創作ならもっとエキサイティングな内容(例えば最後は鳥になって天に登っていったとか)にするだろうから、何らかの事実に基づいての伝承なんだろうけど、宇宙人なのかタイムトラベラーなのか単なる外国船の脱出者なのか知らないが、茨城の海岸を徹底的に掘り返したら何か埋まっているかもね。
名無しさん
6/18(木)12:59
まぁ皆さんがおっしゃっている様な事なんでしょうけど それでは夢もヘチマもありゃしないじゃありませんか 人類を基準にした尺度で物を測ってはいけません 人知を超えた事はまだまだありそうですよ 現に海の中の事は分かって無い事が沢山あるらしいじないですか。


名無しさん
6/18(木)15:09
うつろぶね以外にも、電子工学やロボティクス、インフラ関係者が研究を通して学べるものとしては、平安初期のそらから木片や金属片が降ってきた事件や、笛吹童子が市民を連れ去り多数あとから帰ってきた事件、空がみたこともない扇型の光に包まれた事件、昭和の中期のテレビで海外へんてこニュースとしてよく語られていた買っていた牛が宙を舞った件など多数あります。
どこが科学なのか、どこは川口浩探検隊バリネタなのかを知るのも、意味あることかも。
名無しさん
その当時は宇宙人やUFOの概念すら無いし異国の人達との交流も一般人には無かっただろうからさぞ不思議に思えたでしょうね
しかし描かれている人物が金髪碧眼や外国人風では無くてアジア系の人物が描かれているのも面白い
大陸やアジア方面から流れ着いた者なのか日本のどこかから流れ着いたのか
紐解いたら海流しにされた罪人とか海神に捧げる人柱的な者だったとかもあるのだろうか
同時期位の諸外国の風習とか記述にはこのうつろ舟に似た物は無かったのかな?
名無しさん
6/18(木)18:03
先日、ペンタゴンがUFO映像を公開しました。ただ、宇宙人が乗っていたとは思えません。UFOではないが、浦島太郎が竜宮城に行き、帰ってきたら数百年経過してた(玉手箱を開けてとなってますが)。光速に近い速度で恒星にいき帰ってきたら、長い時間が経過する現象は解っており、ウラシマ効果と呼ばれています。
名無しさん
6/18(木)14:30
昔話とかには、何らかの理由があって出来ているものがあるわけで、不思議な話とかを分析すると色々と面白いですよね。もし今の我々の生活が遥か未来の人に発見されたら、見付かるものによってはワープが出来たり宇宙戦争に加わっていたのかもとか思われるのかな?(笑)
名無しさん
6/18(木)16:40
なるほどな、船のような気がするが、船にしては窓っぽいのがあったり船らしくはないかといって、江戸時代にはアジア大陸ではまだ、空飛ぶ乗り物なんて作れなかったろう
ましてや翼の無いものなんて現代でも無理
しかし、中から出てきた人は、どう見ても地球人
地球人で間違いないだろう
ただし、俺も2004年は見たことあるから、UFOの存在は否定しない
よくテレビ出でてくるような、ポツっとした青白い光だったね
地球には200年の違いが、かなりの文明の差になっているだろうが、UFOは昔の人でも、現代で見るようなものを見ていたんじゃないの?
こんな、どんぐりみたいなものでなくね
昔の人が、どんなUFOを見ていたのか気になるね


名無しさん
6/18(木)14:43
円盤型の絵を見ると、現在の円形救命ボートが天幕貼ったものと似てますね。言葉が通じない事から異国人となってますが、現在の海難漂流者がタイムスリップしたとも考えられます。
CSの番組でも取り上げられていましたが、やはり古代の宇宙人と言ってました。
当時の鎖国を考えると、面倒が嫌な役人は殺して穴掘って埋めたかも知れません。
名無しさん
6/18(木)14:11
こういう話は好きです。人間が全てを知ろうなんてエゴだと思いますよ。驕りですよ。
科学で証明できるとか否定派はすぐ言い出すけど。
全部嘘とかフェイクだなんて決めつけはよくないですよ。
人間が知らない事はまだまだあるはずです。
白か黒か、嘘か本当かなんてロマンがない。
名無しさん
「うつろ船」これはUFOに興味のある人は殆ど知っているんではないでしょうか。
「うつろ船」の内容が世間に知れ渡ったのはオウム事件のはるか前に雑誌「UFOと宇宙(コズモ改名)」だったと思います。
窓は「チャン(松脂)」で作ってあったとか、発見した地元民がお上に知れる前にまた沖へ流したとか書いてあったと記憶しています。
名無しさん
6/18(木)17:03
昔の日本人ってなんでこういうタッチの絵になるのか不思議。やっぱり欧米の絵とは根本的に違うよね。
他の人が描く絵を見ると、絵ってこういう物って勝手に刷り込まれるのかな?
名無しさん
6/18(木)17:32
時の幕府は調べなかったのだろうか?オランダ人からの情報から幕府は既に早晩列強が接触を求めて来るであろう事は予期していた。幕府が全く調べていなければ世間の他愛の無い噂話、として判断した事に。多少は調査していれば少なくとも完全な誰かの創作ではないという事に成る。
名無しさん
6/18(木)15:06
ロズウェル時間は機密実験みたいのが、墜落して、その時の機械などをNASAか軍事関係の人が、収集しに行って、バレてはいけなかったので、UFO墜落、宇宙人確保!というウソを流したとありますが、本当に他の惑星にも科学的に地球より進化したのがあっても不思議では無いと思います。


名無しさん
6/18(木)13:40
ロマンある話だな。と言いつつ夢のない事を言うと昔の人だって空想やイタズラで絵を残すこともあったと思うんだよね。
文書がある=真実とは限らない。
ぬこラーメン
オランダ船の救命ボートの説がある。オランダ商船のマークに似た紋章が書かれている絵が有るはず。当時は鎖国中なので珍しかったのでしょう。
名無しさん
6/18(木)18:47
画力やセンスが違うだけでアマビエと同じじゃないのかな。海上だし。羽衣伝説もあちこちに残っているし、昔の日本には空からの者が魅力を感じる何かがあったのかもしれない。何しろ今目の前でこんな風なのを見た!って話がない。
名無しさん
現代人が当たり前のように使っているパソコンやスマホもちょっと昔の人間からしたら、超魔術と同じ。人類がこのまま生き続ければ必ずタイムマシンは作られる。そしたら必ず過去に戻る。結局、十中八九UFOは未来人だとずっと思っている
MON
6/18(木)14:43
本当に宇宙人がいるのなら生きてる内に報道などで見ることは出来るのだろうか。捕獲されたり殺害される心配があるから地上には来ないのかな。
ミステリーはロマンと口論を生む。
名無しさん
古文書とかの存在が現実感を増すが、小泉八雲の怪談も地方の言い伝えを集めたものだが誰も実話と思っていない。それを踏まえた上で楽しみたい話だ。


名無しさん
6/18(木)16:38
完全にフィクションならキレイなオチをつけそうなものだけど?ということは一定の事実が含まれていると考えられる
今だって地球外生命体と疑わしいものが飛来しているのだから19世紀初頭に来ていたとしても不思議はない
しんあな!
名無しさん
6/18(木)16:55
明らかに変な話ですね。宇宙人かどうかわからないけど、タイムマシーンやアトランティスなど地球上のまだ解明できていない謎があるのでは。
名無しさん
うちの実家は茨城県南で千葉一族の末裔なんだが、千葉氏初代常兼の祖父常将が天女と結婚して常長(常兼の父)を儲けたという伝説がある
場所的に波崎は千葉県と接している(県境越えた銚子は千葉一族の領分)ので、もしかしたら両伝説には何らかの関係があるかも…
名無しさん
大陸から潮流に乗って何らかの理由で逃げ延びる為の不沈船として波に揉まれても風に煽られても沈まない様な形でねじれや歪みに強い構造としたらクルミとか円形菱形の様な構造で造る以外にその時代はないでしょうし、何処だったか中国地方?山陰地方?瀬戸内山口県辺り?か小さな漁師町にそれらしき乗り物で辿り着いた異国の姫か王女の伝説と其処に祀られたお寺が現存して今尚住職も滞在で何かの旅番組で見た事あるけど、話の内容は船の形にしても似た様なところがありますが、どうなんでしょうね。
名無しさん
6/18(木)16:37
UFOや宇宙人回収事件が騒がれるのは、ロズウエル事件以降からだから戦前のUFO写真や、もっと昔はいろいろ謎が多い。
名無しさん
6/18(木)18:45
○○光年…と言うほど宇宙は広い。地球人以外の知的生命体、遥かに高度な文明をもつ生命体が居たり高度な技術の飛行物があっても何らおかしくない。そろそろ姿を表して欲しいと思うが、あくまで友好的に〜


名無しさん
6/18(木)15:21
異星人なのか未来人なのか。想像の産物なら随分と先進的な人が居たことになるから
それはそれで凄くないかなぁ
名無しさん
6/18(木)16:37
転覆しにくい理に敵った形の船だと思う。現代の空気で膨らむタイプの救命筏に似ている。
村人は“気持ち悪いから”、再び海へ戻したそう…残念です。
衣装や文字?を見ると、どこか見覚えがあるような…
名無しさん
夢とロマンが有るから宇宙人&UFO信じる派!
うつろ舟から降り立った美しい女性は地上から連れ去られ再び戻された女版「浦島太郎」だ。
浦島太郎も「亀」に連れられ竜宮城へ行きしばらく滞在して帰ったらとんでもない年月が流れていたわけだから似た様な体験をしたんだろう。
名無しさん
6/18(木)17:28
宇江佐真理さんの作品にも「虚ろ舟」として書かれてましたね。ガンで亡くなった時は、本当に落ち込みました。「髪結い伊三次」シリーズが読めなくなり寂しいかぎりです。
名無しさん
6/18(木)14:52
宇宙人がUFOで来られているのであれば、騒がれない様に地球人と同じ外見に変装しますよね?そぅ…今あなたの隣の人は、地球外生命体かも…しれない……
信じるか信じないかは、あなたしだいです!
名無しさん
UFOが、地球外生命体の乗り物説も面白いのだが、未来の個人向けタイムマシーン説のほうがよりリアリティがあって面白い。


名無しさん
イラストが子供の頃、ものすごく怖かった。
名無しさん
6/18(木)16:14
空を飛んでたのではなく海岸に着いたのだからそりゃ舟だ諸星大二郎の作品にうつろ舟の話があるので興味ある方は是非どうぞ
名無しさん
数百年前の西洋の絵にも、UFOが描かれてるものって結構有るんですよね。
昔から世界中でUFOはかなり目撃されていたんでしょう。
名無しさん
6/18(木)13:23
この大きさでは、かなり狭いので、長時間旅行には、向いてないな。睡眠しないとストレスが溜まりそう。
名無しさん
6/18(木)17:03
自分も否定派ですね最初も郷土史が大きく覆る古文書偽造の話題ありましたよね
高度な文明持っていて人間が想像する通りの宇宙人やUFOが存在する可能性と、文章が現代に偽造された可能性なら圧倒的に後者が高いと思います
ましてや出所がオウム関連…
名無しさん
6/18(木)14:53
江戸時代の人の空想だった可能性もあるよね。後にこの絵を見た人から巡り巡って現代のUFOに繋がってるかもしれない。


名無しさん
6/18(木)17:02
フィラデルフィア実験を再現してみて欲しい。人間のせるのはあれだから植物とかのせて。UFOとかより検証しやすそうなのにね。
名無しさん
何もなくこんなUFOを書けるとは思えない
正直、この女性とUFOの絵は故石森章太郎が何度か紹介していたから,知っていたがロマンが満載で詳しく知りたいと感じる。
名無しさん
6/18(木)18:35
その当時に全くの空想でここまで描写出来る・年号もはっきり出せるってないと思うから、やっぱり何かあったんだな。でもさ、日本の伝承とか昔ばなしとかって、結構な確率で空から人がやって来てるよね?(笑
マルハ
6/18(木)14:12
中世ヨーロッパの宗教画にも、空に光り輝く円盤状の物体が多数描かれていますね。
名無しさん
6/18(木)14:45
うつろ船伝説の話は知ってた。この話を知った時、地球人に友好的とされる【ウンモ星人】の事を思い出したんだよね。
名無しさん
海に漂着した船の話だけ別物の気がする
女性はたぶん金色姫伝説。それと組み合わせたのは曲亭馬琴臭い
円形の船はどう考えても当時の日本人には想像できないと思える


名無しさん
「うつろ船」は未確認浮遊物体(UnidentifiedFloatingObject)という意味ではUFOと言える。
名無しさん
円盤が空を飛ぶと言うイメージをこの時代考えたかね?
美女と言うのもロシア系なのかな?
当時の美女は今とは違うから、ヤマト系なのかな?
中華系?
ウイグル系?
謎は深まる
名無しさん
6/18(木)12:39
人間は過去の経験則で知っている物の形状に例えるからね。見た人に絵心が無いと正確な描写はされない。
サクサク
6/18(木)13:55
古文書の謎の文字は、1980年代前後に撮影されたUFOの写真に写っている漢字の「王」に似たマークや、UFOに拐われたと主張している人がUFOの中で見たと言っている文字のようなものによく似ている
RAKKA
6/18(木)15:04
面白い。ただ宇宙人ではないでしょうね。
こういうのって真実は意外とつまらなかったりするもの。
名無しさん
6/18(木)15:32
石川県羽咋市もUFOの町と言われてます。江戸時代にそうはちばんを見たという記録が残ってます。


名無しさん
こう言う記事大好きです♪
何より、わくわくして面白い!
昔、読んで知っている記事が殆どだけど、何度、読んでも面白いし興味が湧きます!
ノーネイム
作り話みたいに感じるが、円盤型の船ってとこらが時代を先取りしている
名無しさん
籠目もそうだよね。
竹取物語とか浦島太郎伝説とか、案外日本の昔話にはSF要素が強いものがある。
名無しさん
6/18(木)13:36
茨城県日立市水木海岸降立ち金砂神社磯出大祭礼(72年に1回)の御神体です
雪の妖精
6/18(木)14:52
かぐや姫、浦島太郎など、実際にあった話が伝承されおとぎ話になったという説もあります。
名無しさん
6/18(木)15:00
日本にはもっともっと古いUFO伝説があります。古事記です。天磐船は、まさしくそうです。


名無しさん
6/18(木)12:39
広大に広がる空。その先に広がる世界を想像し夢見たのは、古代から世界共通の現象。
古代文明や先住民族に、UFOや宇宙人らしき記述や伝承が多く残っているが、フィクションを創造することは、人間としての資質なのだろう。
後、幽霊や魔の物、死後の世界とかも古代から世界共通の発想。
名無しさん
6/18(木)15:36
仙台の明らかな観測気球と違ってロマンに溢れてる
名無しさん
確か同じような絵が愛知県西尾市の〝岩瀬図書館〟にも有った気がする。
名無しさん
6/18(木)15:50
「歌川国芳の浮世絵に東京スカイツリーが描かれていた!」なる話と同様、何らかの“ミスリード・デフォルメ”が掛かっている―と取ったほうが良く、すぐに「オカルト」扱いしてしまうのも…。(困)
名無しさん
6/18(木)17:41
最近はUFO番組が無くなったね!木曜スペシャル!矢追純一さん!
名無しさん
6/18(木)16:14
映画でも飛来するのは全て円盤で、地球から飛び立つのは宇宙船ですヨね~️。考えてみると実に不可思議です。


名無しさん
6/18(木)16:38
昔から気になっていたんだが、宇宙人の乗り物って歯車技術とか使われているのかな?
名無しさん
6/18(木)16:45
こんなに昔から伝承として残ってるんだから空飛ぶ円盤と幽霊はいるんだなあ。ネッシーはいないけど、、、、。
名無しさん
6/18(木)15:00
二枚目が丼に見えちゃって…見返しても何度見てもドンブリ
そっちが気になっちゃって
名無しさん
6/18(木)20:03
面白いですね江戸時代でもムーやトンデモ本があったんですね
名無しさん
わたしは宇宙人というよりタイムトラベラーと感じました
名無しさん
6/18(木)19:33
丸い舟と言えば、佐渡島のたらい舟。きっと日本の沿岸を北か南回りで江戸湾まで、、、。


名無しさん
空を飛んだわけじゃないんだからUFOではないだろう。
名無しさん
6/18(木)16:30
うつろ船伝説が事実だったら面白いだろうなー!なんかワクワクする
名無しさん
6/18(木)19:23
うつろ舟は、外国船か誰かの夢か創作じゃないか?地球外生命体ではないだろう。
美女ってあたりでおかしい。
名無しさん
フリーエネルギーの乗り物。タイムトラベラー。あると思う
名無しさん
6/18(木)12:42
タイムトラベラーだと思う。
名無しさん
6/18(木)12:23
これは今風に言えばフィクションですよ。謎の文字のような物は、東インド会社との貿易で日本に持ち込まれた焼き物にある文字を分解して組み合わせたように見えるそうです。


名無しさん
6/18(木)15:31
はやぶさのカプセルがタイムスリップして幕末に。
名無しさん
6/18(木)15:06
きのう仙台の上空に浮かんでた物体はどうなったの?
名無しさん
6/18(木)15:18
うつろ船は諸星大二郎先生の妖怪ハンターシリーズの中で知りました。
名無しさん
6/18(木)13:09
モルダー…あなた疲れてるのよ…
名無しさん
6/18(木)12:30
時期的にロシア船などが難破した時の救命艇とか…?
名無しさん
200年も前ですから、宇宙人の服装も年代を感じる。


名無しさん
6/18(木)15:33
信じるか信じないかは自分次第ですね
名無しさん
6/18(木)14:31
一度大槻教授にだな・・いややめとこう。
名無しさん
6/18(木)15:46
この話始めて知った時は言い知れぬ不気味さあった
名無しさん
6/18(木)15:25
子供の頃ムーで読んだのを思い出した。
名無しさん
6/18(木)13:52
タイムマシンだよね。ドラミちゃん。
海毘古
6/18(木)14:24
文字を見るとカタカムナを思い出す。


名無しさん
私もあのUFOに乗ってみたい。
名無しさん
6/18(木)13:06
矢追純一さんに質問してみよう(笑)
名無しさん
タイムトラベラーちゃうか
Yumi2568
6/18(木)16:43
え!宇宙人って髪の毛あるの?
名無しさん
6/18(木)16:43
うつろ舟は「有らざる国」からの訪問者。メッセンジャーが親書を入れた箱を手にしている。
別に宇宙人とかではなく、「ア」の世界の住人の1人。
「ア」の世界は「亜」の世界であり、この世界のすぐ隣に実在する。
彼らは紀元前に民族ごと移住したのだ
名無しさん
家康の天守閣にも「肉人」て呼ばれた謎の生き物が現れたって読んだこと有ります。
宇宙人なのかデブなのか。


名無しさん
面白い話しで、話しに引き込まれました。さっき読んだチー牛とは雲泥の差。
名無しさん
6/18(木)17:01
いたずら者が偽書を作って遊んでいた可能性も残しておいた方が良いな。
名無しさん
実に面白い
名無しさん
6/18(木)14:46
面白いなあ
名無しさん
半島からの美人局を乗せた難民船ではないですよね?
名無しさん
レディガガのような女性


tmjwp3889
6/18(木)14:30
北朝鮮からの脱北船じゃね?
名無しさん
6/18(木)15:44
未来人の島流し
名無しさん
6/18(木)17:09
おもろっ茨城すげっ
名無しさん
6/18(木)12:36
他国からの漂流物語ですね。

管理人の率直な感想

ロシア人説。
確かに美女が多いですが、当時の日本人がいきなりロシア人女性に遭遇したら「面妖な者」として捉えるんじゃないでしょうか。

そこで浮かんだのがアジア人。
中国人とか韓国人とか。
でも、常陸国のうつろ舟は茨城だから太平洋側なんですよね。日本海側ではない。

宇宙人・・・ではないような気がするけど、何か得も知れぬ存在であることは確かです。
少なからず意見があるように、作り話ならもっと壮大なオチがあっていい。

タイムトラベラー説を僕は推したい。
当時の日本人は、今のように科学に精通しているわけではなく、UFOという概念もなく、そういった意味で純朴だった。

接触する際に、特にこれといった凝った小細工をしなくてもいい。と思う。

うん、タイムトラベラーじゃないかな。

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