かつて、民放ドラマの定番枠といえば2時間ドラマだった。今はすっかり消滅してしまい、地上波以外で放送される機会が増えている。そんな2時間ドラマの魅力についてコラムニストのペリー荻野さんが改めて考察する。
9月からBS・CSの6チャンネルが合同で2時間サスペンスドラマ特集して放送中だ。放送は合計2000時間を超える大特集になっている。
想像以上に2時間ドラマの現場は厳しい。
サスペンスと言えば崖のシーン「なぜ犯人は崖で犯行を告白するのか」
たとえば、定番の崖シーン。崖での犯人の告白は、とにかく長い。犯行をなかなか認めないところから、やっと認めても、なぜ、そこに行きついたか。自分の暗い過去について回想シーンを流し、やがて緊迫の犯行シーンを再現。その合間に刑事・探偵から説得やらトリックの指摘やらが入るという具合だ。
先日、この企画で放送された片平なぎさと船越英一郎の名コンビによる『小京都ミステリー』第14弾「山陰但馬殺人事件」。崖というより、海辺で犯人と向き合うふたり。なぎさが「あなたは…なのね」と一言いえば、ザッパーン、たっぷり回想した犯人が「私は…捨てたくなかった」ザッパーン、船越がちらりと映ってザッパーン。
なぜ、崖で告白するのかについては、「犯人が追い詰められて後がない緊張感を象徴している」「悲惨な事件の告白をするのに息苦しさを感じさせないため」など諸説あるが、改めてこのザッパーンを聞いてみて、延々続く告白時間に波の音は、いいリズムを醸し出すのではという気もしてきた。
実際の撮影は当然のごとく吹きさらしで、日陰もなし。「崖のあとはお肌のためにとにかく冷やす!!」と語ってくれた主演女優もいた。また、2時間サスペンス40年余りの歴史の中で、崖シーンをはじめ、犯人が誰か発覚する時間は、次第に早まる傾向があったとも聞いた。視聴者のライフスタイルが変わり、ドラマに対してせっかちになった結果だろう。
視聴率についてもとてもシビアで、シリーズもかなりの実績がないと続かない。自分の原作ドラマが放送された翌日、必ず関係者に電話して視聴率を聞くミステリー作家もいたという。
そんな中、「ラーメン刑事」「大家族デカ」「スチュワーデス刑事」「お祭り弁護士」など、ユニークなキャラを作り続けた2時間サスペンスには、ドラマ作りのど根性を感じる。不景気風の中でも戦い続けた珠玉のドラマが、2000時間に詰め込まれていると思うと、見逃してきたお宝作品に巡り合いたいという気持ちもわいてくる。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191009-00000003-pseven-ent&p=1
ネットの声
名無しさん
2時間ドラマは最初に一番怪しくなさそうな人が犯人の可能性が高い
あと、特定の俳優が出演しているだけでその人が犯人だってわかってしまう
名無しさん
なぜ崖?よりも、なぜ最後に関係者を集めて輪になって「事件のトリック説明会」をするのかが謎。そして説明がひと仕切り終わったあとで、「そうですよね、〇〇さん!」と犯人に指差すところまでがお約束の展開。
名無しさん
昔の二時間ドラマの出演者の紹介の時に脚本家の人や監督の人まで映像で紹介されていたのが、今では印象的だなと思いました。
ドラマには関わってるけど本編には何の関わりもない。
それと混浴露天風呂は今では地上波で放送できないもんね。
バラエティも含めて、その時代に戻さないとテレビで面白い番組を作るのは難しい時代になったと思いました。
名無しさん
基本的に観光地や名所旧跡なんだけどね・・。
実際に行ってみると、なぜそこに行くの?的な場所は多い。
刑事が走るシーンでも、わざわざ入場料を払ってソコ行くか?みたいなところだったりする。
面白いけどね・・・。
名無しさん
崖が多用されるのは、撮影許可が出やすく、絵的にイロイロと角度がつけやすいのもあるでしょう。
名無しさん
2時間ドラマで是非やってもらいたいことがある。
犯人役で出ていた俳優全員で2時間ドラマを作ってほしい。又は主役級の俳優で作って欲しい。
誰が犯人かを想像するのも面白い。
名無しさん
そんなのは、日本のサスペンスドラマの原点が1961年公開の松本清張原作、野村芳太郎監督の「ゼロの焦点」だからでしょう。この映画のクライマックスは能登半島の断崖の上で夫を殺された若妻と犯人との対決です。その後のサスドラの基本フォーマットはこの映画のコピーなのでラストは断崖の上ということになったのだと思います。
名無しさん
こちらでは、地上波ローカルで当時の番組が再放送されています(複数の放送局)。
チェックしてどれかを録画してます。
崖でないところを想像してみましたがどうもピンとこないです。
それまでとは違う何の建物もない、人もいない。空と海と風。
すべてが終わったような諦めたような感じがするんだろうか。
いつ見るかといえば、夜の9時か10時です。
それに加えてDVDで映画や少し前のドラマを見ることも多い。
今見ていない夜9時以降の番組が将来面白いものになるのか。楽しみでもあります
名無しさん
ドラマの終シーンでの「犯人告白シーン」がはじめは「崖」と思ったら瞬時に「名所の公園」へ移るとか、現実にはあり得ない展開が多い。
ドラマだと分かっているから無視しているが、違うシチュエーションでの展開の方がいいと思う。もっと「受ける」衝撃的展開をのぞんでるけれど、展開が一辺倒だったり犯人がはじめからわかってしまったりするのは論外。
視聴率は好い筈であるから、それでも視聴率とれないのは明確に制作側の責任ですよ。
名無しさん
大好きですが、主演を選んで再放送を見ています。船越栄一郎も「帝王」と言われ始めてからは、どのシリーズもこれ見よがしの同じ演技が鼻につき見なくなりました。紅葉ちゃんは下手ですが出しゃばらないので最近私の評価は上昇中です。
最後の告白シーもさることながら、相手を殺す前に長々と「殺す理由」を説明するのも・・・。ナイフを出したら間髪入れずに「ブスッ!」でないと反撃されます。と言いつつ今日も録画リストをチェックしています。
そろそろ新作が出ないともう何回見たか分からなくなります。
名無しさん
ロケで邪魔が入りにくい、シャットアウトしやすいからもあると思います。偶に昔の映像を見た際、携帯電話の有無が時代を反映する鏡かもしれません。更に携帯電話でも型により、ある程度の年代が予測できますね。
名無しさん
崖で真犯人が人を殺そうとしてる時に、街とかにいる主人公が、犯人が手をかける寸前になぜ間に合うのかが謎。
やめろ!!みたいな。5分や10ふんじゃつかないでしょ。それまでずっと犯人はジリジリと時間稼いでたのかとか思う。
あとあの説得で必ずしも崩れ落ちるわけじゃないのに、指摘したらおかしい所なんてすごいある。
あと真犯人が、1時間すぎた所からでてきた人が犯人の時とかもあって、最初からいないのかよって思ったり。
もっと見事な感じの番組にして欲しい
名無しさん
やっぱり日本海側が絵になりますよね。
ていうか、日本人はいい意味でワンパターンが好きなんですよ。
毎回噂をすると帰ってくる寅さん、毎回黄門様の印籠にひれ伏す悪い人、毎回同じ人数で敵に勝利する戦隊ヒーローもの、他にもいくらでもありますが、あぁ、やっぱり!って所に安心するんですよ。
そして些細な違いに楽しみを見出すんです。
単純なようで、意外に高度な楽しみ方ですよ。
名無しさん
崖で犯人が犯行動機喋ってレギュラー陣と一悶着あってからパトカーが到着する流れですね。
2時間ドラマなど旅館が舞台になることが多いのは特別感というより旅館のある観光地のPRになるからなんだろうか。
名無しさん
犯人は親兄弟恋人の仇を殺してしまうパターンが多いので、復讐を遂げた後自責の念で自殺をしようと崖へ向かう……、もしくは殺人の途中で相手を崖に誘う、また刑事に追い詰められて逃げる途中に崖から身を投じようとする……といったケースがほとんどのような気がします。崖で今までの罪を告白したり、闇に葬られた仇たちの罪を洗いざらい話すのはサスペンスの王道でしょうね。
名無しさん
大まかな流れは水戸黄門と同じで最後に事件を解説する鉄板。解説場所の崖は、背景が海なので風景として安定しているし、撮影の邪魔になる一般人の心配が少ない絶好の場所。
名無しさん
二時間ドラマの犯人は日本の北に逃げることが多いですね。
名無しさん
最後のシーンで、犯人と対象者が崖に立って、犯人は大概刃物を持ち出して(拳銃はまれに出てきます)、最後の対象者に刃物を突きつけて「来るな!」とお約束の台詞。主人公は説得するが、最後に犯人は刃物を振り回すが、駆けつけた仲間の刑事に投げ飛ばされて刃物を奪われ御用になるパターンが多いですね。
名無しさん
現実では犯人の前で推理して犯人はお前だなんてシーンはまずありえません。というかかなりの悪手だと思う。それも崖で追い詰めた状態での謎解き、自暴自棄になった犯人が何をするかわかりません。正解は警察に推理した内容を話し警察に犯人を逮捕させるべきです。
名無しさん
みんな疑問に思うことは同じだね。崖までどうやって集合したのかいつも不思議だった。たいした目印もないのに。
で、危ない所でファンファン~とパトカーが都合よく登場のパターン。まにあわないことはまずない。
犯人は宮川一郎太などのレギュラーは除き、一般的には、二時間ものは、番組開始の20分位で初めて登場する人物で、最も怪しくない感じの人が犯人の事が多かった。
名無しさん
崖に行くまでに捕まえろよって思うんだけど、崖という追い込まれた状況だからこそ緊迫感があるのかもしれないね。
もう追い詰められている状況。
そこで観念したのか理由を話す。
祖母の影響かな、2時間ドラマが好きです。
どのシリーズも面白い。
また最後のエンディングがこれまたマッチしている。
話すと長くなりそうなのでこの辺で。
名無しさん
「追い詰められてる感を出す」と言う演出の工夫であれば良いのだが、
「お決まりの場所だから」と意味もなく、崖を選ぶのは、制作者の怠慢だと思う。
マンネリと怠慢は違う。
名無しさん
探偵役が謎解きをするのは野村芳太郎監督の「ゼロの焦点」が最初だといわれています。「ゼロの焦点」では真犯人が小舟で沖に漕ぎ出すのを見ながらという状況で謎解きとなるので、舟が見える崖の上である必要があったのですね。
名無しさん
駅からも駐車場からもすごい遠い場所で、刑事たちが普通に会話してるシーンとか突っ込みたくなりますよねー。最後白状したあとに近づいてくる多数の仲間刑事。こんな遠い場所歩いてきてなんで誰も気づかないんだと笑ってしまいます。でも観光地のPRも含めそういう田舎の観光地、景色をみるのも楽しみなんですよね。
名無しさん
メタ的に言えば犯人のもう後戻りできない、とか荒れた心境を演出しているんでしょうけど
日本のサスペンスの良さはその日常の中で誰かが言ったことがヒントになるだとか、お涙頂戴の時代劇的なお約束にあるんだとは思うんですが
いつまで同じことやってんのかなぁ・・・とよく思います
洋ドラのと同じようになれってわけじゃないけど、進化してほしい
名無しさん
地方がコスト負担し、そこの名所紹介を行うため、必然的に海がある地域になりがち
パターンは2つあり、共犯が崖から落ちるのと単独の場合長々と自白
みなさん刑事ものが好きですね
名無しさん
いつも楽しみに見てました。日テレの副音声も楽しみにしてました。また復活してくれないかな
名無しさん
くだらないワイドショーやるより昼間は愛の劇場、東海テレビドラマ、サスペンスの再放送。で、良いと思うがね。
アベマやTVerなんかでながし続けたって良いと思うしね。需要はあるよ
やはら火サスのエンディングは良かった
名無しさん
ドラマの会話中心のクライマックスシーンは、街を見晴らせる高台や公園や城、海を見渡せる砂浜や崖、夜景を眺望できるビルの屋上など、「視界の開けたところ」が使われます(屋外ならば)。
顔のアップだけだと画がもたないのと、やはり人は眺めのよい所を好むからでしょう。とりわけ、崖は緊迫感のある場所ですから、サスペンスにはぴったり。近景、遠景で異なる効果を出せるし。
名無しさん
タイトルで笑っちゃった。
小さい頃、母がみていたドラマをなんとなくでみていましたが、ザッパーンにも意味があるのだなと思うとまた見たいと思いました。
名無しさん
事件は都内で起こっていても、逃走した犯人が追いつめられるのは、崖付近。。。
撮影の最後は、打ち上げも兼ねて、海鮮の美味しい所に行くようになってんじゃないの?
名無しさん
街中では、建物や看板などが写りこみ、そちらかのクレーム対応に追われてしまう。室内では、大人数で狭い室内では違和感が出てしまう。、、、と説明しているのを見た事が?
名無しさん
山村美佐の京都を舞台にしたサスペンスドラマでも犯人逮捕のシーンは上賀茂神社の近くの横に川が流れる道が多かった。
京都らしい風情がある。
場所だが撮影の度にパトカー(に扮した撮影用の車)が何台もきて何事が起きたかと毎回思った。
名無しさん
確かに薄暗い取調室での罪の告白というのは陰鬱な気分が強くなるね。
犯人が同情の余地がない自分勝手な動機の奴なんかの場合は、むしろ取調室での罪の告白が多いような気がしないでもない。
名無しさん
水戸黄門で印籠が出て来るのと一緒。
サスペンスのクライマックスですよーのサイン。
名無しさん
名探偵コナンの犯人も有名な声優がやってる場合があり直ぐに分かる時もあったが最近はそうでもない時があるね。
名無しさん
昔の21時からの2時間ドラマ全盛の時代。
22時を過ぎるころからTV局に「私犯人知ってる」という電話が多くあったそうな。
それと最後のスタッフロールの時流れていた曲いいのがありました。
ZARDのエンディング曲なんてドラマの内容は大したことないのに感動したものでした。
名無しさん
ワンパターンだろうが、面白いので観てしまう。
そこそこ有名な俳優の出現で番組初期に犯人が分かっても観てしまう。
自分には細かいことに理由は必要ないみたい。
名無しさん
犯人が自殺を図りやすくするためとか、広くて人が居ないからロケしやすいとかじゃないの??
名無しさん
だいたい開始1時間以内で犯人が分かっちゃう。
でもそれが楽しい。
題名は忘れたけど、主演の渡哲也演ずる刑事が犯人というのは、さすがに最後まで分からなかった。
犯行時間ないでしょ・・と。でもそういうのも面白い。
2時間ドラマの新作が少ないのが残念。
名無しさん
人は、水の流れをみると、その流れで心が自然と洗われるんだよ。断崖から広大な海を眺めて想いに耽る。2サスの前から70、80年代刑事ドラマからの定番でもあったはず。太陽にほえろ!だって特捜最前線だって…それらのドラマで犯人自白のロケのバリエーションも作られ定着、2サスに引き継がれていった。
名無しさん
怪人なぜ砕石場で戦闘?
も、是非考察願います。
名無しさん
全然見てないから知りたいんですけど、最後に犯人がその崖から(人形になって)飛び降りるという「落ち」になることはないんですかね?
であれば崖の意味がありますね。
名無しさん
崖が追い詰めた感があるのはやはりという感じ。
これがビルの中とかなら画としてはそぐわないというのもあるかな。
推理もので困るのは、有名・無名関係なく顔が知れてる人が犯人なところ。
キャスティングで大体判ってしまうのは残念なんですよね。
名無しさん
犯人が崖にいくのは告白した後に逃げ切れないから身を投げるつもりもあるのかと思っていた。あと追い詰められ感もあるかなと。
名無しさん
昔は観光協会やら地元のホテルやらがタイアップとして付いてたから風光明媚な観光地を一番の盛り上がりに選んだだろう。
特に崖はロングの画でもいいし「落ちる」ってもうひと盛り上がりできる要素がある。
名無しさん
古くは刑事コロンボや古畑任三郎のように最初から犯人が判明して謎解きから犯人を追い詰めてゆく展開もイイね
名無しさん
主人公に捜査情報をもらす警察官て必ずいるけど、現実的には絶対にいないキャラだよね笑。このポジションは安定の若林豪さん。
名無しさん
単に身の始末をつけるため安易に考えられる場所に向かうから。
この状態だと基本的に殺人目標たいがい死んでるし。
緊張感とかそういった演出もふくめてじゃないの。
名無しさん
崖の上で告白したり、ワインを飲んだり
実況chでAA使えなくなって2時間ドラマの楽しさが半減して見なくなったわ
名無しさん
地上波の現在のドラマは見ていませんけど、昔のドラマって味がある。
藤田まことの人情のある演技の「はぐれ刑事シリーズ」や「京都殺人案内」、それに水谷豊の「立花陽介シリーズ」面白いね。
名無しさん
この新説あるかも。毎度ありえないと思いながらもついついみちゃう。
記事とは関係ないけど、船越さんのプライベート眼鏡ってオシャレだな。どこのメーカーなんだろう。
名無しさん
演出的に犯人が追い詰められた感を出したいんでは?
名無しさん
古い話で恐縮ですが、崖で犯人と対峙するシーンのはしりは、昭和36年公開の松本清張原作の松竹映画「ゼロの焦点」(広末涼子のじゃないよ)だったと言われています。機会があれば是非ご覧ください。
名無しさん
曇天の殺風景な風景で犯人の心理描写を表しやすいのと、他に余計な人や物が映り込まないからだと思った。
名無しさん
複数人で後ろは崖の逃げ場がない状況で犯人取り囲んでるのに、なせご丁寧に話を聞いてるんだろうと思ってた。取り調べ室で話すことだし。この話題の次の真相解明は、なぜ部外者が捜査へ参加してるのかを調べて欲しい
名無しさん
崖だと犯人は自白したうえで身を投げようと思っていたが、いざとなると命が惜しくなり逮捕される。
名無しさん
水戸黄門や遠山の金さん、必殺シリーズなどは、最後の10分見れば、ドラマの内容がすべてわかる。刑事ものなど崖シリーズは、最後の10分の告白で、すべてがわかる。したがって私はドラマは、最後の10分しか見ない。
名無しさん
犯人の告白が崖で行われるのは、昭和36年に製作された映画「ゼロの焦点」が最初という説も。
名無しさん
必要なのは、崖ではなくて、海ではないの?
名無しさん
ただ~撮影しやすいだけでは?
スタジオ等なら準備や費用が掛かるしね。
容疑者が犯行を自供した後に崖から身を投げようとして・・主人公が止める・・お約束ですから。
名無しさん
最後の30分ぐらいは崖シーンが続く。一時間で終わる内容を2時間に引っ張っているようにしか見えない。何で日本のサスペンスドラマはたとえばコロンボのようにきれいに終われないの。
名無しさん
水戸黄門に始まり、大岡越前、暴れん坊将軍、必殺シリーズ、2時間ドラマと、日本人は大いなるマンネリが好き。
何だろう、あの安心感かなぁ。
相棒も、科捜研の女もその流れかも。
崖は、そのマンネリの中の一つのパターンで、後がない追い詰められ感をだすのにピッタリのシチュエーションなんでしょう。
今夜から始まる相棒シリーズに船越さんが犯人かも役で出るみたいですね。しかも崖シーンもあるみたい。
どんな崖シーンなのか、逆パターンになるのか、今から楽しみです。
名無しさん
理由考えても無駄
崖より●●の方が良いでしょ…っていう場所ないだろ ただそれだけ
名無しさん
ドラマの中でなんでこの人がこんな役と思うと犯人です。崖は最後に死のうとして行く場所です。紅葉さんが言ってました崖から崖のロケばっかり行ってましたと。
名無しさん
単に最初にやったので好評だったとかじゃないの?西村京太郎のなんかは原作じゃそんなシチュエーションではないのにわざわざそうしているのだから。
名無しさん
背景を考えなくて良いことと、撮影許可が楽なことの、要はスタッフの都合では・・・
名無しさん
石野真子さんが出演すると誰か犯人かおのずと判るという法則がありましたぜ。
名無しさん
日本のサスペンスドラマは米国に比べてリアリティや脚本がチープで全く観る気がしない。
名無しさん
追い詰められた側も追い詰めて自白させる側も死の切迫感の只中で向き合う。告白とはそういうものだ。
名無しさん
なんで、そこにいくの?
なんで、みんな集まるの?
なんで、警察はぺらぺら捜査内容を話しちゃうの?
など突っ込みながら、それを含めてみるものだと思います。
名無しさん
昔の2時間ドラマは混浴露天風呂以外にも冒頭で女性の裸のカットから始まる物が多かったな。
シャワーシーンや、裸婦の絵画など今ではなかなか地上波で放送できないでしょう。
名無しさん
単純に崖っぷちに立たされているという表現でしょ。この手の作品は製作側も視聴者側もあまりあまり頭使って無さそうだし。
名無しさん
日本人てルーチンが好きらしい。
水戸黄門は典型よね。
だから『どれも似た曲じゃないの』てアーティストの息が長いそう。
安心するのかね?
名無しさん
事件の全容が解明された時、犯人は崖から身を投げようとする…そこでお涙頂戴の説得、改心からの逮捕…もっと早くあなたに出会えていたら罪を重ねずに済んだのに…みたいな感じの流れ。ど定番にもかかわらず最後まで見てしまうというか…ま、たまに飛び込んじゃうパターンもありますけどね…
名無しさん
2時間ドラマではないけど、コナンは容疑者が近くに必ずいるから、崖まで行かなくていいな
名無しさん
「崖っぷち」は、辞書にも載ってます。告白と関係ないけど、ミッションインポッシブルやマトリックスのビルの屋上も同じようなものでしょう。
名無しさん
告白が終わった後、待っていましたとばかりに駆けつけるパトカー軍団。
名無しさん
清水寺の門前で犯人を追いかけて、角を曲がったら嵐山だったのもお約束の観光地紹介的番組だよなあ。
名無しさん
ほぼ推測通りになるとわかっても見てしまう。
安心して見れるのが好きなんだろうな。
名無しさん
そりゃ昔は崖が多かったけど近年はそうでもない
数えきれんバラエティー削って各局1週間に1枠2時間ドラマ作ってくれたら少しは地上波見るかもしれんね
名無しさん
犯人役がほぼ同じ人だったりするから、最初からバレてる。
名無しさん
あのシーンって結構な時間を要するでしょうから、周囲に邪魔なもの、変化するものが無い環境がいいですよね。天気さえ変わらなければ崖っぷちってほぼ不変でしょうし。
名無しさん
タイアップする宿泊施設のエキストラ出演する女将さんや従業員の素人演技もまた魅力
名無しさん
崖っぷち、という言葉もありますし、犯人の深層心理を表す意味もあるんだと思う。
そんな事より、『混浴露天風呂連続殺人』シリーズ…なつかしいのう。復活してくんないかなー。
名無しさん
女優や俳優のイメージもあるから、なんとなく犯人ってわかっちゃうんだよねぇ。
名無しさん
いい文化だと思うんだけどな、2時間ドラマ
相棒とかの刑事ものは、なんだか飽きてきた
名無しさん
崖のことはほんのり疑問に思ってた。
あれだよな。犯人が崖っぷちってことを表現してるのか?
それともいざとなったら自殺するか、相手を突き落とそうとするストーリーなのか?
名無しさん
色々考えなくたって、要するに見栄えが良いからってだけじゃないの。
青春ドラマや再出発しますって時とかはだいたい波打ち際だし。
名無しさん
崖で告白するというより、崖で新たな殺人を行うか自殺する予定で主人公に捕まりがちよね。そっから告白パターンじゃない?
名無しさん
湯煙温泉シリーズで物語と関係なく若い女子の入浴シーンは定番だったけどな
名無しさん
結局なぜがよくわからなかった
チコちゃん風に言えば「よくわからない~が正解」
名無しさん
京都の事件だと、必ず途中で南禅寺や蹴上インクライン、水路閣に行ってるような気がする
名無しさん
ちょっと思ったが、コナンはサスペンスドラマを引き継いでいる気がする。
ただ、コナン、ほとんど見た事無いから知らんけど。
名無しさん
京都なら「ちょっと話を聞かせてもらっていいですか?」って言ってわざわざ南禅寺行って散策しながら話するとかね。
それも含めて面白かった。
名無しさん
十津川警部は地方に捜査に行く度に、高級温泉宿に泊まって懐石料理を食べているが、警察の出張費って無尽蔵なのだろうか?
名無しさん
船越さんの演技が下手で、見ません、白々しい、ただの演技で中身が無い、心に響かない。
名無しさん
逃げ場が無いから崖で、しかも映り込みも少なくてすむからでしよ。
名無しさん
昭和の映画で男女の営みを荒波で処理するようなものかな。
あと、クライマックス・崖ならすぐ自殺に走れるしね。
まあ、自殺は成就しないんだけど。
名無しさん
子供の頃、混浴露天風呂〜事件、湯けむり〜事件はポロリが定番だったので密かに楽しみに見てました。
名無しさん
犯人が最後に飛び込むのが線路じゃまずいからだよ。
名無しさん
歳を取るとこういう天丼が好きになるんだよ。
意外性や新しさなんて求めない。毎回お決まりのパターンがないと観た気がしないのよ。
名無しさん
昔の2時間ドラマは誰が演じているかで犯人がわかった。
名無しさん
崖じゃないと激昂して相手を突き落とす展開出来なくなるやん
名無しさん
若者にとってワンパターンは「飽きる」、歳とってくると「疲れない」。
疲れを知って、人生も価値観も変わるのよ。
名無しさん
2時間ドラマも、影響されると、生活において、謎とか、疑惑とか、単純な事でも、奥深くなってきております。。簡単には信じないというか、、苦笑。詐欺防犯にも役立っております。
名無しさん
似たような法則として、アメリカのドラマのラブシーンやベッドシーンには必ず背景に暖炉などの炎が入る。
名無しさん
地元に配慮して、地続きでない設定はいいが、クライマックスで崖に行く意味は確かに分からなかったわw。
名無しさん
私は個人的にこの系のドラマは見飽きたよ。この系のドラマを見ていくうちに誰がやったのかわかっちゃうから面白くない。
名無しさん
なんか安楽椅子探偵の影響って聞いたことがある。それを2時間ドラマが真似し出したみたいな。
名無しさん
崖っぷち、背水の陣と称される事と善悪のケジメは表裏一体という事ですかね。
名無しさん
なぜ?って自殺しようとしてるからでしょ
名無しさん
刑事ドラマは何で居酒屋で捜査内容をお喋りしてるんだろう。情報ダダ漏れじゃん。
名無しさん
海岸線の崖っぷちにいくと知らず知らず船越英一郎さんの姿を探しているw
名無しさん
今夜の相棒は船越が崖で追い詰められるのかな
まぁ後編の来週に持ち越しかもしれないけど
名無しさん
フィリピン人のお姉ちゃんが日本のドラマは何故に最後は崖?
と不思議がってた。
名無しさん
実際には、怪しい人物に呼び出されて、一人で崖の上なんて行かないですよね。絶対、もっと人目がたくさんあるところで会うと思う(笑)
名無しさん
追い詰められてる感は出るかな
好きですよ、崖で自白しまくる往生際の良い犯人
名無しさん
逃げてるのを追い詰めるから海岸なんですー。すっすっすー。
名無しさん
最近各局次々と2時間サスペンスを打ち切ったけど、後続番組はうまくいっているの?
名無しさん
崖だけじゃなくて、犯人と一対一で会うのも危険過ぎるだろw
名無しさん
京都なら東福寺の通天橋。
あれは「天へ通ずる橋」だから、本来なら一方通行の行きっぱなしなんだ。
だがなぜが事件関係者からの重要な証言ではその一方通行の橋から戻ってくるんだよね。
他にも鴨川に居たかと思えば化野念仏寺に居たり。
あそこは鴨川からだと車をどう走らせても1時間くらいは掛かる。
その地域を知ってると、ツッコミ所満載だよ。
名無しさん
宮川一朗太が出てりゃ、だいたい犯人で間違いない。
名無しさん
あやまって崖から転落というのは犯人がゴメンナサイして身投げすることだと思ってた
名無しさん
もっとのめり込めるサスペンスが見たい!
最近少ない・・・
名無しさん
往年の天地茂の明智小五郎シリーズとか、当該放送回のヒロイン女優のお色気シーンが楽しみでかじりついて観ていたな。
今は地上波TVでヌードなんて見られなくなったけど。
名無しさん
大映テレビがパターンを作ってしまった
アイドル崩れの女優が殺され役刑事役…
ローテーションみたいに毎回ご登場
そもそも崖まで交通手段はないでしょう
まして崖は取り調べ室ではありません
名無しさん
最近、2時間サスペンスは回りくど過ぎ、を感じて来ていました・・・。
名無しさん
「そういうもの」を考察してはいけない笑
でもおもしろいな。深夜番組なら視聴率取れそう。
名無しさん
水戸黄門やアンパンマンと同じ。
お約束。
でも、フィクションにおける「お約束」って、そうそう簡単に作れるものではない。
万人が「ああ、まぁ、うん、そうだね(笑)」と受け入れてくれる所まで行ってこその、お約束。
2時間ドラマの崖シーンも、長い年月をかけて、お約束となった。
今は、「お約束」を作れそうな番組等も減って来てしまったのが残念。
木村拓哉さんの「ちょ、待てよ!」位じゃないかなー。
名無しさん
最近はそこまで多くなくなったが、捕まった人質に犯人がべらべら真相を話したあとに「あなたは知りすぎた」といって襲いかかってくる
お前がしゃべり過ぎたんだろうが(笑)
名無しさん
崖の上、9割途中でわかる犯人、そして流れるテロップ。
もはやチープと言えるんだけど、でも好きだな。
名無しさん
・ 崖
・ 屋上
・ 容疑者が集まった「応接室」
犯人と刑事/探偵が「静か」に対峙できるところでないと難しいでしょうね。後ろに「車の流れ」「雑踏」「おしゃべり」のあるところでは無理でしょ。
名無しさん
本物はそんなところで告白しねえわ、そもそもそんな追い詰められられそうな所に逃げませんよ。
たんなる演出なので考察は不要でしょう。楽しけりゃいいの。
名無しさん
女性から告られるとき、いつも屋上なんだが、なぜなんだろう?
名無しさん
青木俊也、加藤虎ノ助の名前が出たら犯人だと思ってる
名無しさん
元奥さん、すっかり表から消えたね
また騒ぎを起こすかもしれないが
名無しさん
なぜ崖、簡単よ、もう後が無いってこと。
管理人の率直な感想
どうも、辰巳琢郎さんのロケをボーっと見ていて学校に遅刻したことがある僕です。
崖がなかったらサスペンスじゃないでしょう。
崖でクライマックス。
「来たー!集まったー!」という感じがいい。
波の音のリズム。
なるほど。
結構な方が言っていますが「撮りやすい」というのは確実にあるでしょう。
俳優の仕事をしたことがある方。
おそらく今この記事を見ている方の中にもいらっしゃると思います。
撮影の際に困るのが野次馬。
都内もそうですが地方ロケは特に。
絶対に見切れてはいけない。
撮影許可を取っていても、公道や公共の場所で見学している一般の方々を排除する権限はありません。
スタッフさんが頑張ってそれとなく動いてくれるように促す。
役者陣はいつスタートが掛かってもいいように有名無名問わず、暑い日だろうが寒い日だろうが野次馬が去るまでずっと立ち位置で待たなければいけない。
陽が落ちる前に撮り終えなければいけないシーンも多々ある。
場所によっては怖い職業の方々がイチャモンをつけに来る場合もある。
凄く困る。
その点、崖はいい。
2時間ドラマの見せ場です。
見せ場でこんなに撮りやすく画になる場所があるでしょうか。
「崖はもういいよ」なんて人も、いざ崖のシーンがなかったら「ないのかよ」じゃないですか?
僕はそうです。
船越さんって髪が増えましたよね。
最近、崖よりもそっちが気になって仕方がない。
※気になって調べたらアデランスのブランドアンバサダー・新CMキャラクターに就任。2004年からウィッグを愛用していると語っていました。
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