【食費節約】夏休みにお金を使いすぎた方々へ…「貧乏人のスパゲティ」のすゝめ

直球すぎるネーミングがユニークな「貧乏人のスパゲティ」は、イタリアの家庭ではおなじみのメニュー。ではいったいどんな料理かといいますと、ゆでたスパゲティに粉チーズをからめ、目玉焼きをのせただけの超シンプル料理……なのですが、味は絶品！　とろりとした半熟卵をまとったスパゲティは、名前とは裏腹にとてもリッチな味わいです。チャチャッと手早く作れて、お財布にやさしい「貧乏人のスパゲティ」。夏休みにお金使いすぎちゃった……な人には、特におすすめです。

貧乏人のスパゲティ

【材料】（2人分）

卵 4個、粉チーズ 大さじ6、スパゲッティ(できれば約2.0mmの太めのもの) 160g、スパゲッティのゆで汁 1カップ、塩 大さじ2、オリーブ油 大さじ1

【作り方】

1.鍋に湯2Lを沸かして塩を加え、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。

2.フライパンにオリーブ油を中火で熱し、卵を割り入れる。2個は半熟になったら取り出す。残りは裏返して約1分焼き、粗くほぐす。ゆで汁を加えて弱火で約1分煮る。

3.2に1、粉チーズを加えて混ぜ、器に盛る。目玉焼きをのせ、好みで粉チーズと、粗びき黒こしょうをふる。

(1人分605kcal、塩分3.6g)

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190827-00202600-lettucec-life

ネットの声

管理人の率直な感想

「パスタは貧乏学生の味方」

そう思っていらっしゃる方いませんか？

その通りです。

僕も貧乏学生時代を経験していますが、周囲も貧乏学生ばっかりでした。

飲みに行きたいけどお金が無い。どうしよう。
その時、S君という劣等生が「今日は俺んちで宅飲みだ。つまみも俺が作る」と言い出したんです。

S君というのは、勉強もできないし、バイトもしてないし、日頃の生活態度もよくないし、料理なんて出来るはずがないし、そのくせ父親がお堅い職業で厳しいという非常にややこしい人物でした。

みんなで「料理できないだろ」と言うのですが「任せろ」の一点張り。

行きましたよ。
一人暮らしの汚いアパートに。

みんなでテーブルを囲んで何だかんだ話していたら、ドーンとザルに山盛りの茹でただけのパスタが出てきました。
「おっと、そうだそうだ」と醤油を出してきました。

それで「食え」です。

いやいやいや！
パスタってこういう食べ方するの？

新潟ではそうなの？と思いましたよ。（そいつは新潟県出身です）

食べたらですね、まあ・・・予想通りの味でした。
予想通り過ぎるほど予想通りの味。

腹ペコだった僕らでしたが、ずっと醤油はきつい。
違う調味料を要求したらケチャップが出てきました。

「最初にこれだろ！」他4人が同時に言いましたよ。

でも、茹でて時間が経ったパスタにケチャップをかけても美味しくないんです。
これは予想を大きく下回った。

違う調味料を要求したらマヨネーズが出てきました。

「最初にこれ！」また大声を上げる僕ら。
これはですね、すでに舌がバカになっている僕らにとって美味しすぎました。

「これにちょっと醤油をかけてみたらどうだ」
「天才かよ、オメーは」

そんな淡い青春時代を思い出しました。

学生時代にこのメニューを知りたかった。

知っていたらもっと勉強ができたかもしれない！（白目）

「粉チーズが高い」との声が多いですね。
みなさんガチじゃないですか・・・。

お金があるときに買っておくのです。
近未来の自分への投資です。

このくらいの贅沢をしたってバチは当たりませんよ！