松本人志「宮迫クビでいい」闇営業問題で嘘をついた後輩をバッサリ切った

「ダウンタウン」の松本人志（５５）が、闇営業で反社会的勢力からの金銭授受問題で謹慎処分を受けている「雨上がり決死隊」の宮迫博之（４９）を切り捨てた。

松本は手厳しかった。

闇営業を巡る反社会的勢力の交際が発覚し、吉本興業で１３人のタレントが謹慎処分を受け、他事務所にも広がりを見せている。同業の先輩としても、口に出さずにはいられなかった。

松っちゃん無念「伝わっていなかった」

「なんらかの金は出ていると思う」と当初、ギャラの受け取りを否定していた宮迫らの言動に疑問を呈していた。この日はそのコメントの真意を説明した。「彼らへのメッセージというか。お金もらいましたを認めないと誰も信じてくれないよという意味で…。彼らへの助け船的なことで言ったつもりやった。でも、イマイチ伝わっていなかったというか…」

さらに３週間前に宮迫と電話で話したことも明かした。「（ノーギャラの主張は）無理やでって。世間がそれを誰も信じない。そこでウソついたら何もかもウソやと思われるよ、と言いました。彼もハイハイと言ってたんですけど、どっか芯では分かってなかったのかな」と真意が伝わらなかった無念さを語った。初期対応のまずさが騒動の拡大につながっているだけに表情は厳しかった。

「来年、自分でＮＳＣ受けたらいい」

松本は宮迫と大阪・ＡＢＣテレビ「松本家の休日」（土曜・深夜０時１０分）で共演している。撮り直しなどの作業に追われていることを明かし「それもバタバタ。休み返上で収録せないかんし、撮って出しみたいなこともあるんです。だからあいつはクビでいいと思うんです」と話し、“クビ”を計３回も繰り返し強調。「来年、自分でＮＳＣ（吉本総合芸能学院）を受けたらいい」とゼロからの出発を提案した。

不倫騒動「オフホワイト」の時点でマズかった

宮迫が不倫騒動（１７年８月）で「オフホワイト」と事実をぼやかした対応についてもバッサリ。「不倫の時に中途半端にごまかすことができたっていうのが、こいつにとって良くなかったのよ。今回も乗り越えられるという甘い認識が…。不倫の時もだいぶ言ったんですけど…。言い方が悪いと…」

お笑い界のトップに君臨する松本の口調は終始、厳しかった。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000290-sph-ent

ネットの声

管理人の率直な感想

嘘はいけない。
言い訳も良くない。

「何とかなる」「どうにかしてうやむやに」という根性は絶対に良くない。

僕も今日、珍しく仕事のことで激怒しましてね。
大声で怒鳴ったんです。

珍しいんですよ？
不真面目な人間なので。

そんな僕でも社会人として、社会の中で生きていく上で、様々な事柄について一線は引いている。

その線引きは、おそらくおおよその人のそれよりずっとずっと遠くにあるものだと思います。
極端に言うと「いいんじゃん？間違ってなければ。それ以上は望まないし無理はよくない」ってな感じです。

しかし、それに甘えて何でもありだと勘違いする人間は絶対に良くない。
黙ってサボり、指摘されるまで何もかもほったらかし、人任せなんて最低です。

人としておかしい。

「社会人として間違ってない」ということと「人間として間違っていない」は家から一歩でも外に出ればイコールなんです。
勘違いしてもらっちゃ困る。

家庭内の問題は一概には言えませんよ？

社会人として正しいからといって、正しい父親（母親）とは限らない。
机に向かってばかりいる子供は「もっと外に出て遊んだら？」と心配になる。

とにかく何を言いたいかというと「嘘はよくない」ということです。

宮迫さんだって「ハイハイ」と口では言っていたものの伝わっていなかったとのこと。
残念です。