人気漫画家・双龍さんが、漫画家・芦原妃名子さんの死去が報じられた2024年1月29日からX(旧ツイッター)で、「原作を脚本家に渡したら脚本家の作品、なわけねえだろ」などの私見を連投している。
■「全ては原作者の意向に沿うのが当然だ」
双龍さんは、自身の漫画「こういうのがいい」が23年10月にABCテレビで実写ドラマ化された経験を持つ。同時期に放送されたドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者である芦原さんが死去したと報じられた24年1月29日には、「まじで最悪の結末だよ。他人事とは全く思えんよ」と吐露していた。
30日には「原作を脚本家に渡したら脚本家の作品、なわけねえだろ。どう言う思考回路してんだよ」と苦言を呈し、自らの経験をふまえて次のように強調した。
「メディアミックスって想像以上にいろんな業界が一挙に動いていて、人数規模も大きいから意図通りに行くわけがないと言うのは前提としつつ考える必要はあるなぁと私も経験してわかったことだし、とはいえ全ては原作者の意向に沿うのが当然だという意見は変わらないよ」
31日にも、「原作の意味が分かってない人と分かってる人とで言ってる内容に天地の差がある。わかってない人は謎視点を作り上げて改変側を擁護する。わかってる人は尊敬の念も無く合意も無い改変は悪とする。どっちが正しいのか明らかかなのにな」(原文ママ)と持論を展開。2月1日には、「いろいろ映像化の話を聞くとさ、ほんと私の場合はかなり柔軟性がある方だったのだと思う。もちろん脚本は細かく担当と読み合わせてチェックして修正すべき点は絶対直してもらった。それに伴い急な顔合わせの打ち合わせもした」と明かしつつ、「てか、これが当たり前だよな」と訴えた。
芦原さんは1月26日に、「セクシー田中さん」のドラマ化にあたって提示していた条件をめぐる制作側とのやり取りなどをブログで公開したものの、その後、投稿を削除。28日にXで「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と伝えたのを最後に、ブログやXは更新されていなかった。このことをきっかけにSNS上では様々な議論が巻き起こっている。
参照元:https://www.j-cast.com/2024/02/01477364.html?p=all
ドラマ化経験のある双龍さんの持論について【みなさんの声】
嘘ではないんだけど、、
なんかすげー前出てくるじゃんって
その通りです。これを言ったらただの剽窃です。
創作者を名乗るのも烏滸がましい。
おかしいよこの人
お前の作品じゃねえよ
原作のある漫画や小説からのドラマ化や映画化は二次三次利用でありそれ以上以下でも無い
脚本家が自作を名乗りたいならゼロからオリジナル脚本にすればいいだけ
あっちからこっちから借りてきてオリジナルは無しよ
原作者の同意の元で改作するべき事。
漫画とか小説読んでもっとこうだったらああなのにってのは誰しも思ったことはあると思う。
そこ弄ってドラマにしたら横取りできるシステムはおかしいですもんね。
オリジナルで勝負しようよ。
でないと厚かましい脚本家連中の声が大きくなって、原作者がしゃしゃり出て、みたいな攻撃を仕掛けて来る。実際、脚本家のインスタに対してお仲間が賛同のコメを繰り返していた。
もう悍ましいとしか言えない。
おせんのドラマ化した時のゴタゴタを思い出したよ
例えるとセーラームーンみたいな、変身して戦う…って感じの。
よく作者さんOKだしたなぁと今なら思いますね。
原作を使わせてもらうのに、わかってない人がおおいという事実。
映像作品のプロデュースにかかわるべきじゃないだろ。
人が1人亡くなってるんやから、俺知らんがなでは済まない人間が何人かは存在するはず。
私刑はいかんけど、首根っこ捕まえて説明させるべき。
今後のシーンのためにも。
なぜテレビ局や脚本家は自分の好きにしていいと思えるんだろう。
そう思ってなければ「残念ながら」なんて言葉は出てこない。
中には好きに使ってくださいと言う原作者さんもいるようだけど、そういう原作者の許可あってこそだと思うのが一般的な考え方になると思う。
今回の芦原さんの出した条件が気に入らなかったならこの話自体を無くすのが筋だったはず。
原作者さんから映像化してくださいと言ったわけじゃないんだから。
自由にやりたいなら原作有の小説や漫画は使用するなって話。
度し難い脚本家ですね。
最終責任はプロデューサーにあり、その上にある制作会社日テレにあるけど根本的にテレビという権力が関係者を奢らせてるんだろうと思う。
某芸人さんもしかり。
0→1ができないから漫画原作という手法を取られるんでしょ。
なら原作に対してリスペクトがなきゃいけないよ
仕事依頼されたから原作サッと見ましたみたいな人が関わると駄作になる。
特に今回の脚本家はミステリが売れたからって調子乗ってるわな
原作あってのドラマなわけで脚本あってのドラマではない
何もないところより、元ネタを添削するほうが楽に決まってる。
創作者は敬うべきだ。
自分の作品の意図を正しく理解し、読み取れる人を選び打ち合わせを綿密にする。
作家が手間ひまかけた作品を映像化したいなら時間とコストがかかるのは仕方がない。
こんなことを繰り返すことになるよりはよほどいい。
好きだったんだけどなぁ
スカッとしました。
いつまでも隠れてないで早く公の場で亡くなられた原作者に対して謝罪しなさい。色んな作品の原作者が出てきて更に炎上しているぞ。
原作とその内容を使って二次創作した作品と、同列に扱うべきではありません。
原作はとにかく、原作なのです。
その一つの作品があるから全ての二次創作が生まれます。神と人間程の違いです。
あくまで原作をお借りして2次創作させて頂いてるだけ。
作品を一人歩きさせてる作家さんもいるけど、今回の場合は違うよね。
相沢友子氏の脚本って、二次的著作物ということは、それと同じ位置づけのものだろ。
インスタの残像を見る限り相沢氏だけでなく、相沢氏を擁護した脚本家仲間を含め、自身の仕事の立ち位置を大きく勘違いしていたとしか思えない。一体何様だよと。
いや、違うだろ。
お前の「よりよいもの」が原作者や原作ファンの良いものではないんだよ
と思った。
脚本家みたいに二次創作で飯を食っているプロが友人との酒席じゃあるまいし、SNSで安易に原作者への不満の愚痴を晒していいわけではないだろうに。
その脚本料は、その原作が無ければ仕事自体無かったものなんだから。
原作者へのリスペクトも無いような脚本家を使う日テレのプロデューサーの雑な仕事が問題なんだと思う。
同名にしないで最初からパロディです、似て非なる別物で、我々はアイデアを借りただけの模倣なんです、と打ち出すべきなんじゃない?
俺の方が上手く物を書けるんだ。こうした方が面白いだろう。と勝手に思っているんじゃないかと思わされる程の改変をされた物語がいくつある事やら。
勘違いしたらあかんわ。
原作はお前らの作品じゃねぇよ。
貴方達は借りてる立場。
原作とは違う内容にするのは借りた物を壊すのと同じ。
誰だったて分かる基本中の基本では。
あの脚本家達は頭はあまり良くないんじゃないの。
それを続けた結果がこの有様だ。
視聴者どころか同業者からも白い目で見られる
もう脚本家として仕事できないんじゃない?
作品は原作者のものです。勝手に自分のものだと言って書き変える奴は泥棒猫です。
まるでドラマは自分が生み出した作品であるかのように語り、口を挟んで脚本にまで手を出した芦原先生を悪者扱い。
芦原先生が嬉々として脚本を引き受けたはずもないのに。
今後、こんな形で原作者さんの尊厳が損なわれないよう祈るばかりです。
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