【イタリア初】交通事故で体が麻痺した44歳男性が安楽死『スイスで安楽死した日本人女性』『日本で実現する日は』物議

スポンサーリンク
スポンサーリンク


イタリアで16日、初めて合法的な安楽死で男性(44)が息を引き取った。

男性は12年前に交通事故に遭い身体がまひしており、生前「生きるために最善を尽くしたが、精神的にも身体的にも限界だ」と話していた。男性の支援団体が明らかにした。

イタリアでは保守政党やカトリック教会が安楽死に強く反対する中、2019年に憲法裁判所が下した判断により、安楽死に道が開かれた。ただ、地域の保健当局による承認が必要で、当初、男性の安楽死は認められなかった。男性は2回の訴訟を経て昨年11月に許可を獲得。特別な機械を使い、自分で薬品を投与した後、家族が見守る中で亡くなったという。

参照元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061700242&g=int

名無しさん
何年か前に、日本人女性がスイスで安楽死をした記事や動画を観ました。
その女性は神経の難病で歩くことが困難になり、いずれ言葉も話せなくなり食事も排泄も自分ではできなくなる。
その動画を撮った時点で、すでに呂律がまわっていない状態でした。
彼女は「私が私であるうちに安楽死をほどこしてください」と言っていたそうです。
同じ状態になったら、たぶん私も彼女と同じことを思うと思います。
親や兄弟やヘルパーさんに世話をしてもらわなければ生きていけない、世話をするにもお金がかかる、でも自分は動けない働けない、感謝の言葉も伝えられない。
生きているのではなく、生かされているって、本人はとてもつらいんじゃないかな。
だから、安楽死は1つの選択肢として認められるべきだと思います。
名無しさん
私もあの番組を観ました。
安楽死というと彼女を思い出します。
ブログなどもされていてしっかりした文章を書かれる聡明な女性でしたから、自分が自分でなくなる前に亡くなりたいというしっかりした意思を感じました。
天寿を全うして欲しいという周囲の気持ちも、自分であるうちに亡くなりたいという本人の気持ちもどちらも理解できるだけに自分ならどういう選択を採るか考えさせられました。
名無しさん
私も見ましたが、最後は親族に見守られながなら、手を握って涙していたように記憶しています。ハードルは高いでしょうが、本人の希望通りにできて良かったと思って見てました。


名無しさん
私も観ました。
直ぐに安楽死の許可が下りるわけでなく何ヵ月も審査して面談して最後にもう一週間考えてくださいという感じでした。
安易に死を選択する事にはならないような仕組みだと思えた。
日本国内で合法的に叶えられないものか。
名無しさん
たまに安楽死関連の記事を見ると彼女の事を思い出します。
日本でも「私が私であるうちに」自ら将来の選択をする事が出来るような法律になってほしいものです。
名無しさん
私も観ました。
最後にきちんと言葉を交わす事もでき、ある意味、どちら側も良かったんじゃないかと思いました。
名無しさん
この番組覚えています。姉妹に看取られお亡くなりになったんですよね。
生きることと生かされているのはまったく違います。我が国でも議論していかないといけない問題だと思います。
名無しさん
死に対して敏感になる必要はないと思う。誰もに訪れるのだから、自死したい人にはせめて痛みのない自死を与えてあげて欲しい。
生きたい人は生きて、死にたい人は変な倫理観に囚われず、死んで良いと思う。生きることが100%正しいとは全く思いません。


名無しさん
結局安楽死ができないのなら、飛び降りなのか首吊りなのか薬品なのか、自殺するしかないわけだからね。
どんな形であれ自殺として処理されるのは悲しい。
安楽死を選ばせてあげたい。
名無しさん
私もあの番組見ました。
確か四姉妹で、三女だった記憶です。
下の妹さんだけが最後まで反対していて、番組には登場しなかった気がします。
家族でも意見が割れるのは当たり前です。
名無しさん
保険金目的とかで安楽死に見せかけた殺人とかの懸念がなければなぁ〜、法改正もラクでしょうに
名無しさん
自分の死は自分で決めたいな。
それは病気に限らず、長寿大国日本だけど
元気なうちにポックリ死にたい。
名無しさん
医療従事者です。
本事例は他人事ではなくこれから日本政府が考えて行かねばならないことだと思う。
他人が何と言おうと家族の細やかな希望があれどもやはり本人の意思が一番重要視されるのは当然。その点、日本はまだまだ不自由な点が多い。
その人のQOL、生活の質という点をもっと考えるべき。
家族は生きててほしいと思ってもそれが当本人の希望とは限らないケースを何度も見てきました。
自ら意思表示を示したこの方には賛辞を送りたい。


名無しさん
60歳要介護5の主人の介護をしています。
意識不明の当初は生きてて欲しいと何度願ったかわかりません。が、しかし在宅介護が長くなるにつけ、あの時祈った事が正しかったのかどうかわかりません。延命治療の選択余地はほぼないのが現状です。尊厳死の選択枠を本人と直結の家族には与えるべきだとおもいます。
名無しさん
安楽死を自分でボタン押して実行できる施設を作るなら賛成かな。
なんかカプセルみたいなのに自ら入り、ボタン押せば麻酔やら薬剤やらが投入されるみたいなのだったら自分の意思で行うことになるので。
よく安楽死、尊厳死を認めろ!と言ってるのを見て、誰にそれやらせるんだよと疑問に思ってたので。医者だって人の命を助ける仕事だってのに逆はやりたくないだろうと思うから。
名無しさん
ほとんどの方が安楽死を容認し、自分も自分らしくいきれなくなったらその選択をしたいと言っているのになぜ制度化しないのだろうか?
一部の宗教や思想のかたへの気使いか、、
医療の儲けが減るとかなのか、、
謎ですわ
名無しさん
自民も公明もそれは認めないんじゃないですかね
だって自分らの取り分(税金)減りますし
名無しさん
私の祖父も正にこの方同様、事故で動けなくなり2年寝たきりで病院のベッドで息を引き取りました。
最後に会いに行った時にはもう話す気力もなくなり、ただひたすら泣いていた。
設備の整った病院も遠かった為、母は往復3時間かけてスクーターで通った。
本人は勿論、家族も筆舌し難い2年でした。
私が当事者だったら安楽死を望みます。


名無しさん
私は誰かの世話になってまでただ毎日呼吸をし生き続けるなんて嫌だ。
周りがそれを望もうが、私は嫌だ。
私の人生は私のもの。
自ら死を選ぶことを生きることと同じくらい尊重してほしい。
名無しさん
体が動かないストレスは半端ないだろうな…。
まだ囚人の方が100倍自由を感じるだろうな…。
わしも絶対死にたくなるわ、よく12年も耐え抜いた…。安らかに眠って欲しい
名無しさん
いまだって末期がん患者には鎮静という名目でめちゃくちゃきつい医療用麻薬を投与して眠らせてるよね。死ぬ自由をなぜみとめないのか
名無しさん
ひたすら延命させるだけの日本の医療だと、今後この男性のように苦しむ人が増える未来が想定できるんじゃないかと思う。
名無しさん
目以外が麻痺して、生きるって意思表示した人にも、賛辞は送ってほしい。


名無しさん
これはよりよく生きる為にも大切なことだと思う。意識がはっきりしていて全身麻痺…
本人が生きたいならば生きて、もしその生涯を閉じて楽になりたいと願うならば厳密な審査のもとで選択できれば良い。
今、延命治療が進んできている現代だからこそできることではないかと思う。
名無しさん
同じ状況であっても希望を持って生きたいと願う人もいるし、自ら死を選びたい人もいると思う。
本人には自ら選択できる自由を与えてあげてほしいと思う…
名無しさん
数年前にスイスでの安楽死の特集をテレビ番組で観たのですが、安楽死の処置をする当日迄数日間、カウセラーと意思疎通をさせて何度も意志確認をするそうです。
なので、仮に日本で可能になっても本人の意思確認が出来ない安楽死は認められないでしょうね。
名無しさん
介護施設で働いていた時、高齢の女性が寝たきりで胃ろうで栄養を摂取されていて、全くこちらからの声かけにも、目の前でなにかをちらつかせても反応のない方がいらっしゃいました。
一人息子さんは知的障害がある方で一人暮らしは出来ず施設に入所されていました。時々連れてきてもらい「お母ちゃん!お母ちゃん!寝てるん?」と言っている姿を何度か見ました。
なんだかなぁ?とっても寂しい気持ちです。
長生きって、元気だったらいいことだけど、意識もなくただ生存しているだけになるなら、自分は早く死にたいかなぁ。
名無しさん
当たり前ですが色々な価値観の人がいます。
健康寿命を過ぎた辺りから真剣に考える事だと思います。
自分の意思に関係無く家族や周りの人達の意思で生かされたくは無いです。
生きている事が一番の正義では無い。


名無しさん
意思表示をどうするかという問題が出てくる。
本人の意思表示の確認なしにできるようになると意思表示カードなどを偽造しての合法的な殺人などなんでもありになりそう。
名無しさん
大変難しい問題だと思います。体が麻痺して動かなくなったら、本人だけでなく、まわりの人もつらい。山中さんの万能細胞が実用化すれば光が見えてくるのかもしれない。
名無しさん
安楽死がない日本の現状では、事故や病で意識がなくなったり、意思表示が出来なくなった時の為に、延命治療拒否の意思を健康なうちにしておこうと思う。
名無しさん
積極的安楽死は権利として認めるべきなのかもしれません。しかしここで厳に戒めなければならないのは積極的安楽死を強要とは言わないまでも雰囲気、空気等で躊躇する人にまで安楽死をさせる様な状態にしない事。この記事の男性も法廷闘争を経てやっと本懐を果たしています。積極的安楽死を合法化している国でも非常に厳しい基準があり、望む人全てが安楽死出来る訳ではありません。寧ろ余りの厳しさに尊厳死に切り替える人や断念に至る人の方が多いとさえされています。その位厳しい基準が必要です。
名無しさん
しかし実質死刑と同じこれは、司法の手続きが同等程度かかるとすると、本人がそれを望んでも実行までに大分かかるんでしょうね。
その間苦しみ続けるのだとしたら、どうなのでしょうね。死刑囚は反省をするために生かす時間は必要かもしれないが、病気により死にたいと思う人は、苦しむ時間を与える理由などないですから。
しかも自分で司法手続きを行えない人、例えば植物状態や後見人不在の人なんかは、望んでもできないかも知れない。
これを望む人は苦しいから望むのだろう。司法の手続きで苦しむ時間が伸びるのだとしたら、難しい話ですね。


名無しさん
『何で安楽死選択しないの?』という延命を希望する人に対してその言葉を発することを禁止にすればいいと思います。
安楽死を行う前にチェック項目を用意し『誰かに安楽死を勧めるようなことを言われたため希望した』などにチェックがあれば履行しない、などできると思います。
どちらにしても、安楽死を希望したい人の希望も無視することはできないし、私も家族に迷惑かけるくらいなら、いっそ楽になってしまいたいと思うので、選択肢は用意して欲しい。
名無しさん
一から組むのではなく、海外の既存のチェックシステムを持ってくればいい。行うのには医師や本人での複数のチェックが必要で、なおかつ実行となってもクール期間が設けられる。申請から実施までのチェック項目が多い。しかし、当日どころか実施の五秒前ですら、安楽死をやめようと本人が思えば中止が可能。実施後は数分かけて眠るように死ねる。
私はNHKのドキュメンタリーを親と観ていたが、末期がんとかならこう死にたいと話した。
名無しさん
仮にその空気の影響で死を選んだとしても、最終的に選んだのは自分だからね。誰かが知らぬ間に手続きをして、ある日突然「あなたの死ぬ準備が出来ました」と言われるわけじゃない。
人が死ぬなんてのは時期の違いだけで大したことじゃない。そのタイミングを本人が選べるなら素晴らしいことでもあるし、最後の人権だろう。
名無しさん
本当のこの内容って、今の日本に即時必要なことだと思う。
ずっとネットでも議論になっているし、何よりも当事者たちが苦しんでおり、求めているものでもあるし。
名無しさん
尊厳死と安楽死の境界も微妙ですね。
さらに高齢化社会になって福祉がパンクした時にハードルだだ下りになりそう。


名無しさん
ALSなど苦しくて呼吸器拒否し死を選ぶ人もいるが痛みで闘う事拒みスイスへ渡り安楽死した人もいるそうです。延命のスパゲティが本人がつらいなら終活ノートに延命拒否と!安楽死って難しいが死ぬ権利は考えるべきでは?
名無しさん
日本には向かないね。
生きたいけど、周りの人の負担になりたくないとかで安楽死を選ばざるを得ない人が多数出そう。
名無しさん
空気を読むことが求められる非寛容国家日本では、
「家族や他人に迷惑をかけられないから」という理由での安楽死が増えることが目に見えてる。
名無しさん
日本も早く安楽死を導入して欲しい。
介護殺人や心中も減るでしょうに。
名無しさん
本人は生きたいのに家族からあなたのせいで私たちはどれだけ苦労しているかネチネチ言われ、仕方なしに安楽死を選ぶとかね


名無しさん
安易に認めると、「貴方は社会の役になさ立たないのになんで安楽死しないの?」とか平気でいう奴がでてくる
名無しさん
日本でも許可されて欲しい。NHKのドキュメンタリーでスウェーデンでの安楽死を取り扱っているのを観たが、羨ましいです。
身内で苦しんで死んだ人を見たことあれば分かるが、痛い、苦しい、殺してくれと懇願されても何も出来なかった経験があれば理解してもらえると思う。
安易な安楽死は危険だ、命は生きる方がいい――と思う人もいるでしょうが、そういった人にこそ見てもらいたい動画だった。別に、安楽死の考えを持てというのではなく、動画を見た上で再度判断して欲しい。判断内容は強制しないから。
名無しさん
病気等で安楽死は出来るようにしてほしい。
自殺願望がある人も最後に相談出来るだろうし自殺願望がある人は最近の事件のように他人を巻き込んでしまう場合がある。
安楽死をどんどん勧めようとしているのではなく認めるようになれば相談できる体制もできるのではと思います。
病気で苦しい人は飛び込んだりしなくてもよい方法は必要だと思う。制度があるだけで助けられる方法があるかもしれないですから。
名無しさん
安楽死ができる世の中になってしまったら、
生きたいけど、家族や周りに迷惑をかけていると思ってる人が、選択してしまう。
周りのことを思って、自分は死んだ方がいいって思ってしまう。
死ぬ権利より、生きる権利を絶対に守らなければいけない。
名無しさん
「あの人安楽死を選択しないのかしら?
選択すればいいのに。」
という考えが蔓延らない様に
慎重に慎重に慎重に議論を重ねていくべきだと思う。


名無しさん
病気や事故など等で精神的にも身体的にも生きることに希望が持てない場合に許可されるとかでしょうかね…
明確なラインを決めるのが難しそうです。
名無しさん
ここにコメントがある通りで、迷惑をかけるという理由で、生きたいと思ってる人が、仕方なく死を選択するということがあってはならない。絶対に起こりうる問題です。
安楽死は反対ではないが、慎重であるべきと思う。
名無しさん
日本は同調圧力強すぎる国家だから慎重に考えた方がいい
名無しさん
日本も認めたほうがいいと思います。
死ぬに死ねない人がイライラして事件を起こす場合もあります。
こういう制度があることで苦しまないで安心して楽に死ねるなら、ほっとする人もいると思います。
幸せではなかったかもしれませんが、最後は自分の権利が認められたことで、納得した死を選べるのとができたのは、平和に感じる側面もあると思います。
名無しさん
一通り苦労も味わった大人が冷静に「もう十分。これ以上の苦痛は耐えられない」と言っているのに「いや、まだまだ耐えられる」と他人が正義を貫くように言うってのが、やっぱりおかしい。今まで苦労して稼いだお金を医療費として払い続けながら、ただただ苦痛と共に過ごす人生とか辛すぎる。この人は少なくとも与えられた環境の中で生きたいように生きれたのかな。死ぬ事を勝ち取る争いも辛かっただろうな。本当にお疲れ様でした。


名無しさん
延命措置をどうするか選ぶことができるように、きちんとした抜け穴のない規定のもとに、選べるようになってほしい。
家族に迷惑をかけたくないのに、かけてお荷物になったまま、何十年もというのは、脳はしっかりしている病人には本当にキツい。
自分も、数ヶ月だったけどその立場になった過去がありよく理解できる。
ただ、その判断は、数ヶ月では速すぎると思う。
かなりの改善をし、あの時死ななくてよかったと思えているから。
難しいとは思うが、一律にだめではなく、患者を含めて議論にかけてほしい。
名無しさん
以前、安楽死を選んだ女性のドキュメンタリーを観ました。
尊厳とは何かすごく考えさせられました。
観た後、何も言葉を発することが出来ないものを観たのは初めてでした。
あれは姉妹だったから理解してもらえたのかもしれません。
あれが母親だったら彼女の気持ちを尊重したでしょうか。
自分の尊厳を守るために死ぬ事を選ぶ自由はあると思うけれど、親が本人の選択を理解できて尊重出来るかはまた難しい問題です。
親はたとえ脳死状態でも「生きてる。失いたくない」と思うものです。
家族にとっても重い問題です。
名無しさん
つい先日母を看取りました。
母が安楽死を望んだとしたら私はOKできなかったと思います。
面倒見るからどんな形でもいいから生きていてという思いしか無かった。
息をしているのを確認するだけでも安心した。
本人はしんどかったと思うけど…。
兄弟姉妹なら…まあ本人が望むなら別に良いとあっさり思えます。
愛情の重さで変わりますね。
愛されすぎるのも良し悪しなのかもなぁ。
名無しさん
私もみました。
当事者の姉上二人と妹さんでは意見が分かれていて、妹さんは安楽死に反対だったかと。
姉上二人が決めて連れて行って寄り添ってましたね。
見送った後で、本人の希望を叶えたと実感はあるものの、自分たちはその決断をしたことを一生背負って行くんだとおっしゃっていました。
重い決断でしたよね。
周りは何も言えません。
名無しさん
下世話な話。
自民党は医師会の支援を受けているから、表向き議論はするだろうけど、認可される事は無い。
なぜなら生かして医療を受けさせた方が医師会が儲かるからだ。
残念な現実。




スポンサーリンク
スポンサーリンク
暮らしの物語
スポンサーリンク
この記事をシェアしよう
レオンをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました