30代のある日、他人から、「おじさん」「おばさん」と呼ばれ、衝撃を受けた経験のある人は多いのではないでしょうか。「自分はまだ、お兄さん、お姉さんと呼ばれるはずの年齢だ!」という意識が強いほど、そう呼ばれたときの衝撃は計り知れず、極端に嫌がる人もいます。そもそも、どの年齢になれば、「おじさん」「おばさん」なのか、具体的な基準があるわけではないので、呼ばれたときの感じ方や考え方は人それぞれです。
しかし、年を重ねていく以上は「おじさん」「おばさん」と呼ばれることを受け入れなくてはならないときが来ます。ある意識調査によると、男女ともに「44歳が“おじさん、おばさん”と呼ばれ始めるボーダーラインとして妥当だと思う」という結果が出ていますが、30代の人たちは「おじさん」「おばさん」と呼ばれることをどう考えているのでしょうか。「絶対に嫌だ」という声から、「許せる」という声まで紹介します。
悪意か無配慮の表れでは?
「私はまだまだ若い!」と話すAさん(34歳、女性)は「おばさん」と呼ばれることを極端に嫌っている一人です。
「おじさん」と「おばさん」、言われてみると若干のニュアンスの違いがありますね。悪意を含んだ「おばさん」呼びに対応する男性の呼称は「おっさん」かもしれません。
しかし、「おばさん」呼びを拒絶しているかに見えるAさんも徐々に、心の準備を始めているようです。
家庭を構え、落ち着けば「おじさん」
一方、同じ30代でも、「おじさん」と呼ばれることを受け入れようとしている人もいます。Bさん(34歳、男性、独身)は「おじさん」とも「若手」とも呼ばれるそうです。
職場で過ごす時間の方が長いからか、気持ちは若手そのものなのですが、旧友の言葉をよく思い出しては『そろそろ、おじさんと呼ばれる心構えを固めなければ…』と思っています」(Bさん)
身を置くコミュニティーによって、立ち位置や感じ方は変わってくるものです。ちょうど、Bさんくらいの年齢が若手とおじさんという2通りの扱われ方になりやすいのでしょう。
おい、めいができれば…
次は「立場が人をつくる」に通じるケースです。親族間での呼び名である「おじ」(伯父、叔父)や「おば」(伯母、叔母)は年齢とは関係のない呼び方ですが、おいやめいが生まれて、その立場になることによって、年齢の意味を含む「おじさん」「おばさん」と呼ばれる覚悟ができていく人もいます。
Cさん(32歳、女性)の姉に娘が生まれ、Cさんは「叔母(おば)」となりました。
しかし、やがて、Cさんは苦しい心境を乗り越え、一つの境地にたどり着きます。
もう少し年齢が上がれば、『叔母とめい』の関係の意味ではない、年齢的な意味での『おばさん』を自覚する日がくるのでしょうが、同年齢の他の人に比べ、『おばさん』と呼ばれるタイミングが早かったので、ラッキーだったと考えています。『若々しい“おばさん”を目指して日々を生きていこう』と今から、準備することができるからです」
“若々しい”なら、確かに、年齢と関係なく目指すことができますね。めいの誕生で“おばさん”と呼ばれる立場になったことはショッキングでしたが、Cさんはこれを前向きに乗り越えたようです。
最後に、既に40代となった人に、30代の頃を振り返ってもらいましょう。Dさん(40歳、男性)はこう話します。
若い頃は必要以上に意識してしまう「おじさん、おばさん」という呼び方ですが、ある程度、年齢を重ねてしまうと気にならなくなるようです。40代から見れば、まだまだ若く、20代から見れば、だいぶ経験豊富に思える30代。当の本人たちはさまざまに思うところがあるようですが、その葛藤の積み重ねが年の功となっていくのかもしれません。
参照元:https://otonanswer.jp/post/89806/
みなさんの声
まだ大人の女性にもなれてないくせに成人しただけで大人になったと思い込んでた。
子供相手の仕事をしていた34ぐらいの頃、担当した子に「おばちゃん、これも着てみていいですか?」って言われて、内心「おばちゃん!?」って思ったのも覚えてる。
いい年した大人なのにまだまだ若い気でいた。
あくまでも自分は、ということで、あのときおばちゃんになったんだなと今は思う。
本当に若いころは自分をおばさん呼ばわりしてたくせに、その時はおばちゃんと呼ばれることに抵抗を感じたから。
今は30前後のママが小さな子を連れて買い物してたりするとこを見かけると、「若いのにしっかりしてるなあえらいなあ」と思います。
それも若さや性に悪あがきをする一番やらしい世代と嫌悪感があった。
だってそのぐらいになって10代と付き合えるかというと・・・
わりとそれを分岐点にするとぐうの音も出なくなる
まあ生き方を変えるいい線引きだよ、うん
確かにそうだと思う。
漫画でもなんでもおばちゃんは下品に醜く描く。
登場人物のライフステージ問わずのに、おばあちゃんは温かい者として描く事が多い。
90年代前半に流行った某漫画が印象付けたそうです。
作者は傷つける本意がない娯楽として描いたと言ってたけど、世間はそうは取らなかった。
その歳を受け入れてその年代の綺麗を楽しめる大人になりたい。
若い頃に「おばさん」のことを見下してたんだと思います。
だからそう呼ばれると見下されていると感じてしまうのでしょうね。
子供から見たら大人はみんなおじさんおばさんなのも仕方ない。自分もそうでした。
逆に呼称を気にするようになったら、おじさんおばさんなのではないですかね。
整形に固執する中年も今は多いと言います。
バブルか分からないけど、美魔女!若いが勝ち!思考で年齢や自分自身を素直に受け入れられない人が多いんだと思うな…
まだまだ自分は若いものに負けたくない!と考えてしまう時点で歳をとってるって事なのに…
男女ともに「恥を知らない感じ」になったら、何歳であってもおじさんでおばさんだと思う
そこまで必死になるものかと。
傍から見たらどっちが新卒か年上か分からないくらい見た目の若さの差はなく、新卒としては何となく気に入らない先輩にマウントを取りたかっただけだろうなと思う。
それ依頼、おじさんおばさんというのはただの言葉に思えてきて、そこにはほとんど意味はないと思えてきた。
大人はみんなおっちゃんおばちゃんって思ってた。
80歳の方を目の前にもう若くありませんなんて言えないし
10歳からみたら18歳くらいでも充分おばさんだろうし
これはもうその時の自分の立ち位置によると思うのですが…
死なない限り必ず年は取るわけでマウントを取ったとして
それは明日の自分に唾を吐いてるのと同じ
歳を重ねても上品で清楚な雰囲気の方には誰もおばさんなんて言わないんですよね
だけど、ご本人は謙虚なので自分のことを「もうおばさんよ」と言ってます
キャラとしておばさん化するとラクで楽しそうではありますが、まだそうはなりたくない葛藤があります…
むしろ自らがもう、おじさん、おばさんと言われるのが当たり前だと思っているので、おじさん、おばさんを自称してお前がおじさん、おばさんなら上の世代はどうなるんだと言われて、少子高齢化社会を感じた三十路です。
下が少なくて上がいなくならないから、おじさん、おばさんの基準も後ろ倒しになっている…気にしすぎる人たちも多く生き残っている。
逆に若く扱いすぎるのも、そうすれば喜ぶんだろと馬鹿にされてるようで悲しいと思わないのかなぁと不思議…。
世間体を気にしすぎるよりも素直に自分の立場を受け入れ気にせず前向きに生きている人のほうが余計に若く思われると思う、実際そういう人いるしね。
30代だからといっても20代でも10代からみたら十分過ぎるくらい大人に見られてるんだからね、そこは素直に受け入れる寛容さを持てばいいよ。そうはいっても嫌だ、って人多いかもしれないけど。
多少自分に自信がついて来れば少々の言葉にはビクともしなくなるもんだ
自分に自信がないからその程度の言葉にも揺らぐ、カラ元気の自信でもいいから自信を持てば気にならなくなるのに
おじさんと呼ばれても怒る男性はあまりいなかったけど、おばさんと言われたら怒る女性が続出するのを見て、田嶋陽子さんが「おじさんの対義語はおばさんじゃないんだね。」と語っていたことを思い出しました。
というのはさておき、「おじさん」「おばさん」でもいいよね•••性別ディスと違って、年齢ディスって、将来の自分ディスだから、罪深い
日本もそろそろ「年齢を重ねるほどかっこいい、美しい」という価値観に変換しませんか?
年齢だけで言えば20代に比べたらもちろん若くないですが。
個人的にはおばさんと感じるのは行動や言動ですね。
例えばスーパーの通路で話し込んでいて邪魔になっていることに気付かないとか
もうおばさんだから〜!って自分で言っちゃう人とかそういう場面を見るとおばさんだなって思います。
うちの父が前にテレビに出ていた30代半ばのタレントさんを見て「35はもうおばさんだな〜」って言ってて
70のジジィが自分のこと棚に上げてなに言ってんだ?と思いました。
年配の人が自分よりずーっと年下の人に「おじさんおばさん」て言うのなんなんでしょうね?
自覚があれば年齢を重ねることは楽しめる。人に侮られる態度をとってある日思い込みを大きく裏切ってみたり、女性の多い職場なので、多くの男性社員と異なって気安い態度をとりやすくするため、かといって対人関係トラブルにならない安全さを意識させるためにおじさんを自称することもある。
でも品が悪いことを蔑むのに年齢は関係がないと思います。年齢を経たマナーの悪さは、なぜそうしてしまうのかを他人に想像されにくい。私も年を取ればそうなってしまうものだと決めつけている。
それに他人を巻き込むことは面白いから人が離れないよう、年令を重ねて増える不自由を理由に横着をしたり横柄になることはするまいと思ってます。
ただ、「おばさん」を「誰が」言ったのかで変わるのかなと思いました。
小さな子どもたちに言われても、全く気になりません。ただ、20代の人に言われると10歳しか変わらないくせに…と感じる人もいるのかもしれませんね。
独身の友達も甥っ子が産まれて、甥っ子がお話できる年齢になって、自然に「おばちゃんはね」と口にできるようになったと言っていた。
子供の目線で考えてみると、遅くとも35過ぎたら自然におじさん、おばさんを受け入れることができる気がするんだけどな。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとおじさん、おばさんの境目、自分が子供の頃にどう見えてたかで判断するのが一番いい。
でもおばさんはおばさんで悪くないよね。電車の中で席を譲るとか具合が悪そうな人に話しかけるとか何故か若い頃は恥ずかしくてできなかったけど今は「おばさんのやってることなんて誰も気にしないわw」で他人への声がけのハードルがグッと下がった。
子供に「おじさん」「おばさん」と言われたら素直に認めましょう。
子供の見る目は確かです。
今の子供はしつけられている?せいかおじさんおばさんは言わなくなりましたが。
○○ちゃんのママパパとかお店の店員さんとか言い方がマイルドです。
「おじさん」「おばさん」を良くないものと捉えているから言われた側は悪意があると思うのでしょうね。歳を重ねることは悪いことなのでしょうか?
若者からおばさんの中間くらいの時はみっともないのが嫌で歳を取るのがすごく怖かったですね〜今は落ち着いてますけど…
30代40代の方々は自分磨いて頑張ってください。そしてオジサンオバサンと言われることは恥ずかしいことではないと思った方が魅力的ですよ、若さだけで若い人と張り合っても魅力なく見えるのは必然でしょ!!
個人的には、30代はやっぱり、おじさん・おばさんだと思うが。
後は印象でしょ。おじさん・おばさんに見える行動をすればいくら若かろうが、そう言われても仕方ないと思うね。
子供に「お兄さん」と言われたのは、多分、そのときだけだけど、「お父さん」はかなりの回数ある。
犬の散歩のときや住んでいるマンションのエレベーター内などで、保育園児や幼稚園児、小学校低学年の子供から「お父さん、ワンちゃん、触っていい?」とか「お父さんはいくつ?」とか「お父さん、お仕事は?」とか。何回か聞かれた。
最初は驚いたけど、今はまぁまぁ慣れた。
思うに、今の親は、親戚ではない、大人には「おじさん」「おばさん」と言わないように教えているのではないかな。地域などによると思うけれど。
今の30代は、1980〜1990年生まれでしょ。
私1970年代の生まれから見たら、私の親の世代は30代はおばさんだった。
ネットコメントには、1986年生まれもいれば、1960年代もいる。
1980年代生まれの女性は30代をおばさんとは思わないが、1960年代生まれは30代をおばさんと思うのはしょうがない。
生まれ年の育った環境や時代で、全然違うよね。
1970年代生まれの私が言うのもなんだけど、1960年代より昔のは人とはいまいち価値観が合わない。
昔の日本の女性男性は、おじさんおばさんの選択肢しかなかったから。
おじさんおばさんになる以外の道、なかったからね、、選択肢ゼロ。
年齢を重ねることへの価値や年齢を重ねた人への敬意がない世の中では、呼称を変えても中年や老人への蔑視は変わりません。
若いだけでちやほやする、人間的に未熟ゆえに若い人にしか興味をむけられない人たち、それを肯定する社会が変わらないと何も変化しません。
で、はやくおじさんになりたいとも思いました
若さという軽々しさから早く抜け出たいと
で、月日は流れておじさんになったわけですが
様々の方面に悪く言えば諦めや見通し、様々な物事の在るべき意味、道理が分かり楽になれたように思いますよ
女性はやはり若さこそ是なんでしょうか?
渋いバーのママさんなんかが醸し出す、大人の女性の艶みたいなものにあこがれないのでしょうか?
桃井かおりさんでいう「モスグリーン色のジャグワーが似合う大人の女性」に憧れたりしないのでしょうかね
30代半ばだったけど嫌だったなー。
自分の子供にはなるべく女性男性問わず苗字で呼ばせるようにしている。
私も呼ばれません。でももう40近いし、その辺の子供に言われても気になりません。
子ども幼稚園なのにおばさんって抵抗あるからでしょ?しかも独身で子どもいない人も多いし。
自分自身は36歳で子ども中学生だし、おばさんですね笑4番目はまだ幼稚園だけど、周りは同じ年くらいで下の子いる人も多いです。もちろん上もたくさん。
孫生まれる頃に80歳というのもこれから増えてくると思います。
30過ぎりゃ立派なおじさんおばさんだからな
子供の友達やら親戚の子供から普通におじさんおばさんって言われてたら受け入れられるはずだが
そういう環境にない人が増えてるのかな
私の周りでは全然見かけないけどな。
だから子ども部屋おじさんとか子ども部屋おばさんとか、Yahoo!ニュースで載せるのはアリなのか、と疑問に感じる。
自分はその子より大きな子供がいたのでナチュラルにそういったんだけど、それぞれの見解もあるからそういうものなのかと思い、それからは自分のこともおばちゃんというのはやめておこうと思った。
周りにいる人が自分より年上の可能性あるから。
50近くなった今でも言えない。自分より上の人で不機嫌そうな顔になる人がいるから。
個人的には30超えたらおじさんおばさんだと思ってる。
一昨年、初めて田舎の親戚の家に尋ねた時、リビングで話してたら、庭先にご近所さんが現れて、「きゃー!おばさん立ってるんだけど!!!!」と心の中で叫んだが、口から出たのは「っぁあ!どなたかいらっしゃってますよ!」そのあと穏やかに、「お客様かな?」とフォローして驚きを隠した。それも自分で驚いた。歳をとったな、と感じた。
ちなみに私は年の離れた妹弟がおり、私の出産の際、彼女たちはまだ中学生でした。
誇らしげに「これで私達もおばさん、おじさんかぁ…」と言っていた姿が忘れられません。さすがにおばさん、おじさんとは呼ばれてませんが。
で、嫌なら「おじさん」「おばさん」と言われないよう、努力する。たるんだ体を鍛えなおすとか、日々の言動を見直すとか。他人の評価に対して、根拠もなく「言われる筋合いはない!」と噛みついても、全く意味はない。
ただただ「違うから!」って逆ギレしてるだけだと、それこそ「めんどくさいオッサン」「めんどくさいオバサン」でしかない。
ちなみに、「おばさん」を悪意と感じる人には、きっと「おねえさん」と言っても嫌味と感じられてしまうんだろうな、と思う。
仕事だって安月給。
残るのは不安ばかりの毎日です。
やたらと嫉妬深くなり、妬みまじりにもなってきました。
もう生きてくことにも疲れました。
私の周りでは、60代で「おじいさん」「おばあさん」と呼ばれることに拒否反応をとられ、「おじさん、おばさん」が許容されているなあと感じる。
(我が家では、初孫が産まれたとき「おじいちゃん」「おばあちゃん」と言ったら65を超えていても両親が嫌がった)
なので特に小さい間は、子どもには他人への呼びかけで「おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん」という言葉をなるべく覚えさせないようにした。
その方が店員さんや近所の人、友人、ママ友などに悪印象を持たれなくて済む。
それでも、小学校にあがるくらいになれば60代以上から上の人は「おじいさん、おばあさん」にあたることは子供でも理解しているようだ。
それまでは言われた事がなかったのでびっくりしたけど、何だか家族になったんだなと実感。
それ以来そんなに嫌じゃない。
若作りとか痛々しいことじゃなくて、振る舞いや服装などに気を遣っている方は大丈夫でしょう。
私は面倒で諦めてる側ですけど
同い年の人がやっぱり30迎えたあたりで「おばさんでもおばちゃんでもない!私はお姉さん!」って激しく主張してたけど、どう頑張ってもおばちゃんはおばちゃんだよ…って生暖かく見守ってたの思い出した。
なんでもあるがままに受け止めたら楽
時の流れには逆らえないし若さが美しく老いる事が悪のような考え方自体が残念
みんな逃げ恥みて色んなこと考えたんじゃないの?ゆりちゃんはなんて言ってたの?
一方で居ますよね、おばさん呼び許せない女性。
還暦超えても「おばあちゃん、ばぁば」呼びが許せなくて「ははちゃん、大ママ」と呼ばせてる年配の女性も…。
一瞬、おばあちゃん?と思うお母さんもいらっしゃるし、お母さん?と思われるおばあちゃんも…紛らわしいのでやめてほしいです。
(〇〇ちゃんのママと両者とも読んでおけば間違えても角が立たないので、そうしています)
やっぱりなにか悪意のニュアンスがある気がしますね。
関東民ですがそもそも知らない人に「おばさん」と声をかける機会がない気がするんですよね。
店員さんなら「店員さん」だし、一般の人なら「あの、すみません」とか「そちらの方」とか。
なのであえて「おばさん」と呼ぶ時は、「そう言って相手を不愉快にさせてやろう」という意思が感じられるというか。
昔見たテレビで大阪の男性は「おっちゃん」呼びにはニッコニコなのに、「おっさん」呼びにはブチ切れてましたね。
あれは見事だった。
自分もそこそこの歳だが、営業の人やスーパーのマネキンさんは大抵
「奥さん」と呼ぶ。
一番無難な呼び方なんだと思う。
でも自分、未だ独身なんだがな…(^_^;)
3才くらいの男の子のママが「ほらおばちゃんに言ってみて」と言う、当時まだギリ20代の私は激しいショックを受けたが(このママは絶対私より年下なんだから我慢しろ!)と心の中で絶叫した。
全国のママさん、お店の人は「おばさん、おばちゃん」ではなく「店員さん」とお呼び下さい。
自分との年齢差とかそういうところでも感じ方って違くない?
「その歳なら結婚してて親になってるのがフツー」という度重なる思い込みが「お父さん」や「お母さん」に込められている。
親になってようがなってまいが人に自分のこと子供でもない人に「お父さん」「お母さん」と呼ばれたくない。
だから今20代後半だけど、おばさんって思われても、言われても何とも思わない。
今まで「若さ」だけを強みにしていた女性が自分のおばさんになっていくのを認めたくないことが多い気がする。
だから、「若いね」と言えば「そう?」だし、「おっさんだなー」と言えば「そう?」で終わりだな。
他人の評価が気になるってのは、心が若いのかもしれない。だから自分は見も心もおっさんなんだろうなー。
昭和後半生まれのボクの感覚では「おじさん、おばさん」っていうのは「大人の男女」なんだよね。
だから「おじさん」って呼ばれたら「あぁ、やっとオレも人並みの人間に見えるのか」と安心したもんだ。本当は二十歳で「おじさん」になるべきなんだけど、当時まだ学生だからね。
呼び方云々より、加齢に伴って学び成長し熟成し、後進を導き見守る「大人の責任感」が欲しいと、まぁそれこそオジサンは願うわけなんだけどね。
ちなみに会社にいる50代の部長連中はおじさんではなくおじいさんです。
実際孫いたりするし。
自分が若いと思っていても、子供から見れば社会に出た時点でおじさんとおばさんですよ。
お姉さん、なんて呼ばれたら、なんか小馬鹿にされてる気がするんだけど少数派かなぁ…
おじさん、おばさん、ってある程度大人になった
ある意味成熟した人間を指す呼称だと思っているし
そこにネガティブな意味なんかないと思っている。
私の子供時代だと〇〇ちゃんのお母さんという意味でおばちゃん、と呼んでいたし。
特に抵抗ないけど…
まぁ実際綺麗な中年女性もいるけど
その人にたいしてお姉さん、とは流石に呼べないなぁ。
自分自身、年相応ななおばさんでいたいと思っているし。
ネガティブな意味合いだと、じじぃ、ばばぁ、かな??
以前病院で働いていた時、40過ぎてる独身の先輩が子どもの患者に対して自分のことを「お姉さん」と連呼していてちょっと引いたのを思い出した。
会社にアラフォーのめちゃくちゃきれいな人がいて、その人は自分のことをおばさんと言っていたがどう考えてもお姉さんだった。
おばさんおじさんが、無遠慮な年代の呼称ってイメージはあるなぁ。
言い方とかもあるかなぁ。
どちらかと言えば4-50代でも若手扱いされる方がキツい…
そりゃ相手の方が数十年上だったりするけどさ。
ただ、知り合いの70手前の女性はあまりにも品があり、スタイルも良く若々しい。決して『おばさん』『おばあちゃん』と呼べる雰囲気ではない。要は、年のとりかたかと
日本ではやはり若々しくありたい、ハッキリ言ってしまえば女性は特に若さこそ正義みたいな風潮があるのですから
「おじさん」「おばさん」はディスりの意味合いも含んでしまいますよ。どうしたって。
強がったって大半の日本女性は若々しく見られたいのが本音でしょうし
わざわざ諸外国(特に欧米諸国)それを恥じる必要もないと思います。
生きてりゃ歳を取るんだから。歳を取るのが嫌になったら、生きてられないじゃない。
衝撃なにいってるの?
自分の小学生時代のおじさん、おばさんの定義忘れたのかな?
衝撃を受ける程のことでもないし、まして憤るのもなんだか違うと思う。
イメージの問題なのでしょうかね?
自分の子供の頃におじさん、おばさんと思った年齢がそれにあたりますね。
私がおっさんだと思ったのは26歳と聞いて親がお兄さんでしょ!なんて言ってましたが
小2の私はそう思ったのです。
そうやって呼びかける時は、此方がお世話になった時に話しかける事が多いし、呼ばれた相手が少しでも笑顔になれるといいなぁ、と思って。
昔みたいに気軽に、おばちゃーん!と呼ぶことはない。
親がそう呼んでいるから、子供も真似ているよう。いろんな方がいるので皆配慮している。
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