行方不明の犬が発見され、飼い主と再会--そう珍しい話ではないが、行方不明の期間が5年となると話は別だろう。米国で主要メディアが取り上げるなど話題になっている。
注目を集めているのは、米マサチューセッツ州フレーミングハムに住む女性レニー・ペリーさんの愛犬「ベイ」。2016年6月、ドッグシッターに預けていた時に、行方が分からなくなった。
ベイは、バセンジーの雑種のメスで、当時1歳半。地元の行方不明の犬を探す非営利団体「ミッシング・ドッグズ・マサチューセッツ(MDM)」のフェイスブックにも詳細な情報が掲載された。
あらゆる手を尽くしたがベイは見つからなかった。
それから約5年。4月6日朝、MDMからレニーさんに電話がかかってきた。なんとベイが見つかり、保護されたという。写真は保護されたときのベイだ。
ベイが保護されたのは、姿を消した場所から約16キロほど離れたニーダムだった。そこに住むカップルがMDMに連絡を入れ、MDMのボランティアがワナを仕掛けてベイを保護した。ベイには飼い主情報を記録したマイクロチップが埋め込まれていて、すぐにレニーさんの愛犬であることが判明した。
ニーダムでは2019年からバセンジーの雑種犬の目撃情報がMDMに寄せられていて、ベイとは別の、2018年に行方不明になった犬だと思われていたという。
ベイはニーダムでゴミを漁ったり、見知らぬ人からエサをもらうなどして生き延びていたらしい。
すぐにベイを引き取ったレニーさんは大喜び。「ベイが戻ってきたらどんな気持ちなのがずっと夢見てきた」というレニーさんは、米CBSテレビの地方局WBZーTVの取材にこう語った。
「最初は信じられませんでした。あの子の写真を見たのですが、似ているけれど、鼻が黒くなっていました。それに大柄になっていました。外見が少し違っていました」
「あの子が戻ってきたこと……奇跡なんて言葉じゃ足りません。クレージーで超現実的です」
MDMもこの話を詳細に紹介。行方不明の愛犬を探している人びとに「希望を失わないで」と呼び掛けた。
参照元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/287823
マイクロチップのメリット・デメリット
やっぱりマイクロチップは大切だと思った。
来年から義務づけられるそうなので、しっかりやろうと思いました。
生き延びていたことさえ強運。
15年間一緒だった愛犬が膝の上で息を引き取った。
老衰と言われたけど、あれから数年、もっとしてやれることはなかっただろうかと写真を見ながら帰らぬ日々を想う。
8年前に熱中症で亡くなった愛犬と夢の中でようやく再会できました
いつものようにいつものコースを散歩していました
ただ、現実世界と違うのは何故か天龍源一郎も散歩に同行していたという事くらいかな
万全ではないんだよね。
読み取りリーダーの統一もされないし。
犬猫に負担が少ない、マイクロチップ以外の個体識別方法が開発されつつあるから、それを待ちたいね。
知人獣医さんがブリーダーの依頼で無麻酔で埋め込みをしたら痛さと怖さでよだれを垂らしながらお漏らししたって話を聞きました。
これから飼い主になる方はそういう処置費用もひっくるめての購入をして欲しいです…。(購入って言い方イヤだけど、あえて)
うちは13歳の高齢犬だけど
もし義務化になったら絶対麻酔希望します。
痛みだけではなくて挿入後の違和感、挿入部位の腫瘍化の可能性、マイクロチップの破損、体内で移動する事は稀ではなく最悪見つからなくなることもある、MRIが必要になった場合麻酔下での取り出しが必要。
有用な物ではある反面、デメリットも多いんだよね。
迷子時の個体識別の方法は、より負担の少ない方法が開発されてきているから、マイクロチップ完全義務化に走るのはちょっと待て、と思う。
山を通る道を選べば、野生動物に襲われる可能性もありますし、反対に道を通って帰る場合は、車に轢かれる可能性が高くなります。
人通りの少ない場所を通って帰る事を選ぶなら、餓死する可能性が高く、人通りの多い場所を通って帰る事を選ぶなら、人に虐待される可能性が高くなります。
感染症にかかった動物を食べたり、感染症にかかった動物の尿の入った溜まり水を飲んで病気になったり、感染症にかかった蚊から感染症を貰う事も…。
方角が分かったとて、無事に帰れるかは…;;
犬より人間の方が頭が良いので注意を怠らなければ脱走させないように出来ますよ。
昔、実家で生まれた仔犬を、親戚の家にあげました。
ですが、2ヶ月ほどで、親戚の家が飼いきれず、出戻ってきました。
その後、母の知人(仔犬の父犬の飼い主)がその仔犬を欲しいというので、知人に渡しました。
それから13年くらいして、親戚の家族が、老犬になったかつての仔犬に会う機会があったのですが、覚えてて、ものすごく喜んでいたようです。
よう戻ってこれた!!
失った五年間を取り戻すためにとても愛されることでしょう。
夜中、飼い主に人間語で話しかけそう。
無事見つかってよかったです。
もう二度と迷子にしないように
親戚がアメリカに住んでますが飼い犬が迷子になっていました。
ある日、近所の老婦人宅で飼われたのを見つけたそうです。
老婦人もワンちゃんを可愛がってくれたようなので親戚もワンちゃんを引き取りをせずにそのまま預けたままです。
我が家も犬を飼ってます。
本気で噛むこともありますがかわいいです。
毎日いっしょに過ごしていますが半日振りに帰宅するだけでもワンちゃんがすごいテンション上がって部屋中を走り回ることが多いです。
飼い主としてもすごく幸せです 笑
動物病院などでは、読み取り機があるそうですが、保健所や警察によっては、読み取り機がない施設も多いそうです。
それほど高くない機械だろうから、整備して欲しい。
予算がないなら、狂犬病の予防接種の費用に上乗せしてもらってもいい。
ついでにペットを捨てた飼い主とその家族は向こう10年ペット飼育禁止の法律を作って欲しい。
マイクロチップしかなかった時代と違い、別の識別方法も研究開発されている。
時代の流れは早いから、新たな手法が確立されるのもそう先ではないだろう。
それまで、マイクロチップの完全義務化には反対し続けたい。
せっかく犬猫に負担の少ない手法ができても、義務化してしまった法はなかなか変えられまい。
でも、首輪から抜けてしまった時はどうしようもないので、チョーカーも付けています。
犬に負担のない良い物があれば良いんですが・・
同じくチョーカーも。
脱走の不安が強い犬には外出時にGPSも装着します。
今は首輪タイプのGPSも出ているようです。
リードはハーネスの方につけているので、これまで首輪が抜けた経験はないですが、色々想定できるので確かに不安になりますね。
マイクロチップ以外にもDNAを使った識別方法など、それらを簡易化一般化できるよう研究は進められています。
ただ、それらは不慮の出来事における
あくまでお守りとして
普段は逸走させない、逸走したとして極力速やかに確保できる方法を飼い主が把握しておく事が大事だと思っています。
先ずは迷子にさせないようにリードを外さない、フェンスを付ける等の対策が大事ですね。
でも痛がる犬猫もけっこういるから、見てる方はツライよね。
せっかく大変な思いをして入れたチップが移動してしまう事があるので、できれば定期的に確認をしてあげて下さい。
あと国内の犬猫全頭に加え、他の小動物にもチップ挿入の義務化を勧める声も大きいです。
マイクロチップが完全義務化となる前に、より負担の少ない個体識別方法が開発されつつある事もご承知おき下さい。
うちの犬もマイクロチップが入ってますが、皮膚をつまめばここにあるっていうのが分かるくらい皮のすぐ下にあるような感じです。
現在8歳ですが、体内で移動はせず、ずっと同じ場所にありますよ。
飼い主が気を付けても災害ではぐれたり、逃げたりした時にはチップを入れてた方が良いと思う。
後、捨てたりするのも飼い主が直ぐにわかるから減ると思う多分。
夫婦共に何度か噛まれ病院に救急搬送されたりもし、未だに傷が絶えませんが…
極度の警戒心や緊張など音や匂いに敏感で不意に抱き上げたり身体を触ると怖がって牙を剥きます
歯磨き、爪切り、シャンプー等は負担をかけない程度の短い時間と方法でしか出来ません…
一度散歩の時にリードを振り切り逃げ出しマイクロチップは入れていますが人を傷付け無いか凄く心配しました
3年が経ち未だ噛まない犬とは言えませんが
出来るだけ優しく穏やかに過ごさせる事で今は隣で毛布にくるまって寝息を立て寝て居ます
あの時人を噛まず事故に遭わす見つけられて良かった!
人間を信用しない。
近付いてきたら、嫌な事される。
そんな感じの事をされ続けられたのかな…。
譲り受けた方も傷が絶えないみたいですが
手放さず、傍にずっと居て愛情たっぷりその子にあげて少しずつ、安心してるのかな。
優しい人に巡り会って良かったね。
噛んでしまう子が逃げたら不安になるでしょうね。
怪我させて無いかと、ワンちゃん自体も車に撥ねられたりしてないかと。
飼い主は、きちんと管理するのも義務ですよね。
うちにも犬が居るので…
気を付けて逃げない様にしてます。
かみ癖はきっと幼い頃の「怖い」に起因してると思うので、きっと反射的なんでしょうね。
穏やかに飼い主さんと犬生を満喫してほしいです!
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