【ひきこもりが終わった日】引きこもり歴7年の25歳男性に母親「どうして裸なの?」

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引きこもりが終わった日は、いったい本人に何が起き、家族はどんな反応をするものなのでしょうか。
ドラマのような感動的な場面を想像しがちです。
不登校新聞編集長の石井志昂さんによると、その日というよりは出てくるまでに本人の中で大きな変化が起きているそうです。
石井さんが、印象的に残るある方のエピソードを紹介します。

「裸のピアニスト」瀧本裕喜さん(40歳)

「ひきこもり」と世間では一口に言いますが、ひきこもる理由は千差万別ですし、いろんなキャラクターのひきこもり当事者がいます。

東京大学の大学院へ通っている最中にひきこもりを始めた人、突如として市議選に立候補した人、自分自身を「ひきこもり名人」と呼ぶ人……、これらの人たちを私は敬意をこめて「ひきこもりスーパースターズ」と呼び、心にとどめています。

なかでも印象に残っているのは、「裸のピアニスト」と私が勝手に呼んでいる瀧本裕喜さん(40歳)。瀧本さんの「ひきこもりが終わった日」のエピソードは示唆に富んだものですから、今回、ご紹介したいと思います。

その日、瀧本さんはひきこもりを終えるべく、意を決して自室から出ました。18歳からひきこもり続けて7年、久しぶりに晴れやかな気持ちでリビングに出たわけです。

そんな気持ちのよい時間もつかの間で終わり。鏡で自分の姿を見た瀧本さんはびっくりしました。

「髪は伸び放題で、ところどころ白髪がある。そして何より太っている。まるで別人でした」(瀧本)。

ひきこもっているあいだ、瀧本さん意図的に鏡を見ることを避けていました。現実を直視たくないという思いがあるからです。また「ひきこもっている自分が生きていても申し訳ない」という思いも強く、身体の変化にまで気が回らなかったそうでうす。

ようするに鏡を避けた生活を送り、悩みで頭がいっぱいだったため、太ったことに気づかなかったのです。これは瀧本さんに限った話ではありません。当事者からは、それなりに聞く話でもあります。

そんな当事者の話を瀧本さんが知るはずもありません。



体重が62㎏から100㎏超「なんだか玉手箱を開けた浦島太郎みたいだな」

10代のころはレディースの服でも入った自分が、鏡の前では今や別人。7年前の体重は62キロでしたが、おそるおそる体重計に乗ると「error」の表示が出ました。瀧本家の体重計は100キロを超えるとエラー表示になるそうですが、そもそも事態がのみ込めていない瀧本さんは完全に狼狽。汗も噴き出てきたため、ひとまずはお風呂場へ行きました。

汗を流すと少しは落ち着いたそうです。「なんだか玉手箱を開けた浦島太郎みたいだな」と思いつつ、裸にタオルを巻いて居間へ。居間では得意だったピアノを弾き始めました。ただし、ブランクもあり思うように指が動きません。「昔はもっと弾けたのに」などと思っているところへ母親が買い物から帰ってきました。

この日まで、7年間、親とはほとんど顔を合わせていません。ひきこもっている罪悪感から同じ屋根の下にいながらも避けるように暮らしていたからです。ひさしぶりにまともに顔を合わせた瞬間、 母親はこう言ったそうです。



「どうして裸なの?」

「どうして裸なの?」

ドラマならば、母親が泣き崩れても不思議ではない場面です。感動的な親子の再会の場面です。また、親として直接会えたらば伝えたいことがあったはずです。「心配してたよ」とか、「よく部屋から出てきたね」とか。でも実際に口をついて出た言葉は「どうして裸なの?」。

大事な局面に出くわしたときに、人は思わず目の前の状況の確認をしてしまうものなんですね。ドラマやテレビではひきこもりが終わった瞬間を感動的に描きがちですが、現実はこんなものです。むしろ、この日の前後が大事なんです。

たとえばこのあと、瀧本さんは母親と話し合って目標を立てます。それは「ひとまず痩せること」。瀧本さんは母親と真夜中の散歩をするのが日課になり、1年間で30キロ以上のダイエットに成功したそうです。ちなみに成功する秘訣は「ダイエットの過程そのものを楽しむこと」。

この「ひきこもりからのダイエット」、とてもよい選択だったと思います。ひきこもりが終わった日に進学や就職など、一足飛びに目標を上げると無理がたたります。地に足の着いた選択は次のステップにつながりやすい「成功体験」になりました。その後、瀧本さんは現在、ライターとして、ひきこもり経験を語る講師としても活躍されています。



ひきこもりを始めたきっかけ

また、瀧本さんが部屋から出てくる「前」にも大事なポイントがありました。瀧本さんがなぜひきこもりを始めたのかからポイントを説明したいと思います。

瀧本さんがひきこもり始めたのは祖母との同居がきっかけでした。同居は東京の予備校に通うために始めたものです。しかし、その祖母は「生きていてもしかたがない」「人生なんてつまらない」というグチを日常的に言い続ける人でした。

こうした環境ですごすことは心理的に虐待を受けている状態と近いです。グチを聞かされ続けた人は、知らないうちに生きる気力を失っていきます。瀧本さんもネガティブな感情にさらされて疲弊し、感情のコントロールも効かなくなり、ついにはグチを言い続ける祖母に殺意を抱くようになりました。

「このままでは祖母を殺しかねない。無意識にそう思ったのがひきこもるきっかけだったと思います」(瀧本さん)



自分のひきこもりを肯定することでひきこもりが終わる

こうして始まったひきこもり生活ですが、多くの時間は、ひきこもったことへの罪悪感や焦燥感と闘う日々でした。ひきこもり生活が終わったのは、祖母との暮らしが自分の心に決定的なダメージを与えたと理解したこと。自分と相手を守るために始めたひきこもりであり、その選択を自分で肯定できたこと。これが瀧本さんのひきこもりが終わった理由になりました。

自分のひきこもりを肯定することでひきこもりが終わる。矛盾していると思うかもしれませんが、ひきこもりを肯定するとは「自分を受けいれる」と同義です。自分を受けいれることで考え方が自由になり、ひきこもり状態からも抜けることができます。瀧本さんがひきこもりから抜けたポイントは、自分を受けいれたことであり、それは部屋を出る/出ないという眼に見える変化よりもよっぽど大きな変化なんです。

参照元 AERA

名無しさん
良い母ちゃんだな
泣き出して心配アピールして罪悪感を持たせるよりも、普通の時間に一言で招き入れてくれた
自分の事よりも子供のことを心配してる
大事にしろよ
名無しさん
その後一緒にダイエットの計画を立てるのも、何だか素敵。引きこもりから抜け出したばかりの息子さんともきちんと話し合えているわけだから。
名無しさん
まあ、お母さんがもし泣いてしまっていてもお母さんの気持ちもわかってあげたいけど。


名無しさん
母親がそんな感じだと子供も気楽に生きられますね
自分は、乙武さんの著書で、出産後初めて乙武さんを見たお母さんの言葉が「まあ、かわいい」だったことを思い出しました
名無しさん
7年引きこもっていた息子が裸でピアノ弾いていたら・・・状況の見込めずとうとう次の段階に行ってしまったと思ってしまうかもです。
名無しさん
現役で大学でてすぐ就職して休まず定年まで勤めあげるってだけで相当偉いと思う。
世のリーマン達。
せめて途中で挫折した人も戻れる社会になるといいですね。
そしてそんな皆勤賞な人たちはちゃんと正社員で企業の責務として安定して定年の最後まで雇うべき。
名無しさん
この人は幸せな人ですね
引き篭もれる環境にいるんですから
良いなぁ
名無しさん
引きこもってた息子が部屋から出てきたと思ったら裸でピアノひいてるって、何かおもしろい


名無しさん
もしかしたらビックリして心の中で「ええーっ!?」って叫んでいたかもしれませんね。でもさすがオカン!全力で平常心を保っていたのかもしれません。親はありがたくて尊い存在ですね。
名無しさん
息子と認識出来て良かったね。
不審者が家に侵入したと通報してしまったらまたひきこもりになったかも。
おかあさん(*^ー゚)bグッジョブ!!
名無しさん
親も変な息子に気を使ってんのか、もうどうでも良くなったのか、色々と悟った上でのひと言だな。
名無しさん
人を傷つけない自分を肯定する。人を傷つけない逃げを肯定する。っていうのもいいですね。でも、なるべく引きこもらない方法で。
gu
他の方法を選択できる余地があれば引きこもらなかったのだろうか。
究極的に悩むと視野が狭まることもある。
難しい。


名無しさん
引きこもり自体がダメなことじゃ無いんですけどね。
家から出なくても外の世界とつながれるのは、みんなコロナで十分わかったわけで。
ほぼ引きこもり状態でも仕事はできてる人もいたりはします。そこを目指すのがいいんじゃないかと思います。
名無しさん
引きこもりを叩く人は自分が潰れた時の苦しみが重くなるだけです。動けなくなった時、自分自身の言葉が全部返ってくる。
過酷な環境下にあっても、動けているならまだ良いのです。意思と関係なく動けなくなるのがこわいところなのです。何もかもに価値を感じなくなる感覚はなってみないと分からない。学校行ったり、働けるんなら言われなくてもやってるんですよね。
家に余裕のある人が生きてて引きこもりをしているだけで、頼れる相手がいない人は亡くなってるんじゃないでしょうか。当たり前の事ができなくて、苦しんで、でも意思だけじゃどうにもならなくてもがいてる人を責めるような事は出来ません。
名無しさん
NHKラジオで時々「ひきこもりラジオ」って特集やってるね。
隠されていたものがひとつ存在を認められる時代になったのだなぁ・・
投稿や声の出演での参加形番組。
ラジオはうってつけです。
いい企画だと思います。
名無しさん
引きこもりの人はトイレとかどうしているのか?風呂も入らずに部屋から出ないのか?気になります。
名無しさん
ネガティブな発言は人のエネルギーを奪うんですね。


名無しさん
はげとるやないかい
名無しさん
引きこもりの定義が広すぎて、安易な判断はできないが、人を傷つける人間より、引きこもりのほうがマシ。
まぁ、引きこもりがネットで誰かを攻撃しているならまた別だがな。
名無しさん
引きこもるからこそコロナ感染のリスクが低いとも言えるだろ。
名無しさん
前、なんかで聞いたことがあるが、ひきこもりから脱出するには、まず、”運動するといい”と誰かが言ってた。そういうことかな。
名無しさん
自分は引きこもりとか鬱とかじゃないんですけど、社会人になってから30歳まで不安定でした。
突然思い立ってジョギングを始めたら、これがもう素晴らしく頭の中が整理できるようになりました。
ジョギングというか股関節を動かすことが良いのではないかな、と経験から思います。
どうもスッキリしない人は、騙されたと思ってやってみてほしいです。走るだけなんで、お金かからないんで。


名無しさん
筋トレはメンタルを前向きにしますね
某24時間ジムでは、会員の子供が高校生(高校生の年齢)であれば利用無料
引きこもりの子が復帰できる場を提供するためとか
トレーニング前はやる気がなくても、終わったときはいつも健やかな気分!
yuage994
運を動かすだから”運動”昔のヒトはちゃんと理にかなった事言ってるね!
名無しさん
バイトは下手したら引きこもり加速させるけどね。一般社会人は普通の人でも職場だと豹変する人多いから(ハンドル握ると暴言出る人と同じ原理)、そんな人の前ではまた心が殺されかねない。
名無しさん
この話から考えると,「自分を受け入れる」ことが重要だけどなかなか大変なこと→そのきっかけのあと「最初のステップとして成功しやすい活動を考える」。それが散歩だったり,あなたの言う「軽い運動」だったり。
ということじゃないかな。
引きこもっている人に「まず運動」と言っても,部屋からさえ出られない人が多いわけで。ハードルが高そう。
名無しさん
スポーツの中でも有酸素運動が鬱病改善に効果があると聞いたことがあります。
なので散歩はとても良いと思います。


名無しさん
ポケモンGOとかドラクエウォークがやりたくて部屋から出てきた引きこもりの話はよく聞いたかも。
名無しさん
息子に勧められて筋トレとウォーキング始めたら、本当に頭のモヤモヤや落ちこみや集中出来ないのが改善してきました。下肢の筋肉使うと脳血流が良くなるようで。明るい景色見てセロトニン分泌を促すのもいいけど、やらなくちゃってプレッシャーは逆効果。私もやらねばと思いながら長い間一歩が踏み出せなかったけど、離れて暮らす息子がLINEで、こっちでも頑張るから一緒にやろうって言ってくれて、嬉しくてスルッと始めることが出来ました。大嫌いだったけど運動って大事だなーと噛み締めています。
名無しさん
ポケgoおすすめ。深夜のソロプレイでもとても楽しい。
イングレスとかドラクエでもいい
名無しさん
運動は良いといいますよね!
問題は、運動したいというやる気スイッチがどこにあるかですね
名無しさん
運動経験のある人間には効く。ない人間に押し付けると悪化する。
結局は、本人の価値観に合う範囲で少しでも健康的なことをやらせないといけない。ポケモンGOやドラクエウォークはそっちで結構救いになってる模様


名無しさん
私も、偶然見かけたYouTubeの有酸素エクササイズを数日やると仕事が普段よりスムーズに出来ることを発見しました。(暗記をフルに使う仕事です。)
運動神経がもたらすものは動きだけではなく、ほかの神経との関連も深いのでは…?
でも子ども時代の体育は劣等感があって大嫌いでした。あのフエに従いやらされてる感満載な感じ。子ども時代の心の健康のためにも、もう少し何とかならないかなぁ~。音楽を流すとかさ。
名無しさん
専門的に言いますと、頭(頭蓋骨)と骨盤(仙骨)と言うのが、大いに関係しています。いや連動しています。寝たきりや動かない生活になると骨盤(特に仙腸関節)が硬くなってしまいます。それは=頭が固くなってしまっていることなのです。
ですから、足を動かす→股関節を動かす→骨盤を動かされる→仙腸関節が動かされる=頭の中が動かされる状態になるのです。そして発想の転換が起こり、袋小路状態の考えだったのに違う道が表れます(発想の転換が出来るようになる)。その為には、しっかりとした”ウォーキング”が必要になりますが、歩くと頭がスッキリするというのは、そういう事なのです!
今、引き籠っていてもがいている人が居ましたら、ちょっとだけでもチャレンジして下さい!1度でもその爽快感を味わえば、『人生変わります!』
何と言っても私がそうだったのですから。
ごんべ
全ては思考だよ。(引きこもりでない人も全て)
頭でいろいろ考えるから(良いことならいくらでも考えていいけど、大概悪いことぐるぐる考えるから)
そのループから抜け出せなくなるんじゃない?
だからこの方、きちんと冷静に分析していて凄いなって思います。
散歩も一人でしていたら頭使っちゃってよくなかったかも知れない。(景色とか純粋に楽しんでいられればいいけれど)
お母様と一緒だったのが功を奏したのかな。
集中してやる(しないと出来ない)スポーツとかいいと思う。頭が考えるのやめるから。
名無しさん
流産後の『うつ』で引きこもっていた事があり主人が帰ってくるまで夜まで電気を付けずにボーッとしていたのですが暗闇でテレビを見ていたら『部屋の中に一日中居る方は外でお散歩しましょう!』と自分に言われた気がして引きこもりから脱出出来ました。


名無しさん
文を読む限り、運動を始めたのは引きこもりから脱却した後のように書かれてる気がします。普通に考えたら、現在絶賛引きこもり中の人にとって運動はかなりハードルが高いのではないでしょうか?
名無しさん
社会が大きく不安定化している現状、こういった問題はどんどん深刻化しています。
他人事ではありません
名無しさん
鬱と付き合っている知人は、今の自分はヤバいと思ったら、ジムでとにかくベンチプレスをするそうです。
そうすると、深いところまで気分が沈まなくて済むと語る彼は、恐ろしいほどのマッチョになってしまいました。。
名無しさん
筋トレ良いらしいです
名無しさん
ポケモンgoはマジでいいね。
ポケモンの巣に行きたくて20キロ位歩く日も出来た。


名無しさん
引きこもりって、親のお金で養われているケースが多く、自分の選択肢に自由がないとか、築いたら人生が他人の人生の一部になってしまって自分自身を見失ってしまったみたいなことが多いと思うので、とりあえずバイトしてお金をため、本当に自分が好きなこと楽しいことと思うこと探しからはじめるのもありじゃないかな。
名無しさん
散歩(歩く)は脳を活性化する。
散歩するために身だしなみを整えるのも脳を活性化するしね。
ただし筋肉マッチョなスポーツマンでも鬱病になるし、精神疾患のあるオリンピック選手はゴロゴロいるので運動すれば何でもいいわけではない。
名無しさん
外に出る事がいい 引きこもりは外で怖いと思うらしいから。慣らしが必要。
バイクや車のドライブなども一人なら外引きこもりみたいなものだよ。
ソロツーなども一日誰とも喋ることなく帰ってくる時も。
名無しさん
ビタミンDは太陽の光で作られています。太陽の光を浴びて欲しい!
散歩すれば良い!
名無しさん
太陽の光やリズム運動(ウォーキングや単純作業)はセロトニン(精神を安定させ幸福感を感じる作用のあるホルモン)の分泌を促す。ダイエットが丁度セロトニンの分泌を促して鬱が改善したのだろう。精神科のリハビリでもこのような運動や軽作業をしている。


名無しさん
太陽あたると骨が強くなります。
鬱気味なら太陽あたると気分もよくなります。
名無しさん
ごみ捨てからだな。
名無しさん
運動はシンプルに脳に刺激を与え、ドーパミンを放出する役割を持つので、精神的にも非常に陽気な気持ちになります。
名無しさん
引きこもりの定義にもよるな。幅が広すぎる。
名無しさん
頭や心を使わずにとにかく体を動かせ、ってことですね。さらにプロテイン飲むとムキムキフサフサなりますよー!


名無しさん
オリンピック選手は運動=労働だから鬱になる。
名無しさん
ひきこもりの経験はありませんが、子供の頃から同居の祖母の愚痴を聞かされ続けました。かなり苦痛です…。精神的に荒れに荒れました。
高校卒業とともに家を出ることで物理的に距離を取ることが出来ましたが、この方にとっては部屋にこもることが祖母と距離を取る方法だったんですね。
自己肯定、すごく難しいですが、この方は出来たようで良かったです。
名無しさん
自分も祖母の母親への悪口とか聞かされました。両親共働きだったので、時間も長く。
元来、気が強くて否定的な物の見方をする人だったんだと後になって気付いたけど、相当影響されていたと思います。
時折、こんな環境で育ったらそりゃ自己肯定感、安心感も半端ないよな、と他人を羨ましく感じることもあります。
でも、大人だから少しずつでも前を向かないとと思ってます。
名無しさん
こんなに似た経験をされた方がいるなんて。
私も大学進学を機に実家を出たところ、顔まで変わりました。それも祖母には整形したのかと言われましたが。幼い頃から将来は美人にはならないということも祖母から言われ続けてましたが、今では自分が子守りをしたから美人になったと意味不明なことを言っています。
長らく考えないようにしていましたが自分の妊娠と出産でフラッシュバックしてしまい、苦しい毎日でした。こんな私が子どもに愛情を注ぐことは間違っているのではないか、自分を肯定できずにいました。
それでもこんなに乗り越えていらっしゃる方がいるとわかって、少し勇気をもらいました。


百姓一騎
同じく。祖母の当たりハズレは両極端ですよね・・・。
なんであんな性格になるんですかね・・・嫌になる。
名無しさん
自分の母親もネガティブで。子供の時からよく愚痴を聞かされた。年老いて更に拍車がかかってるし、子供の頃聞かせた愚痴は覚えてないんだそうで。
子供だからって聞いてくれるだろう、みたいなのは辛いよ。子供ながらに身内を助けたい、って思うし、無い知恵を絞ったり、同じように心を痛めたりするのよ。
けど、息をするように愚痴るだけ、って人もいるのよ。解決しようとは思っていない、というか、たとえ愚痴の根元の問題が解決しても、あらたに愚痴るネタを探してきては愚痴る、無意識で問題を引き寄せたり飛び込んだりしてでも…って事もね。結局愚痴れる状況に依存してる状態、っていう人もいる。
愚痴くらい聞いてあげて、心が軽くなるのなら…誰も話を聞いてあげられなかったんじゃないか…みたいな状況の人もいるけど、そんな人もいるんだな。だし、あぁ、そうしたいんだなぁ、と割り切るか、距離置くしかないのよね。相手の問題だから。
名無しさん
ものすごくわかる感覚です。
私は30過ぎても独身で実家にいました。商売ではなく霊感のある方に見てもらったところ、あなたは母親からの呪縛がすごいから、このままいけば結婚できないだろう。一人暮らしを始めなさい。って言われて目から鱗でした。
めちゃくちゃ腰が重い性格なんですが、それから半年以内に引っ越し。
長年同居していたのでホームシック的な事があるかもと思っていたのに、全くそれがなく、金銭的な諸々の不安よりも精神的に解放されて、世界が広がるようで自分でもびっくりしました。その後、晩婚となりましたが結婚して穏やかに暮らせています。
振り返れば毒親だったのですがそれを自覚できてなかったんですね。何をするにも否定的な母親の性格に毒されてたことに気付きました。自己肯定感の低い人は親が原因であることが多い。親から離れると違う景色が見られると思います。
名無しさん
そういう事で怖いのが自分が移ってしまい知らず知らずの内に自分の子供や他人に愚痴を溢すようになる事。
心では、あゝはなりたくないと思っていてもそうなると中々治らないですからね…


名無しさん
私も母親の愚痴を聞かされて育ったタイプ。だから自己肯定感が低いのかと50を目前にして改めて納得。そういう人とは離れて暮らすに限りますね。
名無しさん
結構似たような境遇の方いらっしゃるんですね。
我が家も昼ドラなんて可愛いモンって思うぐらいドス黒い家庭に育ちました。
5歳の頃、早く自立して家を出たいと決意したのを覚えています。
私が結婚した時、親戚も沢山呼んだ中、元凶の祖母だけ呼ばずに披露宴を終わらせました。
もう亡くなって10年以上経ちますが、今でも後悔は微塵もありません。
名無しさん
祖母ではないですが、彼女が親戚の愚痴を聞き続けて性格が変わってしまいまったことがありました
名無しさん
舅が仕事の愚痴や文句や不満を家庭内で言って(舅は仕事が大嫌い。早く辞めたいらしいが、持ち家もない貯金もないので、多分体動かなくなるまで働く事になる。ずっと簡単な楽な仕事ばかりしてきたから低収入)発散していたせいか、子供の時から洗脳された旦那も仕事が嫌い。
多分、舅の父親も仕事嫌い。
私の実家はみんな仕事の愚痴や人の文句を言う人はいない。
だから、みんなお金に余裕があっても仕事好きで働いてる。
旦那が夕飯時子供の前で平気で毎日毎日1時間位、仕事の文句を愚痴るので、子供にはこうなってほしくないから、キレたら言わなくなった。
名無しさん
私の肉親の祖父母はいつもニコニコ。
義理の祖父母はここに出てくるような感じ。
年に数日泊まりがけで行ってましたが、帰って来てもその暗さを暫く引きずりました。
息子にあたる舅は自己肯定がすごく低く、水商売ではない女を繰り返し引っ掛ける事で充たしていたようです。


名無しさん
離れて住んでいた父方の祖母は会う度に根性が悪い顔で母の愚痴ばかり言っていました。しかめっつらで良い印象はありませんでした。だからずっと祖母の事が嫌いでした。母への愚痴を言っている間私は聞き流していました。優しい印象は40年以上皆無です。
名無しさん
愚痴ではないですが、祖母が認知症になってから辛い事を何度も言われて荒れました。
2年ほど経った頃に小型犬を飼い始めたら、祖母も犬に気を取られ、みんな犬を構うので、い家は平和になりました。
名無しさん
仕事の愚痴しか言わない女と付き合った事がある。もちろん別れた。
名無しさん
高齢の女性は大抵愚痴っぽいですね。
昔の女性は家のために尽くすのが人生と押し付けられて生きてきて、自分の人生を生きられなかった後悔が溜まり、高齢になって体力も美貌も知能も失われてしまったことで絶望するのだと思います。
誰かを犠牲にすることで成り立っている集団はやがてこのような形で崩壊してしまうのでしょう。


名無しさん
私も、主人の母親と同居してたとき近所の人や芸能人のことを家の中だけ
死んでしまえ
死ねばいいのに
殺してやりたい
と日常的に言い続け外では凄く良い顔をしていて私にもこんなに良い人は居ないと思わない?等と私に問い続けられた日々を送っていたら体重が10キロくらい減り鬱っぽくなっていたことを思い出した。
今では離れることができそんな事も忘れて太れたので痛い思い出です。
名無しさん
親の世間に対する批判もきつい
あの芸能人は整形だのバカじゃないのだのキャミソールが流行ったら売春婦の格好だの
子供はそれを見て育つ…
誰かを馬鹿にするシーンを教育に使ってはいけないし
そう言ってる時の親や親族の顔ほんといやしくて苦手だった
多分自分も似るんだろうな
名無しさん
「人生なんてつまらない」なんて毎日のように聞かされていたら、それこそモラハラ被害。
この方は殺意を覚え、「このままじゃ自分がどうにかなってしまう!」と危機感を覚えて自ら身を引いたわけですね。賢い方なんだろうな。
それにしてもお母さんの「なんで裸なの?」の件は声に出して笑っちゃいました。
裸でピアノ‥‥想像すると間抜けですが、それくらい衝動的にピアノが弾きたくなっちゃったんでしょうね。
名無しさん
彼の場合、18歳からだから、まだ違和感を感じられたんだろうけど、私の場合、子供の頃からなので、違和感すら感じずにソレを普通に育って、社会に出て苦労しました。


名無しさん
私の場合、母の愚痴を子供の頃から聞き続けていました。如何に世の中が汚いかって話ばかり。あんなの小さい時から聞いてたら、本当に社会に出られなくなります!
名無しさん
賢いし、優しい方ですね。普通なら、祖母の愚痴をずっと聞き続けることはできませんもの。
名無しさん
山○達郎に似てる
名無しさん
引きこもってる人って本当は他人を攻撃しない優しい人なんですよね!
こんな社会ですが、小さな光を見出しつつ元気に頑張って頂きたいと思います。
あなたは良い見本になっていけると思います。
笑顔が素敵ですよ!
名無しさん
自分だけがと怒りが社会に向くケースもあります。基本的には衣食住がないと引きこもりできないから、親に感謝ですよね。


名無しさん
優しい人が引き籠れば優しいし、いじけた奴はいじけてるし。結局その人の人間性ですよ。
省庁務めかなんかの息子が人を殺しかねない、と親が自らの手で殺めた事件もあったでしょ。
あれなんかゲームの世界や家の人には威張り散らして暴れてた訳ですから。
名無しさん
集団生活させる為に親が外部に依頼して引き取りをお願いするケースもある。
引きこもり黙認していたら親が死ぬまで解決しないので。
名無しさん
ひきこもり=優しい人 ではなく
この記事のひきこもりの人=優しい人 であっただけ。
真面目だから苦しんで引きこもる人と、
我儘で上手くいかないから引きこもる人、
自分の衝動を抑えるために引きこもる人、
色々面倒だから引きこもる人
色々種類がある。ひきこもりってのは非常に幅が広い。
名無しさん
引きこもり=自分の気持ちを人に伝えるのが苦手な人。
名無しさん
通り魔して小学生襲って何人か殺した挙句、そのまま自殺した人いましたね。


名無しさん
こんなにスンナリ出られる人は殆どいないだろうなあ、と思いつつも、元気をもらえる記事だった
自分も疲れてると、家でもう長生きしたくないなあとか、努力してもムダだなあとか言ってしまうことがある
他の家族も傷つけてるんだから、これからは気を付けよう
しかし、真夜中の散歩で30キロも減らせるものなのか!!
ぜひ参考にしたい
名無しさん
陽の光を浴びる 軽い運動 何か1つその日やることを決めて成し遂げる
これだけでも全然違うと思います。ずっと出ないとビックリするくらい体力落ちますよね。
名無しさん
良いですね。うちの引きこもりはもう絶望的です。恐らく親の年金を最後まで食い潰して、親が死んだら数週間以内に餓死するでしょう。
冷徹かもしれませんが、兄である私は予め親が死んでも一切面倒は見ないと宣言してます。
これまで十数年に渡り更正の為に尽力してきましたが常に煮え湯を飲まされ続ける状態。もう一切弟とは関わらない。
名無しさん
うちの弟も似たようなものです。
親も親です。どちらも都合の良い時だけ長女である私に頼ってくるくせに、問題の本質をどれだけ説明しても理解しません。認めたくない、と言うのが正しいかもしれません。
私がどれほどの時間と労力と神経を削っても誰も何も進展せず、こちらが心労で倒れそうな時期がありました。
今は小康状態ですが、私も結婚して家庭のある身なので、金銭的援助だけは断っています。
ドライなことは解っています。でも、できることはやりました。
ただ、引きこもりが絡んだ事件が取り沙汰されることがありますが、他人事とは思えず暗い気持ちになります。


名無しさん
本人なりに苦しいと思うが、ひきこもってても生活出来るならいいよね。
うちは父が自営で借金し、母が返済して離婚。今はその母が認知症にかかってる
ひきこもってられないんだよ。
けど頑張るのも疲れるから今43だけど60代で人生終わってもいいと思うほどしんどい。
名無しさん
祖母は「早く死んだ方がいいって思ってるんだろ?死んでやるから」「おまえがいなかったら」とずっと言ってた。
両親からは気に入らないことがあると暴言・暴力。
人生終わりにしたいとか、引きこもりたいと思うこともあるけど、しなかった。できなかった。決して強かった訳じゃない。未だに自己肯定ができない。鬱になりがち。生きてていいのか?と自信がない。それでも、自分の存在価値を探して今も生きてる。生きてて良かった・役に立ってる・必要とされてる。それを探して外に出て行く。
家から出なくても外部と繋がって何かできるのなら、そんな生き方もいいんじゃない?多様化する中で、選択していけばいい。
名無しさん
引きこもりといっても、病気が隠れてることが多いですよね
名無しさん
私の祖母も愚痴っぽくて、同じようなセリフを1日に何度も聞かされた。何度か喧嘩して、しばらくは辞めてくれたけど、骨折して鬱になり、また言い始めて、手に負えなくて施設へ入ってもらった。
口癖って、無意識に刷り込まれて、精神的に削られる。
この体験が聞けて良かった。おかげで祖母を遠ざけた判断が正しかったと確認できた。


名無しさん
今高3の子、5年生の時半年不登校に。主人は心配どころか世間体を気にして子供を疎ましく思うようになり、出口の見えない毎日は長かった。
暴力を何度か受けた時は、他所で問題をおこす前に一緒に死ぬしかない、とも考えた。
でも毎日平日だけど人目を気にせず、ドライブして野鳥の観察や浜辺をダッシュしたりした。料理を一緒にしたら、微妙な出汁の違いがわかるという特技を発見した。
長い長い半年だったが、私にはかけがえのない時間となった。
その後中学高校と真面目に勉強し、部活に打ち込み、友達ともたくさんの思い出を作り、大学の推薦をいただけた。
本人には辛く思い出したくない期間だろうから私から話すことはこれからもないが、本人には必要な充電期間だったように思う
名無しさん
ひきこもるにもトイレや食事やお風呂が必要だからそれはうまく家族と棲み分けてるのかな。
数日寝込んだだけでも体力がかなり落ちるし、コロナの影響であまり外に出ない生活してたらますます不健康になったからひきこもりで医者にも行かずに何年も生きてられる人は体が丈夫な人だなあといつも感心する。
こうして考えてみたらひきこもる年月を修行のように活用できるようになれば良いのかもね。
名無しさん
何故それをしているのかを、周りがきちんと認識する。
それをせずに、自分の価値観を押し付けるから、揉め事になる。
それは結局、相手を認めていないと言う事。
そう言う事をしている人に対して、信頼を得る事などできない。
名無しさん
でてきたときに、母親からネガティブな言葉かけられたり、叱責されたらまた引きこもってたと思います。
一緒に歩くことからしてくれた母親でよかったです。


名無しさん
私の知ってる子(男の子)も、不登校になってかなり太り、一念発起してダイエットを始めた。
そしたら、ダイエットを頑張る様子を見て家族と周りの人が誉めるし、引き締まっていく自分の外見や減っていく体重などが自信に繋がったらしい。
通信制高校に進学して、今は立派に社会人として頑張っている。
ちなみに、20年以上
名無しさん
同居の祖母も「生きていていいことなんて、一つもなかった」「私はもうすぐ死ぬからね」「人生は辛いことばかりだよ」が口癖でした。
心理的な虐待を受けていたのか……。自分にも染み込んでしまっていると思います
もうすぐ死ぬと数十年もいい続け、結局99歳で死にました。
まさに死ぬ死ぬ詐欺ですね
名無しさん
特に松下幸之助さんの信者ではありませんが
ある日、仕事に失敗し鬱になりかけた時、手に取った本に書いてあり私自身を救ってくれた言葉です。
苦しかったらやめればいい、無理をしてはならない。
無理をしないといけないのはレベルが低い証拠。
真剣に生きる人ほど無理はしない。
無理をしないというのは消極的な意味ではない。
願いはするが無理はしない。
努力しても天命に従う。
これが疲れないこつである。
本来の意味があってるかわかりませんがムリしないでありのまま生きる事が1番大事だと思っています。
あらにし蘭
良い話なんだけど、自己肯定のきっかけになった出来事は何だったんだろうか?ある日突然自分は生きてて良いんだって思う事はないよね。特に今引きこもってる人が一番知りたいのはそこなんじゃないかと。


名無しさん
身内に似た境遇の人間がいますが、長らくそうしているとまるで別人のような風貌、そして対話が成り立たない状態に。人とのコミュ能力が欠落していくようだ。
ベースには家族が生活費を普段できて部屋を無償で使える環境もある。
甘えとかいうのは簡単だけど、一度そうなった後の社会復帰までのきっかけが無くなってしまう点が1番難しい所
名無しさん
厳しいコメントありますねぇ…。
賛否両論あるのは当たり前だけど、引きこもりにも立ち直る希望があるって事は認めてあげたい。
この人が立ち直れたという事実はとても良いことだと思うし、何より寄り添い続けてくれたお母さんは素敵だと思います。
名無しさん
10代の頃半引きこもりをしました。
言われてみれば母の愚痴と父のモラハラのサンドバッグ状態だった、あれが原因で消耗していたんだと理解できました。
ストレスで全身に猛烈な痒みが出て血だらけになる事もあって辛かったなぁ。
久しぶりに見た息子が裸でピアノ弾いてたら相当びっくりしたでしょうね。
名無しさん
引きこもりから卒業できたのは「引きこもりを肯定して自分を受けいれる」ことを悟ったからですね。周りがいくら説得してもなかなか難しいと言うことです。しかし両親など身内は7年も待つことは大変な事で家庭崩壊になります。7年でなくもっと短く悟ってくれる方法はないでしょうか?こう言う焦りが駄目と分かっていますが。


名無しさん
調べたところ、浪人中の祖母との関係、環境が元で引きこもりになったので学歴は高卒、以降は引きこもりで職歴無しとのことで、仕事はアルバイトすら見つからなかったそうです。ただ、そうした経験をもとに、引きこもり経験者の立場としての講演やカウンセラー、ライターとしての道が開かれたようですが、正直、誰もがなれる道ではないですし、脱引きこもりをした人の受け皿はなかなかないのが実情です。そもそもふっと思い立って7年で引きこもりを脱する人も少ないでしょう。現在進行形での引きこもりの方は彼の講演や執筆をみたり、カウンセリングを受ける機会もなさそうなのと、引きこもりを脱却するアクション、次のステップといった提案が何かとれたらいいですね。
名無しさん
不登校1年間で留年しました。壮絶に苦しかったですが、学校には行けませんでした。
母親が悲しそうにため息ついたのをみて、復学しました。留年して卒業したのは、母校20年のなかで2名だそうです。復帰は極めて難しいのがわかります。
名無しさん
この方の場合は、引きこもりの中でも優等生の例ですね。
自分を客観的にみられたことも素晴らしいし、真夜中の散歩に付き合った母親も素晴らしい。
このようにうまく解決するケースばかりではないと思うけど、それぞれが少しずつ引きこもりを脱する機会を見つけられると良いですね。
名無しさん
肯定できたきっかけを教えてもらいたいなぁ…これは同じような生活をしている人にとってとても為になるというか、それこそひきこもりから脱却する糸口になるかも。
他の方がおっしゃってますが、お母さまは痩せることをご提案されたようでいて、精神的に前向きになれる、外に出て、運動する、が本来の目的だったのかもしれませんね。
こんな風に笑える日が来て本当によかったです。


名無しさん
とっても貴重な話。
私にも年頃の子供が3人いるからとても参考になります。
近くでネガティブな発言をしないように、だからと言って、ポジティブすぎる発言もしないように気をつけないといけないな、と気づかされました。
ピクルス
今もどれだけの人が暗い自室で苦しんでるんだろう?
年間3万人前後の人が自ら命を絶つこんな世の中で、正気を保ってる人の方がおかしいのかも?とさえ思えてくる、、
オレもたまには自分の心のメンテナンスを心がけてみようと思う、、
名無しさん
「その後」なんだよね。
カウンセラーになって、公園で青空カウンセリングやってて、そして怒られるも運命的な出会いが。
存じ上げてる方です。
人当たりがソフトで、一つ一つの言葉が表情を持っています。
名無しさん
蔵の中でゆっくり熟成するような、意味のある引きこもりもあるんだろうと思う。先回りして心配をするのが親というもの、それを信じて寄り添って待つのはなかなかに難しいとは思うけど。
ほっとしたお母さんに長年の疲れが出ないように祈ります。歩みがどんなにゆっくりでも前を向いてくれただけで幸せ。その前に、まず生きていてくれる幸せを見つめ直すのも力になります。


名無しさん
親の介護(とはいえ別居)を抱えていて年金だけでは費用を賄えないと子供がその費用の持ち出しになる。コロナ禍で経営難で倒産とか閉店のお店とか見ると自分もこの先どうなるんだろうと不安になる。
日々、かつかつで働いて、でも自分に何かあったら、親子共倒れになってしまうんだろうな、とか思うと、介護費用捻出の為にも自分は何が何でも働いていかなや、と思わない日は無いので、引き籠りの話を聞くと、どうしても、そういう生活はどうやって維持していけてるんだろうと思ってしまう。
名無しさん
記事を読んで、自分の中のモヤモヤがストンと落ち着いた。
自分語りになってしまうけど、
小さい頃からずっと、母からは離婚したいだとか死にたいだとか、同居する祖母や父の愚痴を聞かされてきて病んだ経験がある。
家には居場所が無いとずっと感じてた。
この記事の人が10代の時に感じたという「殺してしまいそう」って気持ち、凄いわかる。
引きこもると強制的に引きずり出され‥食べる気力と声を出す気力がゼロになった。
今は距離を取って防衛してるけど、周り(特に母方の祖母)が「親なんだから仲直りしろ」とうるさい。
母方の祖母に会うと、「心配」と言いながら自分の事しか考えてなくて、小言と愚痴と嫌味しか言われないからストレスで胃を壊す。
やっぱり、愚痴やマイナス思考は周りに凄い悪影響を与えるんだね。
家庭では愚痴っぽくならないように気を付けようと、改めて思えた。
この記事に出会えて良かった。
名無しさん
一歩踏み出す勇気。それが全て。頑張ったな。でも数年間の社会的ブランクもあるから、これからまだまだかなり苦労していくと思う。自分で一歩踏み出す勇気を持てたんだから、何でもやれるよ。負けるなよ。
名無しさん

>ひきこもり生活が終わったのは、祖母との暮らしが自分の心に決定的なダメージを与えたと理解したこと。

この気付きの過程はとても大事です。
何故生きづらさを感じるのか、どうして鏡を見たり、写真に撮られたり、日の光を浴びる事がつらいのか。
このような原因を突き止めなければ、急に引きこもりを辞めたって、運動したって、気の持ち方は変わらないのです。
社会に出ても対人関係や劣等感で潰されてしまうでしょう。
気付けた事も素晴らしいし、外に出たときに併走してくれるお母さまが居てくれてよかったですね。


名無しさん
引きこもりをやめた理由が知りたい。
太っていたことに気付かないのではなく、太っていく自分に目を背けただけである。
だけど、引きこもりから脱出できたことは、本当に凄いことだと思う。
次は労働する意欲があるかという問題も出てくるから、本でも出せば、今引きこもりをしている人にも勇気を与えれるかもしれない。
名無しさん
むしろ大学まで通わせて貰えて、成人1人養えるだけの財力が凄いと思った。だから気兼ねなく引きこもりになれるのかと感じた。
俺だったら3日仕事を休んで家に居るだけで、凄い不安を感じるようになる。
名無しさん
人生自分が何かアクションを起こさなければ、変わることができない。
誰かが何とかしてくれる・・・そんなことまずない。
時間をどう使うかが重要であり、娯楽にどっぷり浸かっていると、この先とんでもない人生になってしまう。生涯労働は回避できないだろう。
しかし、日々の小さなアクションを積み上げると、年々楽な人生を過ごせることは間違いない。
名無しさん
私も引きこもり経験者です。私の原因は学生時代人と感性が違ったことでした。そこで絶望し世間から切り離された感覚にさいなまれ、気力と生きる意味され失ってしまいました。この方と同様、私はある「きっかけ」で自分自身と向き合えることができたのですが、人それぞれ訳は違いますが苦しんでる方は今現在も多いと思うのです。引きこもりだからどーとか言うのではなくその人なりの訳は必ずあるのです。人を助ける事は人間にしかできないと私は思います。もっと救われる人が増えますよーに!


名無しさん
発達障害で引きこもり、家庭内暴力からの更生施設へ入った当事者のブログを読んだことがあります。
そこには想像を超える本人の苦しみがありした。
本人の力だけで立ち直れるケースは本当に稀です。
信頼できる第三者に託すのがいいですが、まずその人を見つけるのも至難の技で本当に難しくて長い道のりです。
引きこもりしてる人はまず自己肯定感が低く、そうなったのは親のせいとか、学校のせいとか、責任をすり替えます。そうしないと自分が潰れてしまうからです。
まずは相手を理解する姿勢が大切みたいです。
名無しさん
素敵なお話を掲載していただきありがとうございます。この記事を読み励みになった人も多いのではないでしょうか。引きこもりの理由は千差万別ですが、HSPのような繊細で優しい人も多く、引きこもりから卒業するきっかけを探しもがいてる人が多いのが現実です。個人的には引きこもりという言葉は好きではないですが、社会全体が引きこもりを掘り下げて考え、温かく受け入れる社会になってくれたら、と願います。
名無しさん
やたら心配性で人を信じず、厭世観が強い親のもとで育つ子供は、自己肯定感が極度に低く、その後の暮らしに大きく影響が残ることがあります。
色んなケースがあるでしょうが、例えば日本の場合はクリスチャン2世で、そういったことがよく起きていたりします。
キリスト教は人は生まれながら罪を負っていると教え、さらにその考えは日本ではかなりマイノリティのため、成長過程において無駄に悩みを抱えやすく、自己肯定感を育みにくくなりがちだからです。
クリスチャン2世で生きづらさを感じている人は、信仰と決別すると楽になれるかもしれません。
名無しさん
引きこもりの人は他人を傷つけない人だと書いている方がいますが傷つけないと言うよりは多かれ少なかれ人間同士傷つけ合う現代社会に出張っていってボロボロになる生き方をしたくないってだけです。傷つけられたくないし傷つけたくもない。優しいと言うよりも平和社会で生きたいだけです。


名無しさん
10代ではまだ視野が狭いため、大人に比べ近くの人の影響をとても受けやすいです。
稲盛和夫氏の「生き方」という本などに運良く出会いでもしなければ、ネガティブな家族のもとで自分だけ前向きに成長するのは至難の技だと思います。
心に余裕のない人は、若い人の面倒を見る事はやめるべきです。
名無しさん
“自己肯定”とは、他人にどう言われても思われても、『自分が生きるためにした選択を、自分自身が認めてあげること』。
この方はご自身と向き合い未来へ踏み出されていて、本当にすごく頑張られたのだと思います。
もちろんご家族のサポートあってのことだと思いますが、それらの背景には“機能不全家族”が潜んでいることもある。
私自身も、精神的にギリギリの状態で生きていました。
自分の家庭を持ち幸せな今も、心の底にある苦しみはずっと消えません。
我が子にそんな心の闇を話すことは決してありません。してはならないと身をもって知っているからです。
外に助けを求めたりストレスを発散できるタイプなら、引きこもりという選択にならないのでしょうね。
長い年月をかけ家庭の中で自己肯定感が低い状態に育つのですから、脱出も難しいのだと思います。
この方は人の痛みに寄り添う心を持った方だと想像します。幸せになって欲しいです。
考える猫
一気飛びに「部屋から出たから働かなきゃね!早く!」とならないところが、かえって近道だったのでしょう。
引きこもり当事者と家族はつい「引きこもったことの無い人と同じ生活に今すぐ!」となりがち。
痩せる為に走るのではなく、歩くのも良かったですね。
筋力も落ちていただろうし、100キロ以上まで太っていれば走るとヒザを痛めます。
そして御母堂が一緒に散歩に行くというのも続けられた秘訣でしょうね。
真夜中というのも、ご近所の方に奇異の目で見られたり、要らない口出しをされて心を折られる恐れが少なく良いですね。
名無しさん
自分が引きこもりした経緯はオンラインゲームでしたね。
仕事が激務で人間否定されるような仕打ちを受けたりしてた。でも仮想世界だと存在を認めてもらえたからね…。だけど一番心配してくれていたのは家族であり、当時の恋人でした。それに気づけなくて色々失ってしまったけど、それがあるから今色々あっても落ち着いて生きていけてます。


名無しさん
今年3月から仕事のやる気がでなくなって休職をすすめられ、6月から休職になってはや7カ月。
自分が何をしたいのか、自分がいると旦那の重荷になる、子供にも辛く当たってしまう、旦那とも昨日喧嘩してしまった。
実父と比べて私の旦那の悪口を言う実母、そんな実母を悪く言う旦那と私。
子供たちもなんだかクラスに馴染めなかったりとおかしくなってきた。
挙げ句のはてに勝手にしろ、俺がおかしいんだろ!仲の良くない実父母に子供の事変だと言われて認めるのか!?ご自由に仲良くやれば!?と言われてもう何が正しいのか悪いのかもわからなくなりました。
そんなつもりはなかった。馴染めない子供のために何とかしたくて私がどうすべきか心理士さんに相談しただけだったのに結果、旦那を怒らせ家庭崩壊を招いた。
離婚されたら子供は旦那にとられると思う。
何一つ、家庭を守ることもできない妻に存在理由などない。
消えたい。
名無しさん
ちょっとしたきっかけで、近所の46歳引きこもりは外に出ました。それは母親の病気で暴れてパトカー。措置入院でした。接した私に心を少しづつ開いた事だったと思います。引きこもりに対しては一切触れず、母親を今後どうするかだけ話し合いを度々訪問して来ました。今では、相撲取ばりのスタイルは大変身。普通に会話も出来る様になりましたが、最後に働く意欲が出始めた頃、彼に血液の病気が。でも何でも前向きにしてくれている事が救いです。
名無しさん
私達、人間の心ってとても難しいですよね。
誰一人、同じ心を持っている人はいないのに、「普通」が一般的って何なのだろうと考えてしまう。
法に触れなければ良いのか。三大義務を果たしていれば良いのか。なぜ、引きこもりは良くないと言われるのか。今一度、考えてみたいと思った。
名無しさん
介護離職から引きこもりになってしまったのだが、父の「好きでやってるんだろう」の言葉に愕然とし、自分は自分だと目が覚めた思いで友人の紹介で現職紹介してもらい今に至ります。母の家の危機だと父から言われ職を辞し実家に戻り在宅で母を看取り、その間父も弟も普通に仕事してたんだよね。金銭的な援助もなくまるっきり家事と介護に追われ亡くなったら用済みみたいな雰囲気に。周りにも実家だから居られるよね、働かなくても良いんだから良いよね的な事も言われ、プッツリ糸が切れた感もある。だったら泣く母を病院に置いて罪悪感を抱えてた方が、まだ家族はバラバラにならなかったのかしらん的なひねくれた思いにもなった。今は距離を置いての付き合いだ。弱って来てるが泣きを入れてくるまではきっと近くには寄れない。ヒドイなぁとは思っても引いた気持ちが戻れません。


名無しさん
優しくて純粋な人柄なんでしょうね。真面目で他者の言葉をまともに受けてしまう。
祖母には悪気はなく、このネガティブ発言をいなせるくらいならいいけと、真正面で受けてしまったんだね。
うちの祖母もとにかくネガティブ発言繰り返すんですよ。
行けばグチグチ、電話でもグチグチ。
明るい話題なんか聞いたことない。だから一緒にいると「ここ、空間歪んでる?」と思うくらい短時間で時空の歪みに入った?感じになる(笑)
私は離れて暮らしてたから良かったんだよね。一緒に暮らしてたらおかしくなっちゃうわ。
瀧本さん、すごくしんどかったと思います。だけど前に進めてよかった。
お母様の「なんで裸なの?」という一言も瀧本さんにとっては、気が楽になったのかな?やたら感激されてもストレスになったかも。
名無しさん
飲食のオペレーションをする会社もやっており、時折現場にも立ちました。
私はバーテンダーの真似事の様なレベルでしたが、お酒を扱う場だと人の愚痴を聞く機会が増えます。
私が決めていたルールが三つあります。
一つ目は絶対に否定しない事
二つ目は適当に同調してあげる事
三つ目は相手に対して何の感情も抱かない事
この三つが出来ないと、とても疲れると思います。
会話のパターンも殆ど定型分に近いです。
『うんうん』
『へー』
『それは大変だったね〜』
自己肯定感の低い人が多いので自虐に入ると
『そんな事ないですよ、大変な事だと思いますよ』
など適度に上げてあげると喜ばれます。
愚痴を言う人は他人にとってどれだけ有害なのかに気付いていない。
そんな人達の愚痴相手なんて誰でもいいのです。
ネガティブなエネルギーを話す事で発散したいだけなのです。
名無しさん
この記事読んでよかったなと思っている。
ひきこもりの人もいろいろ悩んでいるし、抜け出したいと思っている人もいるのだなと。
人間が発するグチが相手の精神を蝕むことがあるということ。
私の母親がそうなのだなと、あぁやはりあそういう事なんだなと確信できてよかった。
本人に全く自覚ないんですが。
ひとつの区切りというかそういうのがつけた。
記事のお母さんと夜中のウォーキングいいですよね
数字て30キロの減量も大切だけど、2人でそこまでがんぱった時間が素敵だと思った。
何か話をたくそんしてのかな、それとも話さなくてもお互いの存在を感じながら歩いたのかなとか想像している。
じぶんも鏡を見てみよう
名無しさん
お母さんの愛から来る待つ姿勢が伝わりますね。裸でピアノを弾いていたのも良かったかもしれないですね、さすがにお母さんの涙も引っ込み、思わず、そう声をかけざるを得くなった、と。
うつも、ひきこもりも、他人事ではなく、色々なことが重なったり、きっかけになって、誰にでも起こりうること。こういう話を、当たり前にする、目にする耳にする社会になることが、まずは大切なのだと思います。


名無しさん
息子も受験に失敗して浪人中に引きこもりを始めた。3年近く引きこもっていたが急にダイエット始めて半年くらいかけてかなり絞ってから自信を取り戻して洋服を買いだしオシャレに目覚め、一時的に抜け出しましたが、妻が重篤な病気が発覚してまた引きこもるようになりました。
本人も引きこもりの切っ掛けも理解しているが生きていく希望を失って前に進めないのだろう。
父親として色んな事を諭そうとしても煩がるので困ったものです。
こうした状況を側から見れば叱りつければ出てくるとか思うがしれませんが本当に根の深い精神疾患です。
名無しさん
私も学生の時から引きこもったけど、私の父もネガティブな事ばかり言う人で、それを聞くのが苦痛でした。
耳の聞こえが悪いと「もう人生終わりだ」
膝が痛いと「もう死にたい」病院に行けと言っても、どこに行っても治るものじゃない、としか言わず。
こんな事言われてると、父の声がするだけで心臓がバクバクとなり、本当に早く死んでくれと思うようになりました。
言葉の力は凄いんだと思います。
それでも父は家族を養ってくれてるし、有り難い。でもネガティブで苦痛でもある。
私はポジティブで明るくなる言葉を言うよに心がけてます。
今では父のネガティブな言葉は「はいはい、そうだね早く死ねたらいいね」と受け流せるようになりました。
まだ腹が立つこともあるけどね。
名無しさん
普段からネガティブなことや、不安を煽るような人が家でも職場でもいるとすごいストレスになって引きこもりたくなる気持ちはよく分かる。昔、不登校だったのも今にして思えば周囲との隔壁や将来の不安からだった。
物事は捉え方次第でどうでにもなるが、その考え方を変えるのは歳がいくほど難しくなってくる。
名無しさん
ひきこもれる経済的余裕が家族にあるんだろうね。
昔はどの家庭も余裕ないから、ひきこもりたくても出来ない背景があったかも!
人生の中でそんな自分を見つめ直す時間も今は必要かもしれない。


名無しさん
毎日の自分なりのルーティーンがあって、それを続けられたらいいんだと思います。が、この方はその大切な時間を邪魔されてしまった…
家族・身内など、近しい人からの邪魔 は、本当に精神やられるよね。
私は姑にやられた…
胃潰瘍になって別居できて。
25年以上経った今は…姑は私を頼ってます。
現実を受け入れて、自分はどうするか…考えられたら少し、抜け出し始めてるのかな。
この方、抜け出せてよかった。
名無しさん
ある日痛い痛いと言ったところ、痛いという事態が分からないと言われた。確かにその痛みの経験は半端でないし経験ないと分からない。ただ痛みよりもっと怠さが酷いとも思った。まして外に出れない苦しみは、外傷のように痛々しだがないから、自己の中で格闘する他にない。人の側に付き添うことの大切さがみにしみる。
名無しさん
分かります!
身内に対して「このままでは殺してしまう」と思う気持ち
自分は、家族と離れて一人暮らしを始めました。
寂しさもありましたが、肩の荷が下りたような、スッキリとして気持ちになれました。
二度と当時の気持ちにならないように、他人から何と言われようと最低限の接点だけにしています。
焼きチキン
この方は芯がしっかりしていらっしゃるんですね
だからこそ引きこもりを脱出できた
自分を肯定することが難しい自分にとってはすごいとしかいいようがない


ろっき
周りに愚痴ばかり言う人がいたらしんどいよね。
自分も母親がそんなだからよく分かる。
私の場合、離れて暮らす、愚痴を言っても肯定しない事で精神的安定を保ってる。
本来、自立した人間であれば、愚痴があっても別の方法で発散させたり時には友人と話したり、カウンセラーに聞いてもらったり…間違っても子や孫には言ったりしない。
自立出来ない人間が保護者の中にいるとほんと人生ハードモードと思う。
名無しさん
いい親だな。
普通、7年引きこもれば引きずり出してでも外に出そうと思うものだろうけど。
親に感謝して、これから先目標持って少しずつ頑張って欲しい。




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