絵本作家・ヨシタケシンスケ氏の新作『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)が、児童書の枠を超えて「人生の指南書」「カウンセリングのような1冊」と幅広い世代に響いている。
老若男女が人生でぶつかる数々の疑問や迷いと、それに対するユーモラスで明快な答えが、現代人の疲れた心を癒しているようだ。
児童書ながらあえて子どもには見せたくない内容も含まれている本書に込めた思いをヨシタケ氏に聞いた。生きるのが楽になる一問一答を列挙していった絵本
──オリコン週間BOOKランキング ジャンル別「児童書」で、2020/9/7付、9/14付の2週連続1位を獲得。大きな反響を得ていますが、本書は絵本という体裁ですが、むしろ大人からの反響が大きいようです。
【ヨシタケシンスケ】 子どもからしたら、たぶん全体の3分の1くらいはきょとんとしてしまうかもしれないですね。なので、途中に「いみのわからないページが あったら/バンバンとばして わかるとこだけ よめばいい」というお詫びというか、言い訳のようなページも入れています(笑)。
──タイトルにもなっている「あつかったら/ぬげばいい」、このページに込めた思いは?
【ヨシタケシンスケ】 僕には子どもが2人いるんですが、夏や秋の微妙な気温の時、寒くなると困るから親としては子どもに1枚多く着せて外出させたい。でも、子どもはなるべく身軽でいたいから嫌がる。その時に「まあまあ、暑かったら脱げばいいんだから」と言うと、しぶしぶ納得してくれたりして。
──子どもも納得できる明快な理屈ですね。
【ヨシタケシンスケ】 妙な説得力があるし、誰も異論がない理屈。これって別の問題にもすり替えることができるんじゃないか? と考えたんですよね。僕自身、とても不安になりやすい性格なんですが、いろんな物事に対して「暑かったら脱げばいい」くらいシンプルに世の中を捉えることができたら、もっと生きるのが楽になるんじゃないかと、そんな一問一答を列挙していったのがこの本なんです。
──「へやが ちらかってたら/とりあえず むきだけそろえればいい」といった、脱力な一問一答に救われたという人も多いようです。
【ヨシタケシンスケ】 これはまさに僕の部屋のことで(笑)。僕は面倒くさがりのくせに、怒られるのを人一倍恐れていて。どうにかこの状態のまま許してもらえないだろうかと、一生懸命ひねり出した詭弁もけっこう入っています。それが僕と同じような性質の人たちに響いたのかな。一緒に傷を舐め合える人たち(=多くの読者)がいたことがうれしいですね(笑)。
「教育上これは…」見せるか躊躇するページは親に委ねる
──ゆるっとした絵柄に油断して読み進めていくと、なかにはドキッとする一問一答も。載せるかどうか悩んだページはありますか?
【ヨシタケシンスケ】 「ひとのふこうを ねがっちゃったら/なみうちぎわに かけばいい」のページの絵はギリギリまで迷いましたが、やっぱり大切なことだと判断して入れました。
──サラリーマン風の若い男性が、浜辺に「しね」と書いている絵ですね。
【ヨシタケシンスケ】 はい。絵本作家が「“しね”なんてけしからん!」と言う人もいるかもしれません。ただ、このページで何を言いたかったかというと、頭の中で思うのは自由なんですよ。どんなにひどい言葉でも、残虐なことでも。だけどそれを口に出したり、人が見るところに書き込んだりするのはいけない。
──言葉は時にナイフにもなる。SNSの誹謗中傷やネット炎上にも通じますね。
【ヨシタケシンスケ】 ただ、なかには「こんなことを考えてしまう自分は最悪だ」と自分を責めてしまう人もいると思うんですよね。僕自身、幼少期からずっと「どうも自分は正しくないことばかり考えてしまう人間のようだ」という根拠のない不安があって──。
──自己嫌悪に陥ってしまうことも?
【ヨシタケシンスケ】 子育てで眠れない毎日が続いて「子どもを作って本当に良かったんだろうか?」という考えがよぎった瞬間、「自分はなんてことを!」と落ち込んだこともありました。そんな自分を許したい一心で行き着いたのが、「まあまあ、思うだけなら自由だしな」という考え方だったんです。
──だけどそれを子どもに対して言うのはいけない、と。
【ヨシタケシンスケ】 そう。それはSNSで誰かを名指しで攻撃するのも同じこと。言っていいことと悪いことを判断するのが、人間という群れで生活する生き物のルールなんじゃないかな、ということがこのページでやんわり伝わればいいなと思っています。
「幼少期に近所にいた変なおじさん」のような存在の1冊になればいい
──ヨシタケさんの絵本は子どもたちに大人気ですが、本書には「へとへとにつかれたら/はもみがかずに そのままねればいい」など、親としては見せるのに躊躇してしまうページも……。
【ヨシタケシンスケ】 そうですよね(笑)。この本は想定読者を大人に寄せていたので、「教育上これは…」と思ったら、そこは親御さんが選択していただければ。ただ、僕は子ども向けの絵本でも、「幼少期に近所にいた変なおじさん」のような存在の1冊になればいいなと思って書いているところがあります。
──変なおじさんですか(笑)。
【ヨシタケシンスケ】 はい。親や学校の先生とはぜんぜん違うことばかり言うけれど、「どうもあの人が言うことにも一理ありそうだ…」みたいな。そういうおじさんも、最近はだんだん町からいなくなりました。
──今だったら通報されてしまうかも?
【ヨシタケシンスケ】 かもしれないですね。でも親戚のおじさんにもいませんでしたか? 親や先生が立場上、言えないようなことを言う大人って。子どもが大人になっていく過程で、そういう「ちょっと変わった大人」の言葉に触れるのって、僕はなんとなく大事な気がするんですよね。
──それが絵本の担える役割?
【ヨシタケシンスケ】 もちろん教育的な絵本も必要ですが、僕自身が世の中をちょっと斜めに見てしまう性格なので(笑)。それに大人になっていく過程で、教科書に載っていることにしか触れないのは、ちょっと息苦しいというか、子どもの幅を狭めてしまうような気もするんです。そういった教科書が担えない部分を補完するのが、絵本もそうだし、漫画や映画、ゲーム、アニメといったコンテンツなんじゃないかと思うんですよね。
──たしかに本書にも「変なおじさん」的なページがたくさんありますね。
【ヨシタケシンスケ】 子どもにとっては「よくわからなかった」みたいなページもあると思います。だけどお母さんはニヤッとしている。そこに“なんでだろう?”と子どもが引っかかってくれたら理想ですね。どんな絵本もそうですが、すべてが簡単に理解できるよりも、「あれってどういう意味なんだろう?」という引っかかりが残るのは、子どもが大人になることに対しての希望に繋がるような気がするんですよ。
参照元 ORICON NEWS
一つの話に子供向けと大人向けの教訓が書かれている。
ヨシタケシンスケさんの絵本もそう。
「絵本」=子供向けというわけではない。
この方の絵本は、子供あるあると反面教師的な要素が絡まり合ってて、子供が自分で考えるから、良いと思う。
そりゃね、幼児(身体的だけでなく精神年齢的に幼いのも含めて)に対しては教育ってトコでは ちょと良いとは言えない部分はあるかも?やけど
子供だって、ここ近年は子供なりに子供社会でのストレスで大変なんやから、ほんまこの本のタイトルにあるように「暑かったら脱げばいい」とか、本当に疲れ過ぎてるなら何もせず寝ちゃえばいいとか、ほんのちょっとの横道と云うか抜け道に脱線してやり過ごすっていう、或る意味「正しい」心の対処療法を知るってのも大事なんでは?と思うんだが…
子供の、特に男の子の世界がわかりやすくて共感しやすい。一緒に読んで楽しむにぴったりです。
逆に、よくこんなに子供目線を理解しながら描けるなぁと。感心しきりです。
真面目で優しい人ほど、道徳で習った正解に近づけようと、時には自分の気持ちを押さえ込んでも正答にしようと頑張るんだと思う。
それが、辛くなった時や限界がきてしまうと、自殺とかにつながっていくんじゃないかな、、
この絵本のように、、時には歯も磨かずに寝たっていいんだ!って思えたら、みんな楽になるんじゃないかな、、。
いい本です。
みんな幸せになりました!という絵本ももちろんいいけど、成長するにしたがって、小さい子にも負の感情は芽生えてくる。
キレイな世界だけの本は、決してそれを否定しているわけではないけど、なんかモヤモヤ。
そういう時に、負の感情を持つことは普通なんだよ、それを自分でどうしていくかが大事なんだよ、と親以外にも言ってくれる存在(絵本)があったっていいと思う。
読ませたくないと思う親は、買わなければいいだけ。
私は下の子が小学生になったら買ってあげようと思ってます。
脱力の仕方を知らないと心や身体が疲れきって、負のループになるんだよね。
自分はやることはやる変わりに抜くところはトコトン抜いてます。
この本みたいな考え方が日頃からできれば人生楽しいね。
多様性を尊重したり、先入観に囚われたりしないように、子どもを育てる親に向けて書かれている本だと思いながら読んでいます。
私が一番好きなのは「それしかないわけないでしょう」
先入観の先にあるのは諦め。第一印象に固執する必要はないけど、しっかり考えて第一印象がベストと思うなら、それは最初とは異なる納得があると思った、そんな本でした。
今の子育て風潮は根本が違う気がする
子を守りすぎて、大人になった時に後々知らなかったから対処できないが常態化してるのが怖いし当たり前になってるのはどうかと
絵本に出てくる「しね」が正にそう、何故ダメなのかどうしたらいいのかを導いてあげるのが親の役目であり、子を「育てる」事かと
そしてその導きを学校に頼るのも違うから子にも読ませたいとても良い絵本だなと思います
答えは一つじゃない!
不思議なことに、大人になればなるほど、このことを忘れてしまって気がします。
子どもって大人が考えているよりも、ずっと物事を理解しているから、楽しんでくれるんじゃないかな。
こんな本があって嬉しいです。
でも今回のは私一人で読みたいな。
歯磨きしないで寝るとかは、サボりたいときの言い訳に使われそう…
ただ子供が、本当に頑張って、追い詰められているような時は、「時には気を抜いて、ルールに縛られないで心のままに動いて良いんだよ」っていう意味で、見せたい本かも。
職場の子どもたちにも人気で、「もうぬげない」とか大人が読んでも面白いんですよね。
絵本は「のぶみ」以外、たくさん読んでほしいです「のぶみ」は絶対駄目。
理屈で説明するのではなく、長くない言葉や物語で大切な事を気づかされたり考えさせられる、大人でも何度も読みたくなる素敵な絵本がたくさんあることに恥ずかしながら驚きました。
それから、子供たちが大きくなっても大切な事を忘れないよう、また次の世代にも読んでもらいたい絵本を家に置いています。ヨシタケさんの作品もたくさんあります。
この「暑かったら脱げばいい」も、頭のどこかでわかっていても、実際読んでみるとそうかそうかとおおらかな気持ちにさせてくれる大事な一冊です。
童話もいいけど、絵本って、挿し絵があって、心に伝わりやすい文章なのがいい。
絵から、その場面、その場面が伝わってくる。
子供の頃に大好きだった絵本を始め、本って、意外なほど大人になっても記憶に残る。
絵本から学べるものもたくさんあるしね。
その時もきちんと語れる方だったけれど、このインタビューも素晴らしい。
昨日たまたま取り寄せた本の中に一冊彼の本が。
人気で図書館は「待ち」続くなぁ
自分の考えや思考を超えた真実があるかもしれないという考えの幅が好きで、多様な物を受け入れる器になりたいなぁ♪
単純に答えはひとつじゃないというメッセージに読み取ったからかも知らないけど。
大人は色々な経験から選択肢を選べるけど、子供は選択肢をたくさんは持ってないし、親はできるだけ良いことだけを見せて育てようとする。
でも、道徳だけでは生きていけない
こっちがダメならそっちもあるよと知ってるだけで進めることもあると思う。
絵本は非現実的なストーリーでホノボノするのも良いけど、本来子供の心を成長させ、己で善悪を考える道徳という意味の教科書なんだと思う。
人間の現実が絵本になっても良い
その辺りを親子で話し合うのも楽しいと思います。
子どもも気に入ってますが、大人も楽しめる本です。
おしっこちょっぴりもれたろう
なつみはなんにでもなれる
など、子どももクスリとできたり、大人もあぁ仕方ないなぁって思えるような、どこかほっとする作品で、私は好きです。
私も子どもが小学生くらいになったら一緒に読みたい。
みんなに好かれる必要はない。
みんなを好きになる必要はない。
人から嫌なことをされることもあるけど、だからといって自分が価値の低い人間だなんて思わないくていい。
周りが自分と仲良くしてくれなくても、探せば別のところに居場所はある。
自分が30代になったから言えることだけど。
自分が学生の時は人間関係に悩みがちだったから、その時にこの絵本があったら読みたかったな。
…読み方まで様々ですが、目の前にいるお子さんなり、団体なり自分に合っているとか、楽しめるものならいいと思います。
何だか、個人の気分で楽しい本に変なフィルターかけて非難する方もみえますが、そこまで絵本に対してマニアックな目で見なくてもいいんじゃ無いかなって…何時も思います。
楽しむのが一番じゃないですか?
心に刺さります。
絵本というくくりでは納まらない何かが読んだ後に残ります。
絵も何とも言えない味があって大好きです。
LINEスタンプ買いました。
本も少しずつ買い集めています。
題名忘れてしまいましたが子供が大人に対する不満を言ってそれをお父さんが答えていくお話でした。
すごく面白くて最後のオチでめっちゃほっこりしました。
子供が小さい時なら絶対買ってたと思います。
他の絵本も読んでみたいな。
こんな考え方が「強い」日本人だからこそ、こういう本も必要なんだろうな…って思います。
息が詰まっている人に対して「ガチガチに雁字搦めにするんじゃなく、たまには息抜きしてもいいじゃない?」という意味で書かれた本だと思うので、万人受けする内容ではないのかもしれませんね。
例えば外国の絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」も、「結婚祝い」として有名ですし、大人向けの絵本があっても良いと思います。
こういった発想力を持った子どもになって欲しいので、私的には読ませたいです。家に揃ってます!もちろん親用に。
そういう意味で、子供に読ませたくない本っていうのは存在するのかも…と思う。
初めて読んだ時は衝撃でした。でも哲学的で好き。
こんなことで悩んでるの僕だけ?っていう状況、大人でも置き換えられるし、子どもも世の中には色んな人がいるんだねって理解と思いやりが育つように思います。
この方の本、どれも逆の意味で「教科書」っぽく、ある意味お説教になっちゃってて苦手……。(あくまで個人的見解で、救われる方が沢山いるのも理解できます)
絵本って、もっと読み手が色々と想像したり、その世界観に浸れるようなものがいいなと思ってしまいます。
私の方が、絵本、というジャンルに縛られなければ良いのだろうけど。
大人も読んで面白いですが、小学校高学年から思春期真っ盛りの子供達にもお勧めです。
「世間にはいろんな考えがあるよ。今抱えている悩みも、視点を変えると、なんてこと無い楽になるモノかもよ」と教えてくれるような、クスっと笑っちゃう内容です。
悪い人間もいるので その中で強く生きていくには頭の中で戦う事も必要だと思う。
絵本の中にヒントがあれば響くと思う。
「人の幸せを喜べる人間になってください。僕は今でもできません」
このようなコメントだと記憶しているか、大人でもできないことがあるんだなと思うと同時に、すげー正直だと思った。
子供は子供なりに、大人は大人にりに楽しめる本が多くて、親子でファンです。
おしっこちょっぴりもれたろうも、大人も子供も楽しめる。
口に出したり文字にしたら、残ることも思うだけならいいよねー。
そうやって迷惑かけずに吐き出してリセットしてやってかないとね。
TVでも頻繁に出てるし、誰でも知ってる言葉だけど なんか良い言葉ではない。
わかるけど、知らずに生きるのか?と疑問があった。
言葉覚えたら、同時にその使い方も覚えたらいい事だけど 自分の子供じゃないからハイハイみたいに終わった。
近所の変なおじさんがいたら良かったかもね
絵本の中で子どもは早く寝なくてはならない理由として、サンタさんから頼まれた調査員が『よる はやく ねるこか どうか』を何回も調べに来るというのを信じ込み、クリスマスを心配して早く寝るようになりました。
ありがたいけど、なんかごめんと思ってしまいます。
子供の世界は狭過ぎる。
学校の担任が神だったりする。
でもそうじゃない。
子供って結構『〜しなあかんねん。〜じゃないとあかんねん。』とよく言います。
そこを、そうじゃなくても大丈夫よ、って笑って言える親でいたいな。
という部分に激しく同感!
子供達も私も笑ったし、疲れて早く寝たいけど、読み聞かせをしなきゃいけないって暗黙のルールの我が家は読み聞かせする側も楽しめる1冊でした。
絵本やのに子供向けとはちょっと違って、下手したら大人の方が真剣に読んでしまうかも。
「もうぬげない」は何度読んでも笑える。
なにしろ絵が可愛いんじゃ!!
こうしなきゃいけない、とか
根拠のない常識にがんじがらめになって生きてるのが大人な気がする。
不要な力を抜いて休めそうで好き。
ずっとプライドが高くて負けず嫌いだったうちの息子も「失敗しちゃったら‥仲間を探せばいい!」と言えるようになりました。
ヨシタケさん、良い意味で 子供心忘れてないなぁと思う
が、虫歯予防に就寝前の歯磨きは大変重要です。
お風呂入らなくても害は無いし、風邪を引いても怪我をしても、よほどのことがなければ元通り治ります。
でも、虫歯は治りません。
歯医者での虫歯治療は、ただの修復です。
二度と元には戻りません。
どうかそれだけは頭の片隅に。
お気に入りは、
それしかないわけないでしょう
おしっこちょっぴりもれたろう
ヨチヨチ父
同じ市内に住んでいて、お見かけしたこともあります。
全く飾らない雰囲気で、描く世界そのものの佇まいでいらっしゃいます。
いつかサインを貰いたくて、本持ち歩いています…笑
ヨシタケシンスケさんの絵本が皆に共感される世の中は、きっと平和な世界なのかなと。
ますますのご活躍を!
本持ってますが、むちゃくちゃホッとします
学校の校則は何月~何月は夏服とか冬服とか決まってて、なんでだろーと思ってた。
暑かったらぬげばいいし、寒かったら着ればいい。
ちょっぴりもれたろう
もうぬげない
どれも、好きです。
1つの事に、色んな角度から考えられていて、面白いなと思う。
あのゆるい感じの絵も、癒される。
こうでなければダメ
こうしなきゃダメって
思いガチな人に是非読んでもらいたい
【りんごかもしれない】は童心に帰れる傑作
日々の自分の黒い心に反省。
旦那と(静かに)ゲラゲラ笑いながら読んだ。
大人が読んでも面白い絵本だ。
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