愛犬との別れは、飼い主さんにとってつらいものですよね。
いぬのきもちWEB MAGAZINEが、ペットロスを経験したことのある飼い主さん186名に「『生前にこんなことをしてあげればよかった』と思うこと」について、アンケート調査を実施しました。
もっと遊んだり、愛情を注いであげたかった
「もっと遊んであげればよかった」「もっとかわいがってあげればよかった」などという声が多く見られました。
「もっと遊んであげればよかった」
「もっと一緒にいてあげればと思い、いろんなところにもっと一緒に行きたかった」
「人間都合で散歩に行かないがときあったことを後悔している」
「お留守番させていることが多かったので、もっともっと一緒に遊んであげたらよかった」
「日常的なこと。もっと散歩に連れて行ってあげればよかったとか、おいしい物を食べさせてあげればよかったとか。1番は、息を引き取るとき駐車場にいて、あと1分でも早く家に着いていればと何度も思いました」
「もっとかわいがってあげたかった。もっと一緒にいてあげたかった。もっともっと…と思います」
「何もかも、もっともっとしてあげればの気持ちが溢れてきた」
そばにいてあげたかった…
愛犬の最期を看取れなかった飼い主さんからは、次のような声がありました。
「最期のときにもっとそばにいればよかった」
「嫌いな病院でひとりで死なせてしまったので、看取ってあげたかった。もっとかわいがってあげたかった」
「最期のとき、一緒にいてあげたかった」
もっと愛犬の健康に気を遣ってあげたかった…
もっと日頃から愛犬の健康に気を遣っていればよかった、などという声もありました。
「体調の変化に気がつき、早く病院に行けばよかったと思います」
「元気だから病院に行かなくていいやと思わず、毎年健康診断をして、病気がないか調べてあげればよかった」
「もっと健康に気配りすればよかった」
「病気の知識を持って毎日を過ごせばよかった」
「気づいたことは何でもお医者さんに相談すればよかったです」
愛犬が生きていたとき、飼い主さんたちはきっとそのときにできることをやってあげたはず。でも、「もっとこうすれば…」という気持ちを持ってしまう方も多いようです。
今、犬を飼っているみなさんは、愛犬と一緒にいる時間が限られていることを改めて感じるのではないでしょうか。愛犬との時間、大切にしたいですね。
参照元 https://news.yahoo.co.jp/articles/e94a5dcfe2825fa9a7f9d8ccc323c795be011a9f
みなさんの声
愛犬が亡くなってから沢山溢れ出てきます。
愛犬がいる環境が当たり前になり、ついつい愛犬のサインなどを見過ごしてしまうこともあります。
スマホを弄ってた自分をジッと見つめていた愛犬のことが思い出されます。
スマホ置いて沢山撫でてあげればよかった。
今、愛犬と暮らしている飼い主さん、愛犬を沢山可愛がってあげてください。
別れは突然やってくるかも知れません。
本当に掛け替えのない家族なので、亡くなったときは本当に悲しかった。
いつも朝私の部屋の前で待っていてくれたり、夜遅く帰っても必ず出迎えに来てくれたり、毎日毎日純粋すぎる愛情を私は愛犬から貰ってきました。
なので、今は後悔より感謝をしてありがとう!と言う気持ちで一杯です!
仏壇に写真をおいて毎朝、お線香をあげて感謝をしてます。
犬からもらった愛情分、自分はちゃんと返せていたのか
あの子は幸せと思ってくれていたのか亡くなって10年以上経ちますが、いまだに自問自答です
毎日ご飯とお水を備えて話しかけてます
15歳は、小型犬で糖尿病。14歳は大型犬で誕生日の目前に、悪性腫瘍で大手術。だけど高齢犬たちは、元気で賢明に生きている。この大切な命とどう向き合うか、日々真剣に考えている。最期は、なるべく悲しすぎないように悔いが残らないように、出来る限りのをことを愛情を持って精一杯しようと覚悟して。とっても愛しいんだよ。たまらなく可愛い。できれば失いたくない。だけどそんなに遠くない、その時まで、命を預かった者の責任をちゃんと果たさなければ‥それが家族になってくれた、感謝と恩返しだから。
愛は何よりのパワーですね!
とても甘えん坊で、私から離れない子だったのに、この半年入退院を繰り返して、寂しい思いをさせて可哀想でした。好物も制限があり食べられなくて、我慢していたと思います。
最期は私の腕の中で、送ってあげたかったと写真に話しかけています。
まだ悲しく涙の毎日ですが、沢山の思い出を大切にしていきます。
毎日ではなくなってきましたが、何かと涙が流れます。
初めて飼う犬で、色々と勉強不足で愛犬が出してくれた不調のサインに気づかず、歳をとったせいかなーと軽く受け止めていました。
愛情を注ぐ先が犬しかおらず、何より大事な存在だったので毎日毎日苦しくて、まだ泣きながら謝ることしかできませんが、いつかうちの子からもらったたくさんのものに感謝して過ごせるようになれたらと思います。
ペットを飼っている人にはどうか、病院に頼りきりではなく自分でも色々と情報を得て勉強して何かのサインに気付けるようになって頂けたらと思います。
後悔するけど犬は亡くなってから後悔すると魂が浮かばれないと言います
あなたと暮らせてたくさんの癒しをいただきました
ありがとうと祈る事が亡くなった犬に対しての優しさです
今は毎日、癒されてありがとう、ありがとうって言ってます。
ただ、どんなに可愛がっていても やっぱり、もっとこうしたあげれば良かった。との思いは出てしまうのでしょうね。
どんなに可愛がっていても。その思いは自然と出てくるのでしょうね。
最期、痩せてしまった姿より、散歩したり、可愛い仕草を思い出して、ありがとうばかりです
その子が1歳の時父がバイク事故に遭ってから入退院を繰り返し、ろくに散歩も連れてやれないまま父が介護になり、ヘルパーや訪問医が来られ慌ただしくなるにつれ構ってやる時間も減りましたが彼の唯一の楽しみはスカパー!の「エコミュージックTV」と言う癒しの音楽と映像のチャンネルでした。毎日朝9時と昼1時、夕方4時にモーツァルトの番組があり、テレビの横にスタンバイして音楽に聴き入ってたんです。が、エコミュージックTVチャンネルが放送終了となり楽しみがなくなってしまって可哀想でした。
父の死後年老いて寝てる事が多かったんですが、もっとCDで好きなクラシック音楽、モーツァルトを聴かせてあげれば良かったです。心臓と腎臓を悪くして14歳で亡くなりましたがもっと生きて欲しかったです。
違う病院に連れて行ってたら治ってたんじゃないかと後悔ばかりで、まだ受け入れられず毎日泣いて過ごしています。
覚悟の上に迎えた訳ではなく、縁があって動物を飼ったことのないうちに来て…
犬嫌いの両親も虜にした可愛い賢い我慢強い子でした…。
もっと一緒にいたかったし
こんな突然旅立ってしまうなら、ごはんも好きなだけ食べさせてあげれば良かったとか…
この思いのまま生きていくの辛いですね…
先が見えないです…
目も悪いし、耳も遠いし、よく転ぶし、熱を出して動けなくなったり色んなことがあった。いつも一生懸命私についてきてくれて、可愛くて可愛くて、いつか来るだろうお別れを考えると泣けてくる。
大好きなお姉ちゃん、お兄ちゃんを待っていたの?と、思い、健気で悲しいけれど、子供達にも愛犬にも悔いの無い最期を迎えられたと思いました
私も来たるべき日を想像しながら、大切にしたいです。
もっと一緒にいてあげれば良かったなと思い今の子は休みの日はひとりにさせずなるべく一緒に居ますが…ずっと寝てる!
まさか突然容体がおかしくなるなんて思いましなかったから。
最後の方は手の施しようも無く入院してたから晩に病院閉まるギリギリに通ったけど
ぐったり横たわってるあの子が私の姿見たら
力を振り絞って立ち上がりケージ越しに寄ってきて嬉しそうにしてくれて帰る時には悲しそうな顔してた事ずいぶん経つけど未だに思い出して泣きそうになる。もっと遊んであげればよかったとか最後もなんでついてあげれなかったのかとか今でも後悔しかないけど私の元に来てくれてありがとうねと伝えたい。
今は天国ですが、15年間色々な事を経験、教えてもらえました。ロスにもなり、今もまだ立ち直れてないが…
この写真、記事を見て、しっかりしなければと
今はまだ子どもなので元気いっぱいですがいずれはお別れするときがきてしまうんやろなぁって考えてしまうときがあり、思うだけでも涙がでてきます。
私が長年、飼えなかった大きな理由は悲しい日が来てしまうことが怖いからでした。
どんなことを後悔してしまうのかわかりませんが、今できることは1日1日大切に育てることだと思っています。
同じような思いされた方はたくさんいるんだなって感じたけど
やっぱり看取れなかった時の後悔は強い…
もうダメだって感じていたけどもしかしたらの思いで病院へ預けてしまった後悔は一生忘れられない
本当にあの子は幸せだったんだろうかと今でも思います。
涙腺崩壊((T_T))
一緒に寝ているうちの仔に『元気でいてね』と
今はうちの仔が亡くなり先に逝った友達と楽しく元気でいてねと、時々、寝る時に泣きます
せめて寝たきりになってからでも、生クリームとかチーズとかあげればよかった…。
フードと茹でたささみしかあげなかったのですが、フードもあまりたべなくなり、とにかく何でも食べてほしくて、犬用の牛乳や消化に良さそうなおやつ、色々買ってきて最期の二日前は、初めてウインナーをあげました
脂肪も多いので心配だったけれど、パクパクと2本食べました
肥満や病気を気にして制限していたのですが、たまには人間の美味しい食品を与えても良かった?かなと思いました
この話しをすると皆良心的に言って励ましてくれますが
亡くなる数分前 苦しく訴え きっと痛みもあったでしょう
洗濯物抱えて干すのを優先し ちょっと待ってて これ干さなきゃいけないのと語尾強く 時間が、戻るなら身体をさすってあげ懐でいかせてあげたかった 干し終わり階段降りながら泣き声消え亡くなっていました
ごめんね ほんとにごめん
管理人の率直な感想
別の記事で書きましたが(タイムスリップの記事)、僕は4歳までしか犬を飼っていなくて、家からいなくなってしまったのが別れだったので、「もっと長く一緒にいたかった」というのが率直な思いです。
猫は実家でずっと飼っていたので、猫に置き換えると沢山あるのですが、今回は犬の記事。
どうしよう・・・。
みなさんの声を見ていると、犬も猫もほぼ共通だということに気が付きます。
もっと遊んであげればよかった。
もっと一緒にいる時間を作ればよかった。
もっと早く体調の変化に気付くことが出来れば・・・。
最後に看取ってあげることが出来なかった。
まだまだ沢山あります。
犬と猫を比べるのはナンセンスだとは思いますが、犬は人間といろんなところに遊びに行けるし、その時その場所でいろんな思い出を作ることが出来る。
だから亡くなったときの悲しみはとてつもなく大きい。
永遠なんて存在しないのは分かっていても、なかなか割り切れるものではありませんが、僕が思うのは、飼い主さんがいろいろ後悔して今は亡き愛犬のことを思っている時点で犬は幸せだということです。
人間だってそうじゃないですか。
近所の人が亡くなっても、同級生が亡くなっても、「そっか・・・」で終わってしまう場合は多い。
亡くなった後に思い続けてくれる人がいるだけで幸せだと僕は思う。
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