仕事ができるビジネスパーソンの条件として「外見が重要」なことは広く知られるようになってきました。
最大のキーポイントは「清潔感」。
これを正しく理解し身に付けることが、ますます重要になっています。
世間が求める「清潔感」の正体とは
それにしても「清潔感」というこの言葉。
具体的に何、と言われて答えられるでしょうか。
医学的な清潔の概念とはまったく違い、毎日お風呂に入っていても清潔感は手に入りません。
では、清潔感とは何か?
女性アンケートでは?
「肌、臭い、体型、髪の毛、服装、持ち物、行動」
女性を対象としたアンケートを見てみると、だいたいこれらの項目が重視されています。
このうち、目指す方向がわかりやすいのは、「肌」と「臭い」。
肌は若々しく美しいのがよく、不快な臭いはないほうがいいと感じる方が多いでしょう。
それに比べると、「髪」「体型」などは好みの差が出やすく、少し複雑です。
しかし「清潔感」という意味合いにおいては、目指すべき方向性はある程度決まってきます。
「清潔感」とはすなわち「好感」とも言えます。
万人に好感を持たれるというのは、いいと感じる人数の割合が多いということ。
万人ウケこそが「清潔感」といっても過言でないでしょう。
清潔感は「総合評価」
髪型は短髪で整っていること、体型はやや筋肉質で引き締まっているのが理想的です。
服装、持ち物、行動についても、どうすれば万人にうけるかを基準に考えれば、自ずと答えは出てきます。
ヒゲ、鼻毛、整っていない眉毛、タバコ、長い頭髪、雑な話し方、無礼な態度、汚い食べ方などは、清潔感の減点項目としてよく挙げられています。
もちろん、すべてを完璧に満たす必要はありません。
清潔感をどのくらい感じさせられるかは「総合評価」になります。
例えば、肌がとても美しく、服装や行動なども好感度高くセンスがよければ、長めの髪とヒゲでも、かえって魅力的に映るケースもあります。
逆に、際立ってプラスとなるような項目がなければ、マイナスポイントは少なくなるように心がけるのが無難です。
清潔感を意識してやってしまいがちなミス
男性がよくやってしまいがちなミスは、清潔感の基準点をクリアしないままに、個性を出そうとしてしまうこと。
清潔感を伴わない個性は、信頼性が求められるビジネスの場にふさわしくなく、好感度につながることはまれでしょう。
正しいスキンケアでどこまで変われる?
このように清潔感の定義を考えると、スキンケア(お肌の手入れ)だけでは不十分なことは確かです。
しかし、肌が美しいということが与えるインパクトは絶大。肌が美しいだけで爽やかで清々しく見えるものです。
「よし、ならばスキンケアをしよう!」と思い立った方に、お伝えしたい注意点は、「時間とお金をかければかけるほどキレイになるわけではない」ということです。
知っておくべきは、最小の時間と手間で、最大の効果を引き出すためのコツです。
「時短美容の3Step」
具体的には、朝であれば「洗顔→保湿→日焼け止め」のたった3つを、合計3分で行う、シンプルなケアです。
夜については、入浴時に洗顔も一緒に済ませれば、保湿アイテム1種類を塗るだけの30秒ケアだけでOK。
洗顔料や保湿剤は、自分の肌悩みにあった成分入りのものを探してみるといいでしょう。
例えば脂性肌の悩みがある人は「ビタミンC」入りのものを。
乾燥肌の人は「セラミド」という成分が入ったものを使用するといった具合です。
保湿が重要な理由
美容初心者の男性の方を見ていると、インターネットの情報をいろいろ取り入れすぎて肌をかえって痛めつけてしまっている方が多い、と感じます。
とくに脂性肌を気にする男性は、洗顔で皮脂を落とすことばかりに気をとられ、保湿不足になっていることも多いです。
皮脂を取り除きすぎてしまうと、肌はそれを察知してさらに皮脂分泌するため、どんどん毛穴が鍛えられてしまいます。
つまり、本来なら皮膚にとって必要な皮脂まで取ってしまうことで肌が乾燥してしまい、ますます皮脂の分泌が止まらなくなるケースがあります。
この悪循環を断ち切るのに必要なのが、「保湿」です。
保湿をしっかりしておけば、皮脂を取っても皮脂分泌は進みにくくなります。
意外とこの点は見落とされがちです。
参照元 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200416-00343742-toyo-soci&p=1
みなさんの声
無骨が悪いとかじゃなくて女性はその「手」に触られたいかどうか…
もちろん手だけ手入れしてもダメだけど。
どんなに清潔にしていても、顔がイケメンでも、高級なスーツでも、爪が長いのは汚い。
風呂も入らず、歯も磨かず、何日も洗ってない服を着て、伸ばしっぱなしのもちろん洗ってない髪で平気で外に出る人。
肌の綺麗さや、引き締まった身体なんかより最低限の生活習慣さえあればいいのでは。
不潔な人って、他人に配慮しない自分勝手な人だと思う。
フケだらけの髪、ぎとぎとの肌、汚い歯…男でも近寄りたくない…
また、自分のスタイルにあった格好も大事だ。
あとはスマートな生き方というか、うまく時間を有効に使ったり、mailの文章とかも、清潔感に繋がると思う。
せっかくのいいシャツ着てて、シワが出てたりするのは相当痛いもん。
周囲と自分とを客観的に見ることができれば、ある程度はクリアできると思います。
それよりも、爪が長いことの方が何よりも不潔感を感じる。
その人が触ったものがすべて汚ならしく感じてしまう。
坊っちゃまとかはどれだけ疲れていても、何故か爽やかだったりとか。。。
肌も周りの女性より綺麗だった(笑)
異性なのに羨ましいなぁと思っていた(;o;)
あとは立ち居振る舞いと栄養のある食事だろうか、、、
洗い立ての衣類、アイロンも必要に応じて古くなり色落ちした物は避ける
短く整えた爪、サロンに行く必要は無いが耳毛、鼻毛などご目立つ毛の排除、定期的な散髪、人によっては毛染め、顔のシミ取り、歯石取りとホワイトニング。エクササイズ。
中年以降、肌のターンオーバーが遅くなるので週1か2で手、ひじ、びさ、かかとの角質取り
香水や香料の強い製品を使わないのも今風かも。
東アジアでも日本、中国、韓国の3国でもだいぶ習慣違う事が分かりますしね。国の違いもありますが、日本では個人によってマチマチだと思いますが。
ここはQ&Aコーナーではなく、書き込みの場。皆が自分の知ってら範囲の事をシェアする場。
ご自身の納得いく術を選び、良くも悪くも、ご自身でその結果を受けてください。
周りからどう見られるかじゃなくて自分はどう思われたいか周りをどう扱ってるかよーーーーく分かります。
開きっぱなしの毛穴とか無精髭をちょっとだめかも。
上から下まで万事整える女性からしたら、男性は大半が不潔人間にされちまうのかな。
そーいうのに限って「ハンカチ持ってない女はヤダ」とか言うけどまず自分が持てよ。
「個人の好み」
答えなどない。
肌はきれいとはいえない・・・
でも、モテりゃいいじゃん。
普段着
あとこれは臭いに直結するけど、これからの季節は顔面含む頭部の汗。
管理人の率直な感想
男が化粧水を使ったり乳液を使ったり・・・アホンダラ!
と、20代半ばまでは思っていました。
男も年齢を重ねるとスキンケアに気を付けなければいけなくなる。
女性の方には分からないかもしれませんが、男は年齢を重ねると髭が濃くなってくる。
僕は剃り残しが嫌なのでT字のカミソリで髭を剃っているのですが、肌を痛める。
皮膚が赤みがかったり、吹き出物が出来たり。
そんな日々に嫌気がさしましてね。
ついにスキンケアを始めたんですよ。
といっても、始めてからもうすでに4カ月目なのですが。
いろいろ使うのが面倒なのでオールインワンです。
もともと乾燥肌で、皮膚科から保湿液をだしてもらっていたのですが、それも排除。
化粧水とか乳液も面倒だし、スキンケア商品が沢山ある男の部屋って何かイヤ。
全部一度に済ませたいのでオールインワンです。
最初から効果が出るものではないですね。
保湿効果くらいです、最初から実感できるのは。
今まで放ったらかしにしてきた罰でしょう。
女性の方でも、若い頃にガンガン焼いていて「歳を取ってから大変だよ」なんて言われて「ババアになったときのことなんか知らねーし」と思っていた方は多いでしょう。
そして、今になって後悔している人も多いことでしょう。
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