あなたの周りに、いつもぽつんとひとりでいる人はいますか?
もしいたとしたら、少しだけ観察してみてください。もちろん、友達がいないからといって悪いわけでは、まったくありません。
友達ができない理由を探る
友達がいない人には、何かしらの理由や事情があるのかもしれません。
そこで今回は、「友達がいない人の特徴・陥りがちなこと」をご紹介いたします。
自分を他者にさらけ出して自己開示できない
友達ができない人の多くは、シャイな性格で嫌われるのを恐れているところがあると言えます。
間違ったことを言わないように、口数も少なく自分をさらけ出すこともできないでしょう。
心理学においては、自分のことを相手にさらけ出すことを自己開示と言います。
他者と仲良くなるには、この自己開示が重要になってきます。自分のことを相手に伝えることで、相手も自分のことを教えてくれて、関係が深まっていくからです。
そのため、友達が少ない人には、自分のことを他者にオープンにできないという特徴があります。
自尊感情が高く自分を客観視するのが難しい
友達がいない人の中には、性格的に自尊感情が高過ぎるケースもあると言えます。
プライドが高過ぎて、周囲の人たちとの人間関係を構築することが難しいのです。
心理学的に、適度な自尊感情は人間関係を円滑にしてくれるのですが、過度に低すぎたり高過ぎたりすると周囲との折り合いをつけるのが困難になってしまいます。
特に高すぎるケースは、他者が自分よりも劣っていると感じてしまうため、関わりを閉ざし、結果的に周りから友達がいなくなってしまうのです。
テリトリー意識が強くひとりの時間を大切にする
あまり群れるのを好まず、趣味や関心事など自分ひとりの時間を大切にするのが好きな人っていますよね。
こういった特徴を持っている人も、友達がいなくなる傾向が高いと言えます。
心理学者ソマーは、パーソナルスペース理論というものを提唱しました。
これはテリトリー(縄張り)に関する距離の大きさが、人の心の距離を反映しているという理論です。
周囲となじまずひとりを好む人は、このパーソナルスペースが広く、そこに入られるのを好まないため友達ができにくいのです。
恋人に依存的であり捨てられるのが怖い
あまりにも恋人に依存的すぎるのも、場合によっては友達がいなくなる原因になってしまいます。
自分の世界が恋人中心に動いているため、それ以外の人間関係を排除してしまう傾向があるからです。
言わばライフスタイルにおいて、そもそも友達が入り込む余地がないのです。
心理学において依存は強くなればなるほど、特定の相手に対しての愛着が強くなり、他者への関心が薄れてしまった結果、友達がいなくなくなってしまうのです。
参照元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00010007-cancam-life
みなさんの声
普段の生活の中で自分に合う友達が出来たらそれで良いと思う。
友達が多い事や友達を頑張って作ろうとするのは必ずしもその人にとって良い事だと言い切れないし。
ここ何年か友達出来る機会たくさんあったんだけど、最初だけで結局最終的には誰も残らなくて今現在誰一人まったく連絡取ってない。
なぜか。
今も一人。
そんな、幸せだった思い出が宝物である。
また、一人でいたことで本を読んだり音楽を聞いたりして、それらのアーチスト等を知ることにより結構孤独な人もいるのだなぁ、自分だけじゃないんだなぁと自分と近い様な人種もいるということを実感した。
今後は人に対して何も関心も期待する事もないだろうが、前述したような思い出なんかを大切にしていけばそれでいいんじゃないかと思う。
内向的。引っ込み思案とか。
飴やチョコレートを意味もなく周囲に手渡してる女性を見たら、社交術に自信が無いけど、人の輪の中にいたい心理が垣間見え、それが中高年だと毅然とした美しさから遠ざかって見える。
女同士なんて、みんな心の底では張り合ってる。
相手の弱みを知った時の隠し切れない嬉しそうな表情に気付くと、やはり女友達は利害で繋がるしかない、単独ではいけない場所に行きたい時のツールでしかないと思ってしまう。
飴チョコ配りしても、ネガティブに映らない人もいるわ。
確かに残業中とか、ちょっと息抜きするのに貰った側が負担にならない様な物なら和むけど、私が今いる社会が平日のスポーツクラブで高齢女性を目の当たりにする事が多く、スポーツしに来る場所に鞄にお菓子を忍ばせて、皆に均等には配らず、人目のある場で周囲に配慮の無い行為をする人のイメージが強いだけに、旅行の土産や何かのお礼でもないのに、何故日常的にお菓子を振る舞うのか、私にはその行為がどうしても、純粋な好意にはみえなくて、その意図の理解に苦しむのよ。
気が弱くて人見知りで一人でいると同じく人に相手にされないような友達が出来ないようなタイプの人がよってくる。はじめは友達だと思って心を開くとそのうちマウントをとりはじめてしばらくは我慢して付き合ってるとマウントがエスカレートして我慢の限界でブチ切れると離れていく。
幼少期にそんな経験を3回くらい繰り返すと他人が信じられなくなってもうぼっちでいいやって気持ちになってしまった。
本当は自分から選んで話しかける勇気が有ればいいんだろうけどその勇気もなくて。
だからスポーツとかゲームとか共通のツールである程度の関係にはなれるけど本当の友達っていなかったな。幼少期のクラス替えとか席替えとか修学旅行のグループ分けとか地獄だった。
一人には慣れてるけどやっぱり一人はさみしい。
哀しい哉、無理に人付き合いするために自己否定するという術を身につけてしまった。
ああいやだいやだ。
仕事終わってからラインとかが来て、返事しないといけないとか、それが会社のグチだったりとかするとホントに疲れる。だから、最初からそういうのには参加しないし、休憩室でも有効に時間を使いたいので、ネガティブな話には付き合いたくない。
この記事は生きる上で、非常に
ちなみに20年近くたまにお茶してる程度の友達は一人いるけど、考えたらお互いの自宅の住所すら(大まかな住所は知ってる)知らないしお互いに自宅にも行った事ない感じだから、それって友達とは言えないのかもしれない(笑)
昔そういうショッキングな調査があってだな。中2の時にその調査と結果を喋ってしまった先生がいて、必死で『友達100人思想』にしがみついてた中2生一同は『真実』を知って固まってたわ。
深刻に考えないほうがいい。片思いだから。
でも、その場その場の縁を誠実に丁寧にしていくと、年取ってから違ってくるよ。(たとえその場限りの縁だとしてもね。)
年取ると、たとえ付き合いは短くとも実のある人間関係を結べる様になってくるよ。
尤もこれは年取ってからじゃないとわからないけど。
常に連絡取り合って初めて友達とカウントしたり、行きつけの居酒屋の店長を友達ってカウントしてる人もいるし。SNSのフォロワーだけでも友達っていう人もいる。
本人が良ければなんでもいい世界。
ラインや電話帳に何十人、百人以上いたって結局話すの5人いればいい方だと思うし。
離れられないから厄介。
自分の中の沢山のものと向き合って生きてかなきゃだから
だから1人であっても1人じゃーない。
1人に見えたなら、まだまだ、あまちゃんですよ。
よく、目を見開いてご覧なさい。
沢山いますから、私には。
老若男女問わず。
自分の弱さを吐き出せて受け入れてもらえていると思える人は友達が欲しいのでしょうか。
人それぞれ自由だし、色んな事情抱えている人もいると思います。
そして友達はいない。
この記事は当たってるわ。
若い頃はいたけど…
いなくても問題ないけどね。
高校では高校デビューよろしく浅く広い付き合いが増えた。
大学ではそんな自分につかれて少ない友達とつるむようになった。
あれからかなり経つが、中・大の数少ない友人とは今でも結構つるむが、高校は2,3人とたまーに飲むくらいで、あとは全く付き合いがない。
結局自分のスタイルに合った友人作りが一番。
友人がいなきゃいけないなんてステレオタイプだと思うね。
自分の時間を大切にするのが悪い?
友達?
旅行で貰うお土産程度の物です。
管理人の率直な感想
僕は、自分で言うのもなんですが昔から周囲に人が寄ってくるタイプです。
仕事は業務なのでまた別として、学生時代は気が付けばいつも周りに人が集まっていました。
「男にモテるよね」と言われます。
僕はそのたびに「女にモテたいんだ!」と返すのですが、実はそこまで執着していません。
そんな僕ですが、この記事のチェック項目・・・結構当てはまってるんですよ・・・。
自分を他者にさらけ出すのは仲が良くなってから。
自尊感情は高くないが、自分を客観視するのが難しいときもある。
テリトリー意識が割と強めで、一人の時間を大切にしたい。
こんなに当てはまっている。
だから本来なら僕には友人が少ないはずなのです。おかしいな。
最後の「恋人に依存的であり捨てられるのが怖い」だけは絶対にありません。
そんなもんは、屁こいてプーです。
自分が大人になったから思えることですが、そもそも友達が多ければいいというものでもない。
信頼できる親友が数人いればいい。
だけど、友人の多さや交友関係の広さは、学生時代には時としてステータスになったりもする。
難しい問題です。
上っ面だけの付き合いが一番面倒なわけですが、それも人間社会の中で生きていくためには順応しなければいけない。
人は一人一人違うし、僕はそこに興味を持ってきた。
前にも書いたことがありますが、ゲームに詳しいなら教えてほしいし、漫画に詳しいなら今おすすめの漫画を教えてほしい。
料理が得意なら教えてほしいし、アウトドアに精通しているなら一緒にキャンプや釣りに行きたいと思う。
おとなしくて喋らない人間でも、僕なんかの話を聞いてくれるのならありがたい。
小学生の時に足が速い同級生に憧れたような感情が今も放射状に広がっている。
結局、何が言いたいのか分からなくなってきましたが、他人に興味を持てば自然発生的に会話も生まれるし、必然的に人間関係が構築されていくと思うんです。
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