「『今日の給食に出てくるマーガリンは毒なので食べません』と申し出た子どもがいた。嫌いな食べ物を無理矢理に食べさせる指導は元々していないので、その子は食べなかったのだが、周りの子はその言葉に動揺していた。僕は学校給食の高い安全性を信用している。そして食に関する指導の主戦場は家庭だ」とツイートしたのは、めがね旦那@小学校の先生さん(@megane654321)。リプ欄には、「『教育は折に触れて』だと思っているので、子どもからそんな話がでるなんてすごくいい機会だから、私なら、それどういうこと?ってみんなで話してみたい」など様々なリプライが寄せられました。
投稿者の先生に聞いた
「居心地の悪くないクラス」作りを目指す勤続10年の中堅小学校教員である、めがね旦那@小学校の先生さんに話を聞きました。
ーー食品の安全性については、どこまで許容するのかという問題もあり、各家庭によって考え方が違うと思います。ただ、子供に少しでも安全なものを食べさせたいという保護者の気持ちも分かります。学校給食の予算面で考えるといかがでしょうか。
「学校給食はかなりの低予算で実現しています。一食当たりが約250円です。だから、すべてをオーガニックかそれに準ずる食品にするというのは不可能でしょう」
ーーマーガリンの安全性についてはどのようにお考えですか。
「マーガリンについては、今回のこともあって様々なサイトで調べてみました。それらには『トランス脂肪酸』は現在、企業努力によってその多くは問題の無い量にまで減っているということでした。ただ、私は専門家ではありません。だから、この情報の真偽については判断ができない部分もあります」
ーーマーガリンに限らず、学校給食の安全性は何を持って担保されているとお考えですか。
「僕は専門家では無いので、マーガリンの安全性については判断ができない部分があります。しかし、給食のメニューは栄養士や調理員など複数の専門家によって決められているものです。それらの専門家の判断を、僕は信じると言ったのです。この世界のすべての事象に通じる専門家なんていません。だからこそ、それぞれの専門家の判断を信用しないといけないのです。僕は学校に勤める人間です。だから、学校の給食を司る専門家たちの判断を信用しています」
ーー食べたくない生徒は食べない、食べたい生徒は食べるではダメなのでしょうか。
「学校における給食指導では『完食』が求められる傾向が強いです。それについては、拙著『居心地が悪く無いクラスづくり』でも『その指導は、しない』でも(いずれも東洋感出版社より刊行)取り上げていますが、この完食指導に苦しめられている子どもはたくさんいるのです。だから、僕は無理やり食べさせるという指導をしていません。40人のクラスの中には、誰かが嫌いな食べ物でも、それが好きな児童も必ずいるので、個人に完食指導するのではなく、クラス全体としての完食できたらいいという指導をするようにしています」
ーー主戦場は家庭とおっしゃっていますが、各家庭によって収入も違えば食費も違っていて、食に関する考え方も違っているはずです。全員が同じものを食べる給食の役割とは何なのでしょうか。
「給食の役割は間違いなく『福祉』的なものでしょう。栄養学的に管理された、低価格でそこそこ美味しい食事を毎日提供する給食は、世界中でもかなり珍しく、その価値についてはもっと知られるべきだと思います。本校は自校内に調理室があり、朝から調理員さんたちが調理している様子を見ることができるのですが、その姿を見ることは『食育』にもなるでしょう。家庭によって食習慣は全く違うでしょうけど、学校が考えないといけない子どもというのは、いつでも『弱い立場』の子どもたちです。本校にも朝ご飯を食べていないまま登校してくる子どもはいます。その子たちが給食を食べることができる。これだけで学校給食の意義は説明できるのではないでしょうか」
参照元:https://maidonanews.jp/article/14570857
子供が産まれて一生懸命体に良いものをと勉強しましたが、東日本大地震を経験し、直接的な被災地でなくても食品が手に入らない経験をしました。
体に悪いと言われるものは過剰に摂取してはいけないけど、今そこにあるものを食べることが大切だと親子で方向転換しました。アレルギーなどで選択肢がない場合は除きますが、食べるものの制限をつけて健康に重点を置くと、友人との気軽な食事の機会を失うこともあるので、ウチは気軽な食事の機会に重きを置きました。
アレルギーもそうですが最近は食にこだわる人も多いので学校給食も大変ですよね。あまりに制限が多い場合にはお弁当持参とかになるのでしょうか。
栄養のバランスを考えて様々な食材を取るということがある程度でも実行できていれば、常識的な範囲でならマーガリンを取ろうが添加物を取ろうが、それだけが病気を引き起こす要因になることは無いというのが「結論」だろう。
欧米などと基準が違うのは、そもそも食生活そのものや肥満率が要因になっている部分が大きいんじゃないか。別に日本では「毒」がOKになっているというわけではないと思う。
毒にだって、栄養にだって、各個人の体には許容量がある。
自分の体の許容量、必要量を把握して、必要なだけ栄養を取り、許容量以内に毒を抑えれば、長生きはできるでしょう。
自分にとっての必要量、許容量の把握の仕方を知りたいですよね。
多分、好き嫌いの好みもその一部だと思うので、よほどの偏食でなければ、好き嫌いは社会や学校は許容するべきじゃないかなぁ。
かつての昔に、給食の嫌いな食べ物を、食べきるまで暗くなるまで帰してくれなかった経験から、本当にそう思うので。
私も子どもが産まれて、色々食べ物にこだわっていた時期もありましたが、やめました。
実際この世の中にはたくさんの食べ物が溢れていて、子どもはその中で生きていくんだから、親の腕の中で管理できるなんてほんの一瞬ですから。
災害時には、自分で食べるものを選べないなんてことは、当たり前。体に悪いから食べられないなんてことがないように、色々なものに触れておくのも大事です。
あとは、美味しいけどたくさん食べると体に悪いもの、健康のために食べたほうがいいもの、とかの知識と経験を与えてあげることですかね。子どもも段々と親の手を離れ、自分で食べるものを選ぶ機会も増えていきますから。
この児童の家庭でも、そういうのが知らず知らず口に入るのは仕方ない。
でも明確にマーガリンとわかってるなら、そこは避けよう。という発想なのかな。
気になるのは何を持ってしてマーガリンを毒と言っているのか、親と子にちゃんとした認識があるかどうかだよね。
「友達家族に言われたから」「テレビで見たから」では根拠としては薄すぎて、それってもうただの食わず嫌いレベル。
給食を無理矢理食べさせるのは大反対だけど、食べなくていいよ。もどうかなあと思う部分はある。
食事にありつけること。
その事自体がけして当たり前のことなのではなく、ありがたいことなのだと気づいて欲しいね。
で、給与は何十年前からほぼ変わらず。
残業代も雀の涙。
そんな教員に誰がなりたいと思うのか。
教育制度は社会の根幹なのに。
果たして日本に未来はあるのか。。
他の国で禁止されているものが日本で使われているので、国で許可されているから問題なし、とは思えないものもあります。が、全てを排除するのは不可能。お金もかかります。身体が小さく、消化器が未発達なほど影響を受けやすいので、子どものうちはできるだかけシンプルなものを食べさせたいなと思う毎日です。
実家、兄達も東京
震災数日後スーパーもコンビニも調味料や氷ぐらいしかないと聞きました
長兄の義姉は食にこだわっててインスタントは食べた事がない人
今はそんな事は言ってられないでしょと両親、他の兄家族に配送も数日かかるだろうとインスタントラーメン、コモパンなど送りました
カセットコンロで初めて作ったインスタントラーメンが涙が出るほど美味しかったとメールがありました
「味」も大事だけど幼い子ども達もきっと温かい物を食べられて笑みがこぼれたんだと思う
それをみた義姉が何か思ったんだろうな
食品メーカーだってわざわざ「毒」を作ってる分けじゃないし
多少体に入れても、ね
そう言う話を鵜呑みにした時点で上下関係が形成されて、マインドコントロールされて家庭崩壊し全てを失う人があとをたたない。
大勢の人が摂取して問題が起きてない事と家族や友達を失う事を天秤にかけて冷静になる方が良いと私は思う。
家を無菌状態にする為に除菌や洗濯、空気清浄を徹底する
こう言う家は多いけど、それによって身体は強くなるのか弱くなるのか、人生豊かになるのか否か、どっちだ?を考えるべき
食べられないものが多い人は海外に行った時苦労する
お腹を壊す、日本食レストランを探し歩く、など。
友人は東南アジア旅行でお腹壊したが自分は無傷だった。母親に聞くと「あんたは小さい頃から、私が目離した隙に砂場でも潮干狩りでも遊んだ手を口に入れる癖があって肝を冷やした。でもそれで胃腸が鍛えられてたのかも」と。
お陰で?バックパッカー旅行もでき、その経験を面接の時話したら希望の仕事にもつけた。
胃腸が強い、好き嫌いが無いのは一種の強み。
勿論そんな強みは無くても良い人生は歩める。嫌いな食べ物が多くても。
何故嫌いなのか、それによる社会的デメリットをどう補うか?も子供は知るべき
テレビCMなどから入ってくる情報や、街での看板なども誘発していると言えます。
何もなければ私たちの食事はもっと考えられたものになっているのではないかと思います。
ウインナー等の加工肉やカレールー等、添加物の多いものや私が買う子どものおやつは無添加を選んでいますが、子どもが主人と出かけた時のおやつは体に悪そう〜なおやつを子どもが選んで買ってきたりします。
実家では添加物ありのウインナーも食べています。
いつか子ども同士で出掛ける様になったらそういうおやつのお付き合いもあるだろうし、無添加にしすぎて大人になって添加物の美味しさを知って反動でそればかりになるのも怖いので、生涯の摂取量を少しでも減らせたらいいかなーぐらいで緩く気をつけています。
もしくは20年ぐらい前の知識で
やはり漠然と思うならともかくSNS等で良し悪しを発信するなら少し調べるぐらいはする意識を持つ時代になっているのではないでしょうか?
毎日食べたら身体には毒だけど、たまにならいいかなと思いますが。
普通のパンにもマーガリンやショートニング入っているし、それを避けたいなら全て手作りのお弁当を持参するしかないでしょうね。
ドイツ人の、毎日ちがう料理は疲れる。毎日同じにしてくれ、には文化の違いを感じたな…
それで発癌率がもし同じ程度なら、毎日同じ食事の方が圧倒的に負担は少ないし。
ヨーロッパ人にように料理に大量のバターを使用するところでマーガリンを代用して大量摂取を続けても、現実に健康被害が出たという話は聞きません。
単なる気休めでしょう。
この事は頭の片隅に入れておいた方が良い。
特に女の子の中では、立場の強い一人がそんなもの体に良くないと言い出すと、食べてる子が周りの目を気にして食べづらくなって我慢することもある。
塩や醤油。
更には水や酸素ですら過剰に摂取すれば毒となりえます。
要は「量」です。
そして毒だというのはデータがなくても信じるのに安全だというのはどれだけデータがあっても信じない。
人間、冷静に分析する力がないとすぐ根拠のない風評に踊らされてしまうんだなと思いますね。
今、あれダメこれダメと言い始めたら、食べられるものがかなり限定されてしまう。
みんなと一緒にご飯を食べるという大切なコミュニケーションの場を奪うことのほうが、その子の将来に悪影響があるかもしれませんね。
でもその分ラーメンとか外食だってするし、コンビニの肉まんも食べてます。家でちゃんと野菜とかしっかり取れてればそれでいいかなって感じですね。
体に良いと言われているものでも、摂りすぎはやはり良くありません。
バランス良く適量で、です。
だって地球全体の話しになりますから。
その土は安全?水は?空気は?流通は?
突き詰めると頭とお金がおかしくなりますよ。
何事も程好いのが一番ですよね。
何でも極端な考え方は良くない
バランス感覚が大切
酒でも飲みすぎるから毒になっちゃう訳で本当にバランスですよね。
ワイドショーで何種類もバランスよく食べなきゃって言ってるが大根の茎と葉っぱしか食べられ無かった私が80歳。ちゃんちゃらおかしいってさ。
今まず気をつけるべきは肥満と塩分
そういうのは食べるのに、マーガリンは食べない、は説得力無いかな。
自分で作るなら好きにやれば良いし
嫌なら食わなければ良いと思う
毒も喰らう栄養も喰らう。両方を共に美味いと感じ血肉に変える度量こそが食には肝要だ。
範馬勇次郎
一昔前にはかいわれ大根が危ないとか、焼き鳥の炭火はヤバいとか言われたこともあった。あれは何だったのか。
可塑性=plasticity
可塑性(熱可塑性)のある合成樹脂をplasticと呼ぶ
バターもマーガリンも可塑性がありますけどね。
私が子供の頃は落ちた物でも食べてたけど。
アレルギーとか宗教上の話までにしてほしい。
大量生産されてる殆どの物が食えなくなる。
1食250円ではなく500円でも出せばいいじゃん。
金出さないけど良いもの出せって、商常識上有り得ない事だよ。
クリームなのに、焼きそばが入ってるのに…常温で何日もOKなんて驚きです。
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