【嫌われる理由】なぜベッキーはテレビから消えたのか

「今も多くのバラエティー番組で門前払いの状態だと思います。出来たら二度と一緒に仕事したくないというのが本音ですよ」

某キー局関係者がこう打ち明けるのが、最近は“ママタレ”ポジションを手にしたタレントのベッキー（37）。しかし、今になって自らが背負った十字架の重さに悩まされているという。

アーティストの川谷絵音（33）との「ゲス不倫」騒動からはや5年余り。その間に元プロ野球選手の片岡治大（38）と結婚し、現在は2児の母。当然、みそぎは済んでいるのか思いきや……むしろ、悪い方向に進んでいるというのだ。

「今のベッキーは全盛期の貯金を使い果たし、家計は火の車状態のようです。夫の片岡コーチが巨人を辞めてしまい、2000万弱の年収がなくなってしまった。しかも、解雇に近かった片岡コーチの再就職はうまくいっていないそうです」（スポーツ紙記者）

夫に代わって、幼子を抱えたベッキーが稼がざるを得なくなったというわけだが、期待していたバラエティー番組からの出演オファーはないに等しいという。

「昔の番組スタッフに頼み込めば簡単にオファーが来ると思っていたようですが、マネジャーが局員にベッキーの名前を出した途端、反応が悪くなる。あまりの不人気に本人も驚いているようです」（制作関係者）

ここまでベッキーがテレビマンから蛇蝎（だかつ）のごとく嫌われてしまった理由は、スキャンダル発覚当時に遡る。

「当時、ベッキーは世話になった番組スタッフに対し、何の説明もないまま雲隠れしてしまった。大変だったんですよ、本当に……。ところが。その後、シレ～ッとテレビ界に復帰した。だけど、いまだに当時の事件についてスタッフに対して謝罪はありません。あの無責任さに皆が呆れているわけです。しかも、世話になったサンミュージックからも独立してしまった。誰もベッキーと仕事はしたくないと思いますよ」（前出のキー局関係者）

意外な話も飛び込んできた……。

「経験則からでしょう。片岡コーチへの浮気対策が相当のものだとの噂です。スマホやカードの使用履歴までしっかりチェックされているとか。まあ、片岡はモテますからね。ベッキーも気が気でないようです」（前出のスポーツ紙記者）

現在はママタレという身分を活用してなんとか芸能界で食べているベッキーのようだが、かつての不義理も影響し、完全復活はいばらの道のようだ。

参照元：https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/298355

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