【秋葉原無差別殺傷事件】加藤智大の友人・大友秀逸さん、素顔と思い出を語る『母親の虐待』『弟の自殺』『死刑執行』再び物議

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2008年6月8日12時半すぎ、元派遣社員の加藤智大(かとう・ともひろ)=2015年2月17日、最高裁で死刑確定=が東京・秋葉原の交差点にトラックで突っ込んだ。トラックではねた男性5人のうち、3人が死亡した。また、トラックから降りた後、ダガーナイフで男女12人を刺した。このうち4人が死亡した。事件当日は日曜日で、現場となった秋葉原の中央通りは人出の多い歩行者天国となっていた。

加藤は、事件の目的は殺人ではなく、ネットの電子掲示板に現れた「荒らし」への抗議だったとのちに証言している。

あれから13年が経った事件現場に、かつての同僚、大友秀逸さんが訪れていた。

事件を止められなかった友人としての思い

大友さんは現場近くで手を合わせながら、こう思っていた。

「事件のことは昨日今日の出来事のように思い出します。逮捕時の加藤君の映像、交差点に救急車が並んでいる映像が脳裏に鮮明に焼き付いています。あの事件の前から職場がここから近く、秋葉原という街は、僕にとって日常の一部になっています。何回手を合わせても、亡くなられた方々に何と言葉をかけていいか自問自答しています。ただ、自責の念ではないですが、事件を止められなかった友人としての思いを伝えています」

大友さんは当時、テレビで事件の発生を知ったという。

「前日の土曜日に秋葉原で買ってきたゲームを夜中までやり、事件当日の昼過ぎに起きてテレビをつけたんです。すると、加藤君が取り押さえられてる映像が流れていました。全身から血の気が引くような感覚に襲われながら、慌ててネットで状況を調べました。『心肺停止』という文言のほか、“被害者が複数人”という情報がありました。そして、明らかに鼓動が速くなり、どんどん更新される情報に釘付けになり、何時間も見続けていました」

加藤君とは本当にたわいもない話をしていた

当時、加藤と一緒に働いていた警備員時代(仙台市)の共通の知人に電話した。

「事件をまだ知らなかったようで、『嘘やろ』とまったく信じてくれませんでした。ただ、通話を切った数分後に『カトちゃんやった……』と折り返しの電話があり、現実に起きてることだと改めて実感しました」

大友さんは、免許がない加藤を職場に送迎していたこともある。

「加藤君とは普通のサラリーマンと同じで日常的な話をしていました。共通の趣味はアニメで、例えば、『エヴァンゲリオン』の話をしていました。本当にたわいもない話をしていたのが記憶に残っています。どこにでもあるエピソードです」




悪い方の加藤君が出てしまった

一緒に働いていた立場として、どういう印象だったのか。

「瞬間的にキレてしまう傾向はありましたが、自分の失敗に対して反省し、涙を流せる人だった。一部、暴力的だったという言われ方をしていますが、その反面、それを自分でまずいと感じて、変えようとしていた人でもあります。事件を起こしてしまうことは意外とは思いませんでしたが、踏みとどまれる人間であってほしいと思っていました。悪い方の加藤君が出てしまったなと思います」

事件前に最後に会ったのは2005年4月頃。加藤が埼玉県のトラック工場に働きに行くことになったときだという。

「『車を持っていけないから10万で買ってくれ』というので、譲り受けることになり、ファミレスで食事をしました。その後二人で流行っていたエヴァンゲリオンのパチンコを打ち、二人ともすぐ当たりましたが、すぐ飲まれてしまい、加藤君の自宅アパートまで車で送って別れたのがリアルで会った最後です」

2006年頃には、かつて上司だった人物が警備会社を作り、大友さんは常勤監査役員で参加していた。事業拡大をしたため、大友さんは電話で何度も加藤を勧誘したという。

「裁判で『仙台の警備員時代、唯一許せなかった』と言っていた当時の営業所長の名前も、新しい会社の参加メンバーとして加藤君に伝えていました。おそらく加藤君は条件が良くても、新しい会社に来なかったと思います。自分がしつこく誘ったものだから、電話に出なくなりました」

問題行動があったときに、より踏み込んだ対応をするべきだった

事件後、大友さんは加藤と連絡をとろうと思った。事件翌日、万世橋署で出待ちしたこともあった。その後、報道記者から当番弁護士の名前を教えてもらい、個人的に手紙を渡した。何を伝えたかったのか。

「自宅が拘置所から近いので、接見を試みたことがありますが、弁護士以外、接見はできなかったようです。裁判で『世の中で友達がいなかった』と言っていましたが、僕自身はいまだに友達だと思っていると言いたい。物理的に無理ですが、もし、連絡が取れるなら、伝えたいことがありすぎて、何から伝えればいいのかわからないです」

どうすれば、悲痛な出来事を防げたと思うか。

「仙台で一緒に仕事をしていく中で、特に加藤君自身が見下した人に対して暴力を振るったり、問題行動があったときに、より踏み込んだ対応をするべきだったと思います。ブラックな職場を改善しようとせず、前向きな部分を評価しない会社でしたが、同僚としてもっと評価してあげるべきだったと思います。ただし、事件を起こす寸前に、私の顔が浮かばなかったのだから、そこまでの人間関係ができていなかったのでしょうね……」

参照元:https://bunshun.jp/articles/-/45994

加藤智大の母親・弟・父親・職場環境・死刑執行などについて【みなさんの声】

名無しさん
死ぬことに勝る生きる理由が見つからない。あるなら教えてくれ…という言葉を残してこの人の弟は死んで行った。加害者家族の絶望的に悲しい結末。他に道はなかったのだろうか。
名無しさん
この加藤という人、確か母親からとても虐げられて育ったはず。弟は母親から溺愛されていたけど、この人は廊下でチラシ広告の上に置かれたご飯を1人で食べていたと記事で読んだ。
母を憎んだこともあったが、母親との距離を縮めたいと大人になってから何度も家族をやり直そうとしていた。しかし、その思いは母親には届かず、母親はこの加藤という男を遠ざけた。
名無しさん
加藤みたいになりそうな人間は会社にも数人いるな。
やるかやらないかの違いだろうな。
加藤はやり始めたからとことんやっただけ。
家族に手を出さなかったのは偏った愛情くらいはあったのかな。


名無しさん
大変な事をやってしまって後から気づくのは親譲りなんとちゃうか。
崩れ落ちて動けない母親の映像を見てそんな感じがしたな。
名無しさん
ただ、この弟も兄の虐待を見て見ぬふりをして助けようともしなかったし、遺族に家族として謝罪もしてない。ひたすら自分は可哀想だで死んだ。
だから同情しにくいんだよね。
名無しさん
母親と父親が被害者みたいな言い方するのはおかしい。
どう考えても加害者側。特に母親は元凶だろ
名無しさん
色んな記事を読むに、加藤自身はキレやすい一面があったものの、友人もいたし、概ね普通の人間という印象だ。宅間守や酒鬼薔薇のような生まれつきの人格異常者とは違う
何がトリガーを引いてしまったのかといえば、やっぱり不安定な雇用だと思う。守るものがなくなった人間は自暴自棄になりやすい。事件当時、亀井静香が「共犯は経団連」みたいなことを言って批判されたが、彼が言ってたことは正しいと思う
名無しさん
幼少期、母親に虐待されて育ったんだよね。
この人だって、愛に溢れた家庭で大切に育てられたら、こんな事してなかったよ。
幼少期の家庭環境は、かなり大きい。


名無しさん
やはり幼少期の愛着形成の失敗だと思います。弟は溺愛されて育ったものの、この加藤という人はなぜか母親に虐げられ、廊下でチラシの上に置かれたご飯を1人で食べていたと。
大人になってから家族をやり直そうと試みたにもかかわらずその思いは母親には全く届く事はなかった。なんて人生でしょう。
名無しさん
凶悪な犯行を思いとどめるのは、やはり失う物の有無にあると思います。
その最たるものが雇用でしょう。
生きていくにはお金がいる。
だが非正規で使い捨てにされてきたら安定した収入など得られないし、生活不安から自暴自棄にもなっていくだろう。
反対に過度な贅沢は出来ないにしても生活に困窮しない程度の安定した収入を得られられたならば、その立場を守るために努力する。
不安定な雇用の増加が凶悪な犯行を引き起こす原因だと、私も感じます。
名無しさん
…不安定な雇用ってこの世代の人は多かれ少なかれ厳しさを味わっている。実際バブルが弾けてから大手でさえ一生安泰はない。終身雇用も、年功序列も崩壊してるのに守るものがないって心配してくれる友人もいたのに己の自己中で無関係の人の人生破壊しときながら何雇用の責任にしてるのか?
しかもこの人の兄弟は兄のやった事を苦に自殺している。どんな安定した時代でも異常な事件は起こるし、時代のせい雇用のせいにされたら被害者は浮かばれない。根本は本人の資質の問題だ。
名無しさん
被害者の事考えたら1ミリも擁護なんてしたく無いけどね。
ただ人間って簡単に壊れるんやなぁ。。と思うと悲しくなる。
名無しさん
マツダで期間工が車を暴走させた事件もありましたね。雇用問題は大きいと思います。


名無しさん
仙台の職場状況が気になります。
私の経験上、仙台の方は問題行動を取る従業員に対して改善せず放置する傾向が強いです。
単なる経験ですが、人口比で子供の凶悪事件も多いですよね
長崎、仙台、大津、、、土地柄なのか凶悪犯罪が多いのは、何か関係があるんだと思います。
仙台の職場で若者の異常行動を見るにつけ、上司や同僚に訴えても失笑されて終わるのは、もう耐えきれません。(泣
名無しさん
母親が毒親であり、事件後に弟さんが自殺していると言う複雑とも言える家庭環境です。事件の被害に遭われた方々のご冥福を祈るばかりです。
名無しさん
ドラえもんと日本むかし話しか見せず、廊下の新聞紙に撒いたご飯を食べさせるような親だったと読んだ。
その他色々、独善的で支配的な母親エピソードが自分の母親のやり方と重なったので身につまされる思いだった。
毒親の呪縛に苦しむ人にしか分からない事は絶対に有る。
名無しさん
うちの親の場合も映画を観せてくれなかった。理由は長時間見っぱなしになるからだという。
「長時間の連続的な視聴がよくないなら、30分ずつ区切って観るようにすればいいだろ。1日30分なら長時間じゃないだろ?」と親に言ったことがあるんだけど、頑として聞き入れなかったし録画する習慣がない世代だから理解できないらしい。
名無しさん
弟さんの自殺は、兄の事件で人生を狂わされてしまったからであり、加害者の人格形成にかかわる複雑な家庭環境の要因に含めるのはちょっと違うかなと思います。実際、弟さんが手紙を書いても返事一つ寄越さなかったのですからね。最低ですよ。


名無しさん
九九が言えないと、お風呂で顔を頭から沈められたと。
この人だって、愛に溢れた家庭で育ってたら、こんな事絶対してなかった。
名無しさん
死刑になる兄と自殺した弟
この兄弟に同情する
名無しさん
さっさと死刑執行すべき。
名無しさん
母親の愛情がないどころか逆に母親の憎悪をまともに食らってしまった人。
酷い愛着障害を抱えて歪な性格になっても自分では矯正出来なかったんだろう。
母親の子供への愛情がどれほど大切か
虐待がどれほど悪かが解る事件だったと思う。
名無しさん
名だたる無差別殺傷事件の犯人や猟奇的殺人事件の犯人は、ほぼ確実に幼少時から家庭環境に重大な問題を抱えていて、その中身は多種多様。これ以外にも、
・孤独に対する耐性が極端に低い
・自分というものがない、他者への依存性が非常に強い
・芸術や民俗文化に無関心
・知識や興味の幅や対象が非常に狭い
・身についていた知識や教養は質量ともに貧弱
・自分なりの善悪・真偽・美のモノサシである「美意識」が欠落していた
・自尊心を守ることを優先させた影響で学ぶ意欲が阻害されていた
などの共通点がデータの蓄積によって明らかになっていて、加藤にはそのすべてが当てはまる。
現に加藤は毒親を「愛していた」と発言するなど、自身が他者への依存性が非常に強い人間であることを認めている。
幼少時に受けた虐待によって植え付けられた、見棄てられ不安、取り残され不安が、自力で矯正できなくした決定的な要因の1つ。


名無しさん
当時、家を出てすぐにSuicaを忘れたのに気づいたが取りに帰らずに秋葉原へ向かった。
事件が起こったのはあの交差点を通過した5分後。
もしSuicaを取りに帰っていたらどうなっていただろうかと秋葉原へ行くたびに考えてしまう。
彼の行動には同情の余地はないが、人を追い込む要因は色々と考える余地はあるように思う。
例えば、ネットでの言葉。
ネットの普段は言わないようなとげがむき出しの言葉、言葉の暴力、加害者家族への風当たりなのどはどうかと思う。
言葉は凶器になって人を傷つける。
そしてネットに書き込んだ言葉は残り続けて、人の心を刺し続ける。
傷つくなら見なければいい?それは人を傷つける側の一方的な保身の論理。
それと個のつながりが年々希薄になっていること。
これもこのような事件が増える一因の様に思える。
名無しさん
加藤の弟の記事を見た時、なぜか涙が出た。加藤は自身を母親のコピーと言い、その弟なんだから自分はコピー2号。
逃げても逃げてもマスコミから追いかけ回される。
初めて彼女ができ結婚も考えたが『犯人の弟』とののしられ破局。
加害者の家族は幸せになっちゃいけない。
幸せをつかみかけたが結局、犯人の弟という立場から逃れられず絶望していくさまに衝撃を受けた。それでも兄を恨んでないと…。
同じ環境で育ったのに事件を起こすことで人生の幕引きを図った加藤と、自ら命を絶った弟。色々と考えさせられる事件だった。
名無しさん
正直殺害衝動や世間に対するどうしようもない怒りは誰でもあると思います。そこで実行移さないのは自分の将来や良心であり家族に迷惑かかるとかがストッパーになるはずです。しかし母親が毒親だったり非正規雇用で将来悲観したらストッパーないですよ。
名無しさん
この人家庭環境がすごかったんだよな。世の中には一定数犯罪を起こしやすい奴がいると思うけど、ネットで傷つけられ逆に自らの生命を断つ人もいる。
もっとネットのトラブルを相談できるところとかあっていいと思うし、犯罪を起こしやすい奴の犯罪を抑止するいい方法はないかとも思う。
名無しさん
家庭こそが人間を作る基盤になる。おそらくあの歪みきった家庭で育った彼は自己肯定感というものが皆無で自分自身の価値を唯一見出だせるのがネットの掲示板なんだったと思う。よく「そんな事のために」と言う人もいるかもしれないがそれは本人にしか分からない感情な点が非常に難しい。無論この男は厳罰に処されるべきだし同情するわけではないがこういった人間を増やさない為にも家庭環境や教育方針について議論はもっと交わされるべき、親の言いなりにして子供の自由を奪うような教育は立派な虐待だ。


名無しさん
この人には弟さんがいて、雑誌などでインタビューを受けた記事を読んだが、この事件後はすごくたいへんそうだった。婚約まで進んでいたのに破棄になったり、仕事も続けられなくなったり…。予想はしていたが、家族はこんなにたいへんなんだと、とてもショックだった。その後、若くしてお亡くなりになり、衝撃を受けた。兄はいま、何を思っているのだろう。
名無しさん
事件の直前、ネットで煽った奴らが何人もいましたね。
こいつらを厳罰にするべきです。
今からでもやるべきです。
のうのうと普通に生きているのはおかしい。
名無しさん
もしこの人が違う家庭に生まれていたら、もっと違う人生を歩んでいたんだろうなぁって思う。
人を殺そうと思って生まれてくる人はいない。むしろ生まれた時はみんな元気にオギャーオギャー言いながら生まれてくる。
でも成長過程のどこかで人生が狂ってしまったんだよなぁ。
犯罪のほとんどの原因は、本人も気づかないが幼少期にある。この時期に愛情を与えられなかったり、子供の感情が不必要に抑圧される環境であったりすると、将来犯罪を起こすか自殺するか、の行動を取ってしまう可能性も高くなる。
結局、人が人をダメにも良くにもする。殺人は、決して許されることではないけど、どんな殺人事件も、犯人がもっと別の環境で育っていたらきっと別の人生を送れていたんだろうなぁと思う。
なんだか悲しいね。
名無しさん
「キレやすいが普通の人間」といったニュアンスの加藤評のようだが、
「見下した人間に暴力を振るう」って、これが普通の人間の行為だろうか?
自分の知人に暴力を振るう人間はゼロではないが、仲間内や職場の関係者など既知の人間に暴力を振るうっていう奴はいないな。
よっぽど泥酔でもしたなら別だが。
友人をして「事件を起こしたことを意外とは思わない」と。
なんか記事を読んで、起こすべき人が起こした事件という気がする。
名無しさん
「見下した人間に暴力を振るう」
これ加藤の母親とまったく同じですよ
暴力が向かう先は我が子でしたが
そしてそんな加藤の母親は事件が起こるまで「普通の人間」として扱われていた
子ども(幼少期加藤)が日常的に暴力を受けている異常な光景を目の前にしながら、無関心を決め込んでいた加藤の父親と弟も「普通の人間」


名無しさん
最近竹中がオリンピックについて色々と言っていますが、加藤ぐらいの世代はある程度竹中の政策の犠牲になっているところもあるのかなぁって思った。加藤のやった事は許されないが今後このような事が起きないようにしなければならない
名無しさん
以前職場が秋葉原だった為、よりショッキングな事件だった。事件自体も衝撃を受けたが、事故直後から現場写真を撮っている人や配信している人が多い事にも驚いた。救急車さえまだ来ていない時に携帯で写真を撮る人が横一列になっている様は異様に写った。
名無しさん
普通の人はネットの荒らしに対して、本気で起こったりはしない。ましてやそれを引き金に、殺人まで行う人はいない。
ただ自分が誤解していたのは、勤めていた会社でイジメがあって、制服を隠された、という話が事件の引き金になっていたと思っていたので、事件の発端は本当にどこなんだろう、と思ったりもする。
その同業者なので、イライラが募る気持ちはわかるのだが・・。
加藤という人もまた、普通の人間であり、友人がいたというのも初めて目にした話。
なぜ怒りを他人に向けてしまったのか、そしてまた実行してしまったのか。自分には理解できないし、理解できるはずもない。
名無しさん
母親が異常だったよな。誰もが母親になっていいなんてことはない。
同情する部分はある。。。
名無しさん
よく聞くような話ですが、その日秋葉に行く予定でした。
前日友人宅で泊まりこみでゲームをし、寝過ごして『今日はどうすんべ』とTVをつけたら事件が起きてました。
ゾッとしたというよりポカンとして現実感がなかったのを記憶してます。
しかし、これだけ思ってもらえる友人がいながら、事件前には顔が浮かばなかったのか、それとも浮かんだが、怒りの方が強かったのか…やりきれないですね。


名無しさん
「キレやすい」「見下した人間に対して暴力をふるう」と言う部分だけをピックアップすると、煽り運転をする奴や虐め加害者とかも該当すると思います。
事件当日、秋葉原に出掛けていたので、ほんの1~2時間の差で私も命を奪われていたかも知れないと思うと……。
名無しさん
加藤はもちろん許されない存在だが、その元凶となった劣悪な労働環境も徹底して糾弾されるべきだった。
異常者の犯罪で蹴りをつけられてしまっているが、そもそも日本社会そのものの異常さはこの悲劇の時から何も変わっていないし、むしろ悪化している。
名無しさん
瞬間的にキレてしまうように周囲は見えるけど、元々コップに水が張った状態でそれを揺らすと簡単にこぼれるだけというか、日常的に追い詰められた状態だったんだと思う。
こういう人に真面目とは言いたくないが、真面目で自尊心が強い。なので現状の自分に惨めさを感じる。周りがみんな幸せに見え、なんで自分だけが惨めなんだ、この先もずっとこれかと自分を追い詰めて、暴挙にはしる。
所詮仕事は仕事で大したことではない、合わないならまた他で、くらいにこの人の場合は考えることができたらよかったとは思うけど。
名無しさん
人相みても悪人面ではなく、気の小ささだけが前面にでている男ですよね。
馬鹿な事をした。毒親に支配されたままこんなに人様を傷つけて。
別の生き方があった。
もう少し年輪をかさねれば、同じ傷を持つ若者たちの理解者にさえなれたはず。
その切先は本当は親と自分に向けたかったんじゃないのか。
名無しさん
キレるポイントが全く予想できんタイプは普段問題なくともやはり危険人物なのが自分の経験から。
自分起因じゃない些細な予定外(イレギュラー)で殴られた事がある。普段は大人しいのに・・・。
記事と合致する。
アキバのカトーのように取り返しのつかないマネする前に診てもらったほうが良い。


名無しさん
キレる傾向の説明はできる。
でも、世間が受け入れが出来てないのでやめる。
ただ一言だけ、身体的・心理的・性的・経済的・教育的のいずれの虐待でも、同様な傾向は起きる。
それが実家家族に向くか、配偶者や子供、恋人、その連れ子に向くか、それとも無関係の人間に向くか、それは言い方は悪いがガチャに近い。
名無しさん
ネットの電子掲示板に現れた「荒らし」への抗議だったとのちに証言している。
こういう人もいるという事ですよね。
そもそも怒るのもよくわからないけど、その怒りの収め方を知らないのでしょうね。
名無しさん
過剰な煽り発言だったり過激な発言とか、ツイッターの攻撃性とかそういう人たちも事件の一端を担うことになったりするかも知れない。刑罰はなくても本人に警告や自覚させたりしたらいいのかも。他者の言葉に反応するほうがリアルにおかしいけれど、煽ることでリミッターを外させてしまうこともあるんだって。
名無しさん
仙台で一緒に仕事をしていく中で、特に加藤君自身が見下した人に対して暴力を振るったり、問題行動があった

学力が高く能力が高いが、加藤に見下されて暴力を振るわれた人達は加藤の事を恨んでいるだろう。中には心を病んだ人もいるのでは?
プライドが高く他責傾向でありできない奴に攻撃的ってどうやったら矯正できるのですかね?
名無しさん
あの事件は、ネットの人間が加藤の居場所を奪い追い込んだんだよな。
きっかけを作った人間は何の罪にも問われず、今もネットをやっているのだろうか。


名無しさん
悲観的な見方かもしれないが、何があったとしても、思いとどまることはなかったと思う。
「何かできたのではないか」と悔やみ、悩む必要はないと思う。
名無しさん
事件から13年ですか…
犯人は死刑判決を受けるものの、まだ刑の執行はされていません。
日本の司法はどうなっているのでしょうか?
10年以上も待たされている被害者家族の方はどのような気持ちなのでしょうかね…
名無しさん
こういう凶悪犯罪を犯す奴はそもそも普通じゃない。
ただそういう普通じゃない奴にも普通の人間と同じ一面があるってだけ。
悪い面が出ちゃったって言うけど、普通は悪い面が出ても人殺しなんかしない。
みんな人それぞれ良い面と悪い面があるが、普通の人はどの悪い面が出てもせいぜい他人に多少の不快感を与える程度で犯罪には至らない。
そんな一面を1つ持ってるだけ十分完全に普通じゃない。
大友さんは自責の念など感じる必要はない。
そもそも普通じゃないんだし近くにいたって防げないから。
名無しさん
ショート動画でオタクがイケメンに変身みたいのあるけど、ああいうので気持ちが明るくなれば人生変わる人も多いんじゃないかな、やせっぽちが筋トレしてマッチョになりましたとか。
自分を愛せるようになろうぜ、他人は関係ない。
名無しさん
会社に新しく入ってくる新人達を見ていると、
今の方が社交性や常識が欠如したヤバい奴増えてると思う。


名無しさん
家庭環境、職場環境に原因があったのだとしたら、なぜそこへ向かわなかったのですか。どうして罪のない人をターゲットにしたのですか。
彼もそういう人間だったということですよ。
名無しさん
殺戮された方々は何もしておらず、いきなり訳も分からず襲われて亡くなったんですよね。こういう無差別殺人者は関係ない人を襲うという・・・バカにした人や差別した人を襲うことはしないんだよな。なぜなんだろう。
名無しさん
加藤がブオトコじゃなくて、イケメンのモテ人生だったならば、こんな凄惨な事件は
100%起こさなかったのは間違いない。母親の毒親ぶり、環境に境遇、あとは時代背景。
雇用が派遣などの不安定職場であったこと。モテル外見か、安定職種(正規社員)
で人生はガラリと変わることを思い知らされた事件でぁった。
名無しさん
今はこう言う傾向にある人間がいっぱいいると思う。
名無しさん
当時、事件現場でブール―シートを広げて災害派遣医療チームⅮⅯATが活動した映像が映し出されて、衝撃を受けた事をお覚えています。
無差別大量殺人事件の恐怖を当時、ニュース映像で全国に流れました。
秋葉原は日曜日に歩行者天国で大勢賑わうし、何度か出かけてた事あるので余計に衝撃を受けますた。


名無しさん
現在の世の中は本当に悪いヤツは弱者に何でも押し付けてシレッとしていますよ。加藤は勿論悪いが、世の中の歪みを身に受け変な方向に爆発させてしまった人です。
名無しさん
大友さんという人はほんとにやさしいね
加藤さんからも愛があれば結果は違ったかもなのに..
今時分でこんなん言っても仕方ないことなのは百も承知。
名無しさん
謎が多い事件。単独で短時間で殺傷できるのか。キレやすい性格ならば尚更無理では?
名無しさん
「加藤」と呼び捨て「加藤君」と呼ぶ
世間の反応と友達とやらの反応の差がよくわかりますね。
名無しさん
人間性がどうとか、育ちがどうだとか、その辺はもう母親がらみのコマッタちゃんなのはよく分かった。
でも、そのどれもがあんな惨事を引き起こしていい理由にはならん。
自分でケリを付けられなかった、自分に”ケリ”を付けられなかった時点でコイツは最低のろくでなしだよ。


名無しさん
まったく普通では無い。見下した人間に暴力、一般人を殺傷、結果が全てを物語る。家庭が悪かったなら縁を切れば良かった。
名無しさん
誰しもが可能性を持っていると思う。
ただそれに気づかないだけなのか、抑制できているだけなのか?
名無しさん
本当に加藤、1人でやったのか?
本人なのか?
当時の写真や多くの目撃情報と食い違いが多数ある事件でもあります。
名無しさん
この記事を読んでも決して擁護はできない。
普通の人は、こんな事件を起こさない。
名無しさん
加害者がどんなに悲惨な人生を送ってこようが
被害者とその家族には全く関係ない


名無しさん
真相はわからず!また、第二第三の、加藤はうまれる。防止策はないか、、
名無しさん
よい友達だと思う。でも現実が本人の理想にほど遠かったのだろね。
名無しさん
ネットの荒らしか…
ある意味2ちゃんねる時代を象徴するような事件だった気がする
名無しさん
瞬間的にキレて暴力的になる
この部分、母親とそっくりなんだよな加藤
名無しさん
早く執行してやれ。
武藤舞も加藤に会いたいはずだろう。


名無しさん
事件起こすのが意外じゃないんだったら止めろよ!
名無しさん
っていうか、加藤はまだ息してんのか
名無しさん
この加藤くんは金八先生に出会えなかったのね
名無しさん
まだ処刑されてない事に憤りを感じる!
名無しさん
そういえば加藤に返り血がないとかの疑惑?はどうなったんだろ??


名無しさん
早く死刑執行されますように
名無しさん
共犯者について書いてないね
名無しさん
世間に恨みがあっての行動という、世の代弁者みたいに思ってる人もいるが、本人の著書を読む限りそうではない。むしろそういう人間はおかしいと言っている。自分の責任で人のせいにするなと。その代表みたいにされるのは腹が立つと。くしくも同じ年齢の酒鬼薔薇のようなサイコパスや自己顕示欲とも違う。友人も恋人も普通にいたこともあり、ネットでニートだ童貞だとお決まりの煽りあっている層とも異なる。家庭環境、母親への反抗等、様々な要因の積み重ねによる衝動的な、急に思いついて自殺した人に近い。あるいはキレたというべきか。だがキレても普通は一戦は超えない。実際、直前で犯行を踏み留まりもしているが、ネット掲示板で後には引けない状況に自分を追い詰めていたというのが、本人的な理由。なぜ急にその線を超えたのか。そこに怖さを感じた。人間には友人や家族や恋人やプライドなど意識していないストッパーがあり、それが必要なのだとは思う
名無しさん
重大な傷害・殺人事件が起きると、犯人が異常者“鬼畜”と切り捨てられ、いくらでもセンセーショナルに扱ってよい、いくらでも罵って存在を否定してもよい、むしろそうしないやつの気が知れない、くらいの反応が世間に横溢する。そのような中で、「相手にはそのように認識してもらえない関係の作り方だったかもしれない」と反省しつつも「自分は彼の友人」と名乗り、加害者にも人としての日常があったことを伝える人がいることに、救いを感じます。「凶悪犯」も「人」であることを知らせてくれる存在は社会にも大切です。
この事件の犯人の場合、一部残虐事件の加害者に見られるような加虐嗜癖や、それと性欲が一体化した要素を感じないことから一層、「誰でも置かれた環境次第で“彼”になりうる」と思わされるものがありました。
名無しさん
加藤、か。
母親が毒親だったな。
その点では、サカキバラと同じ。
青森県の最難関高校である県立青森高校を卒業したのに、
卒業後、大学に行かず、自動車修理の専門学校というのは、明らかに異常な進路。
家庭が異常だったことは間違いない。
いずれにせよ、事件後、父母は離婚、弟は自殺。
父親は信用金庫を退職。
母親は精神病院に入院し、退院後はひっそりと暮らし。
父親も人目を避けるように働いておる。
悲劇なり。
被害者の方のご冥福を祈ります。


名無しさん
宮崎勤の死刑が執行された日と同日でしたね。
宮崎との違いはオタク趣味が犯行の動機でないこと。
プレッシャー世代特有のキレやすさに加え、親からの虐待、受験戦争の敗北感からあのような犯行を及んでしまった。
ただ不可解なのはなぜ秋葉原を狙ったのでしょう。当時の秋葉原はどちらかというと加藤のようなオタクで非リア的な人間が多かった。オタク気質と最も相反する街といえばやはり、リア充の街原宿渋谷、勝ち組の街赤坂、六本木、JKの街下北沢。このあたりなのではないでしょうか。
名無しさん
自殺願望があったということは、抗うつ剤を飲んでいた可能性がある。
抗精神薬を飲むと意識がモウロウとなり、悪霊に憑依されやすい体質になる。
無差別殺人を犯すの人の特徴として、自殺願望があり向精神薬を飲んでいるという共通点がある。
名無しさん
加藤容疑者にも同情せざるを得ない家庭環境があったのだな。
それでも、沢山の関係ない人々を殺めていいことにはならない。もっと他の道があったと思うぞ。
名無しさん
彼は確かまだ死刑執行はされていなかったと思う。その前に弟が自殺してしまった。
彼がまだ生きているなら、エヴァを是非見せてあげて欲しい。たぶん、死んでも死にきれないだろうから。
名無しさん
何をもってしても無関係の人を殺めた行為に対して肯定も理解も進める気にはなれないな。できるとしたら極刑によって罪を償った時に事件そのものに合掌するくらいだ


名無しさん
罪を犯していない加藤死刑囚の弟も自殺しているのに何故大罪を起こした張本人は未だに生きているのか?これは著しく正義に反する。今日にでも加藤死刑囚を絞首刑に処して終わらせるべきである。この悪党を地獄に送ることこそ社会正義である
名無しさん
病気=異常であったのだろう
世の中には多数の同じ病の人がいるはずで抑止力になる事を切に願いたい。
発症前に気付いて対処しなければ被害が拡大し同類の事件が起きる。
こんな地獄絵は封じ込まなければいけない。
名無しさん
特に加藤君自身が見下した人に対して暴力を振るったり、問題行動があったときに、

もともとヤバい性格ですね。
関わってはいけない人です。
この友人がタイミングによっては殺されていたかもしれない。
名無しさん
あのアニメは精神を病んでいる人には本当に危ない。一部は逆に立ち直る人もいるだろうが刺激が強すぎるところがある。
名無しさん
大至急刑の執行をお願いします。


名無しさん
宅間守 岩崎隆一
名無しさん
何の罪もない人を殺めた、身勝手な感情、責任は重い。
名無しさん
7人殺害してるなら永山基準でも完全に死刑でしょ
無駄メシ食わせずにさっさと執行しなさい
名無しさん
加藤の母親が悪い!
名無しさん
元々から死刑になる素質の強いヤツだったのさ。


名無しさん
親が悪い
名無しさん
友達がいるだけマシやろ
友達すらおらん奴なんかいっぱいおるんやぞ
我も友達おらんからね
名無しさん
同情なんぞせんよ
名無しさん
いつまでも死刑にならん




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