かつて日本中にブームを巻き起こした霊能者・宜保愛子さん(享年71)を覚えているだろうか。
今から16年前の2003年5月6日にこの世を去った彼女を偲ぶ人は今なお多い。
1980~90年代にかけて数多くの心霊番組、オカルト番組で活躍した宜保さんだが、YouTubeなどでは出演するテレビ番組が今もなお何百万回と再生されている。
冝保愛子さんの生い立ちからブレイクまで
宜保さんは1932年、神奈川県横浜市に生まれた。幼い頃から霊感が強く霊視能力に目覚めた彼女は、70年代に人気ワイドショー番組『お昼のワイドショー』(日本テレビ系)の心霊企画への出演をきっかけにブレイク。以後、80年代後半から90年代前半にかけて瞬く間にお茶の間の人気者となっていった。当時を知るキー局の元プロデューサーは次のように語る。
「そのまま買い物にでも行きそうなごく普通の中年女性が、さまざまな不思議な現象の裏に潜む悲しい背景や、ドロドロ絡み合う人間の欲望や業を霊視し、静かなトーンで語り、視聴者の注目を集めるようになりました。メディアの悪いクセでもありますが、いったん人気が出るとこぞって群がるんですよね。宜保さんも篠山紀信の撮影で週刊誌のグラビアを飾ったり、とんねるずが『みなさんのおかげです』(フジテレビ系)で“宜保タカ子”なるパロディをしたり。その当時を振り返ると、突然メディアに現れ、新しい心霊ブームを生み出した鬼才というイメージでした。今でも宜保さんのことを覚えている人は多いのではないでしょうか」
ビートたけしやカール・ルイスの霊視で話題に
彼女がそれまでの霊能者と違ったのは、その“霊視”に魅せられた芸能人が多かったという点だろう。ビートたけしや黒柳徹子も自らの番組に彼女をゲストとして呼び、さらには陸上のカール・ルイスといった外国人スポーツ選手まで、あらゆるジャンルの有名人が彼女の霊視に耳を傾けた。人気が出ればそれだけ反動もあるわけだが、科学的な見地から超常現象を完全否定する“オカルトハンター”として名を馳せた大槻義彦教授とのバトルも勃発。彼女の霊視は多くの人たちを巻き込んだエンターテイメントとしてさらなるステージへ向かおうとしていた。
心霊番組の自粛はオウム真理教事件が関連していた!
1995年の地下鉄サリン事件を境に宜保さんをとりまく状況は大きく一変してしまう。死者13人、負傷者およそ6300人という前代未聞のバイオテロを起こしたオウム真理教がオカルトに傾倒していたこともあり、各テレビ局は一斉に心霊番組に関して自粛の方向へと舵を切ったのだ。
「確かに心霊モノは当時、人気でしたが、一方で『うさん臭い』『インチキ』『死者に対して失礼だ』など視聴者からの風当たりもキツくなり、番組作りは常に紙一重のところではありました。そこへ来てオウムの事件が起きたので、まるで手のひら返しのように心霊番組はテレビから姿を消していったのです。また、霊感商法やマルチ商法など、人の弱みにつけ込んでモノを買わせる犯罪の被害も目立ち始めたこともあり、その煽りを受けて次第に宜保さんもテレビからフェードアウトしていきました。加えて2000年代に入ると、デジカメや写メでの撮影が当たり前になり、心霊写真などは素人でも作り込むことできるようになってしまった。テレビからいっきに心霊番組が消えてしまったのです」(前出のプロデューサー)
科学的裏付けのない「霊」コンテンツは敬遠される
00年代に入り、宜保さんの代わりに世の中の注目を集めていったのが、美輪明宏と江原啓之が出演していた『オーラの泉』(テレビ朝日系)や、歯に衣着せぬ強烈な物言いが主婦層を中心にウケた占い師・細木数子の『ズバリ言うわよ!』(TBS系)といった、スピリチュアル番組や占い番組だ。かつておどろおどろしい怪談話でお盆の時期のテレビ番組を賑わせていた稲川淳二も、「オリコンニュース」(2014年8月17日付)の取材に対し、ネットやDVDの普及で、お客さん(視聴者)が選べる時代になったので、(心霊現象や怪談を)テレビに求めなくなったと語っている。どこか暗い影を背負った宜保さんの霊視は、時代の流れとともに淘汰されていったのかもしれない。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-00000007-sasahi-ent&p=1
ネットの声
放送を怖がりながらも楽しみにしていたな。
恐怖の心霊写真集シリーズも集めていたし。
確かに非科学的なもの、胡散臭いものは
敬遠される世の中だけど、人の死を
茶化したりお墓や慰霊碑にイタズラしたり
するような奴が増えているのは、未知なる
ものへの恐怖心や畏敬の念がないからでは。
そういうものへの戒めとしてはあながち
意味のないものではなかったと思う。
そこそこインテリで、英語を話せたから、海外ロケもあった。
ツタンカーメン王のミイラの前で、死の真相などを霊視したりとかの海外ロケ企画を見た。でも、内容は忘れたけどね。
番組で、この家の霊障を防ぐ手段は、家の四角に市販の塩を盛って、とか手頃でお金のかからない方法を教えていて、庶民的だったかな。
宜保愛子のは、他の自称霊能者と比べて、胡散臭さはあまり感じられなくて、面白く見ていたっけ。
ドキリとはするが、霊と言うより、ホラー映像にしか見えないものも多いし。
それでも、心霊話は面白いけど、ネットやスマホの時代のものと、公衆電話の時代のものとでは怖さの質がことなり、個人的には後者の方が怖い。
それを個別の案件だけでなく、先祖を大事にしなさいとか一般論に広げて、テレビの前の人をも共感させていたのでは。
遠隔治療のようなものだ。
嘘とか本当ではなくて、宜保さんは本当に優しい言葉を選んで話していて、遺族の方たちが泣きながらも癒やされていく姿に、心打たれた記憶がある
アンネの霊を呼ぶとか、明らかに不謹慎でやりすぎな企画もあったけど、基本に良心的な人だったと思う
精神科や心療内科が身近でなかった時代は、イタコや霊能者たちが、哀しみ苦しんでいる人たちのカウンセラーの役割を果たしてたように思う
宜保愛子さんは本当は見えていた本当の霊感者だと思うけど、そんな宜保さんでも見えないときや調子が悪いときだってある。でもテレビの演出上実際には宜保さんには見えていないのに「見えた」と言わなければならない場面が多々あったと思う。
それがウソにつながり、こういう番組が嘘くさく見えて人気がなくなったのだと思う。個人的には宜保さんがナポレオンの墓に抱きついて「わかるわぁ」と言った番組を見たときに「嘘だ、絶対見えてない」と思ったのを覚えています。そういう無理な演出が出演者を疲弊させ視聴者の信頼を失わせてしまう。
でも宜保さんは見えていたと思う。あの人はきっと本物の霊能者だったと思う。だけど全てが見えるわけじゃないし、見えないものや感じられないときはあったと思う。
この人は過去のことしか言ってなかったような気がする。
でも、三輪や江原は未来のことも言う。生き方のアドバイスをしてるようなもなで、それにスピリチュアルというものを絡めている。
未来の生き方に対して言うということは、俺は責任が生まれると思う。でも、それはスピリチュアルな助言をしただけで選んだのはあなたです、となる。それで大金を手にする。
そんな人を騙すようなことしていいのかって思う。細木も同じだよな。
まぁどちらも目くじら立てずにバラエティー番組として観てます。
ただ、行方不明者や事件の被害者の藁にもすがる気持ちを利用して中途半端に単発番組なんかで扱うのは議論の余地があると思う。
ただ怪しいからやめろってのも乱暴だと思うし、制作側ももっと丁寧に責任持ってやっていくべきなんじゃないのかなと。
でも、夏だからと怖い番組はよく見ていました。
お風呂に行くのも、眠れなくなるのも嫌だと思いつつ見るのが面白かった。
何でもかんでも、子供や大人でも悪影響だとうるさい人が増えたからじゃないかなと思ってます。
今でも時々はネットで怖い話を調べて読んだりしてますけどね。
はるかに怖い時代になったのも一因でしょう
宜保さんの表情や語りはとても説得力があったし、今みたいに茶化したりする様な風習もなく落ち着いて見れた。
当時放送していた霊の真偽はどうでも良くて、宜保さんが霊を通して近親者の心の内に語りかけてた事が視聴者を惹きつけていたんじゃないかな。
今の時代では、この様な番組を作るのは無理だろうね。
全てを知るというのは、つまらない事でもあるね。
そう言われれば宜保愛子のような親しみ系の霊能力者は最近あまり見ない。
美輪さんや江原さんは威厳系。
身内を亡くして私も見てくれって人が多いから親しみ系の霊能力者はテレビに出ると、人が殺到して辛いかもな。
ああいうのは本来癒しが主な役割だから、真偽を疑う科学者系の人が絡んだら揉める。
せいぜい悪どい商売をしてる人限定にした方がいい。
もし、将来科学的に証明されてしまったら、相当バッシングを受けて形見が狭くなる可能性もあるし。
宜保愛子の心霊番組は人情的で嫌な感じはしなかった。最近のはあからさまにエンターテインメントになってて見ててギャーギャー騒いでるだけでなんの説明もなく既視感のある動画の嵐でドッキリ映像として見ている。
ダラダラ動画を連発して流すならYouTube出よくね?って思う。バックボーンを演出でも丁寧に作ったらもう少し見応えのある映像になると思う。感情移入の没入感は絶対にあった方がいい。
私も若い頃楽しみによく観てました。そして「すげー」と感心してました。
この心霊番組で心霊スポット巡りや肝試し感覚で領域を侵してはならないということを教えていたと思います。(理解してる人は少ないが)
なので一概に「インチキ臭い」と一括りにしてしまうには自分も霊感?が人より強いので違和感があります。
霊能者は「インチキ臭い」という固定概念が存在してるのも確かだと思います。だから放送すれば興味はあって観るが信じてないという怖いもの見たさだけの反応が多いのでしょうね。
記事の中に「霊を冒涜している」という一文がありましたが、救われない魂に声を聞ける人が答えて成仏に結び付けられるなら冒涜とは言えないと私は思ってます。
面白いのはこれだけ番組が無くなり「インチキ臭い」とまで世の人々が言ってるのに霊視やお祓いという事にお金を使う人もまた多いことです。
心霊・未確認生物・UFO・超能力・怪談等は
神秘的、幻想的なものでいてほしいです。
恐怖リアル映像はビックリするけど
日本的なオドロオドロしい、後からぞわっとする感じではないですよね。
高齢者の方が
『今の時代劇は、映像が綺麗すぎて時代物に見えない。
昔はフィルムで撮影していたから昔の映像っぽくて良かった!』
って言っていたのを思い出しました。
ゲゲゲの鬼太郎や妖怪人間ベムも
昔は怖かったけど
今はやたら可愛いキャラになり別物になってますもんね。
一時間、二時間の番組の中で
どれだけ雰囲気を視聴者に伝えられるか?
なんなら昔の怪談ドラマを放送すれば
ぞわっと感は体感できるのでは?
心霊番組の内容の
本物か?偽物か?は
視聴者が判断すればいいので
雰囲気を大切に番組作りをすれば盛り上がるかもしれませんね。
時代の流れもありますが視聴者もある程度寛容に見ていくことも必要だと思います。
夜中の番組やドラマの方がコンプライアンスが緩いのでぶっちゃけ面白いです。
さらに言うと、ネットTVは昔の番組と一緒で際どいとこまで放送するので為になることも多いですし面白いです。
視聴者のモラルの向上も必要ですよね。
それでもTV局は、出演を求め、彼女はそれに仕方なく応じた。
心霊の一般論は語れるが、当たらない。
そこが彼女もつらかったし、この手の番組に疑問符が付いた。
江原さんは、批判があるなら、テレビはやめようと、私からすれば早々に身を引き、自分を支持する人向けに専念し、批判を回避している。
それはそれでいいことで、稲川さんが言われる通り、選択すればいいのである。
ただ残念ですね。
それに近年のこの手の番組はヤラセがあからさま過ぎて早いと秒でヤラセがわかるし遅くとも数分で興醒めしてしまう。
画像加工が簡単に出来るようになった現在、わかる人にはわかる見分け方もまたある。
そのような苦情やメディア出演を拒否する能力者が多いのが番組がなくなってきた原因と聞いてる。
昔からこの手のはチェックはしてるが「自称能力者」は非常に胡散臭い人が多い。
制作のコネを使えばどうにでも出来る内容だし、霊能力というのはある日突然目覚めるモノじゃなく、生まれ持ってたりなにかしらのキッカケで表面化する。
「自称能力者」の経歴はだいたい仏門を含むソレ系統関連の場に身を置いて経験値を積んでる人がほとんど。
彼女の静かな語り方と、相手の心に寄り添いながらの受け答えに感動した。
アフリカのマサイ族の回は圧巻だったな。
最初胡散臭そうだった彼らが次々と自分しか知らない事柄を言い当てられ、また亡き親からのメッセージ(自分と亡き親しか知らない内容)を伝えられ涙するシーンにはもらい泣きした。
あの時代、ああいった民族を下に見る日本人は多かったと思うが、宜保さんはどの人に対してもちゃんと敬意を表しつつ霊視をして、お母さんのように静かにそれを伝えていた。
彼女の除霊方法がホントにお金のかからないものなので(塩とか)同業者からかなり恨まれたらしい。(バッシングとかがあったのはその辺が大きかったとか)
今見るといちいちうなずける彼女の霊視。
ちょっと時代が早かったのかなあ。オカルト扱いだったのは本当にもったいないと思う。
私は昔から宜保さんが好きで、過去に何があったとか霊は今これを伝えたいんだという話に、なるほどと納得したり宜保さんの話し方が優しいので安心感がありました。
宜保さんが亡くなられたのは本当に今でも残念で、もっと色々な霊視を見せて頂きたかったなと思います。お母さんの様な包容力を感じる宜保さん、彼女こそ本当の霊能者だったと思います。
つまりは視聴率が余り捕れないからでしょう?
若い世代はテレビを以前よりも見ないし
見たいものはPCやスマホでの動画を観るのでは?
そこで心霊などが好きな人は見るでしょうから
新たにテレビで見ない事をテレビ局が知っているでしょう
だから無いのだと思いますが、そこをもっともらしいく
言い訳をしていると思う
で、話は変わるが幽霊とか妖怪とかはいると思うよ
もっと言えば宇宙人も神と呼ばれる者もいると思う
それが多くの人が考える概念とは違うかもしれないですが
でも未来の科学が解明を出来ると思うよ
神の正体も幽霊の正体も全てね
ただし問題は「それまで」人間が滅びなければですが
恐らくは、それらの未知の解明をする前に
人間は滅びると思うよ
だから科学ですべてが解明が出来ると思う
出来ないって言うのは、そこまで科学がいっていないからでは?
明らかに他人の画像を拝借して作るのは言語道断ですが、ねつ造だと騒ぐとか見る側も少し穏やかな気持ちで見れないですかね^^;
作る側もリスクが大きくなったのだと思います。
宜保愛子さんはユーチューブで見れるんですね今度見てみようと思いますっ!
個人的には大槻義彦教授が夜の廃墟病院を一人で探索するコーナーが見たい幽霊いないわけだから怖くないと思うんです。
宜保さんよりも、一昔前の時代は。稲川淳二が若いのもあって、特に頑張っていたから並の怖さじゃ勝てない物を、かなり放送していたから楽しかった。半ば伝説と化している人形のも然り、樹海の時の話も然り。
本物過ぎて、逆にカットした部分も流したらいいのになぁ。
今のは呪いのビデオの使い回しだったり、海外の映像加工作品を心霊映像と称して流しているから、非常につまらない。
最近の、白装束だとか貞子をオマージュした、海外の流行もの。
つまりは、明らかな作り物はシラケるけど。
また復活すると良いけどねぇ。
怪談師と称した連中も、稲川淳二のパクリ、ワンパターンの台詞だったり。芸としても未熟だと思う、パクるなら吐き芸から学んで欲しい。
その上で、稲川フォントまで身に付けて欲しいねぇ。
っていうような体験をしているし、父親が結構チャンネルが合っちゃうタイプだったから、小さい頃とかは番組見てるとガセの中に本物が混じってることもあって。
今は心霊というよりもビックリする映像の方が強すぎてこれ本当に心霊?これは現象だよねとかマネキンじゃない?という映像が増えてきてただのビックリする番組感が強い。
今もたまーに本物が混じっていて見える友達の体調を目安にチャンネル変えてしまう事もあるけど。
でも心霊番組は共演者とか関係者が憑かれるみたいだから本当はやらない方がいいんだろうね。
それを怪談として楽しむ余裕はあったよ。
当時から学者の中にはガチで否定する人もいたけど、人々の反応は
「大人げないなぁ」という感じで、TV局側もそういう批判は無視
して、どんどん過剰演出が加えられた番組を作っていった。
最初は心霊番組=娯楽ととらえてた人々もだんだんガチになり
その結果、それに便乗した霊感商法や詐欺が横行。
しかしそれに対して火を付けたTV局は無責任な対応を続け
最終的にオウムのような事件を引き起こしてしまった。
そうなったらさすがにTV局も非難の声を避けられなくなり、
心霊番組作るの尻込みするのはむしろ必然的だったと言える。
アメリカのこの種の番組は、肯定的なものもあるけど同時に
否定的な観点からも番組作ってたが、日本は肯定的な番組作り
しかしてこなかったのも心霊番組衰退の要因だろうね。
京都龍神総宮社の辻本源治郎氏が心霊写真の説明をされていたコーナーだな。うろ覚えだが白い着物姿で瞑想をされているような雰囲気の、何だか神々しくて大人気だったと思う。
氏のイメージが浮世離れしていたので、色んな人達がこういう心霊写真を解説するような番組に現れたけど、あんまり熱心に観る気がなくなった。
冝保愛子さんなぁ。よく拝見してたけどいつの頃からか見なくなったのはそういう事だったのか。
堅苦しく考えないでそれによって何となく救われた気持ちになる人もいるんだら良いのではと思う。
丹波哲郎氏のようにあの世を身近に感じさせてくれると亡くなった人を思う時に少しは慰めになるしね。
今の日本社会の行き詰まりを招いているのではないかと
言う部分もある
いわゆる創造性とかイノベーションとかいう論法は
「針飛び説明」とも言われ理由はわからないが現実として
目の前の事象が起きているのだから今後の作業工程に組み込もうと
いうものであることも少なくない
「理屈は常に事実を追いかける」とも言われる
最近の日本SFやラノベのネタがどこも似通ってしまうのは
さしづめ「中途半端な理論的裏付け」を作中に組み込んで
しまうことも原因のひとつではないだろうか
進歩と理論の裏付けが二人三脚でなければならないという
ある種の生真面目な風潮が「新人は経験が無いから
組織の方針に意見する資格は無い」に転化して
経験がある→発言権の大きさはメシの回数で決まる、とでも
いうような社会に成り下がったとも考えられる
でも。
霊能者だけじゃないのかもしれないけど、テレビや週刊誌で、人気を上げるだけ上げた上で。
スキャンダルや性格の悪さや、その人の周囲の事、本人が望まないような事情などを暴露してあげた分を突き落とすような取り上げ方をする。
霊能力が本当かどうかの議論を置いて、人の癒しや慰めになるような才能。
純粋に人助けのために自分の能力を役立てようとする人を潰す。
テレビや取材に応じた事が間違いかもしれないけど、あまりにもやり方がこの業界は悪質と感じることがある。
脳の構造や仕組み、認識のプロセスを解き明かす事ができれば、霊が見える見えないの違いを、一般化できると思う。
観念と唯物をしっかり分けて考える事で、科学が発達してきた面は否めないけど、科学が、宗教(哲学)の一種であるという事も、忘れてはいけない視点だと思う。
一時期は、観念と物理の世界は、完全に別で、観念は詐欺的というか、まやかしがちで、物理こそが正しいと思ってたけど、最近は、テクノロジーの進歩で、観念(情報)と唯物(物理)の境界がなくなってきて、最終的には、イコールになるんじゃないか、と思い始めてる。
脳自体は、物理世界に存在するけど、世界を認識する時は、情報(観念)でしか、人類は世界を認識できない以上、物理と観念は、最終的に、必ず人類においては、イコールにならざるを得ないんじゃないか、と思う。
その直線道路は、実は微妙にカーブになってるらしく事故が頻発していました。
また、地元で有名な心霊スポットには、入り口まで来た際、自身の霊力では、太刀打ち出来ないと言う理由で、入らなかったそうです。
と言うエピソードもあり、当時地元では、宜保愛子は、本物と言われていました。
いたずらに怖がらせるのではなく、淡々とした語り口で、家族も知らなかった物が出てきたり、確実にその家族の救いとなることを話していた。
昔はカウンセリングなんてなかったし、イタコとか巫女というのは、こういう方のことを言ったのだろう。
死者への敬意や残された者への癒やしとして、宜保さんみたいな存在の必要性はあったと思うし、それこそただのテロ組織だったオウムなんかとは真逆のものだった。そこを一緒に論じてしまったら失礼だと思う。
結果として視聴者からしたら、やらせに見えたり、ただのバラエティーみたいになってしまったし、製作者側が必要以上に出演者に【演じ】させている様な流れで消えていった印象が個人的にはあるけどね。
極端に言えば、ただぎゃーぎゃー騒いで怖いを連発する様なバラエティー主体ではなく、心霊写真に対しての良い霊だや悪い霊だ等の説明や、昔の様なドラマ形式で過去のエピソード説明兼ね語る番組構成なら、視聴者からしてその番組を見る方は多いんじゃないかなと思うけどね。
必要以上のアクションや、心霊を小ばかにして人を驚かす様な霊に対してのふざけた構成を視聴者は望まなくなっただけな話。
普通に一般人、下手したら子供でも「それらしいもの」が撮影できてしまっては面白くもなんともない。
あと、学校や廃墟は夜忍び込むのがセキュリティ強化の関係で難しくなり、それを助長するようなことが自主規制されたというのも考えられます。
自分は霊感全くないですが、母と妹が「わかる」人で実際色々面倒なことがあるのを見てるのと、人生で2回だけそれらしい体験をしたことがある(がっつり見たわけじゃないですが)ので、心霊系の存在は「ある」と思っています。
ただ、過去視はともかく未来視は「第六感」や「超能力」の方だと思うので、コックリさん系や「ご先祖さまからのお告げで」とかいう人は信用していません。
そしてこの雑誌は現在も刊行しています。感心しますね。
不安要素や不祥事の対応についてはどこぞの運営会社にも見習って頂きたい。
TVのオカルト番組も程よく上手くやって再開してほしいですね。
つまり新分野を研究する科学は暗闇の中で何かにぶつかり手で触り感覚で正体を想像し論文を出すもので10年先100年先にはもっと明らかな事実が現れ初期の発見は大きな勘違いや情報不足による”部分的な事実であろうこと”が判明するのだと(私の個人の解釈が入っています)。
姪に親族が亡くなる日に必ずその人の夢を見る子がいるし、私自身も(米国で)山道で車がロールバックし崖から落ちた夢を見たとき日本の兄が同じころ実際に山道で軽4を止め、小用を(笑)足しているときに車がロールバックし崖から落ち間一髪助かった事実があった。偶然だと思うが100年後にはそうでもなかったことが判明するかも知れないと考えている。
今の恐怖映像の番組は海外の映像制作会社がプロモーション的な意味合いで作ったのとか動画サイトにアップされたのを借りてきて流してるだけだからイマイチ面白くないというか手抜きが透けて見えてしまう。
まあ歳を重ねた部分もあるのでフェアに比べるのは難しいのかもしれないけど。
人智の及ばない世界を
究明する事で
人間の心の豊かさを
持てたと思う。
あの世があるかも、と思う事は、
ご先祖様や自分が死に至る時、
近親者が亡くなった時、
安心感を与えるし、
自分の存在に自信を持てる根拠になる。
死んでいった人たちに守られ、
守っていく、またその世界に
自分も入って行く。
大切な気持ちがあるから、
人も大切に出来る。
案外そう言うのをネットに上げたりネットで探したりする人もまだ居るんだなぁ。と思ったことを覚えている。需要があるならTVでやれば良いのにとも思ったけど、これだけ簡単に編集出来る時代じゃあ作り物映像や作り物写真の方が集まる数が多いんだろうなぁ。そう言うものの処理に困るか…と思い直したなぁ。
織田無道とか、こんなん出ましたけど〜のおばさんなどとは一線を画すものがあった事は事実だと思います。
どんな事でもきちんと対応して最後は仏の供養をちゃんとして終わる。
決してひけらかさない人柄がよく出ていました。
私も昔、宜保さんと同じような事を言われる霊能者のおばあちゃんと40年位の付き合いがありました。家が近所だったので家族共々色々な事を助けて頂きました。その方も凄く質素でもの静かで、いつも家族と宜保さんと言ってることも似てるな〜って言ってました。
なので私は、あの世なんて100%あるよね、って思っています。
居る。いずれも霊とかオカルトにはまったく
関心のない人です。
ある日、家に来たその人は突然、狐を見たことが
あるかと私に訊いた。狐は用心深くなかなか
見る機会が無いのでそれを自慢したいのかと
思った。話を続けて彼が見た狐は尾が九本
あったと言う。何を言い出したか?と考え
あぐねていると、夏に海水浴に行って泊まった
古い旅館で、夜中に目を覚ましたら
そこに居たという。続けると長くなるので
ここまでにします。
もうひとりは小学生の時、山際の友達の家に
泊まりに行った。その家にはなんと
3人の鎧武者が居たが、自分以外その家の
住人には何も見えていなかったとのこと。
その家の二階では突然手が現れたりしたが
やっぱり本人以外見えていなかったようだ。
私にはそういう能力は無いが、これらの話を
直接聞くと、作り話で人をからかう状況では
なく、首肯するのみである。
なぜなら、これは家族が言ってた事だけど、宜保さんと一緒にロケに行った同僚が、本当にカメラに不具合が起こったと。
それと、稲川さんもね。これは家族が目の前で見たとのこと。
詳しく書けないけど、稲川さんは、ちゃんと霊が見えてるみたい。
その時、目の前で湯飲み動いたって。
だから、稲川さんの本とか読むと怖くてたまらない。とてもビデオ見るのも震えが来てしまう程怖い。
夏場のそのお話のイベント行きたい気持ちあっても、怖くていけない。
私も全く感じないとは言えない人だから、あえて何かが出そうなところには行かないようにしてる。何度か信じられない事が目の前で起こったりもしたことあるし。
非科学的だけど、体が感じる時があるからね。
だからこそ、霊能力の優れた人が居てもおかしくないと思うし、見えないからと否定は出来ないと思うよ。だから大槻教授は嫌い。
心霊番組は基本視聴者を怖がらせる事を目的としている物が多く、霊を常に「怖い存在」として扱っているのに抵抗がありましたが、その流れを変えたのは江原さんの影響が大きいように思います。
今の時代は皆自分に何らかのメリットがある情報にしか興味はない。
真実、幽霊が居たとしても、こちらに何のメリットがある?と云われたらそれまで。化けて出てこられたところで所詮他人事。
事故物件は心霊などではなく、安く住めるという実利が絡んでいるから興味を持つ。
前世や開運などはなんらかの実生活へのメリットを匂わせる、金運なり恋愛運なりのメリットを。
要するに今の日本の視聴者は自分の生活の足しになる情報しか求めてない。
自尊心くすぐられ教祖然としたり、タチの悪いのは性的な面から人格を壊す。
有り難くも怖くもない。みんな元々人間。まして身体の無い人の言いなりにはなってはいけません。自分とどっこいしょの存在しか繋がれない法則みたいな物があるようです。自分自身の良心にのみ従うべきでしょう。人としてあるべきと信じる姿を大切に。
私は、極々稀に本物は存在すると思ってる。ただ、本物であればあるほど流せないのでは?局側にも視聴者側にも障りがあるような気がする。視聴者の霊に対する感受性も様々やろし。
また、極々稀にある本物だけで番組を作れないってことも言える。
そうなると、作りの荒い偽物映像メインになって否定派はますます元気に攻撃してくる訳。
肯定派から言わせてもらうと、フェイクを流すくらいなら無い方がマシ。本物は怖くて見られないし、障りがある。
だから無くなった。
技術の進歩で最近のは心霊写真で言えば写真の出処や加工具合とかが簡単にバレてしまうし
映像にしたって録画方法や移動方法も容易になって一般人でも検証しやすくなったからね
後はクレーマーに変に気を使いすぎて怖さの度合いが中途半端なのが増えた
心霊番組といっても、例えば心霊スポットはほとんど地元民以外が勝手に設定したもので地元民には迷惑千万だったりするし、心霊写真はほぼ心霊じゃないし、面白さより迷惑とか安易な演出が多過ぎたのでは。
怪談噺やUMAは面白いと思うけどなー。あれば見るからがんばって番組制作して欲しい。
親友親祖母が亡くなっても霊を感じる事すら出来ない。寂しい
もし私が旅立った時子供達はどう感じるのだろうか。それも寂しい。
霊はあって欲しいし又逆にあって欲しくない。複雑だ。
番組制作側は霊を怖いものと扱いがちだが尊いものとして扱わねばならないと思う。
ならば番組としては必要は無い。
学生時代、夏休みに入ってすぐの頃、夜明け間もない時間にクチの中に何か入っている感じがして意識が覚めた。
目は閉じたままで舌でペロっとしてみると
「握った手」
のようで、自分の手かと思い動かそうとしたら金縛り状態。それでも、寝ている状態だったので指先は太もも横に触れている感覚があって
じゃあクチの中に入ってるコレはなに?
ゆっくり目を開けると
真っ白なオトコの子が馬乗りで手をクチの中にグイグイ一生懸命に入れてきてた
体験談だけで三週間は語れるので、生きてる時にお会いしたかったです。
宜保さんは、言わばカウンセラー。本人は怖がりながらも霊を沈めようとしていた。テレビを見てる人を怖がらせるためじゃなく、自分に見える可哀想な人たちを慰めてた気がするけどなぁ。
たしかにそうだと思う反面、いわゆる幽霊やお化けではないけど、科学で証明出来ないような不思議な実体験があるので、やはり全ては科学で解決出来るものではないと思っています。
その実体験とはいわゆる金縛り体験なのですが、よく言われる「脳と体のズレ」みたいな発生のメカニズムの話ではなくて、金縛りの最中に見た夢の内容に関するものなのです。
それはまだ金縛りを体験するようになり始めたばかりの若い頃の話ですが、金縛りの最中にしばしば見る”夢”の内容がテレビで体験者が話している内容とほとんど同じものだったのです。
しかも、ゲストで来ていた金縛り経験のある芸能人も同じような夢を見ていたと驚いていて、
奇遇では片付けられないような風変わりな夢だったので、本当に驚愕しました。
オーラの泉の様なスピリチュアル番組を
増やしてほしいです。心霊スポット潜入
とかだと霊達をそっとしてあげて欲しい
気持ちになりますが、パワースポットや
神社巡りや風水、前向きな
スピリチュアル番組だったら放送しても
良いのではないかと思います。
あの世とこの世を繋ぐ番組は勉強に
なり面白いです
今後テレビはニュースとライブに特化し、趣味的な動画コンテンツは、ボヤッとスイッチつけるのではなく、リストからあえて選択して見るネットに移行って感じになるんでしょうね。自分の思考に合うものしか目に入れない世界ってどうなるのかな?という、漠然とした不安はあります。
感じがするので殆ど見た事がないな。
私は見た事がないので分からないが霊と
いうのは存在するような気がするので。人は死ぬと生命(魂)だけが宇宙に帰って
いく。それはやがて融合し別な有機物の
中に切り取られて生まれ変わる。
その際に、前世の記憶は融合した時点で
消滅する筈であるが何かの拍子に異常が
生じて元の記憶のまま生まれ変わるのだ。
これは私が臨死体験をした時に…受けた
感覚を、そのまま表現している。
私の場合は、精神のへその緒のような物
が切れておらず、今の身体にそのままで
引き戻されたのだがね。
ここで一つの疑念がある。壮絶な執着や
凄絶な憎悪を持った人間が死んだ場合は
宇宙に融合できず、そのまま残るかもと。
その場合、魂が残り続ける事もあるので
はないだろうか?と。目に見えなくとも
敬意だけは払った方が良いと私は思う。
当時を知ってる自分からすると、宜保さんは本物だったと思う。エンタメじゃなくて、心霊番組は先祖や死者を敬うっていう大事な事を知る事ができたんだと思う。
ただ1度だけ、番組内で背筋がゾっとする心霊写真を見て
それ以来見るのをやめた。
有無を言わせない恐怖を感じたのは初めてで、やっぱり
色々あるのかな・・・と思い知らされた記憶。
考えてみりゃ、小さな子供も色々変なことするときあるしね。
うちの子は天井見ながらキャッキャッとはしゃいでた事ある。
丸っと信じていたわけではないけれど面白かった。
学校の怪談や七不思議とか子供向けの本が色々出ていたし、ブームだったんだろうね。
今となっては写真や映像はCGなどでいくらでも加工できるのがわかっているから楽しめないけど、それでも怪談を聞くのは面白いのでまたやってほしい。
その後、違う番組で宜保さんはある芸能人に「あなたは来年気をつけてください」と言い。翌年その人は亡くなって驚きと怖さを感じた。
一般の人には見えない物や予知する能力があったと思う。
毎週金曜晩にオカルトフライデーと銘打って
呪いのビデオシリーズを放送しているが
たまに本当に怖い映像もあり
ヤラセ疑惑有りと知りつつも
ついつい見てしまう。
新倉イワオとか宜保愛子が
「あなたの知らない世界」に出ていた頃を
知る世代だけに、今も需要はあると思うが
テレビの自主規制が厳しい現在では
やはり定期的な放送は難しいかもね。
私は江原氏や三輪氏を否定はしません。それはそれで、役に立つというか、良いこともあるでしょう。
でも、未来について語るには最新の注意が必要。それなりの責任が生じるからです。
相談者の人生にかかわることにかわりがない、からです。
>スピリチュアルな助言をしただけで選んだのはあなたです、となる。
そうですね。そう言って逃げる人がよくいますね。
その人は「あなたが自由意志で選んだんでしょ」と言いたいのだろうけれど、それこそスピでの「自由意志の選択」って、そういう意味じゃないのにね。
テレビの映りが異様に良くなり、
映像技術が発達したのも、つまらなくなった1つの要因だと思うのですが、
番組制作者さん達が何というか、
下手くそになったなぁと思います。
今では作り物と分かっていても、
子供の頃に見たあなたの知らない世界の霊の姿と声が未だに忘れられないです。
今は、怖がらせるのではなく、
後ろから大声を出して驚かせる事しかできなくなりました。
受け入れられないあり得ない体験を視ている医者や看護師は割といる。
霊を弔うことや敬うことも含めてそういう番組も必要なのかなと思ったり。
今も雑誌とかではたまに見られる。
心霊占いは確かにほとんど見られないが
それらの占いとは少し違う分野として需要は今も
あるのではないか?
まったく占いが当たらないなら
誰も占ってみたいとは思わないだろう。
タロット占いなんてのもある。
タロットは誰でも簡単に出来るわけではない。
タロットもスピリチュアルな占いのうちに
入るでしょう。
また、初詣でお願いをしたり
おみくじを引いたり
御守りを買ったりする人は多い。
それは占いとは違うが、何かしら神仏に対して
神聖な気持ちが多くの日本人にはある。
それもある種のスピリチュアルなこと。
まったく信じていないのに
わざわざ神社仏閣に出かけて
真面目にお願いするはずもない。
初詣に行かない人も増えたとは思うが
日本ではまだまだそれらが
完全にすたれることはないと思われる。
他局ですが、今でも夏に「世にも奇妙な物語」「ほんとにあった怖い話」をやる時もありますよね。
面白半分で心霊現象の番組に出演した芸能人さんたちが、後日に霊障でケガや病という問題も、よくあった。
体を張ったバラエティ番組系で、出演者がケガをする事が問題視されたのと一緒。
そういえば除霊と浄霊と銘打って、寺の住職さんが視聴者の悩みを聞いて、憑依した霊を払ってあげるという番組やコーナーも無くなった。
その番組などでよく出演してた寺の住職さんの1人が逮捕された後で人気が下火になったが、これも実際にはその視聴者に憑依してた霊は無く、メンタルが究極にまでやられた人たちが応募しただけ。
でも当時はうさん臭いと言われなからも、何でも「霊のせい」としてしまう風潮があった。全部地上波の影響。
霊は信じてるし怖いものだともおもってるけど、やっぱりあまりにもテレビでやられると胡散臭く感じる。
毎回毎回映像に残るわけがない。
映像に残らなくても見える人には見えるわけで。
いるんやな、あまり刺激しないように生きようと思うくらいでいいとは思う。
こわがりなので、私は基本そういう番組見れないしね。
小さい頃、あなたの知らない世界 はめちゃくちゃ怖かった。
ここ十年だと 本当にあった怖い話 も楽しかった 個人的には事故がない程度に復活して欲しい気がする。
霊が乗り移ったとされる男女がいて、
意味不明な発言をしたり、狂ったような表現だった。
顔出しではなくモザイク。
当然だが、全部やらせだ。こんなことをして、
視聴率を上げ、金儲け。人々を驚かさせる。
当時小学生だったが、恐ろしいと感じ、本当だと思って見ていた。
こういった番組から、カルト宗教に取り付かれる人も
増える可能性があるし、当時オウム真理教が
拡大し地下鉄サリンも起きた。
テレビ業界関係者が面白おかしく、
こういった心霊番組を作るべきではない。
相手を霊視した内容も、最初に番組から情報を受けとると。
ある時は目から真珠が出たなどと、突拍子もないこともやらされた。
そして、あれから時代は進み、心霊番組に出る怖い話や視聴者からの投稿心霊動画までも制作する会社なるものがある、ということも、世間に解ってしまってきています。
ここまでヤラセで作り上げられているならば、夏の風物詩である稲川淳二の心霊トークでもうお腹いっぱいになれるのではないでしょうか、。。
金魚は恨むのか?金魚が恨むなら恐竜の霊がいても不思議じゃないのでは?たまに恐竜観た!てヒトは恐竜の霊をみている?とかね。
金魚は他の熱帯魚の生き餌だったそうだ。
宜保さんてのは後半霊視よりよくヒトの家の中を怖いくらいに言い当てていた。
コレはヒトの記憶とか、後悔している気持ちとかがイメージとしてみえているのではと、ホントに心に映ったイメージ(霊)をみているのではと思っていたが、オームの事件はダイレクトに命の危機がくるので、怪談だ、イメージだ、と言っている間にも無差別テロの恐怖、命が本当にそこなわれる恐怖の前で怪談を悠長に楽しむよりもガスマスクを用意するていう実践的生活を強いられるので、怖いの警戒レベルはぐんと上がったのだと思う。今は怪談だらけだ。平和なんだよきっと。
信じてもいなかったけど、宜保さんの番組制作に深く関わっていた知人がいて、
あの人は本物だと何度も言っていたのを思い出します。
間近で色々見ていてそう感じたのだから、きっとそうなのでしょう。
見えない世界のことは証明しようがありませんけれど、信じて救われた人も大勢いたのでしょう。
それはそれで良いのだと、今では思います。
あと、江原啓之さんのオーラの泉もほぼ毎回観た。テレビは時々出演するが、今でも日曜22時、東京FMで番組を持っている。より自由で本音トークなので、むしろテレビより好きだ。生き方を反省し、励まされる良い番組。
管理人の率直な感想
僕は自称霊能力者は信用していません。
冝保愛子さんはどうだったんでしょうか。
僕は基本的に自称霊能力者は詐欺師と一緒だと思っています。
その根源は金銭欲だったり自己顕示欲だったり承認欲求だったり。
冝保さんにはそれらが感じられなかったんですよ。
全く。
もし本物なら徳が高い人だと思うので、あの世でも別格の存在になっているのかもしれません。
今のこの世をどう見ていらっしゃるのでしょう。
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