恋愛が続かない人は必見！相手から嫌われる「3高」とは？

不特定多数の相手に「モテる」ことと、1人の相手とコツコツ愛を育むことは、それぞれ違う努力が必要だと思いませんか？
短距離走のトップアスリートが、長距離走で結果が出せるとは限らないように、相手を惹きつける即効性と、関係を持続させる持久力をバランス良く持ち合わせるのは難しいものです。

例え10代のときに数えきれないほど恋愛経験を積んだ人でも、その後に安定した恋愛をしているとは限りません。
それでは、安定した関係性を継続させるのを阻む言動とはどのようなものなのでしょう？

「高プライド」「高圧的」「高依存」の『3高』は嫌われる？

ジュエリーやアクセサリーの企画と販売などを行う「THE KISS」が、20代の未婚男女1000人に対して「いまどき20代の恋愛・カップルに関する調査2018」を実施、発表しました。

男女別に、「恋人にされたら嫌なこと」トップ5です。
以下のような結果になりました。

【男性回答】恋人にされたらいやなこと

1位・・・お礼や感謝の言葉がない（34.1％）
2位・・・デートをドタキャンする（33.4％）
同率2位・・・バカにしたり、上から目線で話したりする（33.4％）
4位・・・いつもスマホばかり見ている（26.5％）
5位・・・レストランなどで店員に横柄な態度をとる（23.2％）

【女性回答】恋人にされたらいやなこと

1位・・・バカにしたり、上から目線で話したりする（59.1％）
2位・・・レストランなどで店員に横柄な態度をとる（52.4％）
3位・・・お礼や感謝の言葉がない（48.3％）
4位・・・デートをドタキャンする（44.7％）
5位・・・ケンカしても謝らない（32.2％）

統計から分かること

順位は異なりますが、男女ともに『上から目線な態度』や『周囲の人への高圧的な言動』に対して嫌悪感を抱く傾向があるのが分かります。
また、付き合いが長くなると『相手が居て当たり前』のような錯覚に陥ることがあります。
そんなとき、必要な場面で「ありがとう」などの感謝の言葉や、「ごめんなさい」など謝罪の言葉をちゃんと言えないことも幻滅の要因となっているようです。

・「高」すぎるプライド
・「高」圧的な態度
・相手の優しさへの「高」依存

この「3高」は2人で培い育んできた恋愛感情を枯らせてしまう原因になると言えるのではないでしょうか。

良好な関係を継続させるために

・相手を尊重し、感謝の気持ちを忘れない。
・自分が一番だと考えず、自分の理想を押し付けない。
・約束はちゃんと守り、周囲の人にも理性とモラルを持って接する。

これらは日常生活で普通に必要であり、社会生活の中で皆さんが普通に表現・実行できていることだと思います。
恋人は距離が近い分、ついつい甘えがちになってしまいますが、相手も一人の人間です。

相手を慈しむ心さえ持っていれば難しい話ではないはず。
失いたくない相手なら尚更、普段から常に念頭に置いておきたい気持ちです。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00009899-toushin-life&p=1

ネットの声

管理人の率直な感想

異性に対して優しさを持てなくなったら終了ですよね。
同性に対してもそうですが。

高圧的な人って結構いますよね。

飲食店で働いている人や、アルバイトをしたことがある人は何度もそういう人に遭遇したことがあると思います。
お連れさんもバツが悪そうな顔をしてるし、複数人での来客の場合は周囲の空気が明らかに悪くなる。
誰も得をしない。というか損しかない。

当然、結果的に高圧的な態度を取る人が一番損をするわけですが。

バカにするっていうのはもう論外です。
所謂「からかう」というレベルではないんですよね。
絶対駄目じゃないですか。
一気に「あらま～・・・」という感じで潮が引いていくように冷めちゃいます。

それと、「お礼や感謝の言葉がない」「デートをドタキャンする」というのは相手に対する甘えであり、『居て当たり前の存在』だと認識している証拠。
つまり「依存」にあたると思います。

これは結構な落とし穴。

感謝の言葉があっても軽かったり、デートのドタキャンも「許してくれるだろう」と思い込んでしまう。
それが積み重なって、やがて崩れる日が来る。

どれを取っても、字に起こして見てみると凄く当たり前のことに感じますが、そんな当たり前のことを忘れかけている自分にも気づく。

せっかく出会って付き合ったんですから、その幸せが長く続いてほしいと願うのは至極当然のこと。
当人同士はもちろん、周囲の友人たちも。

もし大切な友人に、いずれかが当て嵌まる場合は、そっと注意を促してあげてほしいと願います。
そして、あなたのその優しさがずっと続くように遠くから応援しています。

この記事を読んでいただけたのも何かの縁だと思いますから。