『ブラックパンサー』で黒人ヒーローを演じたチャドウィック・ボーズマン。
織田信長に仕えたという記録が残る、黒人の武士「弥助(やすけ)」を描いたハリウッド映画で主演するというのだ。
アメリカのエンタメサイト「DEADLINE」に対して、ボーズマンさんは「弥助の伝説は、世界史の謎の一つだ。アジア系以外でサムライになった唯一の存在(※)だよ。単なるアクション映画ではなく文化事業であり、異文化交流だから、僕はそれに参加できて興奮しているよ」と語っている。
(※実際には、徳川家康に仕えて旗本となった三浦按針ことウィリアム・アダムスの例もある)
果たして弥助とは、いかなる人物なのか。謎に包まれた弥助の生涯を歴史資料から追った。(ハフポスト日本版・安藤健二)
イエズス会の宣教師が連れていた黒人奴隷だった
弥助について触れた一次資料は非常に少ない。
ただ、弥助が信長の最晩年、天下統一にあと一歩まで迫った時期に宣教師の黒人奴隷として出会い、その後に家臣になったということまでは、はっきりしている。
天正9年(西暦1581年)2月23日に、イエズス会の宣教師オルガンティノが、京都で織田信長に面会した際に、黒人奴隷の従者を連れていった。これは日本側とイエズス会の報告の両方に記録がある。
<キリシタンの国から黒人がやって来た。年齢は26~27歳ぐらいのようだ。全身がウシのように黒い。この男は健康で力が強く、10人がかりにも勝てそうだ。バテレンが連れてきて、(信長様に)挨拶させた(太田牛一「信長公記」)>
<信長も黒人奴隷を見ることを望んでいたため、宣教師のオルガンティノが連れていったところ、信長はその色が生まれつきで、後から塗ったものでないことを信じようとせず、帯から上の着物を脱がせた>(ルイス・フロイスの報告「イエズス会の1581年の日本年報」)>
そして翌1582年5月11日、徳川家康の家臣である松平家忠の日記に「信長には弥助という名前の黒人の家来がいる」という記述がある。信長が家康と組んで武田勝頼を攻め滅ぼした「甲州征伐」の際に、信長に随行していたようだ。
「信長様が、宣教師から進呈されて召し抱えたという、黒人を連れておられた。身は墨のようで、身長は6尺2分(約1メートル82センチ)。名は弥助という」(家忠日記)
これらを総合して、オルガンティノが引き合わせた黒人奴隷を信長が召し抱えて武士となった。そして「弥助」という名前を付けられたというのが定説となっている。
「短刀と屋敷なども与えられた」との記述も
宣教師たちの記録から、初対面の出来事を補足しよう。当時、日本人にとって黒人の姿は非常に珍しく各地で人だかりができて、負傷者まで出る騒ぎになったようだ。
珍しい物が好きな信長といえども、黒人の存在をにわかには信じることができなかったらしい。
上半身の服を脱がせて半裸にしただけでなく、体を洗わせたというエピソードもある。アレッサンドロ・ヴァリニャーノは「信長は黒人奴隷の服を脱がせて体を洗わせたところ、洗い擦るほど一層肌が黒くなった」と記述している。
しかし、その後、信長は、この黒人をすごく気に入ったようだ。
フロイスは「黒人奴隷は少し日本語が分かったので、信長は彼と話して飽きることがなかった。また、彼が力強く、芸も少しできたので、信長は多いに喜んで庇護し、人を付けて京都市中を歩き回らせたので、『信長は彼をトノ(武将)とするのでは』という声もあった」と振り返っている。
また、「信長公記」のうち、太田牛一の子孫に伝わった「尊経閣本」と呼ばれるバージョンでは、上記に続いて「黒人は信長様から家臣として召し抱えられて俸禄を得た。名前は弥助とされた。短刀と屋敷なども与えられた。時折、信長様の道具を運ばされた」とする記述がある。
もし、この記述が事実であれば、信長に側近として仕えたことになる。
「本能寺の変」で奮戦
弥助はアフリカ南部のモザンビーク出身だったと言われている。
大航海時代の当時、ヨーロッパからインドに向かう船は、アフリカ南端の喜望峰を通過する際に、モザンビークに寄港して食料や飲料水の補給のほか、現地で奴隷を購入することが多かった。
弥助もモザンビークからインドに運ばれたが、そこで宣教師に同行して来日していたようだ。
信長が「甲州征伐」に同行させるほどの信頼を置かれていた弥助だが、その運命は暗転する。甲州征伐を終えて信長が安土城に帰還したのが1582年4月21日だった。その約1カ月後の6月2日、主君である信長が「本能寺の変」で明智光秀に討たれたのだ。
弥助は信長の死んだ後も、息子の織田信忠が籠もる二条城に駆けつけて刀を振るって奮戦したが、最終的に降伏したという。フロイスの報告を引こう。
<巡察師(ヴァリニャーノのこと)が信長に送った黒人奴隷が、信長の死後、息子の家に行き、相当長い間、戦っていたところ、明智の家臣が近づいて「恐れることなくその刀を差し出せ」といったので、刀を渡した。家臣は、この黒人奴隷をどのように処分すべきか明智に尋ねたところ、「黒人奴隷は動物で何も知らず、また日本人でないため殺すのはやめて、インドのパードレ(司祭)の聖堂に置け」と言った>
明智の「黒人奴隷は動物で何も知らず」という説明は、あまりにも人種差別的だ。しかし東北大学の藤田みどり教授は著書の中で、殺さないための方便だったのでは推測している。
「皮膚の色こそ異なるものの、若干言葉を解し、最後まで主人への忠誠を果たした従者を殺すのは忍びないと光秀が思ったとしても不思議ではない」
弥助は解放直後、イエズス会の宣教師から治療を受けたらしいことまでは分かっている。しかし、その後の消息はぷっつりと途絶えている。
サブカルチャーの世界でアイコンに
歴史の世界から姿を消した弥助だったが、20世紀以降にサブカルチャーの世界で再評価が進むことになった。
1968年に来栖良夫が出版した児童文学『くろ助』で主人公として描かれたほか、1971年の遠藤周作によるユーモア小説『黒ん坊』の主人公のモデルとなった。
安土桃山時代を描いた漫画で取り上げられることも多く、山田芳裕が描き、アニメ化もされた「へうげもの」では、信長殺害の真犯人を目撃した重要人物として描かれている。
ハリウッド映画で、弥助の生涯がどのように映像化されるのか。今から楽しみだ。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00010007-huffpost-soci&p=1
ネットの声
名無しさん
6/8(土)16:53
外国人が監督の侍映画というのは、あまり期待し過ぎちゃいけない気がする。出演する日本の役者さんたちがかなり頑張って「これは違う。あれはおかしい。」と言わないと、中韓入り混じったとんでもない映画が出来たりするみたい。
名無しさん
6/8(土)16:39
日本に残ってたら、目立つので何かしらの文献に残ってると思うので、宣教師と一緒に日本を離れたと思う
名無しさん
6/8(土)16:32
前から知っていて資料も少ないと聞いていたが、映画のラストが非常に気になるところです。
名無しさん
6/8(土)16:56
補足情報だが、当時のモザンビークは今のモザンビーク島の事で、現在モザンビーク島の住人には“ヤスフェ”って名前の男性が多いらしい…ヤスフェ→弥助って訛ったと思うとロマンを感じずにいられない…。
名無しさん
6/8(土)17:38
これハリウッド資本でもいいから監督、脚本、俳優、弥助や宣教師以外は日本人を起用した方がいいよ。信長が英語しゃべったり、モブ侍がおかしなアクセントの現代風の日本語の台詞いう中国系や韓国系の俳優なんてのは勘弁して欲しい。
で、日本のロケで城の掘の跡を行列したり、戦でもないのに甲冑着けたり、意味のないハラキリしたり、おかしなことになるから。
名無しさん
6/8(土)16:51
彼を生かした光秀の気持ちが興味深い。確かに動物扱いだとしたら、犬や猫、馬などを殺すのは忍びない。差別的とはいえ、いわゆる蔑みの人種差別ではなく、弱者として哀れ慈しむ気持ちで接したのだろうと思う。
名無しさん
6/8(土)17:15
信長は苛烈な性格で賛否両論有るのは分かるが、こういう感じで世界に目を向けていた数少ない武将だった。もし、本能寺の変が無ければもっと日本の国土は広かったかもしれない。もちろん秀吉が失敗してるので、上手くいくとも限らないけど。
名無しさん
6/8(土)18:47
弥助に関しては昔から、映画化したら面白いだろうな〜と思ってたけど、遂に実現するのか。しかし解らない部分が多いためフィクションが大部分を占めるのだろうな。
ところで最後に本能寺の変で捕らえられた後、光秀が「黒人は動物と同じで、訳も分からず戦ったのだからバテレンに送り返せ」と言って赦免する所はちゃんと表現するのか?
名無しさん
6/8(土)16:36
弥助の子孫はいないのかな。素晴らしい骨格の日本人になったかもしれない。
名無しさん
6/8(土)18:03
日本文化の描写や時代考証などの点で、日本人の鑑賞に耐えられる作品になるのか、一抹の不安はありますが、作品のテーマは面白そう。見てみたい。
名無しさん
6/8(土)22:03
米国ハリウッドの映画ならまず脚本の段階から話を見なければダメ。ハリウッドの映画は監督やプロデューサーよりも脚本家の権限が強いから話に異を唱えるならそこでおかしなことや訂正すべきことを主張しなくてはだめだしハリウッドの役者を使わないで欲しい。今の日系三世、四世では日本人のようで日本人ではなく、ましてや中国人、朝鮮人では当時の言葉だけでなく文化や風習もメチャクチャになる。まあ日本人でもジャニーズ系とかイケメンでもおかしくなるけど。「ラストサムライ」でも忍者の登場は「007は二度死ぬ」とあまり変わらなかったけど。娯楽作品ならどこまで許せるかを意見はすべきだし、なかには変な歴史感を主張するのはすぐにつまみ出してもらいたい。
名無しさん
6/8(土)19:52
此れこそ大河でやれば良いのに。勿論アフリカから連れて来られるところから。想像で補う部分はかなり大きく成るだろうが、大河史上最大スケール作品に成るかも知れない。
名無しさん
6/8(土)19:03
現代なら黒人の身体能力を普通に評価できるが、約450年前に信長が偏見なく人物を評価できたのは凄い。アメリカ人が建国より前に黒人と公平に接した日本人がいたと知ったら衝撃的なのでは。
名無しさん
6/8(土)20:29
弥助は、歴史好きにとっては、どうなったのか、その後が知りたい人物の一人です。多分、日本を訪れた初めての黒人。珍しさで人が集まったというのもわかりますね。もし、信長が亡くならなかったら、日本で、武将としての余生を過ごしたのだと思います。
記録が残っていないから、みんなが色々な想像をするわけです。
個人的には、イエズス会に連れて行かれたら、奴隷に戻ってしまうように思うので、そうではない人生を送ったと信じたいですね。
弥助が、幸せな余生を送ったと信じたいです。
名無しさん
6/8(土)20:23
当時のことを考えれば、光秀のような差別偏見を持つのが普通だったのでは?信長が偉大なのは、欧州の異文化などにも興味を持ち実力があれば、農民出身の秀吉のようなものも抜擢する。
そんな人だからこそ、黒人である弥助も平気で仕えさせたんだと思う。
名無しさん
6/8(土)19:52
弥助から信長は海外の情報を得たに違いない。弥助は奴隷だった身分が武士という支配階級になり,信長に忠誠を誓っただろうと想像している。
また,光秀が弥助を殺さなかったのは,「しのびない」という感情もさることながら,殺すことによって外国との間に摩擦が生ずることを恐れたのではないか。
映画では誤解に満ちた「日本」が描かれるだろう。
映画には期待しないが,弥助に関する史料等には興味がある。
名無しさん
6/8(土)20:31
「弥助」は本能寺の変のあと、西国大名の家来にやとわれ、関ヶ原の戦のあと、九州で亡くなったという文献を過去に読んだ記憶がある。それにしても、外国で映画化とは情けない。日本で企画されてももよさそうなものだが。アーネストサトウも同じ。幕末期、幕府側、倒幕側、双方の主要人物に直接会っている貴重な存在。日本の文献を読むことができ、日本語も得意で、各地を旅している。明治維新の陰で重要な役割を担った人物。日記をもとにした「遠い崖」を読めば、歴史の裏側が良くわかる。
名無しさん
6/8(土)21:55
ボビー・オロゴンにしてもらいたかったな~。日本の事も分かり、日本語も話せるし、スーパーバイザーでもいいから関わってほしい織田信長は日本人俳優のテッパン渡辺謙だと思う。明智光秀は??
決してアジア俳優は使用してほしくない。これは日本の出来事だから
でもレジェンダリー映画会社が配給になると、中国系だから、必ず中国俳優や中国の名所が舞台として使われるから・・・、
日本人俳優か日系人俳優でお願いしたい。
名無しさん
6/8(土)23:32
俺はずっと弥助のストーリーこそハリウッドが手がけるべきだと思ってきた。だからこの発表は嬉しい。大いに弥助の壮大なストーリーを練ってほしい。史実も取り入れながら、でも実際には弥助の文献は少ないからハリウッドの脚本で弥助をかっこよく描いて欲しいね。信長の右腕として暴れまわる黒人・・ かっこいい!!
もしかしたら明智光秀も織田信長の家臣であったから弥助とも交流があったのかもね。だからこそ人間にあらず動物であるから殺さないとキツイ言葉だけど愛情の裏返しで殺さなかったのかも・・
史実とファンタジーとアクションが混じったリアルアフロサムライ・・
早く見たい!
名無しさん
6/8(土)20:52
ゴジラを巨大イグアナにされたときの落胆は半端ではなかった。マーケティングを考えての制作になることは致し方ないことは理解出来ますが、日本人が観たとき背景に日本や日本人の心情が感じられる作品になることを切望します。
名無しさん
6/8(土)21:00
この当時の外国人はある意味、明治のお雇い外国人より活躍したかもと思うと、すごい時代だったんだなと思うばかり三浦按針に至っては、大坂の陣で彼が大砲を用意しなくても徳川家は数の力で勝っただろうが、大坂夏の陣は無かったかも知れない
もしかすると、本当に豊臣家を滅ぼしたのは、三浦按針の兵器だったと考えると、江戸時代も変わってたかも知れない
名無しさん
6/9(日)6:27
映画化にあたってもちろんフィクションに頼る所が多いにしても、世界中がビックリする程の歴史上の事実だからね。題材としては成功の可能性が高いでしょう。私はBlackPanther、AvengersのChadwickBosemanが弥助役っていうだけで凄く嬉しい!全米や日本だけでなく、アフリカ市場でもこの映画が大ヒットできる要素があるよ。そしてまた日本ブームに拍車がかかる訳だ。彼が制作に関わっているなら、歴史的事実に忠実にセンシティブに描写してくれるのではないかと思います。美化されてもそれはエンターテインメントって事で良しにしたい。日本人俳優さんも活躍してほしいけどハリウッドだからね。。オーディションで勝ち抜けるか?厳しいだろうね。
名無しさん
6/8(土)20:38
すごく見たい。社会や信仰や自分の知識から外れた者を、人物によってどう扱ったのか。色んな角度からコントラストをつけて見せて欲しい。
家族と故郷から切り離され、遠い日本で奴隷としてではなく、方禄を貰う家来として扱われることになった弥助の心情も人間臭く描いて欲しい。
当時の日本には無かった奴隷という概念を、信長や他の武将は実際どう捉えたのかな···。ハリウッドでは描けないだろうけど、それもすごく気になる。
名無しさん
6/8(土)21:00
ハリウッドが侍映画を作ると、大半は武士ではなくSamuraiになっちゃうのが気がかりだけどこの映画はちょっと楽しみ。実在はしたけど色々謎の多い弥助。モザンビークから見ず知らずの人に売られて、さらに見ず知らずの島国にまで連れてこられちゃったことは大変だったろうなと思うけど、日本では幸せに暮らしていたらいいな。
名無しさん
6/9(日)12:02
結局ハリウッドの監督にはストーリーを創り出す能力が低く、日本の出来上がった映画や漫画を見つけては金で制作権を買い自分勝手な映画に作りかえているだけなのでハリウッドでなくパクリウッドに変わりつつある。その背景にはアジア人の台頭あるのではと思えてしまう。過去の黒沢映画にインスピレーションを受けたとして製作された荒野の7人やスターウォーズのようなオリジナリティが加わるならまだしもゴジラやリングなどすでに日本で映画化までした作品の改変やアニメを絵コンテに映画化する行為は創作映画でなくパクリ。
歴史人物にまで手を出されると史実まで無視する可能性もある、そしてスタッフや演者に中韓人が多くいることを考えると捏造ストーリーをごり押しする可能性も大いにある。
今移民や人種問題などで揺れる米国での時事問題を反映した制作を思えるが奴隷と家来の違いを混同して描かれるのは迷惑。
名無しさん
6/8(土)20:19
この映画、弥助の「奴隷」の部分を「ボディーガード」に改変しようとしていると噂で聞いた白人が黒人を奴隷扱いしていた過去を無かった事にしようとする、いわゆる歴史修正を目的としたプロパガンダ映画にされそうになっている
もし本当にそうなら強く抗議する必要がある
名無しさん
6/8(土)21:25
奴隷と従者だったら後者の方がいいよなぁ。色々優遇されてただろうし。
ある意味不遇な奴隷扱いから信長が救ってあげたようにも見える。
今でもアフリカ系の方の迫力はすごいし、当時の日本なら相当な脅威だっただろう。信長が天下統一目前まで上り詰めたのはこの人の助けがあってこそかも。
ちょっと興味湧いてきた。
名無しさん
6/9(日)4:45
日本に残ったのなら何かしらの記録が残りそうなもんだし、当時の日本で日本人の侍と同様の暮らしをしていた経験を持つのなら、外国に行っても日本と関わりを持つ組織で重宝されそうなもんで、やっぱり何かしらの記録が残りそうなもんだけど、でも消息不明…。と言うミステリアスな弥助さんだからこそ物語に成るんだろう。「信長亡き後の日本で末永く暮らしましたとさ」では締まらないもんね。ただ幾ら黒人が主人公だとしても、日本の戦国時代を舞台にハリウッドで映画を作ると言うのが、ちょっと心配…。意味不明な日本文化が描かれたり、外国人の勝手な想像で「こんな事があったはずだ」と黒人差別をする酷い日本人が描かれたりしそうで、色々心配…。
名無しさん
6/8(土)22:33
映画に置き換えるならリアルをとるかファンタジーをとるかだけど。ブラックパンサーの主演俳優って時点で、日本のリアルを伝えるより「かつて奴隷だった黒人が日本で輝く姿」を映すことが目的になるはずで、輝かす為にはとんでもニッポン演出は十分考えられる。太刀を携えて敵をバシバシ斬ってくとか、現地日本人ヒロインとくっつくとか。もちろん、当時の日本人が英語喋ったって「映画的」にはありあり。もしそこをリアルに描いて通訳とかボディランゲージとかだと歯切れが悪すぎて三部作でも終わらないだろう。でも仕方ないのよ。日本人の為に作る映画ではなく、黒人の為に日本をツールとして使う映画なのだから。ただ、日本も外国人タレントをツールにして日本を称える番組をたくさん作っているからこういうのはお互い様。だから気にしても仕方ない。
名無しさん
6/8(土)22:23
ちょっと気になる!ラストサムライもセットとかにツッコミどころは多々あったけど、だいぶ頑張って作ってたし、映画としてはなかなか悪くなかったからせめてあれ以上のレベルで作ってくれたら良いなぁ。。
願わくば、セットデザインや衣装、時代考証には知識と発言力のある日本人がしっかり関わって欲しい。
日本好きの外国人も増えてるし、同じアジアでも中国とは全然違うというのは分かってくれてることを祈る。。。
そして、監督もそれはちゃうっていう意見を聞き入れて任せてくれるような人がついて欲しい。
名無しさん
6/8(土)21:18
日本の歴史がよくわかっている小説家とか漫画家等の日本人が外国人の映画監督にアドバイスできる体制がつくれると良いね。ハリウッド映画として公開されるとのこと。最近はアメリカの対日好感度も約86%にきているので、この映画を通じて日本への親しみが更に増すと素晴らしいです。又、『弥助』という名の英語版、日本語版の漫画本等も副次的に出版されることも期待しています。日本でも『弥助』の映画がみれることを楽しみにしています。
名無しさん
6/8(土)17:42
へうげものは面白かった。作中では弥助は信長をノブと呼んでましたね。せっかく映画化するみたいなので、スターウォーズとニンジャとカンフーをごちゃ混ぜにしたような変な映画にならないことを祈ります。
名無しさん
6/8(土)18:53
ハリウッドで侍映画も構わないが日本語が出来ないアジア系の役者さんが訳の分からないイントネーションで意味の余り通じない台詞を喋られると興醒めしてしまう。興味はあるし基本洋画は字幕で見たいのですが吹き替えで見る方が良いのかなぁ?
名無しさん
6/8(土)21:21
監督や脚本家が外国人だとほぼなんちゃって時代劇になる。それでも外国人には新鮮なのだろうが、日本では興行的に失敗する。
弥助については日本の一次資料もあり、時代考証と演出をしっかりやれば大河ドラマとしても面白いものになるかもしれない。
名無しさん
6/8(土)19:12
人種差別的というが、当時は人権なんて価値観はなかったのだから。女性の差別なんてどこの国でも酷かった。誰かに気に入られない存在はその他者とは違う部分を口実にされるのはどこでも同じ。
今では当然あり得ないけど。
しかしイエズス会に戻ったのなら、たぶんまたイエズス会の奴隷に戻されて外国で酷使されたのかもしれない。
名無しさん
6/9(日)5:49
当時の小柄な日本人から見たら180cmを超える漆黒の異人って強そうでカッコ良く映ったと思う。それ故に欧米人が持つ人種差別感など無く身分や名前、屋敷まで与えられたんだろう。側近に置いた信長は勿論、光秀も命を奪わなかったのは畏敬の思いもあったのかも。現在の日本人も身体能力やスタイルのいい黒人に対してある種の憧れはあれど肌の色で見下したりはしない、そこは誇れる所だと思う。もしも本能寺の変が無ければ、黒人大名が誕生してたかも知れない。秀吉を上回るサクセスifストーリーを妄想できるw
名無しさん
6/9(日)2:33
弥助は日本史に於いても非常に面白い話だと思います。私は最後はイエズス会に引き取られて奴隷に逆戻りしたのでは無いかと思います。
弥助の心中いかばかりであったか、残る資料が無いのが残念。
ご存じの通りイエズス会は日本人を奴隷として海外に出国させた過去があります。でもこれを描くと外国で上映出来ない事態になるでしょう。「沈黙」は佳作でしたが残念な点もあった。
作品作りにあたって宗教への配慮を考えると踏み込みの足りない只のエンタメ映画になりそう…。
名無しさん
6/8(土)21:50
脇役はラスト・サムライのように日本の実力派俳優が出ればいいが。頼むから特亜系俳優を出すのはやめてほしい。
runa
6/8(土)18:19
ハリウッドで製作される映画ですから、最後は故郷に帰還して終わるのかも知れませんね。
名無しさん
6/8(土)19:28
信長没後、消息不明になったというエンディングではなく、秀吉の時代になり囚われていた弥助を結城秀康が貰い受けて家臣にしたという小説があるが、新たな活躍の場になった物語になってくれるといいな。ハリウッド映画はヒーローは死なずにハッピーエンドの法則があるが、果たして日本人が見て面白い作品となるのか、うーんどうでしょう。
下町
6/8(土)20:46
アニメやゲームで日本に興味を持った黒人の人達が弥助の存在を知って、誇りを感じて凄くハリウッド映画化に期待していますね!
名無しさん
6/9(日)3:27
一説によると、彼はアフリカの故郷に帰ったので、周辺に同じ名前を付けた人達が増えたとされ、今でもヤスケという名前の人々がいるとか。こういう日本を舞台にしたハリウッド映画が製作されることは、歴史考証をちゃんとすれば、歓迎すべきことだと思います。
やまとしずく
6/8(土)20:46
まぁ、映画内容は全く期待しないが、これをきっかけにどんどん世界でも、日本でも注目されるといい安土城の壁画が海外で見つかったとか、そういうイエズス会関係の資料は案外、欧米の資料館残ってたりするし。
この弥助の全貌を明らかにするのも、安土城並みに面白いと思う。
ただ、明智光秀の「動物」扱いをしたとかあるが、光秀なんか悪者中の悪者扱いで、歴史が歪みまくってるから、果てしてどうなのかね?
(まぁ、信長でさえ、黒人の存在を信じられなかったんだから、無理もないが)
結局、本能寺の変の理由がよくわからないのは、後世の人間が明智像を歪みまくったことだろう。
「麒麟が行く」果てしてどう描きますかね。
個人的には信長協奏曲の描き方が面白かった。
名無しさん
6/8(土)21:02
ハリウッドに史実に基づいたストーリーや文化の描写は期待できない。映画のちからは凄いので間違った認識をもたれたくない。ラストサムライのように、信長のような人、弥助のような人が出てくる、オリジナルストーリーでやってほしい。日本の文化、歴史考証は日本人しか無理。今までも酷いのが多い。
名無しさん
6/8(土)19:50
映画が楽しみ。同時にこの時期には花の慶次に有るように征服の先鋒として宣教師があった事実と1582年の天正遣欧少年使節で彼らを送り出した資金も彼ら少年達が初めての海外で目にした同胞の日本人奴隷の売買があった事も忘れてはならない。
名無しさん
6/8(土)22:44
学生の頃は過去のことをひたすら覚えるだけの社会の授業が嫌いでしたが、社会人になって、その人間模様や解明されていない謎、今に残る影響など、知れば知るほど面白いです。アメリカでは、トランプ大統領になってから性や人種の差別が激化しないか心配していたので、この映画がきっかけで黒人の歴史を学び、理解が広まればいいなと思います。
名無しさん
6/8(土)20:35
信長の側近の一人だったと言われているね、九州で彼を見かけたという、話もあるし、黒田勘兵衛の九州での手伝いをしたとか、彼の存在が信長の意思を海外に向けせて、それが信長暗殺の原因とかの話もありますね。
名無しさん
6/8(土)21:49
織田信長の当時情報も少ない海外から来るものを受け入れる柔軟な姿勢は本当に凄いと思う。天皇を滅ぼそうとしてた説もあるらしいけど当時の人達からしたらかなり危険視される存在だったのは頷ける。
名無しさん
6/9(日)5:30
彼が魅力的な部分は、忠に生き晩年が謎でありナラティブ(想像を描き立たせる物語にできること)だね。だから映画にもなったのだろうし。幸せな結末を送っててほしいものである。
名無しさん
6/8(土)21:48
ラストサムライみたいになるかも。信長役は渡辺謙でやってほしい。ただ歴史の背景はなるべくくずさないでほしい。記事のような説明に沿った話でも十分面白そうだ。
名無しさん
6/8(土)18:48
当時の黒人をめぐる世界的資料としても、彼の存在はもっと広まってほしいですね。その為にも、映画は派手なアクションやサムライかっこいい!だけでなく、彼の数奇な運命とその内面にまで迫ったものだと興味深いです。
名無しさん
6/8(土)21:00
面白そう!と思ったけど、ハリウッドじゃ期待しない方がいい。俳優は日本の事何も知らない外国人顔の日系人や中国人が沢山使われて下手すると機関銃とか出てくるんじゃないの?(笑)日本で映画化すれば面白そうだけど、ハリウッドじゃ期待するだけ無駄。
名無しさん
6/8(土)22:43
日本人だからといって日本のことをよく知っているわけではない。ハリウッドがつくるからと色々言うのはナンセンス。むしろ最先端の技術と莫大な制作費でどのように戦国時代を再現するのかとても楽しみ。
名無しさん
6/8(土)20:40
>ハリウッド映画日本に来るまではハリウッドで制作してもいいが、日本に来てからは日本ロケで日本人スタッフ協力の下で作って欲しい。
ハリウッドの美術監督の作った怪しげな東洋ごっちゃ混ぜのセットに、どう見ても日本人に見えない俳優が演じる日本人だけは止めてほしい。
名無しさん
6/8(土)19:24
光秀は弥助と面識が有ったろう。武士として遇すれば殺すしかないが、生かすには差別的言葉が必要だったので、映画では逃げないで光秀の言葉を使って欲しい。
名無しさん
6/8(土)20:47
弥助の本能寺以降の消息は不明になっている。一説では有馬氏に仕えたとも言われているし、一説ではモザンビークに帰ったとも言われている。だからモザンビークの男性の名前に「ヤスフェ」という名前が多いらしい。また、日本の着物に似た衣服で「キマウ」という物があり、弥助が伝えたのではないかとも言われているとか。個人的には、モザンビークに辿り着いていてくれたらと思うが。
名無しさん
6/8(土)20:09
実際には当時の状況で外国人を武士にすることはまずあり得ない、またもしそんなことがあれば記録に残っているはずなので実際には侍ではなかっただろうということらしい
ただ信長ならそんなことがあってもおかしくないというイメージと、記録が少ない分好きに話を作りやすいということで映画になるんだろう
名無しさん
6/8(土)20:52
光秀は三日天下だったから、彼が弥助を助けたというのもなかなか信じがたい。弥助の本能寺以降の消息は気になるところですね。
ハリウッドで映画化ですか。
映画化の際にはアドバイザーとして時代考証に是非日本人を採用していただきたいですね。
外国の人がそのイメージだけで日本の歴史を映画にはしてほしくないと思います。
名無しさん
6/9(日)2:26
ハリウッド映画で織田信長役を誰がやるんだろう?日系二世、三世の役者とかだと、なんかなぁと思う。
せめて真田広之ぐらいがやってくれないと。渡辺謙でもありかもしれんが。
でも、どちらにしても日本人というだけで、信長っぽかはないかなぁ?
誰が適してるんだろうね。
個人的には、篠井英介さんが演じたら、信長っぽかなるかもと思うのだけど、
名無しさん
6/8(土)22:08
この記事の冒頭で紹介されている「へうげもの」をはじめ、近年は彼が登場する小説も多いです。外国人の方の手になる研究書もありましたね。弥助はもちろんですが、外国人監督が戦国時代と武将たちをどう描くのか、には興味をそそられます。
名無しさん
6/8(土)22:01
歴史を少し好きな位だったけど、とても驚く史実を調理するのは興味を持った人だから
もしも明智光秀も人格を尊重していたのならと思う時日本人深いなー
名無しさん
6/8(土)21:49
結局この記事でも、本能寺の変以降の彼の運命についての資料は「無い」のですね。光秀の判定が事実だとすれば、彼の身分は残酷なリセットが為されて奴隷に逆戻りしたとしか思えないので、至極残念です。秀吉も勝家も家康も、誰も生存していたであろう弥助を救出しなかった事実を考察するべきなのかもしれません。
名無しさん
6/8(土)21:55
歴史物読んだらたまにその話しは出てきますね。あまり気にもとめてはいませんでしたが映画になるんですね。
見てみたい気もします、信長、そして信忠の最後にも関わった側近なんて夢がありますね。
名無しさん
6/9(日)8:03
本能寺の後、九州のキリシタン大名んとこに再仕官した説を支持したい島津と龍造寺の戦では島津に加担した有馬陣中に大砲撃つ黒人がいたらしいしのちに島原の乱の舞台になってしまう有馬氏の領地には安土と双肩のセミナリヨもあったし京よりは温暖だし暮らし安かったはずそして禁教の世となり迫害が迫る前には海外に逃れヨーロッパか故郷に帰れたと思いたいその旅路に死んだはずの信長が一緒だったらもっと面白いけどね
名無しさん
6/9(日)11:23
日本人が相当に監修すべきように思うけれど、興味深いね。関係ないが、日本における鬼の伝説は、離島に漂着して住み着いた白人ではないかと思う。
名無しさん
6/8(土)21:04
弥助の存在は疑いないのだが、本能寺のあと、どの様な生涯を送ったのか、記述がないのが気になっている。彼の視点を来年の大河ドラマに入れてほしいなあ。
名無しさん
6/9(日)10:40
ハリウッドの駄作がまた一つ・・・とならなければいいが。「ラスト・サムライ」はひどかった。「沈黙」は研究しているように見えるけれど、いまいちしっくり来ないところもあったし・・・。
製作陣にはよくよく勉強をお願いしたいところだ。
楽に生きよう
6/8(土)20:36
昔はくろ助ってよく呼ばれてたけど、今は差別に関してかなり厳しいから弥助と呼ばないといけないんだろうな最後は日本から離れて無事に海外に逃げたのなら良いんだけどね
名無しさん
6/8(土)20:46
信長のそば近くにいた光秀が弥助の知能のほどを知らなかったはずはないので、動物と~は助命する為の方便の説の方が有力だと思います。光秀は裏切り者の代名詞みたいになってしまってるけど、実際は礼儀正しく情けある武将だったとか。
まあだから信長の残虐なところについていけなくなっての蜂起だとか。
案外秀吉あたりにそそのかされてたりしてね。
名無しさん
6/8(土)22:01
ハリウッドかぁ期待できないが期待したい気持ちもある
日本で映画化すればいいのに
名無しさん
6/9(日)5:14
弥助の事をもっと知りたい気持ちは有るが歴史に埋もれたロマンのままでも良いじゃないか
風
6/9(日)10:23
SAYURIは本来、黒澤明氏が関わる事になっていた。それが氏の死によって叶わぬ夢となった。米人監督に任せた結果、あの様な違和感だらけの作品になった。というのは有名な話。誰が監督するのかは知らないけど、日本人を監督に抜擢しないのなら、あまり期待しない方がいいかも。
日本文化を外国人目線で歪曲したファンタジー映画になるだろうから。
名無しさん
6/9(日)1:41
日本人にとって、黒人は恐れ、羨む存在でもあるんだと思う世界の黒人差別とは、違う見方をしていて、今もそれは残っていると思うけど今は、恐れの方が強いのかな
やっぱり、知らないものは、怖い
名無しさん
6/8(土)20:41
この記事読む限り、当時の日本に人種差別なんて概念は存在せず、才のある者には禄と地位が与えられていた。映画にも無理に「差別」なんてテーマを捻じ込まず楽しめる作品になればいいなと思います。
名無しさん
6/9(日)9:52
戦国時代の物語になるんだろうけれど、ハリウッドで映像化されてとんでもなくありえない日本人が登場しないことを祈ります。
名無しさん
6/8(土)20:31
当時の日本にいた黒人はめずらしいから割と記録に残されるけど、個人を特定できるほどでは無いので弥助のその後の記録がそうと気づかれずにあるのかもしれない
名無しさん
6/8(土)22:13
別に「史実に忠実に」でなくてもいいから、面白く作って欲しい。歴史的には「モブキャラ」に過ぎない「弥助」を主人公にした物語を作るのなら、ある程度「軸」となる人間関係を絞って作らないと、中途半端な群像劇になってしまうと思う。
あの時代の人物たちは、皆ソロで大河ドラマ作れるくらいキャラの濃い人たちばかりだから。
名無しさん
(土)21:48
戦国時代の武将の映画なら黒澤明 世界でただ一人。この人こえる人はいない。乱 影武者は今見てもおもしろい ジョージルーカスにも影響を与えた偉大な監督。乱に関しては仲代達也さんは城が燃えるシーンでは黒澤監督のゴーサインが中々でず焼死する寸前だったという逸話もある。迫真の危機せまる演技は映像でもうかがえる。 セリフのないシーンなどはこんな日本のわびさびは外国人には表現できない
名無しさん
6/8(土)22:35
『47RONIN』みたいなみっともない映画になるんじゃないのか。だって、まともな時代考証をして当時の武士や庶民等々の人物や所作、服装、文化等を正しく描かなければ、日本人は「なんだ、この映画は。日本を正しく描けてない」と嘲笑うことになる。それでもよければ、確実に日本以外の国際市場向けのナンチャッて時代劇ということになる。それはそれでいいのかもしれないけどね。日本人だって、怖いもの見たさで映画館に足を運ぶかもしれない、ヒットはしないだろうけど。
名無しさん
6/8(土)20:40
彼が幸せな人生を送ったことを祈ります。
名無しさん
6/9(日)1:13
弥助がどうなったかはずっと気になってた。映画ではどう描くのだろう?
日本では目立つにも拘らずその後の記録がない事から、宣教師と共にマカオあたりに付いて行ったか、元々の長期滞在地であるインドに戻ったと思う。ふしぎ発見説のヤスフェ名の件は、当時の奴隷が故郷のモザンビークに帰る事はなかったと自分は思う。
名無しさん
6/8(土)19:51
初めて目にすればそりゃ奇異に映るでしょうしかし気に入って庇護したというのがおもしろい
当時のほとんどの日本人はいまよりもだいぶ小さかったから1m80もあったならかなりの体格差だったのだろう
残忍なイメージの信長だがただ単に残忍な人ってわけではないとわかるね
名無しさん
6/9(日)0:22
あー噂は聞いてたけども、これは映画にはなるね。キャラ立ってるし。
でもハリウッドは頭良くないし、ラストモヒカンみたく史実は曲げるね。詳細が文献にも残ってない人だろうしね。
むしろこういう人を重用しきった信長って人が生きてた時代が光るよね。
名無しさん
6/9(日)14:08
日本の役者さんや関係者がちゃんと口を出さないと中国や韓国資本によってエセとんでも日本にされるかもしれない。監督さんが日本の歴史や文化を大事にしてくれる人ならいいけど今や中国資本がかなり幅を利かせてるからなぁ…
ものろぐ
6/8(土)22:17
>弥助について触れた一次資料は非常に少ない。もうこれにつきる。映画は時代劇にディズニー的要素やアクション、CGを盛り込んだファンタジーになるだろう。”地上波初放送”を待てば十分だろう。
名無しさん
6/8(土)23:46
あくまで「日本に伝わる弥助と呼ばれた黒人の侍の話を元に創られた映画」として観るのがよいのだろうな。大河ドラマのようにとらえてはいけない。
それこそラスト侍の戦国時代バージョンという感じだろう。
名無しさん
6/8(土)21:35
舞台刀剣乱舞に登場してましたね。役者さんが凄く良かったのもあって、印象深い人物でした。別作品でも是非見てみたいです。
名無しさん
6/8(土)21:25
中古着物扱っている業者ですがこの記事で初めて記事中の人物を映画にするよ!って知りました…と言うのも、ラストサムライやサユリなどハリウッド映画になる前の全く知らない段階でそれに携わるハリウッド関係者が日本中の中古着物業者達の集まり場所に買い付けに来ていて、どのような映画か教えてくれないままとにかく中古着物を買っておりました。ですが、ハリウッド版の赤穂浪士の映画の際には全く業者間では映画関係の話題にはならず…あれ?な内に映画の内容はお察しの通りの出来で…(^o^;
なので今回も話題になってしまった段階で何も無いのでハリウッド版赤穂浪士のようになりそうな予感です…(>_<;)
名無しさん
6/8(土)20:30
光秀が殺さなかったのは、確かに忠義の士と言うのもあるだろうけど、元はイエズス会から信長に献上されたもの(預かったもの)だから、それを自分が殺してイエズス会と揉め事にならない為に、イエズス会に返したのでは?と思う。単純に忠義の士で、体格も良く武勇優れていれば、何とかして自分の武将として召抱えようとするだろうし。
そしてイエズス会は元の奴隷として海外へ連れて行ったのでは?
名無しさん
6/8(土)20:29
弥助が超人的な剣の達人でたった一人で敵の忍者軍団を壊滅させるシーンだけは想像できる。あとお姫様とのラブロマンスもあるかもしれない。
名無しさん
6/8(土)20:59
史実を元に映画を製作するなら、時代考証などには絶対に日本人の専門家を数人置いてほしい。
名無しさん
6/9(日)4:19
まぁ、映画では史実とか裏付けにこだわらずヒーロー的に活躍してくれればよいのではないかと。めちゃくちゃ強い黒人さんの「サムライ」とか、想像するだけで楽しそうだ。
名無しさん
6/8(土)19:03
これ、かなり神経質にならざるを得ない作品になると思うけど大丈夫なのかな伊達政宗がスペインに送った天正使節団も向こうで人だかりが出来たらしいし
当時は動物扱いでも互いにほぼ知識ゼロなんだから無論仕方ないけど
名無しさん
6/8(土)19:00
信長が死なずに弥助が殿になったらどうなってただろうと想像してしまう。家臣にまでするなんて当時の世界では前代未聞だったらしいし。
名無しさん
6/9(日)3:34
最近は良くなったが三船敏郎がセットの酷さに激怒して破壊の限りを尽くして自分のスタッフを日本から呼んで作り直させたり昔はしましたからね1941ではスピルバーグも怒られたし完全なるアクションとして作るなのかヒューマン作品なのか
謎多き人物の映画化は大変そう
名無しさん
6/9(日)11:43
「皮膚の色こそ異なるものの、若干言葉を解し、最後まで主人への忠誠を果たした従者を殺すのは忍びないと光秀が思ったとしても不思議ではない」の部分が描かれるのか興味ある
名無しさん
6/9(日)5:25
最近の映画は全く事実と異なり面白くない、ドラマや映画に「時代考証」と言う言葉が出て来るが何処に時代考証が生かされているのか多々疑問を抱く 無知な者が観ていれば疑問はわかないのだろうが知識の有る者が観ていると嘘ばかりが見え腹が立ってくる、時代劇を作るなら髷・刀一振りにもその時代を十分醸し出した物で有って欲しい。
名無しさん
6/8(土)22:25
モザンビークの弥助の出身地では、弥助は信長の死後、無事故郷に帰り、天寿を全うした、という伝説が残っているそうです。証拠として、ヤスケ、という名前が多いのだとか。史実はともかく、ステキな伝説ですね。ぜひこの伝説を基盤に映画化して欲しいです。弥助も喜ぶと思います。
名無しさん
6/8(土)19:49
「黒人奴隷は動物」があまりにも差別的とあるが、これは後生の見方や価値観がたぶんに反映された評価だと思う。
名無しさん
6/9(日)7:51
時代の流れ的に殺した事には出来ず、武士となったのなら記録は残っているだろうから、宣教師と共に離日した事になるかなぁ。当時の日本では何処にいても目立つ存在だっただろうから、隠れて一生は過ごせなかっただろう。
名無しさん
6/9(日)7:59
信長が、部屋に入ったところは、侍女や僧侶たちが見ていたであろう。だが信長が、燃える室内で自刃したところを誰が見て、太田午一に報告したのだ?
誰もいないと思われる。
信長は自刃せず、逃げ延びていたかもしれない。
仮に信長が自刃したとすれば、弥助が介錯したと推理する。
首を持って、本能寺の横にある南蛮寺(宣教師の居所)へ逃げ延びたはずだ。
弥助は、そこに信長の首をあずけて、織田信忠(妙覚寺・二条新御所)のもとへ報告しに行った。
信長の首は、宣教師たちにより石膏で固められて、デスマクスが作られた。
光秀から解放された弥助は、南蛮寺に戻り、その後長崎へ行きフロイトに報告した。
そこから船に乗って、故郷へ帰るのでした。
完。
本能寺の僧侶は、種子島と交流があった。
種子島に興味を持った信長は、本能寺を宿泊所とした。
堺の宣教師たちから武器弾薬鉛を購入して、本能寺の蔵に保管するのでした。
名無しさん
6/8(土)20:21
織田信長は最初は肌の黒い人が珍しかったかもしれないが、その人の尊厳を認めたのだと思う。明智光秀もきっとそうだ
タグル
6/8(土)20:49
確かに黒人武士がいたなんて初耳!ハリウッド映画のラストサムライを劇場で見たがストーリーはよく覚えていないが渡辺謙の流暢な英語と迫力ある演技は外国人に多大なる影響を及ぼしただろう。そんな日本人を代表する信長は相当好奇心の旺盛な人物だし今回の題材は面白い。フィクションであれノンフィクションであれ海外の人が日本の歴史物語を忠実に描くとは思えない。
名無しさん
6/8(土)20:52
弥助のその後が気になりますね。もし、子孫が存在するなら、すごいです
戦国時代に、黒人を部下にするなんて、織田信長という人はかっこよすぎる。
tom
6/8(土)20:26
ハリウッドが弥助に興味を持つとは面白い。
名無しさん
6/8(土)23:13
あまり、資料の無い弥助の事はやりたいように脚色しても構わないけど、日本の表現は正しくしていただきたい。過去の欧米映画にあるような、金色と朱色の中華的な室内で殿様の後ろで相撲取りや芸者がうろうろしてる世界観だけはやめて欲しい。
キャストも日系○世じゃなくて、日本人役者使えばいい。
全編、日本語で英語字幕でやれば面白い。
名無しさん
6/9(日)0:18
本能寺の変以降の弥助に関する記録は何も残されていない。光秀に助命された後奴隷の身分に落とされ国外追放された可能性が高いが日本に留まり静かな余生を幸せに送っていた。。そんなお話も良いと思う。
名無しさん
6/8(土)20:14
信長を殺した男と言う漫画がありますが如何に明智子孫が事実を曲げてでも名誉を守りたいっていう薄汚い話しを漫画にした感がありますので興味ある方は是非。
名無しさん
6/9(日)3:01
ご本人は大変な人生だったでしょうけど、格好良く描かれるの楽しみにしてます。
名無しさん
6/8(土)22:09
snsなどで世界中に発信できる時代で、また、日本での売り上げが期待できるのであまりにばかげた作品にならないと信じたい。ばかげた内容なら日本で酷評されるんだから。できれば日本人の役者で韓国訛りなどないようにしてほしい。
名無しさん
6/8(土)21:36
何故か急に利休の映画が観たくなり、何本か観たらこのニュース。気になります。楽しみにしています。
名無しさん
6/8(土)21:32
無事に故郷のアフリカに戻り、そこで日本の文化を広めたという説、好きです。紆余曲折、波乱万丈の生涯だったとは思いますが、これだけの経験をした人もまずいますまい。彼の子孫が、今では平和にのんびりアフリカの土地で暮らしていることを信じて
名無しさん
6/8(土)21:53
逆パターンの支倉常長のを映画化またはドラマ化しないかな。あの時代にローマまで行って帰ってきた偉人。日本映画界にぜひ頑張ってほしいところだ
名無しさん
6/8(土)17:08
ラストサムライや47RONINみたいに陳腐でステレオタイプな日本を舞台にした映画が作られるってマスコミが大騒ぎして映画に出演した俳優をハリウッド映画にも出演した○○ってもてはやすところまでは読めた
名無しさん
6/8(土)20:32
面白い!ハリウッドで荒唐無稽なものにされるのも残念だが、日本の大根二世役者が演じる時代劇にも期待できないので狐狸庵先生の小説を読もう
名無しさん
6/8(土)21:12
歴史資料とか読んでも弥助の情報は殆ど残っていないからね。武士扱いされていたのかすら疑問が残る。足軽程度の扱いだったのではないのかな。
林
6/9(日)11:15
西洋は黒人を奴隷にするが日本は黒人に屋敷と身分を与え家臣にした。これは世界史的にも深い意味がある出来事だと思う。日本の歴史や文化が世界にアピール出来るチャンスでどんな作品になるのか楽しみ。
韓国人や中国人が入り乱れだ変な日本語を話す作品にはして欲しくない。
この作品がヒットしたら青い目の侍ウィリアム・アダムスの作品も創られそう。最近三浦按針のお墓も見つかったらしいし。
名無しさん
6/8(土)20:27
信長の首を持ち出して奥深い山中に埋めたと言う逸話もあるが光秀があれだけ血眼に探しても信長の首が見つからなかったから以外と有り得る話かも。
名無しさん
6/8(土)17:04
来年の大河ドラマでも弥助について触れるでしょうし、これを機により研究が進むと面白いですよね。
名無しさん
6/9(日)1:30
弥助エピソードはすごく好き。テレビで取り上げられるたび夢中で見てしまう。
だからハリウッド・・・と聞いてけっこう不安の方が大きかった。
とりあえず細部のエキストラに至っても日本人でやってほしいな・・・。
西洋人には分かりづらいとは思うけど東洋人は立ち振る舞いでも何人か気付いちゃうんで大好きな弥助の話を軽く扱ってほしくない。
名無しさん
6/8(土)23:53
ラストサムライのトムクルーズが演じた役は実在しなかったと思うけど、弥助は実在したからそこが違うね。それでも、アメリカ映画だから弥助がスーパーマン的に活躍しそう。
名無しさん
6/8(土)20:23
ハリウッドならではの解釈をしてやりたい放題やればいい日本人では想像もつかない戦国時代を見せてほしい
名無しさん
6/9(日)1:04
映画は荒唐無稽な時代劇でも、面白ければそれで良い。日本で作られた時代劇でも、変な時代劇がある。でも面白い映画であればOKである。
名無し
6/8(土)22:50
やっと弥助にスポットが当たる時が来たか!本来なら日本が作るべき映画なんだけどなあ、邦画は妙な恋愛映画やアイドルの宣伝みたいな映画ばかりだからなあ。
何はともあれ日本の歴史、弥助が世界に広まってくれるのはいいことだよね?
名無しさん
6/8(土)21:50
最後まで消息が分からないままの終わり方でいいと思う。どのような内容になるのか楽しみです。
名無しさん
6/8(土)16:35
映画!?なんか、、、微妙な感じになりそうだ。。。
とりあえず楽しみにしとく。
ひろ
6/8(土)20:48
信長が成功していたら、たぶん家康vs信長秀吉になっていたと思う。信長が天下をとっていたら、コーヒーを日本で栽培して、ヨーロッパの一部の国と同盟を結んでいたかもしれない。
朝鮮出兵はなかったかも
名無しさん
6/8(土)23:05
信長の家臣であれば、武士としての身分も与えられたが、キリスト教世界へ戻されたのなら、そこでは彼はもはや「奴隷」でしかない。記録がないのがその傍証。
他の黒人奴隷と同じような運命を辿ったのでは。
しかし、そこに何らかの希望を見出したいと思うのが人情。
どんなファンタジーが描かれるのだろうか。
名無しさん
6/8(土)20:59
僕も歴史をしていた時に、弥助ってどうなったんだろう、と思っていた。歴史上には、その後どうなったんだろう、という人が多いから。小野妹子もあまりわからないし…。
名無しさん
6/8(土)20:24
存在は知っていましたが、消息不明とは知りませんでした。戦国時代に怪力な黒人が味方にいたら士気が上がるでしょうね。
彩雲
6/8(土)21:15
ゴジラの映画で解るように、日本独自の文化を外国制作すると、外国人から不満が出ますよね。
名無しさん
6/9(日)9:23
日本から離れてしまうとヨーロッパ社会では奴隷の身分だったはずだ。結局は信長に重用された時が一番良かっただろう。
名無しさん
6/9(日)16:16
【ちび黒サンボ】に描かれているサンボ一家は、インド人。物語の舞台がアフリカだったら、バターになるのは、トラではなくライオンでしょうからね。
(アフリカにトラはいないと思うし…)
南蛮図屏風に描かれた『象』は、アフリカ象ではなく、インド象・アジア象のように思える。
それを扱う黒人は、インド人だったのでは…?と思っちゃいます。
ちなみに、日本に最初にやってきたであろう黒人は、薩摩人・ヤジロー(池端弥次郎重尚?)が日本に案内してきた『フランシスコ・ザビエル』一行に同行していた人物ではないかと思います。
ザビエルは、その直前まで、インドやインドネシア、モルッカ諸島で布教活動をしていた。
ただ、ザビエルは信長には謁見していないので、このときの黒人が弥助かどうかとなると、疑問ではありますが。
名無しさん
6/8(土)21:25
「異質」な物に対する「寛容性」織田信長にしても明智光秀にしても彼を重用し助命する判断が、日本人の秀でている所だと思う。
名無しさん
6/9(日)2:42
苦境の中で主君を最後まで守り抜く、サムライ魂を描いた熱いラストを期待します。
名無しさん
6/8(土)22:16
先に日本で映画にしてほしかった。でも、主役を演じられる俳優がいないよなあ。
アニメならできるか。
名無しさん
6/9(日)9:35
中学生のとき塾の先生がさらっと話していたのを覚えていたけど、本当にいたのか。本能寺のときに帰したとか何とか言っていた気がするけど、少し気になるな。
管理人の率直な感想
弥助の存在は知っていましたが、その生涯についてはよく知らなかった。
教科書に出ましたっけ?
「イエズス会の宣教師が連れていた黒人奴隷だった」
ここまでは分かりますし、その後信長が気に入って家来にしたという程度しか知らなかった。
モザンビーク出身だったというところが生々しい。
当時の人々は、それはそれは黒人が珍しかったでしょう!
当時の日本人は平均身長も小さいし、それに比べて黒人は大きく体格にも恵まれていて、見た目もその通り黒い。
信長は体を洗えば日本人と同じ肌色になると本気で思ったのでしょうか・・・。
相当お気に入りだったようで屋敷まで与えられている。
その弥助も信長に忠誠を誓った。
信長の死後も忠誠心は変わることなく戦った。
そこで明智光秀です。
「黒人奴隷は動物で何も知らず」
光秀らしいセリフです。
解放された後の消息が全く分かっていない。
どこに行ったんでしょう。
帰ったのかな・・・。
個人的にはちょっと考えにくい。
日本に残っていたとしたら、もしかしたら子孫がいるかもしれない。
いや、いると考える方が自然でしょう。
子孫・・・どこにいるんだ。
もしかしたら、あなたこそ弥助の血を引いている一人かもしれませんよ。
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