先の10連休では、帰省ラッシュもあって、飛行機のチケットが高くなったり、高速道路に予測を上回る渋滞が起こったりしていました。こうした長期休暇には、やはり「実家に帰省する」という人も多いでしょう。
しかし、地元を離れた大学生など若者の中には、年末年始やお盆、ゴールデンウィークといった長期休暇でも「帰省したくない」という人たちが少なくないようです。いったいなぜでしょうか?
都会に出た地方出身者たち
大学進学や就職などで地方から都市部に移り住んだ人たちには、
「地元を早く離れたい」
「実家から出たいから遠くの大学に進学した」
という人も少なくありません。そうした人たちにとって、帰省シーズンは憂鬱なものとなっています。「帰省はしたくないけど、親に帰省するよう口酸っぱく言われ、しぶしぶ帰省する」なんて人も。
さて、この「帰省したくない」には、単純に親とうまくいっていない、ということも原因のひとつにあるのでしょうが、さらに原因を掘り進めると、そこには「地方と都市部の隔たり」があるようです。
地方の実家の現実
大学時代に地方から都市部へ出てきたという人たちの中には、地方には都会にあるような情報や文化的施設が少なく、「都会にそうしたものがある、というのを知る機会すらない」と話す人もいます。スマホの普及によって、もちろん地方でもネットを通じて情報を取れる人も増えましたが、「親はWi-Fiがそもそも何かわからず、家にパソコンの使えるネット環境がない」といったこともあるようです。
また、親世代にとって、いくらネットで情報を得られるようになっても、ネットへの不信感が根強くある場合も多いとのことです。たとえば、「テレビこそがマジョリティであり、テレビに映らないものはクオリティが低い」という考えをする人も少なくありません。
また、「結婚して子どもを持つことが幸せである」「女性は勉強しなくても、結婚できさえすればよい」といった考えや、LGBTへの差別的な考えなどを持っている人も多く、家族や親戚はみな、いわば「古い」人たちばかり、といったことがしばしばあるのです。
帰りたくない人たち
一方で、大学や都会では、情報がたくさんあり、それゆえ選択肢が多くあります。先に挙げたような「古い」人は都会でも多く見られますが、そうではない人たちも多くいるため、自分のいる場所をある程度は選ぶことができます。その点でも、帰省を忌避する人たちは、「実家に帰っても『古い』人たちばかりで話が合わず、消耗するだけ」と考えるようです。
学費や仕送りへの引け目で帰省しづらい人も
また、ちょっと意外に思う人も多いかもしれませんが、帰省をしたがらない大学生の中には、「親にお金を出してもらって進学していること」に引け目を感じている人も少なくありません。
そうした人からは、たとえば、次のような声が上がっています。
「この春休みは帰省しないと思う 親の金で大学に2年も通わせてもらって今も養ってもらっている状態で何一つ功績残せてない 両親に合わせる顔が無い」
「医学部いると忘れがちだけど地元では大学進学自体珍しくて、程度の差はあれ親のすねかじりを他学部に比べ2年も長く続けることに申し訳なさと恥ずかしさを感じるんですよね… 帰省の時はいつもこの感覚が蘇る」
「親の考えがむりで帰省したくないけど、大学のお金出してるんだから帰省しろって言われたら何もいえないんだよな」
このように、「すねをかじっている」という負い目で帰省できない人もいれば、先に触れたように「古い」親の扶養下であることに複雑な気持ちを抱いている人もいるようです。
どう折り合いをつけていくか
もちろん、こういった話は地方出身者だけに限ったことではありませんが、この「帰省したくない」が、地方と都市部のさまざまな「格差」を少なからず受けていることは否めません。
親子や生まれた場所という「自分では選べないが非常に強い関係」の中で、どう折り合いをつけていくか、という問題は、今後も家族のかたちが変化していく中で、大きな課題となっていくのではないでしょうか。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00011170-toushin-life
ネットの声
でもそう言ってる人たちもやがて20年、30年経てば親と同じようなことを言うようになってるかも。
そうやって人は世代間で同じことを繰り返していくんですよね。
どの地域かわからないけど、いくらなんでも、そんな古い事を言うもんかな?
学生さんで進学費用を出してもらってるなら、素直に帰省して、
社会人になって稼げるようになったら、好きにしたらいいと思う。
でも、それまで育ててもらった事への感謝の気持ちと、コミュニケーションは忘れないで。
自分の生き方は、結局自分に返ってくるから。
お互いの意見の相違って、どこでもあるもの。
対立するのではなく、そうなんだと存在を認めたうえで、自分の考えも尊重できるといいね。
親がいなくなったら親と話が合わない以前に2度と会話できないですから。
ただ学生の頃ですと毎日が刺激的ですしそこまで達観できない人も多いと思います。
就職して社会人になって徐々にそういった感情が芽生えてくる人が大半じゃないでしょうか。
ますよ〜若さも後押ししてそう思うんでしょう
でも、普通に愛情もらい育ったのなら年に一度くらい
は親に顔見せてあげて欲しい
親もいつまでも若く元気なわけじゃないから
そんなふうにしていたら、今度は自分が結婚して子供が成長したときには同じように子供も顔見せてくれる
よ。自分のしたことはちゃんと戻ってくると思う。
ただの若気の至りなら、就職や結婚や介護を機に会うようになるし、心配で連絡するだろう。
しかし中には、本当に逃げる機会の一つとして遠くに進学、就職する人もいる。
虐待されてた、親の借金を肩代わりさせられそうになった、好きでもない地元の名刺の子供からだと無理やり結婚をさせられそうになったりと。
それぞれ家庭や地域の問題もある。
帰りなくなければ帰らなくてもいい。
周囲が、そう思えば解決する。
理由も聞かず、一方的に持論を展開しなけばいいだけの話。
30年前に仮に自分はLGBTだって父親に告白したら、いきなりぶん殴られて勘当される時代だった。今はまだLGBTに関して理解がある親が多いと思し子供にうるさく小言を言う親も少なくなったと思う。ネット環境が発達し、地方でも情報量も多いし通販にしても非常に多く、都会に行かなくても好きな服が買える。地方に住んでいても困ることがなく、乃が美のパンもあれば東京に負けないくらい美味しいラーメン屋もある。都会に住まなくてもなんの不自由も感じない。逆に地方のほうが家賃も安く渋滞もないし空気も美味しい。ただ、地方は就職先ややりたい仕事は少ない。
子供が幸せなのが一番の親孝行。
「結婚はどうなのか」とかしつこく言われたりするのも
帰省したくない理由になりうるね。
今は田舎に住んでますけど、別に都会でも良いかなって私は思うんですけど、そういう考えすら否定されることも多い。良くも悪くも井の中の蛙的な部分が多いんだと思う。まぁ、嫌なら無理して帰らずに都会で頑張れば良いと思います。人は生まれる時代や場所は選べないけど、人生の選択はある程度できると思いますから!
特に際立って不快な話題は、親が所属する田舎の地元コミュニティとの付き合いのことです。
親は私に地元コミュニティと積極的に関わってほしいらしいのですが、マンションの隣に住む人とすらろくに話すことがない時代に生まれた私だ、知りもしない望まぬ閉鎖的な田舎コミュニティとの接触は非常にストレスに感じます。
慣例だからとか、地元の付き合いを軽視すると生きづらいとか、もうそのような時代ではないと思うのですが、親は実際そうやってこれまで生きてきたわけで、説得出来る気もしない。
そうなれば自然と足も遠のいてしまいがちになります。
親子であっても、世代が違えば価値観の相違は当然あります。
彼らは、都会より地元が大好きと言われるが、
地元で生きていける生活基盤、そして豊富な人脈が背景にある。
同調圧力はそれなりに高くなる。
地元で暮らしていけるため、都市に出る必要もない人々である。
一方、そういう地元に適応できないタイプの人々は
都市を選ぶことになる。
都市に出た方が、むしろ人生の展望が開きやすいとの
判断が基底にある。
ただ、昔から、若者は二極化していたと思う。
地元に愛着を持ち、地域社会に貢献する道を選んだ人々。
他方、集団就職などで地元を離れる人もいた。
無論、集団就職も自発的なもの。
就職を口実に、地元を出たかった人々だ。
確かに社会人になるまでの金銭的な負担に対しては感謝すべきだが、人間として敬えるかというと話が変わってくる。
特に地方の農村部は一種の村文化が今も色濃く残ってると思うので考え方も画一的になってくると思う。そして何よりも向上心というものを親などからは感じられなくなってるのが一番大きいのではないかと思う。
記事の中にも触れられてるがテレビで伝えられてることが世の中の全てと思いこんでる人達とデジタルネイティブの若者とじゃ、帰省したとしても居心地の良い場を共有できるかというと親世代が余程の努力しないと難しいように思える。
言わせないような関係性を築けていたなら、少しくらいは我慢もしてくれるだろうけど。
別に学費だしてもらってるからって帰らなきゃいけない訳じゃないよ。
逢いたくならいなら逢わなきゃ良い。
いつか、父親や母親が亡くなったとき、寂しい想いをさせていたことや、取り返しの付かない時間の過ごし方をしていたことを後悔しなきゃ良いだけ。
どれだけ寂しさを感じても、親元を離れてからの記憶が薄い事を受け止めれば良いと思う。
他の家族にそれを批判されても、事実だからうけいれれば良い。
一人の時は余り思わなかったが子供をもったら親の心がわかる様になった。家のローン等で親へお返しは余りできなかったが、せめての親孝行にと子供を親に見せる事がせめてもの親孝行と思い実行した。盆正月くらいしか帰れなかったが、それでも親は喜んでくれた。今は両親とも他界したがそういう時の喜んでくれた親の顔が忘れられない。
本当に親孝行出来たか分からないが、何もしないよりは自分なりの親孝行だと思い続けたが親も分かってくれていた。そんな40代からの自分なりの孝行を思い出した。今の若い方も大変と思うが、自分なりに出来る方法で孝行すればと思う。親はそんな子供を温かい目で見ていてくれていると思うから、是非とも参考にと思います。
若い人達も頑張って親を安心させてあげてくださいね。それでは。
インドネシア在住のおじいちゃんより。
長期休暇は大学の友達との時間も大事にしたいってのはあるんだけど、親だって若くてもいつ亡くなるかわからない。逆に自分がいつ死ぬかもわからないし。
だから行ける時はなるべく顔見せるし、戻る時は毎回これが最後かもしれないから、ちゃんと話をして顔見ておこうってなる。
自分の考え方は変えれても、親を変えることはできない。
自分の心に余裕があるかにもよるから、余裕があるときに帰ればいい。
子供が産まれたり、親の具合が悪くなれば、嫌でも帰らなきゃならない時もあるけどね。
私は、大学の学費は自分で稼いだけど、本来学費を出すのは、親の役目なんだから、全く負い目に感じる必要はない。
ただ、学費の元は最低限とれるぐらい、しっかり学んで、充実した日々過ごして欲しい。
40代親より。
私も親世代になりましたが子どもが帰省しようがしまいが特に気になりません。
子どもには子どもの予定があるだろうしそれは親も同じです。
元気で頑張っているならそれでいいと思っています。
すねかじりを恥ずかしく思うこともないし親もそれを黄門様の印籠のように使うのも変な話です。
学生の本分親の義務それぞれがそこにあるはずだからです。
お互い依存せず疎遠にもならず頑張っていることを認め合えれば何の問題もないと思います。
都会で言う毒親は自分の田舎では普通だったりしますし、都会の常識が全てではないけど、都会で色々知って田舎の閉じたコミュニティが異常ではないかと疑問を覚える。
因みに、その感覚は都会で歳を重ねる毎に増加します。
田舎に年を取った両親を人質に取られてる気分ですわ。
長期休暇は帰らないと親がまわりにあそこの家は全然帰ってこんとか、孫の顔もよーみれんとか、まわりの体裁もあり自分の生活もあり、辛いんですよ。
一回吹っ切れるとどうでもいいんですけどね。
いまの自分に何が一番大切なのか間違えないことが大切ですね。
ただ、若いからこそ環境への適応能力が親や親類の人たちよりもあるのも確か。都会に出る適応力もあるのだから、一時だけどっぷり地方やその古い考えの中に浸かり戻るのも意地になりさえしなければ容易いことでした。
まぁ、地方の人が地方にない諸々のことに否定的になるのは予想できたことだし、反対の意見を白々しく聞ける機会と思ってウンウン聞いていたりしていた。中にはいつまでも子供扱いというか学生なんだろうで止まっている親類がいたり。(小遣い渡してきたりとか)
気分等で帰省する気がないなら嘘も方便でもいいとは思うけど。
ネットに関しては地方も家庭でもWi-Fiがあるところもあればないところもあるし、地方に行けば(旅行でも)どれだけネットに依存しているかも自覚できるいい機会にはなる。
都会に住んで実家よ親つまり先祖から遠のいたところで
ちっぽけな(核家族)の幸せしかないし、親、兄弟、親族
の面倒さはあっても、多くの人の笑いや喜びの中でこどもをそだてるのもいいし、その過程の中で自分のルーツや先人に対しての理解が深まり、感謝の念が生まれるように思うし、他人との付き合いとも違う身内のぬくもりがある。
特別に秀でた何かを成すならともかく、生活に追われながらわがままをするだけに終わるなら都会で埋もれてその先の歳がいってからはどうなんだろう?
多くの意見は(カラスの勝手でしょ。)の生き方です。多財布で暮らすほうが長い目で見て幸せな姿を多く目にするけれど。。。
元気にやっているかどうかは把握しておきたいので、うちは毎日のラインに既読だけつけるのが最低限のルール。
会いたくなれば、親のほうが子供の方に連絡して出向いて予定を合わせてご飯を食べる時もあります。(やっても年に1~2回ですね)
美味しいところを調べてもらって、奢って帰ってきますよ。
金銭的に頼っているからこそ、元気な顔を見せることが、出来ることなんだと思いますが。
春から大学生になった息子はいつも予定がたくさんで外食の予定すら立てられません。
でもそれだけしっかり自分の社会と周りの方々と良好な人間関係を構築出来ているのだと嬉しく思っています。
ただ自由には責任も伴うこと、まだ未成年であること、最後まで守ってあげられるのは親だけだから相談と報告は必ずするように話してあります。
あまり干渉しない方が子供から色々話してくれて親子関係も上手くいくような気がします。
親への感謝の気持ちが薄い部分もあるだろうし、親にここまで育ててもらったという恩も感じていないのかもしれない。
まぁ、それは育てた親側にも責任があるのだろう。
そうしてますます人と人との関わりが薄くなる。
でも、将来自分達のこどもができたら、自分もこどもに『帰ってこい』と、親と同様なことを言うのではないかな。しかし、その頃にはさらに薄まった親子関係だろうし、年を取って臨終の際にはこどもに看取ってももらえないのだろう。
私は高卒ですが早く親からの干渉から離れたくて地方を後にしました。
親から自由になるためには経済的な独立が第一と考えています。
本文にもありましたが親から養って貰っている間は親の言う事をある程度聞くのは当然の事だと思います。
親元を離れ色々な経験を積んだことで親への感謝等を含めそれまで感じていなかった事を身にしみて感じる事が出来ました。
今は故郷を大切にしたい・たまには実家に帰りたいと思っていてもなかなか金銭面を含め帰省出来ないのが現実ですね。
私、妻も速くに実家を離れて1人暮らしをした事で日常生活、経済的に親がしてくれた有難さを感じる事が出来ました。
親元から離れる事で生活する厳しさ、新しい人間関係、社会生活を早めに体験出来て良かったです。
特に親からも帰省に関しても何も言われずに自由に生活を謳歌していました。
結婚して自分達が親になって初めて親が自分達にしてくれた有難さが身に染みて理解出来ました。
だから、自分達が親にして貰った事は我が子に返し、我が子にも自分達が親にして貰った事は自分の子供に返しなさいと常に言って居ます。
18歳で巣立つ事で子供達が色々な人生経験を学び成長して新たな家族を構築すれば親としては責務が終わると思って居ます。
帰省は本人次第ですから私達は常に巣立ちの時期を意識して子育てして楽しんでいます。
理由はやりたいと思う仕事が地元ではできなかったから。
地元にやりたい事ができる働き口があれば、
地元の方が余程良かった。
実家で暮らせば生活費も家族で分担できるし。
気心知れた友人もいる。
現状、実家に帰省するのは年に1~2回と少ないです。
理由は交通費が嵩むから。
両親に何かあったときのために、緊急事態にはいつでも帰れる状況にはしてありますが、
むやみに帰ると逆に親に心配されてしまいます。
上手くいってないのか?と。
地元での人間関係が上手くいかなかったのならともかく、そうでないのなら親には会えるうちに会っておくべき。
いつ会えなくなるか判らないし。
家族を大事にできないうちはまだまだ未熟者だと思います。
いなくなったら有り難さがわかる。
でも、たまには顔見せて欲しいなとは思いますね。
もし嫌なところがあれば言ってもらって、直せるところはお互い歩み寄りたい。
そこまで子供たちや若者にそう思わせざるを得ない今の現状に考えるべきだと思う。
地方と都市部の格差は広がる一方であらゆる面で文化的施設、教育、スポーツ、娯楽同じ日本であってまるで違う国と思わんばかりのひらきがあるとは思いますね。
国が政治が企業が利益重視の考えを変えなければ益々地方と都市部の格差が広がっていき、若者もこういった考えをもたざるをえないと思う。
まさに私の、親が、古い昔からの風習や世間体で縛られ、私はそれに基づいて育てられました。
結婚して地元を離れ、都会の便利さ縛られる環境の薄さに生きる元気をもらいました。
嫌なら帰らなくていいと思います。親には言っても理解はできません。
私はド田舎に高齢の母が一人なので帰ってきました。
母を看とればまた都会に帰ります。
朱に交われば赤くなる。とは夏目漱石さん
見に染みてわかります。
嫌なら帰らなくて良いです、。我慢しなくても自分の人生。、
言えることは、帰りたくならいなら頑張って勉強して、東京が本社の会社に就職することだね。
問題点は地方から出てきて帰りたがらない若者がはっきりと示している。
・情報量が少なすぎ、情報アクセスのインフラが整っていない。
・伝統と言えば聞こえがいいが、新しい事や変化にたいする抵抗が強すぎる。
この点が解消されなければ、地方再生は難しい。
で、東京で独りで大丈夫だろうかと思っていたが、
全然心配なくて、「東京が楽しくてしょうがない」ってことで
ほとんど帰省してこない。
妻とは連絡をよく取り合っているし、
友達や友達のママ友からも情報はたくさん入ってくるし、
全く心配はしていないし、就職も東京でできるならば
問題は無いと思ってる。
見出しを見て読んでみたが、やはり田舎の人たちは
大変なんだな、と改めて思った。
若者が「居たくない」と思えるような環境は
非常に読んでて辛く思えた。
せめて子供が「何故に嫌なのか」くらいは
訊いてもよいのでは、とも思ったのだが、
訊いたところで、田舎の年寄りが
若者に対して何か「変わろうとする努力」を
することはないだろうなあ、と感じた。
八方塞がりなのだろうと思った。
確かに、Wi-Fiもパソコンもない空間に一定日数滞在するのはなかなかキツイ。(今回のGWがそうだった。5日間「ザ昭和」の生活を送った)
だが、社会に出れば意見や価値観の全く合わない”大人”と仕事をしていかなくてはいけない。
期間限定なのだから、”修行”、”勉強”と思い、工夫しながら会話を楽しんでほしいと思う。
ここで練習しておかなくては、社会に出てからかなり大変。
上手く折り合いつけていきましょう!
「不便」の中に人間らしさもありますから…。
価値観の違いを認識することで、あなたの「多様性」が培われていくんですから。
田舎があるって、いいことですけどね。
まあ、確かに親の言う事って、ウザくて面倒なことは多いですがね。
それはそれでどうかと思うけど。
このほかにも、その地方の価値観やしきたりから抜け出せない人も多いみたいだからね。
これからは超高齢化社会の時代。認知症の高齢者などによる事故を防ぐためには公共交通機関を充実させていく必要がある。それには、自治体の大合併をさらに推し進め、人間の住むところを限定し、空いた土地は国有化して、野生動物や自然に返還することが必要だと思う。
田舎には多いと思いますが、今でも、いつの時代なのか見当がつかないような古い考えを持っている親がいて、子供がそれに振り回されるようなことも、たびたび耳にします。
このような親は概して頑固で、人の話を聞くことができないといいます。
まあ、これは秋田出身者から聞いた、ほんの一例ですが、そんなところに帰省するとか、学校を卒業したら帰って孝行するとか、考えなくても良いのではないかと思います。
ってちゃんと伝えた方がいいと思う。
親子だからこそお互いに当たり前と思ってることあると思うけど
親子だからこそちゃんと伝えないとこじれたまま月日が経つと取り返しのつかないことになる。
お互いに。
心からほっとできます。
でも若い頃はほとんど家にいなかった。
両親と話は今も全く合わないけど、話が合わない事にお互いが慣れた。
就職、転職、ことごとく意見が合わず、反対を押し切り行動していましたが、一人で頑張っていればいるほど、実家に帰ると安心して眠れます。
ただ仕事は正社員の募集年齢が若かったり30代になると都会でないと難しい。
一度戻りましたが、結局都会で再就職しました。
若い時実家が嫌でも、また変化すると思います。
地方から都会に出てきて・・便利を知ります。
誰のお陰ですか?
子どものために汗水流した結果によって現実が作り上げられています。
嫌と思うなら・・仕送り、親子関係を断絶するべき。
ある意味甘えと平和ボケの象徴。
申し訳ないのならやめればいい。
今まで支援してくれた金額を返せばいい。
対等意識で関わってるのでしょうが・・・所詮子ども。
自分が好き放題・思える・言える環境の原点は・・・家族の尽力あるから。
今後は介護の問題もあります。
甘えて意識は・・・首を絞めます。
今後の人生のあり方を考えて・・・家族と向き合ってください。
仕送りもらってるなら、嫌でも日帰りで顔だけでも出したらどうですか?
あぁ元気なんだな、それだけでOKじゃないですか。
最近よく思うけれど、勉強しなくても結婚できればよい、というのはあまりにも狭い世界で生きることを強いられている気はしますが、自分自身は子どもをもって結婚していることが幸せの一つと考えているので、それが実現できている人は、羨ましいと思います。
私の子供は社会人になり家を出ました。下の子も大学で家を出てます。
帰省したければすればよいし元気で楽しく生活してくれればそれでよいかな。
帰省するにも交通費はかかるからその分何か食料など必要なもの送ってあげてもいいしね。
中には親子関係が上手くいってない子もいるかもしれないけれど帰省しないからってみんながみんなそうではない。
当時も親に感謝していたけど、自分が親の立場になると、兄弟揃って大学に進学させて一人暮らしさせる大変さが改めてわかる。
お陰で人生が豊かなものになったし、その後の人生の役に立ったと思っている。
自分の子供にも、出来る限りの選択肢を持たせてやりたいから、共働き頑張る。
私は40代半ばだけど地方から都市に四年間出て進学したし、周りもそうだった。その世代が親になってるんだしからそこまで進学や都会に理解の無い親はいないと思うけどな。
むしろ私達世代が親に思ってた愚痴だよ。
それはたまには帰ってあげたほうがいいけど、
独立しているなら無理に帰らなくてもいい。
意見が合わないなら適当にはいはいと
聞いてれば良い。
究極自分の道は自分で選べば良いのだから
もし、そんなに今でも大変なら、それは日本の国があらゆる意味で完全に失敗したということ。
大丈夫、今の親達はたいていは若い頃、若者ならではの悩みも共通してる。あなた達よりも大変だったかもよ、日本のジェネレーションギャップ、半端じゃない。
親の親なんて戦争の傷跡が多少なりともあるんだし。
親や家族が耳を貸さないようなら周りに助けを求めてみて。地方は確かに下に見られる。しかし、まずは一歩前に踏み出してほしい。あなたが今の地方に革命を起こせるかもしれない、大チャンスかもよ!
今も昔もある問題で、人生経験が解決することじゃないのかな。
出身は首都圏で社会人になって地方暮らしをしてます。
両親は心配からかよくLINEやインスタント食品の入った荷物や電話が来ます。親との関係に悩んだのもあって独り暮らしは快適ですが、親孝行と思って数ヵ月~半年に1度は帰ってます。
無理に帰らなくても良いんでしょうけど、なんとなく会うたび老けていく両親を見ると少し切なくもなります。何かあったらどうしようと思う日々です。
30代前半までは面倒だな〜と思うこともあったけど、親も自分も年齢を重ねてくると、あ〜残された時間ってそんなに長くないのかも…って実感することが多くなってきて、そんな風に思うようになった。
まぁ良い関係を築けているっていうのが大前提だけど。
これからも価値観の違いにモヤモヤするかもしれないけど、自分と親たちは違う人生を生きてるんだ、と割りきることも多分大事。いくら親だろうと人生の責任はとってくれないから、悩むだけ、言い合うだけ、時間の無駄だったりもする。
若い世代の方たちには自分を信じて、自分が納得できる選択肢を選んでいってほしい。
親子って言うのは、切っても切れない関係だもんね
ましてや、運転免許証を返納した方がいいに決まってるけど、田舎じゃクルマがないと生活できないことも分かるだけに、その話しには触れたくないし、助言したところで聞き入れる訳もないしなぁ…
あー、ますます帰りたくなくなって来た!という人が多いんだろうね…
大したことのない大学にとりあえず行ってる連中じゃないの
子供が将来への希望を持って頑張ってれば親は嬉しいはず
問題は田舎の親ではなく本人だと思う
でも親の方が先に死ぬ。
後で「会いたい」とか「一緒に出かけたい」と思った時に後悔だけはしないようにね。
余程じゃないと実家には行きません。
考え方が違ってお互いに嫌な思いをするなら無理する意味が無いので、行く回数減らすのは良いと思う。
田舎暮らしを10数年した事があるので田舎の親の考え方も分かります。
近所の子が高校卒業して東京行きたいって言ったら長男だからダメの一点張りで分かり合えないもどかしさは見ていて辛かった。
結局東京の専門学校行ったけど卒業してもその子は今も帰らずのようです。
母親って、専業主婦の女性って自分の時間無いんだなぁ…って。
今、うちの実家で叔母(母からすると義妹)が病気療養で嫁ぎ先から帰ってきている。
お世話の役目はもちろん母親。
祖父母は、実の娘であるにも関わらず口ばっかりで手伝いは殆んど無いらしい。
もちろん、父親は仕事人間なのでノータッチ。実の妹なのに。
そして、いつかは同居の祖父母の介護も母がするのだろう。
長男嫁で、専業主婦だから。
一番時間家にいる人だから。
そして、母が母方の祖父母もいつかは母が面倒を見るのだろう。
母には弟がいるが、あちらは嫁姑問題ですこぶる仲が悪く、正月もいつも嫌なムードしかない。
現在80後半で二人くらいの祖父母を心配して母が月に何度もわ片道1時間30分もかけて車で様子を見に行っている。
母のこれからが心配。
でも私も嫁いだ身、常実家には居れないので手伝いもできないし…
でも、母の日くらいは、声が聞きたかったな。
雰囲気の良い家庭であれば、もっと帰省していたかもしれませんけど。
子ども達にもっと帰省し欲しいと思う親は、家庭の雰囲気を良くすることと、子どもに対する言動に気を付けないと、若い人達は帰省が苦痛になってしまうと思います。
でも、親は子供に対して自分の人生から来る価値観を教えたいと思う
都会に住むだけ親のありがたみを感じたほうがいいと思う
また、余談だけど帰っても一日中スマホをいじっているのは親は不快感を持つだけ。
前向きに田舎の暮らしを充実したらいいと思う
大学卒業の資格だけなら、通信でもいけます。
実家が本当にいやなら、自立するのが一番です。大学行っても、ラーメン屋やコンビニしか就職出来ない人もいますから。親を充てにしてる時点で、あきらめましょう。
結局逃げるように出てきて帰りづらい=親子関係をうまく築いてこれなかったことの証左。特に同性の親とは大人になる前に本音をぶつけあえたかどうかに尽きると思う。
まず、親が逃げてはいけないね
帰省したくない理由なんていくらでもつけられる。バイトや勉強が忙しいて言えば、帰らない理由ないからでもなる。
田舎は辛いかもしれないけど
それでも大学に行っている間は仕送りをして
貰いながら。「生活をしていたのだから」
田舎暮らしが嫌だと言うのは、どうかな?
都会に住めば不便さも無いだろうけど
田舎暮らしの人が大学まであげるのには
並大抵ではないと思うけどな
私も東京タワーが見える場所に住みたいと
思うし
または京都の町並みも良いけどな
「結婚して子供を持つことは幸せではない」
「女性は結婚できなくても勉強ができればいい」
「LGBTはいいことだ」
なんて思うことが新しくて良いことなんでしょうかね。
都会でもこんなことを思ってる人は少ないと思いますが
でもさ、学費や生活費を出してもらって「引け目」で帰れないってのは理解できないかも。
帰省に限らず、たまには感謝の意を伝えることは大事じゃないの?
周りにもいるけど、文句を言う人って結局親に面倒見てもらってる人が多い印象です。
「女性は結婚できなくても勉強ができればいい」
「LGBTはいいことだ」
なんて思うことが新しくて良いことなんでしょうかね。
都会でもこんなことを思ってる人は少ないと思いますが
記事前半は自分達がその世代になれば解ってくると思う記事の後半はこの不景気が悪かったりするのでは?
不の連鎖のような気もしますね
親の考えを古いと考えて自分で行動しているのは自立し始めているわけで、そのまま親の言うことを聞いてしまうよりはいいでしょう。
地方に限った事ではないです。
親子関係は、もちろん。人間関係を良くする為には、少し相手に思いやりを持てば、改善しますね。
僕も悪い感情をすぐに出さないように、我慢を心がけています。楽したいけど、適度な我慢は必要ですね。
何も我慢しないで、本心で合う人なんてほとんどいない。
突き放すようですが、帰りたくないのであればかえならければいい。
田舎でコミュニティを保つのはいかに大変かを慮ってほしい。親世代でも、好きで地元に残られた人は少ないのでは?与えられた役割を自分なりに一生懸命に果たされておられる方も多い気もします。
周りは結婚や子育てとかしていて羨ましいと思うけども、考えが違う親がいると考えてしまう。このままだとずっと独りなのかな。
僕も学生の頃は帰りたくなかったが、親の立場になって考えてみると地方の衰退の原因を色んな角度から見て考えるようになった。少子高齢化もそうだが東京の過密と地方の過疎、これが解消されないと日本は大変なことになるような気がしてならない。50年後、100年後、地方は全滅してる可能性も…
ギャップの原因に気づくすべもないよね
当の本人は地方から都会に出てきて仲間がいてる何でも手に入る時間も自由変な色眼鏡がないし思っていた通りの世界やっぱり自分の考え方は間違えてなかったになり…
こういう時親戚や実の兄弟からはあいつだけ好き勝手やってるってなるんだなあ
こんなスパイラルに入ったらもう大変だ
かなりお互い歳取ってきてそれでも修正がきくかどうかって場合もあるだろうけど難しいのかなとも思う
でも最終的には出て行った方が何かに気づくしかないよね
それってかなりのことがあってからだろうけど
てか、年齢層高くね?
若年世代側の意見をもう少し見てみたいなぁ。
ちなみに僕はまだ高校なんで何も言えないですが、将来都会から帰省するとなると大学の金銭的に親への引け目はたしかにあるだろうと思います。でもやっぱ親への感謝を含め毎年帰るようにはしたいですよ。
都会に留まることが間違いではない。でも考えて欲しい。お前の親はいつかは死ぬんだ。
ただ親のお金で好き勝手しているのに親を邪魔にしたら私はもうお金は出さないと思う。自分一人で大きくなった気になる人は成長出来ない。
帰省は「親孝行」の一つと割り切ってた。
親が体が不自由になって、
毎週末、親の世話のために実家に帰るようになって、
学生時代に帰省していたも、
頻度は違うけど、
今と同じ気持ちだったんだなと感じる。
帰省はした方が良いと思う。
それが100%、親への気遣いだとしても。
むしろ、「親への気遣い」くらい我慢できるようになろうよ。
ともあれ、帰省以外も結構ちょくちょく親とは電話でお互い連絡しており、また親自身も1~2年に一度東京へ出てきて会ったりするので、うちは世代格差とかはあまり感じないかな。独身でも特にくどくど言わず好きにさせてくれてるし、そもそも実家から離れた大学に進むことを許してくれた時点で大変ありがたかったと今でも感謝してるんだが、ひょっとして我が家はよほど例外的に家庭円満な方なんだろうか?
旦那が島出身なんだけど、結構帰省するタイプ。
たまたま私と知り合ってしまい家庭を持ってしまったから残ってるだけで、一人だったら島に戻ってるかもしれない。
都会に憧れて上京したかどうかでも変わってくるよね。
旦那は地元では学校も仕事もないから仕方なく上京しただけで憧れたわけではないからな。
若い子達にとって親はいつまでも元気で口うるさいものと思いがちだけど、親がいつまでも元気なわけではない事を忘れないで。失いかけてから、失ってから後悔してももう会えないんだよ。
まぁ、考え方は色々あるけどさ、経験上、言えるのは、
「顔を出すだけでもしておいたほうかいいよ」
ということ。
親はいつまでも元気ではないのだ。
でも、その時にならないとわからないかな……
時代が変わっても、同じようなことが繰り返される。若いうちは、帰りたくないという気持ちが優先されるのはわかるけど。
結婚出産女だから男だからと言ってきて萎えるなら、距離をおけばいい。
私の親と祖母は、家庭持って一人前、家庭を持ったことがない奴がしゃしゃるなと言ってくるような人だったんだけど、岡根にお金に困ると悪びれもせずにせびってくるような奴だった。他にも色々あって家を出て、全く帰ってないよ。
考え方が違うのは仕方なしとしても、ごり押してきて従わない相手には攻撃してくるような人間とは生活を共にすることは土台無理だし、数分話すのも無理。
まさにこれ。
更に言えば、親戚(いとこ)の女全員結婚して、誰も結婚してない子供がいるのは、うちだけになってしまったから、更にめんどくさい。
しかし同棲はダメだとトチ狂ったことを言う。黙ってしてるけど。
世の中の離婚率とかそう言うの知らずに、同棲して失敗したら「傷物」=次の貰い手がないなどと訳わからんこと言う。
しかも周りの人に「後ろ指さされて生活する羽目になる」とか…
意味わからん。
他人の生活に後ろ指さすほど誰も暇じゃないわ…
男女雇用均等法が無く、優秀な女子高生でも地元の短大に進学、短大全盛期でした。男子大学生の数より短大生の数が多く、楽しかった。
部屋代も安く、自家用車、バイクで通学していました。温泉ブームが来る前で、有名な温泉でも夜は鍵が掛かっていないので無料、夜のドライブは楽しかった。
高校時代の友人達は、東京の大学に進学、ディスコ、パチンコ、雀荘と私とは遊びが違っていました。温泉の話をすると「爺臭い」と当時は馬鹿にされたものです。
私にとって、地方の大学生活最高でした。今は、ネットがあるので、昔以上に地方の方が楽しいと思いますが?就職では東京に戻りました。
子供が目標をきちんと持って大学行きたいと言う時は行かせてやりたいと思います。
将来的に地方の状況を理解できるが官僚も出て来るでしょ
東京に人を集める経済構造にメスを入れなければ地方の過疎化が進み金を払って地方に住んでもらわなければならない状況が生まれかねない
まぁ、生まれも育ちも都会人からすれば、田舎があるのが羨ましい。
バブル期なら少しでも成績が良ければ、青天井でランク上の大学を目指すのが当然だった。親に負担をかけることを、そこまで心配しなければいけないご時勢こそ良からぬことだ。
あの時もっとと言っても遅い時がある。
後悔は必ず後からくる。
18年間かぁ、、今思うとあっという間。
自分は実家から離れて暮らしたくて、大学から親元を離れたけれど、親は寂しかっただろうなぁ。自分がその立場になって初めてわかった。
もっと親孝行すれば良かったとも。
親孝行したい時には親はなし。
田舎はマイルドヤンキーが比較的多いです。
ヤンキーとは言ってもヤンキー、普通の人、大人しい人という括りがありましてその枠それぞれの中で人脈等がありそれが地元で生きて行くための基盤になるわけです。
組織みたいに複雑ではないです。簡単に言えば「あの人知ってる」「あの人と友達」みたいな軽い感じです。
同調圧力みたいなものは一部の勘違い野郎が持ってるだけ。
そういうものに馴染めなかったり適応できなくて地元が嫌になり都会に出て行った人達は田舎を地元を悪く言います。「差別する人が多い、古い人間が多い等」
何故なら適応できなくて地元が嫌になってしまったから。帰省もしない人が多いです。
全員がそうだとは言いませんが。
人が死んだらきちんと送るのもそのひとつ。その人の人生そのものを大切に考えるの葬儀は崇高な人権感覚の現れですよ。
若いからわからない部分はたくさんあります。年を経て理解できることもたくさんあります。ネットは若い人たちの独壇場で、それが正しいと思いがちですが、地方の理不尽なことを理解できるような賢さもまた、持ち合わせることが、幸せな人生に結びつく場合もあると思っています。
そんなに古い事を言うか?というコメントがあるが、都会からの地方移住者で田舎のムラ社会に馴染めない人が今もいる事を考えれば、納得できるのでは。
世界中でみても、西洋人やアジア・アフリカ系で近代教育を受けた人は、親子間にも支配関係は、無い。親子間でも立ち入った事は相手が話すまで訊かない。
日本の田舎はだいたいインドと同じくらいの近代化度合ですかね。インド人の女性は、外国人にも、なんで結婚しないの?と訊きますからね。インドやイスラムでは女性は結婚しないという選択がないにもかかわらず、です。近代人にはいろいろな選択肢があります。
未開社会に留まるか、自立して近代人になるか、です。
管理人の率直な感想
都会か地方かという話ですよね。
分かりやすく言うと、東京か田舎か。
東京の良さって何でしょう。
情報はネットでも知ることは出来ますが、リアルでいろんな人に会えることでしょうか。
そして実際にいろんな国の人やいろんな職業の人に会って、様々なものをリアルにインプットできる。
それをアウトプットできる環境もある。
人間として成長できる状況は用意されている。
使うかどうか、使えるかどうかは人それぞれですが。
田舎の良さは自然と優しい人が多いことでしょう。
浅いことを書くようですが、率直な感想です。
排他的な地域があることも知っています。
でも地方出身者は人間ぽいですよ、凄く。
排他的なんて言い出したら、僕もそういう部分は正直ありますし。
あそこの奴らは合わないな~とか。
家族の問題に関しては何も言えないです。
各々の家庭の事情まで僕は口を出せません。
古い考えというのは、そういった人が多いか少ないかの違いだと僕は考えます。
東京だって古い考えの人はいるし、そうじゃない人は変にドライなだけだったりもする。
どっちもどっちですよ。
実際に東京に住んでいて、「帰らない」という地方の友人は、金銭的な問題だったり多忙だったりという理由が多い。
田舎が嫌いだから帰らないなんて人は僕の周りにはいないですね。(言わないだけかもしれませんが)
田舎に住んでいると都会に出たいと考えるし、ずっと東京に住んでいると田舎暮らしに憧れる。
不思議なものです。
結局は自分らしく自由に生きたらいいんですよ。
自分の人生なんですから。
この記事を取り上げといて言うのも変ですけど、都会だ田舎だと考えすぎな気がします。
決して田舎だけで人生を終えるのが不幸ではないし。
東京で暮らすのが絶対的に正しいわけじゃない。
ただし、特にやりたいことがないならば上京するべきだと考えます。
やりたいことを見つけるには田舎より圧倒的に幅があり、視野も自ずと広がりますから。
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