スタッフがかけつけると、神田沙也加さん(35)が宿泊しているはずの22階の部屋には誰もおらず、部屋の窓が無造作に開いたままだったという――。
「12月18日は午前10時からリハーサルが始まる予定でした。ですが、沙也加さんはいっこうに現場には現れず、11時になっても連絡がつかなかった。スタッフが沙也加さんが宿泊するホテルの最上階の部屋を訪れ、扉をノックしたものの全く反応がない。不審に思ったスタッフがホテル側に事情を話し、合鍵を使って部屋にはいったのですが、部屋には誰もいなかった。ただ、窓が開いており、そこから下を見ると、14階の屋外スペースに人が倒れているのが見えた。それが沙也加さんだったといいます……」(事務所関係者)
女優の神田沙也加さんが12月18日、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の公演先である北海道・札幌市内の病院で急逝した。警察は自殺の可能性もあるとみて調べているという。
「22階の高さから14階に落ちたものの、雪がクッション代わりになり即死は免れたようです。12時55分、救急隊が駆けつけた当初は意識不明の状態で沙也加さんは病院に搬送されました。この日の夕方頃から関係各所やマスコミに話がまわり、安否が心配されていたのですが、通報から9時間後の午後9時40分にお亡くなりになったそうです。『マイ・フェア・レディ』は彼女が”芸能界の母”と慕う大地真央さんの代表作で、思い入れも強かったはずです。転落したホテルと公演の会場は目と鼻の先の距離にあり、関係者やファンも宿泊していました」(スポーツ紙記者)
突然の訃報に、会場に訪れたファンにも動揺が広がっている。
「神田沙也加さんが体調不良のため、キャストが変わります」と突然アナウンスが…
「18日の昼12時からの公演を見にきたのですが、開演15分前ぐらいのギリギリに劇場に到着したんです。そしたら『本日出演予定の神田沙也加さんが体調不良のため、キャストが変わります。それに伴い15分開演が遅れます』と場内アナウンスがあったんです。『どうしたんだろうね?』と一緒に見に来た友人と心配して、会場もざわついているのがわかりました。すぐにツイッターなどのSNS上でも、『せっかく沙也加ちゃんを見にきたのに残念すぎる』みたいな投稿が出てました。結局、沙也加さんの代役として朝夏まなとさんが舞台に立つことになりました。朝夏さんも他のキャストも、内心は動揺していたと思いますが、プロなんでしょうね。淡々と芝居をこなしていました。でも、まさか裏でこんな事件が起きているなんて思いもしませんでした」(50代女性、主婦)
この日の夕方の公演を見に来た会社員の30代女性は次のように当日の様子を語る。
「夕方17時からの公演は予定より15分遅れて開演しました。キャストが交代するというのは到着する前にネットで知ったのですが、コロナにでも感染したのかと思っていました。公演開始が遅れたのも、雪が凄かったので、それで会場までの道が混雑していたため、スタッフの到着が遅れているだけなのかなと思ってました。講演後は朝夏まなとさんと主要キャスト2人でアフタートークやプレゼント交換のイベントをしていましたが、特別おかしな雰囲気はなく自然な様子でした」
恋愛トラブルから精神的に不安定になりトラブルを起こすことも…
神田沙也加さんは、俳優の神田正輝と歌手の松田聖子の長女。2001年に芸能界デビューを果たすと、2014年に公開されたディズニーアニメ「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版で王女アナの声を担当し、評判となった。その後は声優、ミュージカル女優として確固たる地位をつくりあげてきた。2018年には長年の目標だったという第43回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、仕事面では着実にステップアップを繰り返してきたが、プライベートでは「苦労も多かった」(芸能関係者)という。
「10代の頃には一回り年上のギタリストやミュージカル俳優、舞台俳優と恋に落ち、ときには二股をかけられて傷ついたこともあったと言います。恋愛トラブルから精神的に不安定になりトラブルを起こしてしまうことも何度かあったと聞いています。また最近ではある共演者との関係に悩んでいたようです」(同前)
過去には壮絶ないじめを受けていたことを告白
2017年に俳優の村田充(44)と結婚したが、2019年末に離婚。離婚を公表した直後の2019年12月には元ジャニーズJr.の秋山大河(29)との交際が女性セブンに報じられた。
「報道後も、少なくとも今年の春過ぎまでは順調に交際していました。周囲の仲間も『早く公表しちゃえばいいのに』って言っていたんです。ただ、大河は沙也加さんが原因で事務所を退所させられ、参加していたグループの『MADE』も解散してしまった。大河やMADEの熱狂的なファンは、沙也加さんに対してSNSなどで攻撃的で2人は随分とそのことに悩んでいたようです」(2人の共通の知人)
また、沙也加さんは、2015年1月に発表した自著「Dollygirl」(宝島社)で過去に壮絶ないじめを受けていたことを告白していた。幼少期から苦労は耐えなかったのだという。
「超有名人の娘という特殊な家庭で育った沙也加さんですが、子どもの頃は、子ども同士で遊ぶのが禁止されていたそうです。そのため、家でゲームをしたり、図書館で借りてきた本を読んで過ごすことが多かった。いじめを受けたのは、そうした環境で育ったために友人たちとの適切な距離のとり方がつかめなかった部分もあったと思いますが、芸能人の娘だからというやっかみもあったのでしょう。下着を盗まれて、みんなの前で『さやかのだよー』とさらし者にされたり、全寮制の中学時代、夜寝ようとしたら布団がびしょびしょになっていたこともあったといいます」(前出・芸能関係者)
参照元:https://bunshun.jp/articles/-/50865
みなさんの声
検証は大切だと思うよ。
ヘイトへのスルーが大人の対応なんて長年言い続けた結果が今のネットだからね。
周りに、精神科など通院歴がある方や、心の弱い方などがいたら、気をつけてあげてほしい。
クリスマスや正月で寂しくなりますから
それは故人のことであったり、自分がいじめをしていたという事実であったり、色々だけど。
大好きな女優さんだったから悲しい。アナ雪の歌にどれだけそうだなと思わされたことか…。
名門親のは概ねいじめっ子の方が多いんだがな?逆だったとは・・・
自分とってレジェンド松田聖子の娘をって中々の怖いモノ知らずだ。
オヤジの神田正輝にしても石原軍団のサブリーダーだし。
自分なら仲良くなろうとするな?
どの世代もやることは変わらねえな。
家から通っていれば布団をびしょびしょにされる事もなかったでしょうに。
親の愛情に満たされてないと子どものメンタルは不安定になりやすいと思います。
布団濡らした奴を突き止めて詫びさせよう!
ここには出てこない深い問題かもしれんし下手したら事件かもしれん。
自死だとしてもトラブルに巻き込まれての話だと法には問われないトラブルかも知れんが有耶無耶にはされたくない。
その子を見つけ出して糾弾し、社会的に抹殺するまで神田さんの追悼は終わらないと考えている記者がいるのでしょう。
それでも、恨み言を言わずに乗り越えて、実力で表現者として成功して、本当に素晴らしい人。
悲しいですね。
彼女の壮絶な過去を今知った所で、気の毒としか言いようがないですね…。
親が子を亡くす悲しみはこの世の果てだと思う。
10時からはリハーサルだったと考えると、最期に父と話したかったのかな?
どんな気持ちで、、、
お父さんはお若く見えるけど70歳。
たくさんの方を見送ってこられたと思うけど、まさか一人娘を送り出す側になるなんて思ってもみなかったでしょうね。
父親からしてみれば娘って特別ですからね。
気付いてあげれなかったとか考えずに
お心を大切に過ごして欲しいです。
だってあんまりにも不幸じゃないですか?
本人は相当に頑張っておられたと感じますし。
沙也加さんはおばあちゃんに預けられて育ち、離婚してからは全寮制の学校で母親は次々と再婚
そりゃ~子供の時から闇を抱え込みますよね。母親は無理ならお父さんにもっと話せれば良かったのにね(泣)
ご冥福をお祈り致します
飛び降りれるってどういう仕組みだったんでしょうか。
うちの親には早く消えてとか邪魔者扱いです。
生きるのが辛い。
ほんまに酷いし、醜いな
事務所退所は沙也加さんのせいじゃないだろうに
そういうのが積み重なって糸が切れちゃったんだろうな
二世ってだけで叩いてたり不倫に対して正義面して叩いてたのにそんな事も忘れて正義面して同情してるふりの奴らも沢山おるやろ(笑)
でも彼女には実力があったからその後もお仕事が入ってたのだろうけど…彼の方は辞めさせられてチームまで解散してね。。。その彼は支えになれなかったのでしょうか……。
死ねと言われるのが嫌なので死ねなんてとても言えない。
自分がされて嫌なことを人にするな、は我ながら大切だと思う。
彼女を見ていると、常に何かの重圧に押しつぶされそうな感じで、常に心に闇を抱えているようだった。
アナ雪を見てもわかるけど、彼女の歌や演技の才能は疑うことなく本物。でも、それを信じられていなかったのは彼女自身だったのかもしれない。
才能もあって、人一倍努力して、常に張っていた糸がプツンと切れてしまったのかな。
もっと楽に生きる術を知っていたら、違ったのかもしれない。
本当に残念で悲しい。ご冥福をお祈りいたします。
聖子の事務所で働く選択だってあった。
でも、沙也加ちゃんは、自分の生きる道、場所を必死で模索して
そして、トップに立った。
めちゃくちゃ繊細で、強くて、美しい人。
沙也加ちゃんを、受け止める、大きな存在があれば良かったのに。
生きて欲しかった。
私の中では沙也加さんは母を超えたと思っています。
即死じゃなかったなんて、冷たい雪の上で徐々に体温を奪われて…なんて、辛くて苦しすぎる。
どういう経緯なのかはどうでもいい。
若くて才能のある美しい女優さんが失われた。
魔法が使えたらなぁ。
それがないと、どこまで努力しても自分はダメだ、もっと頑張らないと愛されない存在なんだと思ってしまう。
自分の周りにも同じような人が何人もいます。
自分の舞台はもちろん、松田聖子さんのディナーショーも直前に控えてたのに自殺するかな?
窓開けたら風強くて大事なメモとかが飛ばされそうになったの取ろうとして落ちたんじゃないかと勝手に思ったりもする。それくらい自殺なんて考えたくない。
どれだけ辛かったんだろう。
家族は、思い出しかありません、そばに居ない悲しみしかないです。
即死のほうが最後まで苦痛を味合わずにすんだかもしれない。
お金も名誉も芸能界での地位もある人でも、ある人だからこそか?人に相談できず解決出来ない問題がある。
でも、公演のために札幌まで行っといて自殺なんて、あるんだろうか‥
亡くなってしまった今はただ、ご冥福を祈るばかり。
急に胸が空っぽになってしまうんです。そうした時に人は自死を選んでしまうのだと痛感したことがあります。
免れた、と言うのが適切なのか。。。
詳しくないから知らないけど、そして打った場所にもよるだろうけど、極寒だっただろうし、意識が早々に飛んでいたなら苦しみとしては軽減されていたのかな。。。
即死すればよかったとかそういう意味じゃなく、最後くらい辛い思いせずに…と思ってしまった…
特別好きだったとではないけど、アナ雪は好きだったので残念です
けどもっともっと降っていてくれてれば、沙也加さんの命は助かっていたかもしれなかった。
生命を救うぐらいの雪になっていて欲しかった…
特別、ファンだったわけじゃないけど、歌も上手で可愛い印象の人だなって思っていた。
自分から命を絶つほど悩んでいたと思うと本当に悲しい。
最近は痩せすぎて、見るたび心配だったけど
コメントが元気だったから、大丈夫なのかなーと思ってたけど。。。
たくさんの苦難を乗り越えて、ミュージカルでトップに立った人。
沙也加ちゃんは、素晴らしい女性でした。
彼女を暖かく包んでくれて安心して過ごせるような環境がなかったのが残念です。
熱狂的なファンではなかったけど、もっと彼女を見ていたかったです。
ご冥福をお祈り致します。
これから本番って時に、そんなアバウトでいいの?
送迎とか無くて、個人で現地集合なの?
色々と分からん。
雪がクッションがわりになって即死は免れたって
逆に苦しんだかもしれないってことじゃん‥
風も強かったし、窓が風に煽られたので閉めようとして間違えて、、とかなのかなと思ったりもしたがやはり意思を持って飛び降りたのだろうな。。
ほんとうに悲しい‥赤の他人の自分でも悲しい。
ご両親のお気持ちはいかばかりか。
まだ、舞台最終日でもなく、途中で放棄したら多大な迷惑をかけることも考えられないくらいの状態だったんでしょうね。
大好きなお父さんの声だけは最後に聞きたかったのかな…
見ているだけでも具合悪くなるような凄まじい罵詈雑言だった。
この攻撃的な人達は今何を思うんでしょうね。
攻撃されてると言えば、木村拓哉とか思い浮かんだけど、キムタク一家とか常に攻撃されてるけど、
そんな人達がこのニュース見て酷いとか、なんで誹謗中傷するんだとか言ってるが、過去のコメント見たらキムタク一家を叩いていたりする。
この都合のいい解釈はどこから生まれるのか謎。
ご両親や周りの方も自分を責めないで欲しい。
神田沙也加さんのことを忘れない。
ご冥福をお祈りします。
いや、助かって欲しかった。
不謹慎だけど、最期は綺麗なままの沙也加さんだったのでは……と思った。
事故だと思っています。
いや、事故でも自殺でも、彼女が残してくれた感動は何も変わらない。
美しい声で、美しいままの沙也加さんしか脳裏にないです。
アナ雪も、こどもと数え切れないくらい聞いて、歌いました。
素敵な時間をたくさんありがとう。
どうか安らかに……
私は札幌在住で当日は風が強かったのです。
知り合いが現場ホテルの清掃パートを昔しており、曰く古いホテルだから窓が開くそうで、北海道の2重窓に慣れていないと開閉に無理な力がかかりバランスを崩しやすいと。
イジメは、人の人生を奪うもの。
でも生きててほしかった。
いつかあの時死ななくてよかったって思える日が来たかもしれない。
Twitterでかなり攻撃されてたみたいだけど、そのあたりの法規制が進むことを願います。
窓が大きく開くようになっていたなら事故の可能性も充分あるのではと思っていましたが、リハに遅刻しそうな時にお父さんに電話はしないと思うので、最後ににお父さんに誕生日の「おめでとう」を言いたかったのではと思ってしまいます…。
発見されてから亡くなる(死亡が確認される)までに数時間あったということは、息があったという事ですよね。
どちらにしても、転落してからは苦しい思い、寒い思いをしなかった事を祈ります…。
決意してお父さんに最後におめでとうを言って空を飛んだのだとしたら痛く苦しい時間が長く続いてしまったのは彼女にとって不幸だったのでは
悲しい、可哀想だと思ってしまった。
神田沙也加さんこれからまだまだ活躍できた、もしかしたら来年はもっと飛躍の年だったかもしれない
何がそうさせたのかわからないけれど、彼女が眠ることを選んだのならば、もう何も言えない
三浦春馬くんたちと天国で劇団でも作って舞台やって楽しんでて欲しい
親より先に逝くほど悲しいことはありません。
ご冥福をお祈り致します。
自ら転落したのか?それとも事故だったのか?
もう今更そんな事を語っても彼女は帰ってこない。
神田沙也加という素晴らしい女優がいた。という事実だけで充分です。
今は彼女のご冥福を祈るだけです。
外見の美しさは両親から、声の綺麗さは母親から、腰の低さ性格の良さは父親から
けど、性格は、図太さを持つ母親に似たほうが芸能界で生きていくには良かったのかも知れない
ご冥福をお祈りします
亡くなってしまったことは、残念だし悲しい。それはこちら側の想い。
だけど今は彼女の苦しみが少しでもやわらぐように祈るしかない。
もう何も考えず休ませてあげればいい。彼女の苦しみが残りませんように。苦しみから開放されますように。
自分も社会人一年目のとき、なんか疲れちゃったと思って衝動的に6階のトイレの窓から飛び降りたくなったことあった。
大切な娘を亡くされた神田正輝さんのお気持察するにあまりある。
いつもは15センチしか開かなかった窓が身体が乗り出せる位開いてしまう状態。
想像するに、札幌は雪が降っており、お部屋は少し暑く乾燥し、空気の入れ替えに窓を開けて空を見ると、空は引き込まれるように暗く、降る雪を掴もうとして、、、、。
もう少し雪が積もっていたら、そもそも窓の安全装置を外さなければ、、、。
無念。
終わらせたいくらい辛かったと思うけど、命の重さを持っててほしかった。本当に悔しいです沙也加ちゃん。
それでも七光に負けず、めげないように、沙也加さんが頑張ってきたことは知ってる。
そんな努力も、自分で言い広げず、周囲の人が語っていてくれた印象で。
事件でも事故でも、沙也加さんが亡くなったことは、とても寂しい、悲しい。
神田正輝さん、松田聖子さんの唯一子という立場。
なにかを見失って、ただ生きていくのならば、立場を利用して生きていくなら、楽だったかもしれない。
一生懸命生きていたひとだった。
素敵な女優さん、声優さんだった。
有名人同士の子供に産まれてこなければ。また違ったかも
本当の辛さは本人にしかわからないけど、疲れ切ってしまったのだと思う。
みかけは女性、中身は男である大好きな松田聖子さんの魅力をすべて受け継ぎ、ここまで成長して…
あなたが初めてデビューした日をはっきりと覚えています。
本当によく頑張りましたね。
聖子ちゃんがスターであったので、苦労もあったでしょう…
でも、お母さんの愛は確かに感じていたはす。ご両親は愛を持った方々。短い凝縮した人生をお疲れ様でした。自分の力で手にしたあなたの歌をもう一度聴きたかったです。
お母さんの想いに包まれて安らかにお眠りください。
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