【悲報】三船美佳の現在、世論がヤバいことに・・・

タレント・三船美佳（３８）が、１６年ぶりの子育てを大阪で楽しんでいる。２０１３年末に、長女と母と一緒に東京から移住。１９年４月に美容師の夫と再婚し、コロナ禍の下、昨年９月に第２子を出産した。「赤ちゃんという存在が幸せを運んでくれるし、育児ストレスはまったくないです。サポートがあるというのは大きいですね」と、夫や長女、また周囲のサポートに感謝した。

Q.昨夏に次女を出産されましたが、家族のサポートはどうですか。

長女が溺愛してますね。「ママいつも一緒だからいいじゃん」って、取り上げられます（笑い）。もちろん、手洗い、うがい、シャワーに入ってコロナ対策して。１６歳なので、第２の母みたいで助かってますね。あとは東京から母も一緒に大阪に来て近所に住んでいるので、何かあった時にはお願いもできるし、お願いしないと寂しがりますね。

Q.久しぶりの赤ちゃん。子育ての仕方に変化は。

１６年ぶりの出産だと孫みたいなかわいさ。その感覚にビックリしました。子育ての大変さは一通り経験してるから「こんなもので大丈夫」って、そこは経験で。育児グッズも進化していて、もく浴のお風呂もプラスチックだったのに、今は空気でふくらますビニールプール！　すごく便利ですね。

Q.家族での写真もインスタグラムなどにアップされていますね。

今はスマホで高画質な写真や動画が簡単に撮れますね。長女の時の反省点なのですが、当時はデジタルカメラで、（プリントやデータ整理を）やろうと思っているうちにＳＤカードだけがどんどん増えて、気づいたら１６年。今はスマホからアプリをダウンロードして、写真を選んだらアルバムで送られてくるので愛用しています。気力があるうちにと思って、長女の写真や、父と母の昔の古いアルバムをデータ化して、全部保存しています。父と母の思い出をテレビ画面で見られるようになったので、母も喜んでくれました。

Q.ステップファミリーとして、高校生の長女とご主人の関係性はどうですか

思春期の反抗期がちょうど終わったんです。小学生高学年から中学いっぱいかな。けっこうな反抗期で。「懐かしい。分かる分かる。親うざいよね」って（寄り添った）。そこに主人もふわっと。子供の気持ちを分かってあげて「こうやろ。ああやろ」って代弁すると涙を流して。後に娘から「ママのことだけじゃなく、私の味方をしてくれて。私の気持ちを何も言わないのに分かってくれて、守ってくれたのがすごくうれしかった」って聞いて、今度は主人がウルウル。娘が主人をすごく大事な存在だって言ってくれることがうれしいですね。ある日も「今日からパパって呼ぶから」って。私から見ても「そんな（簡単な）感じ？」みたいな。なので、結婚前もデートではなく３人で会っていました。

Q.高校生の長女について

私よりしっかりしている部分がたくさんありますね。ただし、門限は高校生なので一応午後９時までと言っていますけど、帰ってこないですよね。私も経験があるので。心の中では「１０時には帰ってくるかな」というのがあって。必ず連絡くれるし電話はつながる子なので、反面教師だと思います。主人も娘も、主人の家族の方もサポートしてくれるので心強いですね。

Q.以前「大阪のおばちゃんになりたい」と話していましたが。

大阪のおばちゃんって、私にとっては神。周りに認められてこそだと思うので、まだまだです。でも母に聞いたら「美佳は物心ついた時から『将来は大阪に生まれ変わりたい』って言ってた」って。どこからその発想がきたの分からないですけど、同じ人生を生きるんだったら、楽しく笑って、つっこんで、つっこまれて。ざっくばらんに生きていった方が絶対楽しいし得だなと感じてます。

Q.今後大阪を拠点にどんな活動をしたいですか。

まず自分磨きからのスタート。ヨガのインストラクターの免許を取って、その前にはカウンセラーの資格も取ったんですよ。心身ともにハッピーになれるように。自分にコンプレックスがめちゃくちゃあるタイプなので、「まず自分を愛さないとだめなんだよ」と（他人に）言われても「無理」みたいな感じなので。そこからコロナもそう。傷ついたりしんどい思いをして、「自分ってダメだ」とか「今後どうなっちゃうんだろう」とか、不安に思うことがたくさんあると思うんです。自分がそうだから。

参照元　スポーツ報知