「この紋所が目に入らぬか」自分の家の『家紋』知らない人が急増中!実は面白い家紋の世界!

スポンサーリンク
スポンサーリンク


知ってますか? あなたの家の家紋―。バリエーションも含めれば2万種近くもあるといわれる日本独自の紋章「家紋」。戦国武将や有名大名のみならず、世界的に見て名字が非常に多い日本には大半の家に存在する。しかし、研究者によると、自分の家の家紋を知らない人が増え、このままでは一般社会から消えてしまう恐れもあるという。日本固有の文化に危機が迫っている。そもそも家紋とは何か。危機の原因は何なのか。

「家紋の発祥は平安後期とされます。まず、世襲する領地や財産ができ、ほかの家と区別するために名字が増えた。そして、公家の西園寺家が自分の乗る牛車がすぐわかるように印(巴紋)をつけた。これが公家の間で“流行った”わけです」

そう話すのはネットサイト「家紋ワールド」を運営する研究者で、日本家紋研究会理事の田中豊茂さん(66)=兵庫県丹波篠山市。田中さんに教えを請いながら家紋の歴史をひも解いた。

家紋の発祥は公家の間の「ブーム」

平安後期に流行した家紋は牛車だけでなく、衣服や調度品にも使われるようになる。

そして平安末期から武家が台頭し、鎌倉時代に入って武家社会になると、武士たちは戦場での武功をアピールすることや敵味方を識別するため、武具や旗などに家紋を入れるようになった。そして、武功に対する恩賞として領地が与えられたり、また、領地替えがあったりしたことで、武家とともに家紋も爆発的に全国に広まった。

ちなみに公家の家紋は雅な印象。武家は武骨で目立つものが多いそう。

江戸時代になると何といっても「この紋所が目に入らぬか」でおなじみ、徳川将軍家の「三つ葉葵」が家紋ヒエラルキーの頂点に立つ。権威の象徴でもあり、同時に憧れでもあったようで、庶民の中でも歌舞伎役者や遊女、浪人など元は武家の流れを汲む人々も家紋を使いだした。

そして明治。武家は衰退したものの、庶民も名字を名乗ることになり、特に禁止されなかった家紋が再び浸透した。家紋は常に日本の歴史とともにあった。



都市部出る人増え、忘れられ

明治、大正、昭和、平成、そして令和を迎えた今、自分の家の家紋を知らない人が増えてきている。

田中さんによると、家紋という文化が色濃く残っていたのは地方部。しかし、往来が自由になるにつれ、田舎を離れて都市部で暮らし始める人が増える。そんな家庭が世代をへていくうちに、名字は伝わっても家紋は忘れられていったのだという。

背景には、刀や調度品など家紋を入れて子孫に引き継ぐ “モノ”が減った現実がある。

例えば着物。洋装が基本になり、大人で家紋入りの着物を着るのは結婚式くらいになった。「着物文化」の衰退は家紋の危機に密接に関係している。

さらに近年では、「継ぐ人がいない」「管理が大変。費用も掛かる」などの理由で、家紋が刻まれることもある墓の「墓じまい」が進む。墓には家紋以外にも先祖の情報も多く記されているため、自身のルーツをたどることがさらに難しくなる。

日本の文化全体の揺らぎに伴って、家紋も危機を迎えているようだ。実際、記者の同僚も自分の家紋を知らなかったり、「見たことはあるけど、どんなだったかなぁ?」という人が多かった。

田中さんは警鐘を鳴らしつつも、「それでも家紋は本当におもしろい。わが家の家紋を知れば、先祖がどこで何をしていたか見えてくるかもですよ」とほほ笑む。



洗練されたデザインに魅力

田中さんが屋号「播磨屋」で運営するサイト「家紋ワールド」には戦国大名や氏族のものなど5000種近い家紋が掲載されている。

もともと日本史が好きで家系図などを調べていくうち、付随する「家紋」の洗練されたデザインに魅力を感じたそう。

そんな田中さんは、イベント時などに「家紋鑑定」のブースを出している。来場者の家紋からルーツを探るという内容だ。
試しに記者の家に伝わる家紋「結び雁金(かりがね)」を鑑定してもらった。



先祖とのつながり「想像」に楽しさ

記者の実家は京都府の丹波地域。「この辺りでは、戦国時代、氷上郡(現・兵庫県丹波市。京都・丹波地域と隣接)を治め、明智光秀とも激戦を繰り広げた赤井家が同じ家紋ですよ」

いきなり戦国武将の名が飛び出した。

「また、真田信繁で知られる信濃の真田家も結び雁金。伝承では氷上郡にいた武家に信濃からやってきた人がいたとされているので、何か関係があるのかも」

真田信繁と言えば、NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公だ。

記者が知る限り農家だったわが家に赤井や真田とのつながりがあるとは到底思えないが、昔、亡くなった祖母から「わが家は足軽だったらしい」と聞いたことがある。もしかして―? 淡い期待が芽生え始めたが、田中さんは、「家紋が同じと言うだけで関係があったと確定はできません。憧れで決めたこともあるようですし」と冷静だ。

しかし、「とはいえ、確証はないけれど、何かつながりがあった可能性もある。そんなことを想像するだけでも楽しいでしょ。これも家紋の良さですよ」。

“鑑定士”の目がきらりと輝いた。



家紋は歴史に通ずる”鍵”

家紋を知ることは家を知ること。そして、家を知ることは歴史を知ること。私たち日本人はだれしもが歴史につながる”鍵”を知らずに受け継いでいる。

田中さんは言う。「家紋を知ろうとすることで、おじいちゃんやおばあちゃんと話したり、お墓に行ってみるきっかけになる。そんなことが、家や文化を守ろうという意識につながるはずです」

みなさんも「わが家の家紋」を調べてみては?

参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191124-00010001-tanba-l28&p=1

ネットの声

名無しさん
我が家の家紋と先祖の生業を知った時は、会ったこともない祖父母の祖父母達が身近に感じられて嬉しかった。
現代では着物を持つ機会でもなければ、そうそう調べることもないんでしょうね。
名無しさん
うちの実家の家紋は額縁に入れて座敷に飾ってますし、お墓にも家紋が入ってます
ただ本家筋が途絶えると家紋も途絶えてしまうので文化として残すのなら戸籍に家紋を表記して家を出る子は父方母方どちらかの家紋を継承できるようにしてはどうでしょうか?
名無しさん
家紋は、武家の文化であって大衆文化じゃないと思う。
大半の庶民は明治まで家紋なんてなかったんだから、別に知るべき人が知っていて、守るべき人が守っていけば良いのではないでしょうか?
武家の出で、家督を継ぐ立場にある人の大半は自分の家の家紋は知っていると思いますよ。
名無しさん
知らない人が増えたのは必要ないからで、大多数の庶民は明治に姓を名乗る事になり家紋も各自で選定したのでは?歴史的に必要な情報としてなり文化的な価値は残っていくと思われます。
名無しさん
知らないで済む時代になったんですね。昔は、結婚式の時に家紋を聞かれ、葬儀の時も必要だった。内は図柄が複雑だったのでスーツやハンカチに刺繍をしてもらい、説明する時に見せていた。知らない人が増えたと言う事は、聞かれる事が無くなったと言う事なんでしょうね。


名無しさん
一昨年、墓石を建立するときに家紋を入れるかどうかは聞かれましたが、現代では家紋を使う機会は日常では皆無に近いと思います。
うちは武家だったので菩提寺でかなり前のご先祖までわかり、私は幼少期から家紋は知っていましたが、家紋を自ら何かの注文で使用したのは父が他界して墓石建立したときが初めてでした。
私が小学生の頃には家紋を描くという授業があったけど、今時はそんなの題材に使うことはないはずです。
自家の家紋を知らない人が多くても不自然なこととは思いません。
武家出身の家だと家紋を大事にする思いがあると思うけど、家紋を受け継いでいくかどうかは、それぞれのお宅で事情が異なっても仕方のないことのように思う。戸籍に家紋が記されているわけでもありませんし。
名無しさん
親からの家紋を変えることもできますし、作っても良いです。分家なら本家の紋とその家の紋の二つを使うこともあります。
どこかに登録されているものでもないですし、幾つかを除けば人の紋を使ったからといって何かあるわけでもありません。明治以降に勝手に使いだした人もいれば、先祖がどなたからか拝領したものもあり、同じ家紋だからといって血縁があると考えるのはかなり無理があります。
近畿圏では女紋があるように、日本国内でも地域的な慣習の違いもあります。
現代日本で知らないと面倒なのは葬式位ではないですかね?
名無しさん
興味がなければ、今の人はほとんど知らないね。
実際、話が出ても自分の家の家紋を知らない人は多い。
使う機会がないからだと思う。
紋付か、墓、葬式とかでしか見ることないからね。
元々はその家…一族とか繋がりとかを表すものだったけど…例えば歌舞伎役者や落語家は自分の紋を持ってて、それで一族一門かどうかを見分けたりする訳で…。でも今は、家とか一族とかそういう関係性が希薄になってるから、家紋は必要なくなってきている。
まあだからと言って、無くなりはしないと思う。墓には家紋が入ってるし、紋付も歌舞伎や落語家もいるし、歴史を調べれば必ず出てくるし。
知らない人は多いだろうけど、知らなくても生活上困らないから。
いいじゃん。そういうものなんだよ苗字と一緒で。
細かいこと言えば、明治新姓で勝手な苗字を名乗ったり、家紋も勝手に使ったりデザインしたりしてるからほぼ意味ないし…一族とか先祖とか…。
名無しさん
習い事などで着物を着る事が多く、法事も多い家だったので、家紋を当たり前に使っていましたが、結婚してかは使う事はないですね。
そういう伝統は大事にしたいと思っていましたが、家系や出生にやたらと拘る方と知り合い、いい感じをしなかったので、家紋も無理に残す必要があるのかな、と思うようになりました。
今目の前の人を大事に出来るのならいいですが、家系や家紋で人をみるのは、どうなのかなと思います。
名無しさん
庶民が姓を名乗るようになったのは明治からだが、家紋は江戸時代の百姓や町人も使用していたし、元々河原乞食であった役者、遊女までもが家紋を使っていた。家紋は武家の文化ではなく、江戸時代に既に庶民の文化になっていた。これこそがヨーロッパと日本の身分における大きな違いで、ヨーロッパは貴族のみが紋章を使用できたので、これが一種のステータスの役割も果たし、イギリスなどでは階級社会が根強く維持されてきた。一方で日本は庶民でも家紋を持つことができたので、平等主義的な意識が強くなった。欧米の格差と日本の格差が段違いなのも、このためだ。


名無しさん
戦後の家制度廃止までは戸籍に士族等の記載は残っていて、高齢者の中には今でも自分の出自を知ってる方もいるかと。
家紋や姓の由来に興味が無ければ不要でしょうけれど、お墓をたたまずに子供等に承継させるなら、その人に最低限の情報は伝えておいた方が良い気がしますけどね。
私自身は末弟にも関わらず承継する立場になる話が決まり、子や孫の代の負担や責任を考えると悩ましく思いますが、かといって先祖から続いてきた歴史を自分の代で失くす覚悟と勇気は持てないかな。
名無しさん
剣道をやっているので、胴を新調する際には家紋を高蒔絵で入れてもらっていますが、我が家の紋は細線の多い、珍しい絵柄なので、見積もりは結構取られます。
我が家の墓には家紋は入っておらず、亡き祖父から見せてもらった何かの書面に家紋が書いてあり、剣道をやるようになってからその図面を描くようになりました。
したがって私の胴のみに家紋が残るのみ。
他に使う機会もないし、使わない家庭はそれこそ一生使わずに終わることも多くなるのでしょう。
でも、西洋の貴族の紋章と違って、日本は誰もが使え、登記等の手続きも要らない。
大らかに自分の家のシンボルが持てるなんて、豊かな文化だと思います。
名無しさん
歴史的文化遺産。時代が変われば博物館でしか見られない物があるのは止むを得ずです。
廃刀令があって、戦後の民主主義の時代になって、今は免許証の表面にも本籍地の記載はありません。ご自分のルーツは知りたい人は辿って、それを自分のアイデンティティと結びつけたければ、家紋は良い方法かと思います。時代にそぐわない物が淘汰される。自然の流れでしょう。
ちなみにヨーロッパの人々が皆血筋を辿り中世の頃の紋章を家に飾っているかと言うとかなり少ないと思います。
名無しさん
別に知らなくなって不自由なく生きていける。
でも知っていると少し素敵なものって世の中には沢山ある。
実用性がないからって何でもかんでも消し去るっていうのもなんだか無機質だと思いませんか?
自分は歴史が好きなので、家の家紋も元々知っていたんですが、正直どうでもいいと思っていました。でも結婚式で家紋入りの装束を纏ったときに、父も祖父も曽祖父もこれを付けたんだと思うと、改めて命を自分の代まで繋いでくれたことへの感謝が深まった気がしました。
我が子にも家の家紋を伝えていきます。彼らがそれをどう扱うかは彼らに委ねたいと思います。
名無しさん
小学生か中学生の頃、興味があり、調べたり両親にも聞いたが結局、分からずじまいでした。
記事内容に、先祖のルーツが判るとあるが、本当に縁のある先祖なら問題ないが、好みで選んだりして本来の家紋の方とは縁の無い人の可能性がある思うと、結局は遡って調べても時間の無駄になるし、家系図でもあれば直ぐに判ると思う…家系図が無いので、どこの馬の骨か、分からんのと同等の血筋だと思って開き直ります。
この先、必要性も無く、どうでも良いことに思う…日本の内戦時代だし、悪く言えば、究極の大量殺人犯みたい感じる…もう全く興味がありません。


名無しさん
特に改まって親に聞いた覚えはないけど家紋は知ってたな
多分小さい頃に父親と時代劇を見ていた時に気になって聞いたのかな?
まぁまだ親と子の会話が有った時代だったから知る機会が有ったんだと思いますね
今は一人り一部屋の時代だから親子の会話も少ないし親の側が教える、子供の側が聴く機会も減ってしまっているから伝わっていかないのかも知れませんね
家紋を知る事は自分のルーツを知ることにも繋がるので調べてみるのも面白いと思います
名無しさん
自分の家の家紋を知るきっかけは、5月人形の提灯に入れられていたものでしたね。今では人形自体飾る家が減って、そうした知る機会がなくなりつつあるのだろうと思います。
まあ、先祖が武家だったり、それなりの家柄だったところは、しっかりと受け継ぐことにも意味もあろうが、昔どこかで家紋を決めた歴史的経緯も希薄な家は、今の時代あっても無くても困らないように思います。
名無しさん
勿論、知ってる。
本家、分家と、小さい時に祖母から教えてもらった時にね。本家の家紋はコレだが、うちは分家だから、こっちの家紋を使わなきゃならないとか言ってた。気持ち違うのよね。名家だと本家のみ、この家紋てあるから分家と違うのよね。
私は女だし結婚で名字も変わるから、何か家族の繋がりを目に見える形で残したくて、結婚指輪に家紋入れたからね。
それに墓見れば家紋分かるでしょ!
年齢的に親の葬式用に黒紋付きを作らないとなぁ~とは思ってるけど、母や祖母より体が大きいから袖がかなり短くて、お下がり着れないし、着物が好きだから…
いくら家紋を普段、使わないとは言っても親が教えるでしょ。知らないて事は親も教養がないって事だと思うが…歴史を教えるのも大事な事でしょ。
良き古き文化は大事にしないと、個性がなくなる。その他、大勢と同じになりたくないタイプなんで、大事にしてくけど!
名無しさん
庶民だと明治以降の文化だからねぇ。
それは名字も同じだけど、毎日使うから愛着もあるしアイデンティティの源でもある。
でも家紋はお墓に刻印されてるものや、仏壇に刻印されてるものしか目にしない、つまりはあまり身近ではない。
元公家や武家の子孫が家紋が忘れ去られるのを憂うのは気持ち的に分かるけど、多くの人には100数十年の歴史があるのみ。
しかも村のお寺の和尚さんにつけてもらったとか、知識人につけてもらったとか、自分でつけたとかでしょ?残念なことに廃れるのは必要ないからだと思う。
家紋は色々デザインあって面白いけどね。
名無しさん
女性は実家の紋を継いで、留袖に入れます。
この文化も、いつかは無くなるのかな。
留袖作らない人も、
親族の慶弔時に正装を求められた時、
貸衣装で留袖に紋を入れるときまでには
実家の紋を確認してみてくださいね。
(地域によって風習が違う可能性もあります)


名無しさん
家紋ねー。
俺の親父とかお袋とかは拘っていたが、俺は全然興味が無かったから、親父が亡くなり墓を作った時は、家紋も○○家とかも一切入れずに洋風な墓石にして、昔ながらの日本的な要素を減らした墓にした。
やっぱり家紋に続く家系というのが煩わしいからね。
先祖を蔑ろにするつもりはないが、過去は過去で、昔の家柄が良くても、今とは暮らしぶりも全然違うからね。
そういうのを大事にしたい家は大事にすれば良いと思うけど、家紋なんて無くなっても良い物だと思う。
名無しさん
最近は和装より洋装だから
慶事とかでも
紋付袴を着る機会も少ないし
墓参りに行けば
墓石またはその周辺に刻まれてて
もしかしたら家紋がわかるかもしれないが
必ず刻まれているとは限らないし
信教によっては
西洋式の墓碑であったり
最近では建物の中にあるような
近代式墓陵を利用するとこもあるから
家紋を身近に知る機会が減ってるかもね
名無しさん
家紋も着物も無くても特に困らない時代になってしまったからみんな気にしなくなったんじゃない?私は結婚した時に訪問着や黒留は作らないで祖母や伯母たちのお古をもらったから紋がバラバラなのが何枚も手元にある。高齢になった祖母や伯母たちに言わせると「年取って着物を着るのは大変、動きにくいし腰が曲がっていくから帯がつらい。腕が回らないから帯結びもできない」ってみんな手放してしまってるし。昔の人の寿命より今の人は長く生きるから体や生活に合わなくなっていくのは仕方ないのかもね
名無しさん
家紋自体は日本固有ではなく、歴史の古い国や地域にならありますよ。
あと、VIPでもない一般の人が家紋を持てるようになったのは時代が
下ってからですし、現代は家紋に関する法律などありませんから
自分が好きな紋を使うことができますので、文化的な意義は薄れる
いっぽうでしょう。
知識として家紋に関する習慣などは知っておいてもいいとは思います。
ちなみに、どの家紋を使うかという習慣は、土地や性別などにより
異なります。
東日本では実家の家紋を使い続ける(ただし、紋付の着物は誂える
費用を出した人の意向による)傾向が多いのに対し、西日本では女性に
関しては女紋という習慣がある、というふうに。
名無しさん
そう言われてみれば自分も家紋など知らない。結婚式の時も
紋付き袴だったけど知らない家紋だったような気がします。
既に両親は亡くなってるし、実家のお墓も古くて家紋があっ
たかどうかもわからない。
父親が亡くなった時に、僅かばかりの相続で父親の戸籍を調
べて、その流れで初めて祖父の出生を見たけど、それ以前は
サッパリわからない。
よっぽどの旧家ならいざ知らず、そんな家が多いのではない
のでしょうか。


名無しさん
現実問題として、現在どれだけの割合の人が産まれた地域から動かず一生を終えるのか?
そもそも守るべき世帯は守るべき文化なのだろうが、全世帯がそうだとは思わない。
少なくともその名の通り紋付袴を用意する必要の無い世帯では歴史的にも必要ない物では。
名無しさん
私は仕事柄、家紋や宗派紋、祭礼に使われる紋などを取り扱うことが多いのですが、寺社や祭礼によっては紋は自分達で弄ってるものも多く、家紋帳やデータにないものも多いです。
わりといい加減な世界ですよ。
代々引き継ぐのがベストな選択だとは思いますが、知らなければ自分達の家庭から新たに家紋を選び直しても全く問題はありません。
ウサギの家紋が可愛いな、竜の家紋がかっこいいな、鳥が好きだから千鳥にしようとかでもいいんです。
極端なことを言えば自分でアレンジ加えてもいいんです。そうやって家紋は進化し続けてきたんですから。
ただし家紋のイラストレーターのデータはいつでも渡せれるようにしておいてくださいね。それがないと困るんで。
名無しさん
女紋のある地域のものです。
家紋自体は消えてしまっても仕方がないと思いますが、女紋の背後の母系の思想は尊重して欲しいと思います。
男女別姓と男女平等は別問題だと思います。
中国では古代から男女別姓です。ところが儒教社会では、子供は男女とも父親の姓になり、結婚しても変わりません。(蒋介石と
宋美齢、毛沢東と江青等)
それどころか女の子は嫁いでも父親の支配下にあり、実家と婚家が対立したときは、実家に従うべきとされています。
このため歴代王朝は外戚の横暴に苦しみました。
男女別姓は、結婚による改姓の不便さだけでなく、真の男女平等、父系と母系の両立を目指すべきだと思います。
すなわち、「紋」のように男子は父親の姓を名乗り、女子は母親の姓を名乗るべきだと思います。
名無しさん
学校の授業で家紋を調べたし、両親も家紋を詳しく教えてくれたので知っていたし、みんな知ってて当然と思っていましたが、息子が生まれ五月人形等家紋を入れる機会があるかも知れないと夫に聞いたら分からないと言われ、義両親に聞いても知らないし必要なの?と言われびっくりしました。
結局、義父の実家に聞いて判明しましたが、家紋を知らない人が増えているのは寂しいけど、使う機会が無ければ仕方ないですね。
私は家紋とかルーツとか歴史が好きなので息子にもしっかり伝えていきたいです。
名無しさん
お墓には、家紋が入るものだと思っていたけれど、先日取り寄せた樹木葬の石板には、家紋入りではないものがスタンダードだった。家紋、知らない人、増えていると思います。
ウチには、母の残した和装の喪服に家紋が入っていますが、新しく売りに出された喪服は、家紋のないものが出てきている。おひな様の小道具に家紋を入れます、というのが久月人形あたりのCMでやっていたけれど、家紋が分からない人もいると思います。
むしろ、家紋ってそれ何?という感覚の人や、自分の家の家紋よりも、見た目が好みの家紋を選ぶような人が増えているのではないでしょうか。


名無しさん
時代に必要のないものが淘汰されていく自然の流れではないでしょうか。
文化として研究し残すのは一部の方が、やれば良い事。
一般的には全く危機ではないでしょう。
名無しさん
ウチはもと庄屋だけど、どっかに武家式の墓が残っててもとは落武者だったんじゃないかとか。
家紋は人気がありすぎていろんな家系が競って用いた紋らしく、
ここから祖先をたどるのは難しい。
複数の紋を使った戦国武将とかいるわけだし、時代を遡れば別の紋を使ってたということもあるかもしれんが。
落武者だったとすればヘタに目立たないようにしたほうがよかったのかもしれんなあ。
名無しさん
武家の子孫(徳川の葵、伊達の六文銭など)であれば家紋はある意味、貴族の紋章と同じで誇りに思えるのでしょう。
昔は「家>個人」だったから尚更。
まぁ、現代でも世襲政治家やオーナー企業のトップは家柄も重視してますけど。
今は完全に「家<個人」ですね。
長男でも地方から東京に出ちゃうし、長女が婿養子ってのも稀。
昔は家の存続の為に「跡取り」がいた。教育や相続も跡取りを最優先して『家を護る』事を優先した。
今は全てが平等。
親の面倒を看ようが看まいが、相続財産も均等割り。
『家を護る』という概念が稀薄となっています。
どちらが良いとか悪いとかは、時代にも依るし、それぞれの考え方だから一概には言えない。
ただ、家を護るかどうかは別として、両親や兄弟(姉妹)とは『家族』として一生付き合って欲しいと思います。
名無しさん
単純に家紋とか名字って面白いと思うけど、それに興味を持つキッカケがないのかもね。
全国2位の鈴木さんとか、先祖は熊野に連なる神官の家系で、紅葉狩りの余五将軍・平維茂の配下だったり、源義経の家臣だったり、織田信長を狙撃した雑賀孫市の本名は鈴木だし、ワクワクするような人が一杯いる。
知っていて、でも必要ないから遠ざかってしまうのは仕方ないかもしれないけど、嘆くくらいならまず知る機会を増やして欲しいよね。
名無しさん
平民にはなかったものだから消えても問題ないと思う。
そういうモノでいいと思う。
大半の人のご自慢は明治期の先祖が勝手に創作したものであるし、本当に子孫であっても直系でない人ほど先祖を誇る。
ちゃんと裏打ちのある人々だけが使用すればよいし、無いからと言って何の問題もない。


名無しさん
静岡の茶畑の真ん中に今でも家紋屋が存在しているのを見た時は驚いた。
静岡の茶畑は明治維新の着くも忠義、着かぬも忠義の際に徳川慶喜に着いて駿河に来た徳川家臣が生活のために開墾したのが静岡の茶畑。
武士は代々伝わる家紋の他に個人の替紋を持ったので江戸時代には家紋屋という家紋をデザインする商売があった。
徳川家臣末裔の人たちは今でも替紋を作っているから家紋屋が成り立つのだろう。
名無しさん
もし、使いたいときに外国人が商標登録していたら・・と思うと危機感は必要かも。フランスの某ブランド企業が、日本の家紋をデザインの参考にしたと聞いた事がある。「それうちの家紋です」と言えるようちゃんと管理はした方が良いと思う。
名無しさん
40代ですが父親が亡くなり、色々調べていくうちにうちの家紋を初めて知りました。
亡き父の実家は地方で、由緒正しい家だったらしいですが、父は大学から東京に出てきており、私が生まれる前に父の実家は破産して無くなったとのこと。
なので、父の生家に行ったこともなければ、墓参りもしたこともなく、父も実家のことはほぼ話さなかったため、家紋など気にしたことも目にしたこともありませんでした。
父が亡くなり、お墓をどうするかという話になった時に(屋内型の貸金庫のような納骨堂ですが)、業者に家紋をどうするか聞かれて、調べて初めてわかりました。
ただ、納骨堂の銘板には家紋は入れませんでしたし(代わりにお花の模様をデザインとして入れました)、私自身も今後、家紋というものを使うことはないと思います。
名無しさん
まず思ったのが「家紋知らなくて、なんで日本文化の危機なの?」ということ。
正直、留め袖や紋付きなんかほとんど着る人がいなくなったし、家紋の描かれてないお墓も増えたと思う。
つまり、現在では家紋はほとんど実用性がないといえるだろう。
そもそも、家紋がそれほど重要な文化なのかが疑問。
本来は家(一族)の血筋を表すものだけど、正直明治以降、結構適当に自分ちの家紋をつけた人がほとんどだし、源系の家紋だからといっても自分が源氏の子孫だとは限らない。
つまり、こんなもので自分のルーツなどさぐれない。
かえって家紋が廃れることで、根拠のないアイデンティティがなくなり、変な差別意識が根絶されてよいのでは。
名無しさん
家紋を知ってて当たり前だと思っていましたが、家に飾ってある家紋をみた友人が自分の家紋を知らないと言っていたので驚いた記憶があります。
知らなくても日々の生活には困らないですからなくてもいい気もしますが、せっかくならハンカチなどに刺繍するのも素敵かもしれませんね。


名無しさん
家紋は元からあっても後から新しいデザインで作る武家もあったし、婚姻を機に寺紋と称して、複数の婚家の公家の家紋を、公に使用している家もあるぐらいだから、唯一無二のものではないし、途絶するには相応の経緯があるわけだから、無理に残す必要もない。結局、家紋なんて、創造的なデザインの一つにすぎない。
名無しさん
関西の家紋は良い制度ですね。女性は女紋使いますから。万が一離婚しても関係なく使えますし、婚家先で凜とした自己主張を感じます。
母方のルーツが記憶されますし。
家紋がどうしても不明な場合、五参の桐だけは避けた方が良い。貸衣装が使う紋だから。
好きな紋でも良いけど、やはり紋のルーツを聴かれたりするから突拍子もない紋より、自分の名字で使われてる家紋の中から選んだらルーツに遠からずだと思います。家紋は日本の格調高い続けたい文化の一つですね。
名無しさん
我が家の家紋は知っているが、いきさつは知らない。
妻の実家の家紋は「丸に違い鷹の羽」だが似たり寄ったりの者が沢山あり丸の輪郭が細いだの太いだの羽がどっちが上にあるとか。
家紋一覧を見たことがあるが非常に多くの家紋がある。
家紋・・・仏壇の正面にあるくらいだなあ。
40~50年まえかなあ、甥が生まれたとき父がこいのぼりを送ったときに家紋が・・・うちのか先方のか、それとも両方だったのかが記憶にない。
あとは葬式関係で家紋を入れるくらいでそれ以外あまり記憶がないなあ。
残ってほしいと思う反面時代の流れにそぐわないかなあとも思う。
名無しさん
ある田舎では、結婚のときに名字が近くても家紋の違いが血縁の遠い目安、つまり近親相姦の遺伝子異常を防ぐ知恵だったと聞いたことがある。
事実かどうかはわからないが、いまは交通が発達して日本全国の中から結婚相手と出会う可能性があるだけでなく、お見合いも減って、国際結婚も多いご時世だから、その説が事実なら家紋の意味は薄れたのかもしれない。
名無しさん
家紋は確かに面白いし、ご先祖様のことを知るのはとても大切だと思います。しかし、そこに商売が絡むのがとても嫌いです。お墓然り。驚くほど馬鹿高い税金から、戸籍等に家紋や系譜が付くサービスができない限り、衰退するのは仕方ないと思います。
文化を守るのは、日本人としての心と国の財源であって、日本人の財源と国の心ではないと思います。


名無しさん
今年親が他界し、死後の手続きのため、出生時からの戸籍を遡ってとりよせました。
そこには明治どころか江戸時代生まれの先祖の名がずらずら。
また、以前から親の荷物を整理していく中で、100年前の一族写真が出てきたこともあります。
自分のルーツにつながる人々を少しでも知るのは、なんともいえない感慨があります。
家紋もそういうルーツを物語るものの一つでしょうが、確かに今はお墓くらいでしか目にする機会がないですね。
名無しさん
家紋であれば何であれ、時代に合わないものは消えていく。それだけの話で、特に悲観すべきようなことではないと思う。
既に、うちには家紋なんてないよ、あるいは昔家紋があったかも知れないけど、墓も無いし知る方法もないよ、という状態になっている人から見れば、家紋の重要性を説くことは、家紋を持たない人への差別に繋がるから、むしろ不適切である。
名無しさん
着物の紋には、母親の紋、祖母の紋を入れる事があり、嫁ぎ先の家紋とは違うものを使います。
男性はスーツや礼装でも洋服、女性の方が、家紋の入った着物を着る機会が多いと思うのです。
娘や孫にも女紋、受け継いで欲しいと思っています。
名無しさん
>記者が知る限り農家だったわが家に赤井や真田とのつながりがあるとは到底思えないが、昔、亡くなった祖母から「わが家は足軽だったらしい」と聞いたことがある。もしかして―? 淡い期待が芽生え始めたが、田中さんは、「家紋が同じと言うだけで関係があったと確定はできません。憧れで決めたこともあるようですし」と冷静だ。
しかし、「とはいえ、確証はないけれど、何かつながりがあった可能性もある。そんなことを想像するだけでも楽しいでしょ。これも家紋の良さですよ」。
結局のところ、明確なルーツが分かるわけでも関係が証明できるわけでもないのね
そりゃ廃れていくわけだ
名無しさん
我が家は母方の祖父・祖母ともに武家の上流層なので明治頃には天皇警護や憲兵など公務についていた。


名無しさん
信長や秀吉 家康 昔の武将を見て 恰好良いとか言うけど
かなり残虐な事してる悪魔みたいな連中だぜ?やるかやられるかの
世の中だから仕方ないと言えばそれまでだけど 家紋がどうのこうの
必要と思う人は大事にすれば良いし どうでも良いと思う人は
それで良いと思う ひとそれぞれ 無くても別に困らんけど
名無しさん
家紋を忘れないで、着物や墓石等に家紋が分かるようになっているお宅もあるとは思いますが、時代の流れで田舎から独立して都会に就職して都会で、二男とか結婚すれば家紋は知らないでいる時代なのかも知れません。
家紋にこだわっているのは「失礼ですが田舎の小うるさいジジイが居るお宅くらいの気がします。」
家紋は確か自由に決める事が出来るはずで、例えは「戦国武将の伊達政宗の伊達家は竹に雀・九曜・竪三つ引両」等、たくさんあります。
家紋が必要な時は自身で決めるのも一理かも
名無しさん
江戸時代は庶民には縁の無い家紋や名字を明治の時代に解禁してみんなが付けただけの存在。
その前は屋号を使っていたのだから歴史の重みというなら屋号の方が大切にすべき存在。
分家にでは家は新たな屋号を付けられるのだから自らが考えれば良いと思う。
家紋の意識が薄れてしまうのはそれ程重要でも伝統も無いと言うことだと思います。
名家だけ伝承すれば良いのでは?
名無しさん
核家族化が進み、爺ちゃん婆ちゃんたちとの同居が無くなった。
ある意味一番身近なご先祖様との距離が遠い。
TVや映画では時代劇は減少傾向だし、司馬遼太郎など歴史作家も他界され次世代の時代劇作家はいるのだろうか?
また生活も経済的に余裕がないと、昔に想いを馳せたりがきつきつの生活では難しい。
剣術や武術の体の使い方も、ガタイの大きさ重視の西洋式スポーツとは次元が異なるのを知らないと奥深さに行きつかないし、何よりも興味や関心が無いとね。
名無しさん
まあ日本人はまね文化。
似ていても、関係ないことが多いだろう。貴族制が無くなったのも、原因。
家で身分を分けなくなった。
歴史的にみれば、家紋の衰退は、むしろ良い傾向なんだろう。
文化レベルでの衰退で構わない。
個人の尊重の方も、十分素晴らしい。


名無しさん
両親が結婚する際、福島県出身と埼玉県出身の両家の家紋が全く同一のものだった事から、まだ緊張感のあったお互いの親がすぐに打ち解けたという話を子供の頃から聞いていた。始まりは公家や武家の文化だったとしても今まで消えずに残ってきたのはそれだけ大衆に根付いた文化となったからだと思う。
友人が自分の家紋の成り立ちを調べたら、ルーツに超有名な戦国武将が出てきてビックリしていた。調べていくと本当に面白いんだけどなあ…。
名無しさん
庶民の家紋は明治になってから勝手につけたものです。我が家の家紋は丸に二つ引きですが、その家紋を伝えるだけの由緒がある家柄ではないので、明治に勝手につけたのでしょう。伝えるべき家柄のところにはちゃんと伝えられているから、庶民が使わなくなったところで特に問題はありません。
名無しさん
実家の家紋も、夫の家紋の知ってるけど必要性を感じたことはありません。
危機っていうけど。。。危機なの?
危機なのはそれをビジネスにする人なんじゃない?
25年前父が亡くなったときの「会葬御礼」に家紋を入れるなんて薦められなかったけど最近は葬儀屋さんは、それが当たり前のように勧めてきます。
ウチの紋は戦国時代からのものだらしいけど「紋帳」になくて結局印刷できないんですけどね。
家の玄関の白壁に紋を入れてる人がいるけど「反社」にしか見えない。。。ふつうのひとなのに。
今の日本、紋付を着るような人にしか必要ないのかも。
落語家、相撲取り 歌舞伎役者?
借り着の喪服、。あれ、誰の紋?
名無しさん
核家族、都会への若者の流出によって
家紋だけではなくて、受け継がれなければならない物が受け継がれていない事が心配だ。
家訓、道徳心、家の歴史、その地域の歴史。
人との繋がり。
後継者不足に悩み、誰に先祖や自分が生きた証を残せばいいのかという問題を抱えている。
前の世代と今の世代の分断とも言える。
家紋はそのうちの一つだ。
よく、テレビなどで「日本すごい」番組が流れる。
でも日本がすごいのではない、人々が積み重ねてきた歴史がすごい。
その人々が一人一人いなくなり受け継がれなかったら、文化は途絶える。
日本の文化とは脆いものだ。
名無しさん
自分の家紋は知っているよ。親戚の家紋も。自分の家紋は一般的なその家紋とは微妙に違うらしくて、家紋を入れる時の家紋一覧表には無いらしくて、毎度説明と図解に苦慮します。日本人は家紋は多分、調べれば何かしらは持っていると思うよ。
家紋といえば、ルイヴィトンが日本の家紋の美しさに感銘を受けて、デザイン創業した事が有名だよね。


名無しさん
墓参りの時、なんとなく見た自分家の家紋が気に成り何件かの図書館や資料館を渡り歩いた事がある。結果は同じものは見つけられず落胆した。調べようにも、抑々..資料が少なく興味を持ったとて簡単に調べられないのも原因だとおもう。
名無しさん
誰もが知っているべきものでは無いと思う。確かに面白いと思う人がいるのはその人の勝手だけれど、もう家紋を必要としなくなったっていうのも時代の変化に伴う文化なんだと思います。
名無しさん
特に家紋を意識しないと生きられないというものでもないから、家紋なんていらないと思う。当家も他界した父方は下り藤と言うことだったが、叔父から聞いただけで本当の家紋は知らない。母方は全く知らないがこの人生の中で家紋は必要無かった。家紋は廃止しても良いと思う。
名無しさん
庶民で家紋を意識する人は少ないでしょう。
「家」を意識しない核家族化が進んだから。
家紋を意識する人は、やはり格式が高い家だと思います。
これは、お金持ちとかではなく、心持ちの格式が高いということ。※良い悪いでもない
名無しさん
家紋は公家の雅な風習だったが、源頼朝が天下を取ると、諸国の源氏が全て源氏の白旗を使っているのを見て、天下人である自分と同じ旗では秩序が保てないと考え、自分の家系以外の源氏は全て白旗に家紋をつけるように命じたのが武家に家紋が普及するようになったきっかけと言う。
名無しさん
母の実家はお墓に家紋が彫られていたし
父方の祖父母はともに長寿で私が成人してから他界したので
小さいころはお墓参りはしてなかったがそれでも自家の家紋はなぜか知ってた
婚家の家紋は結婚式に義母が紋付を着ていたのでそれで知った
女性の着物の紋はそれを仕立てた家の家紋が入るので
(母の着物には母の実家の紋が入っていた←嫁入り道具として持たせた)
どっちかなぁと思っていたらお墓にも同じ紋が彫ってあった
自分の家の家紋を知らないってお墓参りが習慣じゃないのかな?
せっかく受け継がれてきたので残したいとは思うけどね


名無しさん
家紋は日常生活ではほぼ使われ無いから、知らなくなっていくのは仕方がない事だと思いますが、先人のデザインと言うのは
とても興味深いものがある。
別の興味として見直されれば良いと思う。
名無しさん
今は血液で祖先を遡れる時代。イギリス王家の誰それがインドの血を引いているというニュースがありましたね。
私はネットで自分のルーツを知りました。ソースを取り寄せて確認。長いこと自分はどこから来たのかと考えていた疑問が解け、安堵と仰天。だけど、家系と言ってもたくさんの血が混じるのだから、生物的にはあまり意味がないとも思う。家紋は知らない。
名無しさん
主人の父が亡くなった時、田舎の墓の家紋と家に残る薬籠や道具箱の家紋とが微妙に違っており、どちらを使うか悩まされたことがある。親が早死にして伝わる薬籠を生前大切にしていたのでそれにしたのだが、そんな感じで微妙にルーツも失われてるのかもしれない。
名無しさん
今は紋付を着る機会もないので、ある程度こだわりある人以外は興味がないことはわかります。
あと、女紋がある家系もあります。
もし紋付をレンタルする時でも、定番の「五三桐」にすれば何の問題もないと思います
名無しさん
ウチの家紋は下り藤。
藤原秀郷流の家名だからだけど、その辺知ってるのは、一族でもごく僅か。
家の出自を語れる人って本当に少なくなったし、俺の周りでもそんな話の出来るのは、一部の100歳近い老人だけ。
現役世代でそんなことを話せる相手は、ほぼ皆無だね。
戦後教育の賜物か弊害かは議論が尽きないが、少なくとも自分の直系の歴史くらい、興味持たないのかなぁってのが不思議。
自分がどんなルーツを持つのか、どんな使命を負ってるのか、歴史を学ぶ上でのバックボーンは、そこから始まると思うんだけどね!
名無しさん
家紋は昔の武家社会の名残であり、今の若い人達は全然気にもしていないし、家紋が何か生活に問題になるのか?と言われたことがあった。確かに我が家も家紋は有るが、どちらの家系を辿れば良いのか分からない?生活して行くに家紋は必要無い様な気もしてます。


名無しさん
子供いなくて途絶える家が多くなるし、とりあえず墓じまいを簡単にして欲しい。将来墓じまいするのですが、寺に大金要求されたらと思うと憂鬱。仏教は後から入ってきた宗教で金ばかりかかる。神道にしたい。
名無しさん
人間の発祥はそれぞれだけど、時代が変わると伝承も少なくなりどこのどいつか分からなくなるので、無い場合は子孫のために作ってもいいかも。
ある場合はそれを継承してもいいだろうし。
名無しさん
本当に大半の家に家紋はあるの?
伝わっていない、記録もないのでは、確認する術は無い。
由緒ある家同士でしか付き合いのない人達が、自分達にとって当たり前だから日本全体でも当たり前だと思っているだけではないのか。
仮に明治維新をきっかけに家紋を作ったとしても、150年余りしか経っていない。
旧家でなければ、無くなって騒ぐ程のものではないと思う。
名無しさん
一般的に、墓参りしておれば墓石に彫ってある家紋を見ていると思うが、墓参りもしないんだろうな。最近は子孫無しの為永代供養の集合的な墓には家紋の表示は無いと思う。参る人もいないので関係ないけどね。
名無しさん
日本人は必ず家紋があるものだとすれば持ってない人は外国人扱いされ
差別になるのかもしれないですね
将来的には公共の場所での家紋は使用禁止にした方がよろしいのではないでしょうか
名無しさん
小学生のころ、クイズ番組で家紋の問題があった。
父に我が家の家紋を教えてもらい百科事典で調べたら、種類も多く、好みのものやこれはちょっと・・という家紋もあり興味深かった。
古い家なら家のどこかに家紋が彫られていたり、代々伝わる羽織に染め抜かれていたりして子子孫孫伝えていくこともできるのだろうが、授業では歴史上の人物の家紋程度しか扱わないだろうし、その折に教師がちょっと脱線して自分の家の家紋を調べて来るように・・・なんて粋な宿題も出さない限り、自分の家にも家紋があることすら知ることもないのだろう。
若い親の世代も知らないんだろうから子供にも伝えられないよね。


名無しさん
今後は個人の意見を尊重すれば良いと思う
家紋を守りたい人は守る
文化時代は変化していきます
名無しさん
家紋は母親のものを娘が受け継いで行くもの、と小さい時から聞いています。
が、我が家(母親の)の家紋はとても地味。
父方の叔母の家紋が綺麗で、叔母には息子しかいないので、叔母の家紋を継ぎたいくらい。
でも家紋て平民は勝手に選んだものらしいので、何にしてもいいみたいである。…と聞いたことがある。だから、興味がある人は、好きなものを選んでもいいんじゃないかな。
名無しさん
うちも親に聞いたことあるけど、はっきりとよくわからなかった。本家は知ってるのかもしれないけど。日常生活で特に必要としないから困った事は無いが、
NHKEテレでたまにやる家紋の歌はとても面白い。円と線の組み合わせでデザインされてるって考えてた人凄いなぁって思う。
名無しさん
家制度の廃止で、家系や先祖に対する関心は薄れています。確かに誰とでも簡単に婚姻ができるのは良いことですが、先祖を大切にしない!、墓参りもしない!果ては、葬儀を簡略にする!それが良いことでしょうか?
名無しさん
地域によっては敢えて知らないとした方が良いところもあります。
色々なパターンがありますが基本家紋から先祖がどうゆう人物かが判るからですね。
歴史上勝ち組なのか負け組なのかだけでは無く家同士の間では未だ宿敵と思っている地域もありますから。
名無しさん
平民の大半の人の家紋は明治期の先祖が勝手に創作したり選んだものものである。
明治時代の先祖が選んでくれた家紋を大事にする気持ちも大事。
ただ、20-30年前、百貨店で着物買ったとき、今の人達は自分で好きな家紋を選んでつけますよと言ってました。
明治の人たちもそんな感じだったのかもしれない。


名無しさん
お城に行ったときに自分の家の家紋が彫られててなんかゆかりでもあるのかなみたいな話を会社でしたら、自分の家の家紋なんて考えたこともないって言われました。
私はお墓参りのときに父親に家紋を教えてもらいましたが、今はそういうのも少なくなったみたいで、昔の文化や風習が失われるのはなんだか寂しいです
文化とは少し違うかもしれませんが、必要以上のマナーとかは増えてるのに、こんな些細なことが消えちゃうのはさみしい
人によるんだと思いますが、家紋でロマンを馳せる楽しいですけどね
名無しさん
つまり一般庶民は明治まで家紋を持ってなかった。明治になって流行っただけなんだよね。じゃぁ、一般人が自分の家紋を知らなくて当然じゃない?そもそも使わないものは廃れるもの。
最近 ずっと昔から風習なんだから従うのが当たり前みたいな事が実は明治から 下手すると昭和の初めや戦後すぐのブームなだけなことが多いのに気づいた。
名無しさん
自分が家の家紋を知ったのは、小学生の頃の図工の時間で、自分の家の家紋を木に彫刻刀で掘るという授業があったのがキッカケ。おそらくあの授業が無かったら今まで知らなかったかもしれない、自分の学校の同学年の生徒はあの授業でおそらく全員知ってるじゃないかな?いまおぼえば良い授業だったかなと思う。
名無しさん
由緒ある家だったり古い家だったりすると玄関のガラスに家紋入れている所もありますが
今だと紋付きか墓石でしか目にする機会も無いですね
名前の判子みたいに家紋判子あれば少しは普及するかもですが
実生活上で活用する機会も無いか
名無しさん
自分も全然知りませんが、大事に出来るモノなら一つでも多い方がいいですよね。
大切に思うことに大いに意味があるんだと思います。
名無しさん
冠婚葬祭のときに家紋が気になって調べたことがある。
家紋は、この記事にあるように自分で決めたり、戦国時代に殿様からもらったりということがあったみたい。
つまり、そもそもが代々伝わっているというものでなくて、あるときひょいと変わったりするものだったりするらしい。
また、特に法律もないので、かっこよさそうなものを自分で作ってOKということみたい。
秀吉なんかは、桐紋なのだけど、あれももともと秀吉の家の紋ではなくて、秀吉のときにあれになったということらしい。


名無しさん
先祖との繋がりを感じるのに必要とは思いますが、日々の生活に追われて、その辺りを意識する余裕が無い人が多そう。
自分の死期を意識するような年代になったら、考えたり大事にするようになるのかもしれませんね。
名無しさん
結婚する時、親が着物を作ってくれることになり、着物屋に行ったら、嫁ぎ先の家紋を入れると言う着物屋と実家の家紋を入れるのだと言う母親とで揉めたことがあります。家制度って何?と結婚30年
名無しさん
仏壇店経営してますが、高齢者でも知らない人は増えてきました。なんとなくわかるが家紋名はうる覚えだったりで、似た種類が多いので確認作業が大変です。墓を見に行ったり、親族宅に確認に出向いたり。盆提灯も入れないお客様も増えてきました。仏壇、提灯とも入れたら貫禄がついたと喜ばれます。
名無しさん
我が家にも代々続く家紋があるが、とてもよく見る機会の多い『右に鷹の羽』。
どういう由来なのかは不明だが、あまりにもあちこちにあり過ぎて、ありがたみに欠ける。
先日たまたま現代の家紋デザインを見る機会があり、なんというか凄く印象的で羨ましく思えた。
ウチは今更変えたりすることは出来ないが、今の人達が新しい意匠の家紋を新しく使い始めるというのはアリなんじゃないだろうか。
名無しさん
必要性のないものから淘汰されていく宿命にあるので、ある意味仕方のないことでもあるかと思います。戸籍なんかと違い、生きていくにおいて知らなくても差し障りがあるわけでないので、歴史などにも興味のある人でもないかぎり、やはり淘汰されていくんだと思います。
名無しさん
私は自分の家の家紋は知っていますが、それだけの話。
必要だと感じたことは一度もないので、あえて子供には伝承しません。
危機とか言われてますが可笑しな話。
必要が無いものは消滅していきます。


名無しさん
知らない人が増えた、というのは表現が間違ってるでしょうね。使う機会が減って、結果として目にする機会が減った、というのが正しいでしょう。
名無しさん
家の墓に家紋があるけど、一度作り直した時に業者が誤ってよく似た別の紋を入れてしまった。
その場にいた父がすぐに気づいて事なきを得たけど、普段使うことがない故に肝心なところで間違って伝えられている家はわりとありそう。
名無しさん
小学生の時に担任が家の家紋を調べてくるよう言われたので分かった。その後に学芸会の劇で家紋の入った衣装を着る役があったので、その為だったのかもしれないけれど良い機会だったと思う。
名無しさん
神道に則った結婚式を湯島天満宮で一昨年挙げました。
私の家の家紋は丸に剣方喰。藤原北家の流れを組むが、何故か藤ではないのだと親父に幼少期から聞かされていた。
妻のご実家に「家紋は?」と訪ねると、知らない、今時それを気にするとは、みたいに変わっているかのようなコメントが返ってきて、ちょっと面食らった。
羽織袴に家紋シール。初めて袖を通す羽織袴に、晴れの日に家紋を着けて臨み、引き締まった気持ちだったし何より嬉しかった。
家制度を軽んじたくない私は、自らのご先祖の出自を知っていることもアイデンティティの一部です。
家紋って、なかなかにかっこ良いと思う。
名無しさん
私の家は知りうる限り代々農民。家紋など聞いたこともない。
別にあっても構わないが、差別や区別につながらないよう注意
しなければならない。韓国などは平民や奴婢のほうが圧倒的に
多かったのに皆が両班(上流階級)の子孫だと言い張っている。
そうなるくらいならないほうがマシ。
名無しさん
>本家筋が途絶えると家紋も途絶えてしまう
と言うことはありません。武家の家系の方はご存知かと思いますが、分家を立てると本家の紋に多少手を加えるか、同じ紋を使うときは裏紋や替え紋を別のものにします。


名無しさん
私が家紋を知ったのは祖母のお葬式でした。
親族が喪服の家紋の話をしていたので 小学生ながらに不思議でたずねたからです。
お墓にも家紋があるので 御墓参りされた折に確認すると良いですね
名無しさん
記事中にもあるように、家紋とは何かというと、結局のところ自分の所有物をを見分けるためのマークなのだから、自分の家の家紋がわからないという人は、先祖代々の統一性にこだわることなく、自分の好きなものを選べば良いと思う。
名無しさん
逆に戦国モノのゲームや漫画などのヒットにより、一昔前とは逆に意外と家紋に興味を持ってる人は増えてるかもしれない。
名無しさん
武家だとか平民だとかはどうあれ家紋は西洋の紋章と同様に歴史的な意味合いを持ち。デザインも洗練されたものだ。しかも西洋とは違い庶民も使う。消すにはもったいない文化だね。家紋は伝来の物を使うのもいいが新しく作ることもある。紋章と同様世界にはない文化なので残しておきたい。家族や家系を表すマークは西洋の紋章と日本の家紋しかない。中国やインドすらないからね・
名無しさん
家紋は自分の根っこだと思っています。
日本人の文化、日本人として継ていかなければならない文化だと思います。
知らない日本人が増えているとは知りませんでした。
何とかしなければと思います。
祖先を大事にする意味でも。
名無しさん
祖父が亡くなったとき葬儀屋さんから遺影を作るので家紋を教えてくださいと言われたのですが、その場にいた者みんな知らなくて、昔の写真を引っ張り出してきて、「ああ、これやこれや、大爺さんが着けてるからたぶんこれやと、それから我が家の家紋はその家紋に決まりました、子供心にええ加減やなあと思いましたが、今ではお墓にもしっかり彫られています。


名無しさん
自分のルーツは田舎の地侍って聞いた。
墓地は一族の同一姓で十数基立っているが、家紋が確認できるのは明治期中盤以降のもの。
自分は分家で別の場所に親の墓を建立したが、鉛筆と紙で
本家筋のものを写し取って、家紋を入れた。
意識するのは、そんな時だけだな。
名無しさん
イギリスの紋章院のようにとまではいかなくても、家紋を編纂して次世代に伝えていくことは文化的に素晴らしい役割だと思います
名無しさん
必要の有無で言ったら必要ないのかもだけど、知っておきたいよなぁ。自分家くらい。
小学校の図工で、家紋調べて書いて見ようって言う模写の一環で知ったし、コンパスとか定規でどうやったらうまく書けるか試行錯誤したから25年以上
名無しさん
全国の家紋よカモン!
という冗談は置いておき、うちだけのデザインという要素は若者受けする可能性も十分にあると思うし、復権すると嬉しいですね。
名無しさん
家紋ですか〜!?
私は、我が家の家紋を知りません。どこかにあるとは思いますが。
両親と姉は、家系とか家紋とかに関心があるので知っていると思いますが。
私は、過去のこととか、身分とか、ほとんど関心が無い人なので。
途絶えないほうが良いという考え方があるのなら、マイナンバーカードに印刷するとか考えたら良いかもしれませんね。
名無しさん
いや自分の家の家紋は知ってるし愛着もあるんだけど、若い人にも知ってほしいというならそれを形にしたものをもっと商品化してほしい。
たとえばスーツや鉛筆の名入れに選べるとか、家紋のハンコ売るとか車に貼るステッカーにするとか…


名無しさん
必要とされていないから廃れる。
当然の事で仕方ないと思います。
存続させようでは無く、昔はそういう文化が有ったんだと言う記録だけが残れば良いと思います。
名無しさん
平安時代のブームであれば、ブームはいずれ終わるもの。むしろここまでよく続いてたなと思いました。
あってもなくてもどっちでもいいです。
名無しさん
暴力団や暴走族には一部似たような文化がありますね。
主張する必要が無くなった現代では民間人には必要がないものなのでしょう
名無しさん
家紋は、本家と分家では裏焼きされたりして違う場合がある。
また、宗派も知らない人が増えた。
無宗教の人が増えている。正月は神社にお参りして、結婚式は、教会に
子供が出来ればお宮参り。亡くなればお寺にと日本は平和過ぎる。
名無しさん
最近30歳過ぎて興味が出て実家のお墓の家紋を調べた。そして旅行に石川県に行ったら、地元のお祭りが同日に各地で開かれていて、どの土地のノボリにも掲げられている家紋が全く驚いた。亜種がたくさんある家紋なのですが全く同じ。実家はかなり離れているのに、加賀藩に縁があったのだろうかと今すごく調べている。潜るとすごくいい歴史の勉強になる、若い子にもいつかでいいから自宅の家紋に興味をもってもらいたい。特にじいちゃんばぁちゃんがいるうちに。うちも父と母は家系の歴史を知らなくて、おばあちゃんしか知らなかった。もうボケちゃったけど、ボケる前に聞けてよかった。途切れるとこだった。
名無しさん
紋付きなんて着たことないって人も多いし、あと知る機会があるとしたら墓くらい?
でも墓を持たないって人も増えてきてるし。気がついたら、もう調べようもないってことになってそうだな。


名無しさん
今は世論として必要ないのかもしれない。
ただ自身がなくなり他の世代に繋がってくことで歴史であり文化になる。この前の大嘗祭がそういう歴史や文化のひとつとなっているように。
日本国としての。
名無しさん
折角、代々伝わるものがあるのに、知らないなんて勿体無い気がします。
姉の店の袋には、家紋をデザインしているし、私も家紋をいろんな所に自分で付けて自分の物という目印にしています。
一頃、家紋のストラップなどが流行りませんでした?
母も数個作って貰い、私達に与えてくれていました。
糸の部分がすぐ切れてしまう代物でしたが・・
ルイ・ヴィトンの売り上げは、日本人客で全体の3割を占めているそうですが、あの有名なデザインは、
日本の家紋を真似たものだそうで、日本人はそれを逆輸入して宣伝しているみたいになっていますね。
ルイ・ヴィトンは、私には高過ぎますが、家紋など代々伝わる物を身の回りに飾って、日本人の血というか、パワー気分をありがたく感じています。
名無しさん
過去も大事だが、将来、自分が何を遂げるのかが大事だと思うよ。
武家の出だけど、そこには家紋と言う考えは出てこない。
寂しく老いたとき、懐かしむだけで良いのではないの?
名無しさん
あまりポピュラーでない家紋だと、葬祭業者の持つデータになく、デザイナーさんに依頼して作ってもらいますね、と言われるから、葬儀の時一手間多くなる。義姉がお元気なうちに教わっといて良かった、と思った経験があります。
名無しさん
家のは、ご先祖さんが歴史の途中で賜ったんだろうけど。
今はそれに落ち着いてるな。
その方に貰って、余程嬉しかったのか報いる為なのかなと思うけど。
本来のは、由来で使ってたのはあるね。
一桁世紀からと聞くので、良く続いたもんだなと思う。

管理人の率直な感想

紋付き袴など着る機会も少なくなった現代。
家紋自体を見る機会が少なくなった気がします。

仏間に先祖代々の遺影を飾っている家庭は、先祖の遺影に紋が入っていることと思いますが、最近の遺影はそうとも限らない。
僕の祖父の遺影はめっちゃカジュアルです。

僕は自分の家の家紋を知っていますし、五代前くらいまでの先祖は何をしていたのか知っていますが、それ以前の先祖が何をしていたのは分からない。

どんな仕事をしていて、どんな性格で、どんなものを食べて、どんな会話をしていたのか。
実に興味がある。

平民でしょうけど、変なあだ名で呼ばれていたとしたらどうしよう。
変態だったらどうしよう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
雑学の物語
スポンサーリンク
この記事をシェアしよう
レオンをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました