お茶の間では好感度の高いタレントが、実は裏では、スタッフの失敗を根に持ってずっとネチネチ文句を言ったり、不機嫌になって無視したりすることがある。また、かわいいキャラで売っているあるタレントは、楽屋へ打ち合わせに行っても、終始無表情で、目も合わせない。そんな表と裏がある芸能人に辟易する中、実は世間の思うイメージとは違って、スタッフウケがいいタレントもいる。
去り際が神対応のタレント
まず1人目はゆきぽよ(25)。知人男性がゆきぽよの自宅で薬物を使用し逮捕されたことから、好感度はダダ下がり。去年は嫌いな芸能人の2位にランクインしていたが、実は…現場ではスタッフウケがいい。しかも、その理由は去り際にあるという。
「収録中、タレントの手元にはスタジオ台本があります。収録が終わるとスタッフが台本を回収するのですが、ゆきぽよさんの台本にはいつも『スタッフさんへ』というメッセージが書かれているんです。内容は『今日は楽しかったです』といった感想や『こんなことを勉強してきますね』という次回への意気込みと、『ありがとうございました』という感謝の言葉ですね。短い文章なんですが、筆圧の高いギャル文字で一生懸命に書いてくれているのを見ると、すごくあたたかい気持ちになります」(キー局ディレクター)
ゆきぽよの手書きメッセージは、スタッフのグループラインで共有されることもあるという。
「会えばみんな好きになる」と言われているのが、「握手会の釣り師」なる異名を持つ『SKE48』の須田亜香里(30)だ。
テレビマンたちの証言を聞こう。
「会議で『メチャクチャかわいいわけじゃないよね?』『なぜあんなにキャスティングされているのかわからない』なんて失礼なことを言っていたスタッフですら、実際に会うと百パーセント、変節します。須田さんって、近い距離でずっと目を見て話してくれるんですよ。あれで皆、やられちゃう(笑)。しかも、須田さんはメイクするより、すっぴんのほうがかわいいんですよ。それもキュンポイントですね」(キー局AD)
「番組の演出で、須田さんに自撮りでビデオメッセージを撮ってもらいたいという時があるのですが、一言くださいと言うと、自分で構成を考えて、一言を遥かに上回る、面白い自撮りコメントを送ってくれるのですごく助かっています」(制作会社スタッフ)
須田亜香里は握手会に来る人だけでなく、スタッフも釣り上げていたのだ。
3人目は元『モーニング娘。』の辻希美(35)だ。辻といえば『ミニモニ。』でのかわいい印象、本名である「杉浦」という漢字が書けない……などの「おバカ」エピソードが思い出されるが、芸能プロ幹部は「テレビのイメージに騙されてはいけない」と否定する。
「実際に辻さんと仕事をしてみると、ビックリするくらい仕事をテキパキこなす、デキ女だってことがわかりますよ。家事や育児をしながら、YouTubeの編集もして、テレビやラジオにも出演するなんて、バカで要領が悪いとできないですよ。それでいて疲れた顔ひとつしないですから、プロ中のプロだと思いますね。顔はかわいらしいけど性格はサバサバしているから、同性スタッフも仕事がしやすいと言っていますよ」
参照元:https://friday.kodansha.co.jp/article/265664
スタッフ&一般人受けがいいタレント【みなさんの声】
確かテレ東の旅番組だったと思うが、亀田興毅が地元の人と触れ合う際に、自ら膝を折って必ず相手と同じ目線にしているのを見て感心した記憶があります。
ずんの飯尾さんのロケに遭遇したけど。
まず、スタッフより先に周囲の人にお騒がせしてご迷惑おかけします。
と言って周囲に気を使ってからロケしてた。
その時からこの人キチンとした芸人さんなんだーと感心している。
「逆に好感度低かったのは?」と聞いたら、「ME○UMIだな。ありゃ愛想が皆無だった」言うてたw
辻ちゃんはおバカなんじゃなくて無知。
2人とも地頭は良さそう。
須田さんは気を休める場所があるんだろうか?
一方、ホリプロの売れっ子看板女優の2人は、
裏表すごいらしいですよね。
スタッフウケがメチャ悪い。
満面の笑顔でCМ出まくってるスペシャル級の売れっ子だけど。
下っ端スタッフへの対応で、その人の人間性が出ますよね。
ファン0人でたいしてウケてもないのにTVに出てるのはスタッフ受けが良いとしか思えない
勝俣さんは笑顔で「仕事ではなくプライベートです」としか言ってませんでしたが、実はそこは福祉団体でもあります。ひけらかすでもなく優しい人だなと思いました。
吉村さんはドッキリで人柄のよさが伝わるし、司会業など上手だと思います。
梶原はファンを避けてそそくさと帰っていました。
陣内が司会の情報番組収録行ったことありますが、スタッフや観覧客にはかなりあっさりした対応でしたね。サバンナの八木はカメラ回ってない間も観覧客にギャグしてくれました。
クソみたいなクライアントの悪態受けても笑顔で受け流す。
あれはできないよ、普通。
必要以上に頑張る片鱗を見た
ドッキリでの女性スタッフへの言動も全く嫌みを感じませんでしたし、なんかもったいないですよね。
今の状況は、ちょっとかわいそうではある。
あの番組過酷だからけっこう本性が出る人多いんだけどね。
それからすぐテレビで見かけて
あ!あの時のあの娘じゃん!ってタレントさんだったの知りました
実際とテレビでのギャップに驚きました
一般人にもあんな礼儀正しいいい人でした この記事の件も素直にうなづけますね
ぜびまたなんとか浮上していただきたいです
きっと性根が優しいのだろう
また頭の回転も速く収録からロケまで器用に対応できるため、バラエティを中心に重宝され長年テレビの世界で生き残っていくことができる。
彼女達のものまねをする必要はないが、視聴者からスタッフまで惹きつけるコミュニケーション技術・徹底したショーマンシップや鋼のメンタルなど、男女関係なく見習える部分は非常にたくさんあると思う。
子育て、妻、仕事。
完璧ではなく、たまに手を抜く。
まるで身近にいるかのごとく親近感をもたせるYouTubeでの配信。
炎上することもあるけど、それも話題として更に稼ぐ、周りのフォローもいいのだろうが、正直すごい才能だと思う。
不愉快な様子や態度を一切見せない
誰が相手でも態度を変えない
というものがあります
辻さんの「疲れた顔ひとつしない」はかなり大事かも
他のお二人の内容もそうですね
スタッフ受けというよりも多分全方位で「いい人」に思われるタイプなんだろうな
自分も他人への態度は意識しておこう
不安で緊張していた女性の背中をそっとさすったり、手を握ってあげたりをさりげなくされていたのを見て、ああこの人はつらい人の気持ちがわかってこういうことを自然にできる人なんだなぁ、と。
(すみません、それまでは派手なギャルだなとしか思っていませんでした。)
今はあまりテレビでお見かけしませんが、これからまた活躍していただきたいなと応援しています。
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