4月24日から東京で開催される人気漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(作者:和月伸宏)の初となる展覧会『るろうに剣心展』。
そこで展示される主人公・緋村剣心の愛刀を完全再現した「逆刃刀・真打」の詳細が公開された。
無鑑査刀匠・尾川兼國が制作
愛知県・犬山市の博物館明治村の依頼のもと、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國(おがわ・かねくに)氏が制作した一振りである「逆刃刀・真打」は、人を殺傷するのではなく峰打ちの状態になるよう、刀の刃と峰の部分が通常の刀とは逆向きに打たれており、原作通りに完全再現。
また、茎(なかご、刀身の内側)の部分には、作中と同様に「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれている。
「るろ剣」25周年企画
同展は1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載をスタートしてから、2019年に作品誕生25周年を迎えたことを記念して企画されたもの。
連載時の原画200点以上を一堂に集めて展示するほか、続編として『ジャンプスクエア』で連載中の「北海道編」や、作者の創作メモ、設定資料なども紹介し、物語を振り返る会場限定の映像や映画をはじめとしたメディア展開といった、ここでしか見ることのできない展示物を集めた初の大規模作品展となる。
無鑑査刀匠が作刀するということはどれだけ凄いことなのか。
ネット上で語られているので、興味のある方はご覧いただきたい。
参照元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000306-oric-ent
みなさんの声
この基準を満たした上で、日本美術刀剣保存協会の理事会による承認議決を経て、日本美術刀剣保存協会会長から無鑑査の資格が授与されることによって、はじめて無鑑査刀匠となる
だそうです。要するにすごい刀匠。
無認可保育園とか、無免許医みたいに、ちょっと落ちるのかなと思いきや逆ですね。
誰かに認められる必要がないくらい良いものを作れるという意味ですね
初めて知りました
要は最高クラスの刀匠って事です。
将来の人間国宝ですね。
遊び心って大事
なんでも書道の草書も古代中国、書の達人の遊び心から生み出されたそう
遊び心って大事
スレチだけど、これは無許可設置って意味じゃなくて、
設置基準は満たしてるけど、補助金の対象ではないってだけの話ですからね。
無免許医師みたいな法律違反と並べないでほしい。
無監査の刀匠の技量は江戸時代の有名刀工に匹敵するぐらいレベルが高いです。
しかし、日本美術刀剣保存協会が腐敗してますので、現在、文科相が指定する人間国宝の刀匠は不在で、1997年以降、一人も指定されていません。
無免許医のような犯罪者と一緒くたにするのは良くないです
答え:服部先生がテスト問題を作ってたから。
ただ認可のが安くて設備が良くてっていうのが多いのは事実
確かに無免許医と同列にするのはおかしいとは思うけどね
これで刀剣女子と会話が続きます。
別の漫画の刀でもよかったと思います。
>ポルノ禁止法違反で捕まった
捕まってないぞ
なんて遊び心を持たれた方なんでしょう。
愛刀の作成依頼をしたいところですか、無鑑査となると将来の人間国宝じゃないですか、とてもじゃないが手が出せないです(泣)
つまり「作ってみた」レベルではなく、既に展覧会レベルということ。
小太刀二刀流も売ってて超長い刀だった事を覚えている
クラウドの大剣売ってたがあれ買ったらどうやって持って買えるんだろうかって思っていた
↑
鈍らだし刃がないから大丈夫。
作品の中にも随所に出てきてるし、コミックスのコメント欄とかみてもにじみ出てる。
確かに書類送検されたけど、レイプや売春したわけじゃなく、ただネットでロリ本購入しただけだろ。
作品は切り離して考えるべきだ。作者が死ねばなんの問題もなくなる。
ぶっちゃけ作家として死んでいるのでもはやなんの問題もない。
>俺が作ったろか?
どんなの作る気か知らんが興味ある
刀という力学を考えた時にあの形で刃を逆にするということに
鎌のようでいながら刀の強度や意味を持たせるということは大変難しいと知りました
鎌ならいいですが刀となると違うと
単純に見た目だけならなんとかなるかもしれませんが刀を逆にするという構造強度重点など
とんでもない作りなんだなってとんでもない技術だとただただ感嘆するばかりです
どうやって刀として成立させているのか興味深いです。
最も、ただの鉄の棒でも達人が使えば真剣と殺傷能力に大差はないのだがw
「ただ逆なだけ」じゃないんですねー!
名古屋の明治村で特別企画してたものが東京に来るんだね。
行きたかったけど日程が合わなくて断念したから喜ばしい。
これから各地巡業していくのかな?
最後は明治村での常設になって欲しい気もする。
あまり話題にならず、とりあえず逆刃にしただけのクオリティだったような
あと、名古屋に明治村はないですよ
記事にあるように愛知県犬山市に明治村があるんですよ
大怪我まったなし
ほんとか?(-_-)ジッ
残念
一応言っとくけど、和月は逮捕されてないからな。
気を付けないと、他人の犯罪歴に関する書き込みは慎重にしないと自分が逮捕されるよ。
>思い出はいつもきれいだけどそれだけじゃお腹が空くから完全再現されて嬉しいでござるよ
めっちゃいいコメ
連載から20年経ってるけど、未だにキャラの名前、特性、
セリフなど覚えてるからね。
こういう漫画は数えるほどしかない。
快楽殺人仲間の敵討ちとか、姿を見られたからとか、
ただ単に戦いの中に身を置きたいとかね
十本刀と比べると魅力が無さすぎる
まだ人切りの未練から断ち切れずに京都を離れ全国を彷徨う流浪の主人公
彼を追って自らの信念の為にはどんな手段でも達成する斎藤
明治の世の中で実は被害者にちかいサイドの相楽左之助
壊れかけの道場の形に拘らないヒロイン
結構人を助けた福島の女医
実は明治以降の次世代の主人公、弥彦
本当は一番強いが、戦いを放棄した最後の飛天御剣流正統後継者、比古清十郎
それに個性を持った敵や、御庭番衆、十本刀、志々雄真・・
まだ半分も書ききれん(笑)
こんなキャラ個性が有りすぎる漫画有ったっけ?(笑)
(長く連載してるとキャラの引き出しも枯渇してくるので巴が綾波まんまになってしまいましたすみません、みたいな)
少ない、なんて断言するものじゃあない
ジャンプにもたくさんあるし、サンデー、マガジン、、チャンピオン、それぞれにある。
安慈の過去とか号泣もんだし、宗次郎の過去も壮絶
一見お気楽な左之助だって悲しみと怒りを背負って生きてるし
蒼紫と御庭番衆、斎藤も、過去に置き忘れたものがある。
勿論、主役の剣心も・・・
そんな中、重い過去を背負いつつ、ある意味最もポジティブな志々雄の存在感が強烈
幼い宗次郎に「お前が弱いから悪いんだ」と言い放つ、強さこそ全ての信条が一切ブレることなく、死にゆく間際にも余裕と諦観を漂わせ、死してなお「地獄の国盗り」を目指すところとか凄まじいキャラ
彼がいたからこそこの作品は後世に残ったともいえる
ただ、人誅編の敵役の過去が縁を除いてイマイチ軽いのが残念だった
(アバンストラッシュもやった)
>ただ、人誅編の敵役の過去が縁を除いてイマイチ軽いのが残念だった
・・・これが俗に言う「間延び」?
>十本刀と比べると魅力が無さすぎる
それに尽きるんだよな
しかも全員がただの逆恨みだから、話に奥行きが出ないし、それで「人誅」とか言われても・・・
ただ、彼らをまっとうな復讐者とするためには人斬り時代の剣心の非道さ・残酷さを「これでもか」と描かなきゃいけないわけで、それは少年誌連載では難しかったんだろうな
ござるを丁寧に言う「ございます」に置き換えると顕著
>黒笠刃衛が結構印象に残ってる
ある意味、剣心の合わせ鏡的存在であり、「るろうに」の仮面を最初にはぎ取った敵役だからね
「お前は所詮人斬り、いつまでるろうにを続けられるかな」って今際のセリフ、剣心の自問自答にも見えた
>志々雄=戸愚呂=フリーザ 途中がピーク
同意だが、その中で「戸愚呂編」の後の「仙水編」は個人的に嫌いじゃなかった
というか、作者が本当に書きたかった世界観はむしろあっちなんじゃなかろうかとすら
その後の魔界編はさすがにパワーダウンが著しかったが
るろうに剣心の連載が始まるはるか前にTV番組である刀匠の方のドキュメンタリーを見たことがあります。
小学生の癖にそういうモノ作りが面白くて見てたわけですが、その方の作品が逆刃刀でした。
その番組をみて「ああ、こういう刀もあるんだなぁ」と感心したのを覚えています。
もしかすると作者の方もそれを見ておられたのかも知れないなぁ、とか連載を読んだ時に思ったもんです。
刀匠の方ももちろんですが、研ぎ師の方にも敬意を表したい。
拵えの類は作られるのでしょうか?そちらも気になります。
というか刀のようであって鈍器。
理論、工夫、引き出しの多さ、無鑑査の方だから完璧な逆刃刀が作れるのだろう。
もちろん伊達ではなく、逆刃刀として使用に耐えうるはず。
管理人の率直な感想
無鑑査刀匠・尾川兼國による緋村剣心の愛刀「逆刃刀・真打」の作刀。
とにかく凄いことだということです。
刀剣に関して専門外なもので、僕からは何も出てきません。
そういえば、本物の逆刃刀が出てきたというニュースがありましたね。
脇差というか小刀のようなものでしたが。
もちろん剣心が使っていたわけではないのですが、世の中不思議な出来事があるものです。
これは現物を是非とも見てみたいですね。
当時のジャンプを読んでいた僕にとっては、とてもいいニュースでした。
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