【BD】ブレイキングダウンのサカキマキオこと沖山幹浩容疑者を強盗容疑で逮捕、現場のガールズバー「ぼったくり店」話題に

格闘技イベント「ブレイキングダウン」の出場選手が相次いで逮捕された。
ファンからは、批判の声が上がっている。

顔面をハイキック、肘で殴るなどして逮捕

金色の髪を短く刈り上げた男。
鋭い眼差しでカメラをにらみつけているようにも見えるが、次の瞬間…。

突然、「本当にすみませんでした!すみませんでした!」と謝罪の言葉を叫ぶと、ひざから崩れるように頭を地面につけて“土下座”。
周囲の警察官は、あわてて引き起こしていた。

強盗の疑いで逮捕された沖山幹浩容疑者（28）が3月18日、東京地検に送られた際の様子だ。

事件は15日の深夜、東京・新橋で起きた。
沖山容疑者は、ガールズバーの飲食代など約12万円をクレジットカードで会計しようとしたものの、決済できず。

店長とともに金を下ろしに外に出たが、残高は7000円ほどしかなかった。
そこで沖山容疑者は、店長の顔面に背後からハイキックをし、そのまま逃げた強盗の疑いが持たれている。

沖山幹浩容疑者：まったく記憶にありません。新橋にある居酒屋の途中から、記憶が飛んでいます。

記憶がないと容疑を否認している沖山容疑者。
では、あの土下座は、いったい誰に対する謝罪だったのか。

インスタグラムに投稿された沖山容疑者の写真には、ファイティングポーズを取り、首から格闘技イベント「ブレイキングダウン」のパスを下げている姿があった。

元暴走族やアウトローなど、さまざまなジャンルの“ケンカ自慢”が参加し、人気を博すブレイキングダウン。
沖山容疑者は、その大会で「サカキマキオ」のリングネームで活動していた。

ブレイキングダウンをめぐっては、人気選手の1人であるツォン・ジューウェイ容疑者が、神奈川・横浜市内の路上で男性の顔を肘で殴った現行犯で逮捕されている。

相次ぐ選手の逮捕に、SNSでは「ブレイキングダウン怖い。酒が入ると怖い」、「ブレイキングダウンが悪いんじゃないけど、乱暴者が集まりやすいイベントだと思う」などと批判の声も上がっている。

運営側は逮捕された選手について、今後の出場を停止すると発表している。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/672922

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