今国会での成立を目指し、審議中の少年法の改正案。来年4月の成人年齢引き下げに合わせ、18歳と19歳を「特定少年」と位置付けている。翻って1988年、日本犯罪史に残る凶悪事件を引き起こした当時19歳の「元少年」は、いま何を思うのか?
約30年、獄中での生活を続けている彼に、話を聞いた。
岡山刑務所に服役して20年
2016年7月、JR岡山駅からタクシーで25分ほどの郊外にある岡山刑務所(岡山市北区牟佐)。正門脇の小部屋で手続きを済ませ、待合室のベンチで30分ほど待っていると、一番奥の面会室に入るよう指示された。その3畳ほどの小部屋は、中央で厚い透明のアクリル板によって仕切られていた。目と鼻の先にある「獄中」と「娑婆」は、互いに決して行き交うことのできない仕組みだ。「娑婆」側のパイプ椅子に腰掛けていると、「獄中」側のドアが開き、刑務官に促されるように、薄緑の作業服を着た男が入ってきた。ここで会うのは、約3年ぶりだ。
「お久しぶりです。お元気ですか」
帽子を取って椅子に座ると、男はアクリル板に顔を近づけて、笑みを浮かべた。男の名前は中川政和(仮名)。1988年2月、世間を震撼させた「名古屋アベック殺人事件」(後述)の主犯格として無期懲役が確定し、ここ岡山刑務所での服役生活は20年になろうとしている。
くも膜下出血で倒れるも後遺症なく生還する悪運の強さ
受刑者との面会は、原則として、あらかじめ刑務所側に登録してある親族や知人などに限定されている。中川とは取材を通じて文通を重ね、知人として07年から面会することが可能となった。今夏48歳となるが、五分刈りで痩せた中川の姿はこの10年ほどでほとんど変化がない。「元気そうですね」と声をかけると、中川は意外なことを口にした。
前年8月26日、運動中に突然倒れ、くも膜下出血と診断されて2週間、刑務所外部の病院に入院していたのだ。「倒れてから丸1日、意識がなかったんです」。アクリル板に開けられた小さな穴を通して聞こえてくる声に、衰えなどはまったく感じない。だが、一時は生死の境をさまよい、医師は回復したとしても後遺症が出る可能性が高いとの見立てだった。
長い間味わっていなかった塀の外の空気を感じる余裕はなく、ベッドに横たわり、体からはいくつものチューブが伸びて医療機器につながっている。久々に見る若い女性である看護師にも、もちろん心躍ることはなく、意識がもうろうとしたまま時間を過ごした。それでも、治療の甲斐があって中川は順調に回復し、退院後は刑務所内の病舎で日々を送り、今年5月には刑務作業に復帰している。この間に足腰の筋肉が落ち、立つとふらつくこともあったが、現在は後遺症もなく、日常生活での支障は全くないという。
「死んでもおかしくない状況でしたが、それでも生きることができたのは、私にはまだやるべき使命が残されているからだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。命の重みを感じ、私が奪ってしまった命の重さや尊さをあらためて身をもって知りました」
噛みしめるように話す中川の姿を見ると、多くの人には純朴な人物として映るだろう。そこに、男女2人を惨殺した凶悪事件の主犯格という姿を重ねるのは難しい。服役生活は、拘置所での収容期間を合わせると28年ほどになる。それらの日々が、中川に変化をもたらしたのだろうか。
犯罪史に刻まれる凶悪事件「名古屋アベック殺人事件」
中川の起こした事件は「名古屋アベック殺人事件」と呼ばれ、戦後の犯罪史に刻まれている。執拗な暴力と残忍な手口で被害者を死に至らしめたことに加え、6人の加害者のうち当時20歳だった暴力団組員の男以外は17歳から19歳の未成年(うち2人は女性)だった事実が、社会に大きな衝撃を与えた。
1988年2月23日早朝、愛知県名古屋市緑区の大高緑地公園で、通行人がフロントガラスや窓ガラスが粉々に破壊された乗用車を発見する。通報により駆けつけた警察官が、車内から血の付いた下着を発見し、捜査が開始された。すぐに、車に乗っていた理容師の男性(当時19)と、理容師見習いの女性(同20)の2人が行方不明になっていることが判明。目撃情報などから4日後に、とび職だった中川ら6人が逮捕され、供述から三重県の山中で男女2人の遺体が発見された。
事件は、凄惨という言葉がそのまま当てはまる。
起訴状などによると、6人は23日の未明、大高緑地公園の駐車場で、車に乗ってデート中だった2人を外に引きずり出し、鉄パイプや木刀で執拗に暴行。現金約2万円などを奪い、男たちは女性を乱暴した。さらに2人を自分たちの車で連れ回した挙げ句、事件の発覚を恐れ、24日に愛知県長久手町の墓地で男性の首をロープで絞めて殺害する。25日には女性を三重県内の山林に連れて行き、やはりロープで首を絞めて殺し、掘った穴の中に2人の遺体を埋めた。
殺害方法は、綱引きのようにして両側からロープで首を締め上げ、数十分かけて死に至らしめるという残忍なものだった。6人は事件の直前にも、名古屋市内で別のアベック2組を襲い、うち1組の男女に全治1週間のけがを負わせた上、現金など計約10万円相当を奪うなど、場当たり的で快楽的な犯罪を繰り返していた。凶行は、その延長線上で起きた。
「極刑をもって臨むべき」死刑判決を覆し無期懲役
89年6月、名古屋地裁は中川に求刑通り死刑判決を言い渡した。「まれに見る残虐、冷酷な犯罪で、遺族の被害感情を考えると、死刑もやむを得ない」というのが、その理由だった。少年への死刑判決は、犯行当時19歳だった4人連続射殺事件の永山則夫元死刑囚=97年8月に死刑執行=以来だった。
だが、7年半にわたる控訴審の末に、96年12月、名古屋高裁は一審の死刑を破棄し、中川に無期懲役の判決を言い渡した。判決文では、中川に対して「犯行の動機にくむべきものはまったく見当たらず、犯行の態様も残虐で、結果の重大性はいうまでもない。遺族の被害感情には今なお厳しいものがあるなど、極刑をもって臨むべきとの見解には相当の根拠がある」としながらも、死刑の選択を避けた。「控訴審の公判でも、人の生命の尊さ、犯行の重大性、一審の死刑判決の重みを再認識して、反省の度を深めていることなどの事情が認められる」(判決要旨より)など、中川に更生の可能性があると判断したのが、その理由だった。
検察側は上告を断念し、97年1月に無期懲役が確定したことから、中川は岡山刑務所に下獄した。中川のほか犯行に加わった5人は、無期懲役や懲役13年、5年以上10年以下の不定期刑が確定している。
「獄中エリート」の模範囚
刑務所内で、中川は「1類」の優遇措置を受けている。社会復帰に向けて努力させるため、服役態度などによって受刑者を1~5類に分け、区分ごとに面会や手紙の回数、所内での集会の参加回数などの幅を広げている。1類はそのトップランクで、岡山刑務所内では約30人と、全受刑者の1割に満たない「獄中エリート」だ。中川は刑務作業での事故や所内でのトラブルがなく、素行のよい「模範囚」ということになる。そのため、面会時間も1時間を許可された。
3畳ほどの独居房に暮らす中川は、刑務所での毎日が「とにかく忙しい」という。日中の刑務作業では、金属加工工場で数値制御装置が付けられた「NC旋盤」の操作を担当している。フロッピーディスクを用いる旧式なコンピュータながら、独学で身につけた関数などの知識を生かし、プログラムを打ち込んで操作する重要な仕事だ。新幹線の部品に用いられる精密加工品を作ることもあるという。
また、受刑者によるクラブ活動では俳句と書道を行い、そこで発表したものは、法務省主催の文芸作品コンクールに欠かさず応募している。そのほか、犯した罪や被害者のこと、日々の反省など3つのテーマを自ら決め、月に1回作文を書くことを課されており、その準備などを入念に行う。もらった手紙の返事も丹念に書き、年に2度、被害者の遺族に刑務作業で得た作業報奨金から、償いとして現金を送っている。通常の消灯時間は午後9時だが、火、木、土は特別に午後10時まで延長を認めてもらい、そうした日々の作業に充てているという。消灯時間の延長が認められるのは、もちろん中川が「1類」の模範囚だからだ。
「希望を持つようにしています」仮釈放を望んでいる
一般社会の生活から隔絶された、監視と規律の世界。無期懲役という、いつ出獄できるかもわからない中で、なぜ中川は絶望することなく、模範囚としての日々を送ることができるのだろうか。そのことを問うと、中川は「社会復帰という目標があるからです」と、はっきりとした口調で答えた。「社会復帰」とは、仮釈放で再び塀の外に出ることにほかならない。
「(ほかの無期懲役囚は)あまり(仮釈放を)考えないようにしている人が多いんです。でも、私はなんとか希望を持つようにしています」
中川が無期懲役囚となったのは20代で、公判では家族が、仮釈放になれば生活の面倒をみると明言している。40代以降で罪を犯し、家族などからも見放されてしまった無期懲役囚とは「境遇」が大きく異なる。30年以上服役すれば、自分は老人となり、生きているかもわからない。頼れる身寄りなどありはせず、仮釈放など夢のまた夢、と考える無期懲役囚は少なくない。中川は、仮釈放を現実のものとして望みをつなげる、数少ない無期懲役囚なのだ。
だが、その困難さを知らないわけではない。そのことを中川は、こう話した。
「審査も厳しく、出るのは簡単じゃないと思います。最初は(仮釈放まで)20年くらいという目標を持っていましたが、それはだんだん長くなってきています。状況は厳しいのですが、必ず出られる日が来ると信じて、毎日を頑張っていこうと思っています」
前向きな姿勢を示す中川だが、それがいかに難しいかもよくわかっているようだった。実際、ここ数年は岡山刑務所から仮釈放になる無期懲役囚はほとんどおらず、昨年は80代の男性が1人だけだった。しかも、男性は重い病気を患っており、仮釈放後にすぐ死亡したという。
「(男性の)寿命を考えての、温情的な仮釈放だったと思います。(仮釈放の)審査を受ける人は多いのですが、ほとんど通らないのです」
中川はそう話すと、ひざの上で手にしていた作業帽を握りしめ、やや視線を落とした。
「命の重み」という言葉
仮釈放を目指そうとも、その高いハードルを目の当たりにして、努力を放棄してしまう無期懲役囚は少なくないという。審査の際に、仮釈放後の住居や仕事の確保が対象となっていることも、家族や友人たちから見放されてしまった多くの無期懲役囚にとっては、大きな負担となる。中川は「(仮釈放の)条件は厳しいですし、努力だけではなく運も必要だと思います。大変なだけに、努力する人はそう多くはありません。住むところや働き先を見つけず、被害者の方への謝罪も続けようとしない人は多くいます」と語った上で、自らの「目標」についてはこう述べた。
「社会復帰を果たすために、まずは、ここ(刑務所内)で安定した生活を送ることです。そして、自らの罪と被害者の方に向き合う必要があります。ご遺族の方に直接お会いするのは難しいのかもしれませんが、金銭的なことも含めて、一生をかけて償っていかなくてはなりません」
仮釈放の望みを捨てず、獄中で「模範囚」としての日々を送る中川は、何度も「命の重み」という言葉を口にした。とりわけ、昨年8月にくも膜下出血で倒れた経験が、そうした思いを強くしたようだった。
「意識がなくなるとき、どこかに吸い込まれるような感じだったんです。だんだん感覚がなくなっていって、けいれんも起き、意識もとぎれとぎれになっていくんです。もう、どうすることもできません。命を神様に返すときが来たんだと思いました。
その時、被害者の方も含めて、命の重みというものをリアルに感じたんです。生きているのは、とてもありがたいことなんだと。それだけに、私が命を奪ってしまった被害者の方は、どれだけ無念だったのだろうかと、一層よく考えるようになりました。死刑から無期になり、そして病から生還できたことを噛みしめながら、日々を送っていきたいと思っています」
参照元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05110556/?all=1
みなさんの声
無関係な2人の命を簡単に奪っておきながら、主犯者がクモ膜下出血で倒れて、手厚い看護を受けていたと知って、なんとも言えない気持ちになった。
口では良いことを言っているだけで、人の心や性格なんてものは簡単には変わらない。
実際のところ出所後の再犯率は高いんだし…。
一生刑務所の中に居ろ!
それが無期懲役なんだろ!!と言いたい。
あれだけの事をして悠々と人生を満喫していたり、出所後に再犯していたり。
そういう奴を世に出すのならその判断をした弁護士・裁判官はその後の責任もとるべき。
何の落度も無い無関係な人の人生終わらせたのだから、償うなら自分の人生も終わらせるしか無いでしょ?出来れば同じ目で。
反省してるフリだってできるわけだから。
ここで、それに騙されて釈放して、また犯罪を犯してしまったとか、普通にありそう。
本人は希望を持って模範囚でいるらしいけど、終身刑で良し。
つまり出すなという事。
犯人に死刑を望む遺族の切実な心情を思えば、欧米リベラル派の「死刑は野蛮」「死刑は時代遅れ」と決めつける価値観よりも、凶悪犯を積極的に死刑執行したトランプ側の価値観の方に共感するね。
終身刑ではなく、無期懲役と言って出られるわずかな希望を残しながら、それを踏みにじり続け、最後はその望みが絶たれた事を自覚させるのだから。
一生出られないと自覚した上で模範的な行動がとれなきゃ意味がない
じゃあ判例とかではなく本気で判断するのでは。
そして初めて責任を持ち加害者を擁護する仕事をして欲しい
同じように家族からやられて良いよ。
日本の法律は、やったもん勝ちのような理不尽さが多い。
確かに、その立場になってみたいとわからない事って沢山ありますよね。
でも、命の重み以前に、窃盗、強盗、傷害、強姦、殺人、死体遺棄を一つの事件ですべてやってしまう人間なんてこいつらくらいですよね。
人を殺してはダメな事くらい、子供でも知っている。
米国でもしぶとく存在してる州もある。
反省、更生は獄中で一生かけてすればいい。
人生やり直したい?被害者、遺族はやり直せないのに?
人の人生終わらせたんだから、自分の人生も終わらせるしか無いでしょ?
そしたら怖くて減刑できひんやろ。
外に出したら元に戻る。人間誰だってそうだろ。
むしろ、ひょっとしたら刑務所から出られるのではないかと希望を持たせる方がおかしい
終身刑という枠組みを法整備すべき
彼氏の前で彼女を・・・して、その後彼氏を殺害。その後彼女を首絞めて殺すような悪魔にシャバはふさわしくない。
無期でも軽い位だぞ。
かって米国ではX線照射試験と引き換えに死刑囚を釈放したのではないかという話があります(真偽は不明ともいわれていますが)。その利用目的は、宇宙飛行士の生殖機能低下について知りたかったようです。宇宙飛行を行った英雄が種なしカボチャになったというのではお話になりませんからね。有効な利用法だと言えます。
こんな残忍な事が出来る人間の根っこは変わらないと思う。
月日が経って仮出所は可能かな?と薄っすら頭をよぎったけど犯した罪を改めて読むと出すべきじゃない!と思うし死刑が妥当だったと感じる。
この犯人が許されるのは被害者の方たちが被害に遭う前に戻るか、塀の外に犯人が出れるのも死んだ時しかない。
名古屋アベック殺人事件の犯人もここまでやらかした以上何らかしらのトリガーがあるので娑婆に出すべきではないね
鞭打ち刑や虐待刑、そういうものが無い。不自由の上はいきなり首吊りで殺される。段階と言うものが無い。
だから本人も、周りも社会も無期懲役と死刑では天と地の差が有る。
死刑の前段階は失明だとか両手切断とか、そう言う物理的な刑があっても良いと思う。
って
希望持っちゃダメだろ
罪無き、将来ある若人二人の命を面白半分で情け容赦無く奪っといてさ
医療費も税金だろうし なんとも言えない気持ちになる
被害者のお二人と遺族の方はもっと悔しいよね ほんとにこの事件は人間てこんなに残酷になるんだと恐怖だった。
そうじゃないと被害者、遺族はやりきれないよ。
日本史上3本の指に入る極悪事件はすべて未成年
これでも少年法改正を阻止する日弁連ってマジで闇の組織だな・・・
でも極刑にするべきです。被害者たちの倍以上も生きるなんて図々しすぎるでしょう。
ですか
やっぱりコイツらはまともじゃない
何でこんな人間の〇〇にご飯食べさせなきゃいけないのだろうか?
ある程度は刑務所で生活させてから処分させた方が
効率良いと思うんだけど?ダメですか?こんな考え方しちゃ
これだけの思いをしたんだから禊は終えたんだ!なんか文句あるのか!と言う思考になりやすいとか…
自分の私利私欲の為に他人に危害損害を与える道を選んだ犯罪者は生まれつき利己的な思考を持っている、辛い刑務所生活を耐えたと言う自負から尚更被害者に対する贖罪意識(元々無いものも多い)が蔑ろになるものである。
個人的には無期懲役は終身刑でなければならないと考えている。
過激な事を言えば無期懲役囚を食べさせる税金をコロナ対策に使えばもっと価値のある使い方なのにと思ってしまうわ。
冤罪の可能性や情状酌量がないならサッサと死刑で良いだろ。
誰も更生なんか求めてないわ。
出所したところで賠償、償い一つ出来ない犯罪者を生かす意味がわからない。
殺人犯に人権を与えるから、可笑しな事になるんだわ。
被害者は亡くなって人権すらないのに平等ですらないな~
人間としての理性が踏みとどまらせる。
そのボーダーを超えてる時点で人間ではない。
性的快楽が目的なんかもってのほか。
日弁連は死刑廃止を求めているらしいが、私個人の意見としては、逆に死刑のハードルを下げても良いと思う。
もちろん冤罪の可能性が間違いなくゼロの場合ですが。
この手の凶悪事件を起こした人間に人権なんか無いと思う。
仮に出所したって元がおかしい人間なんだから、すぐに事件を起こすに違いない。
生かしておいて何になる?
被害者は木刀でボコボコにされた挙句集団レイプされて絞殺されたんだろ・・・
それに余罪も多々あったんだろ
なぜ日本は犯罪者を手厚く保護するんだ・・・
そのくらいの社会貢献をせずに外に出て欲しくありません。
こんなやつ隣にいたら怖くて外でれんわ
無期懲役が終身にわたるなら、それは国民が期待する無期懲役ですよ、無期懲役なのに釈放するの?と初めて事実知った時は、衝撃でしたもの。
仮釈放の「希望」が無いと確定すれば多分彼は一瞬で模範囚では無くなると思う。
まぁ30年も希望を捨てない執念は見上げた物だけど、本当に命の重みを感じてるのなら、被害者への謝罪の気持ちを胸に一生を刑務所で過ごすべきでは?
釈放するならそう判断した裁判官の名前を報道してください。
この凶悪犯罪者が何食わぬ顔で同じ電車に乗ったり、近所に住むことがあると考えると本当に怖いですよね。
絶対に人を殺めてしまってはならない。ってことに理屈はいらない。
今更、ナルシストみたいに自分に酔ってるだけですね。
一生獄中で反省、更生すれば良い。それが償うという事。その為には終身刑導入が必要。
人生やり直したいのなら来世ですればいい。今世でチャンスを貰おうなんて虫が良すぎる。反省してない証拠。
何を今更甘い事を考えてるんだよ。
この犯人の中ではこの事件が薄らいできてるだけ。
殺されたアベックはその時のまんまなんだよ。
死ぬまでやった事の罪にずつと向き合いな。
そうする事が罪を償うって事。
罰はアベック二人が与えるでしょう。
庶民と違いセキュリティの充実した安全な住居に住んでる裁判官殿が人道主義者ぶった自分に酔いしれ情けをかける
娑婆に放たれた凶悪犯がその地域で市民相手に窃盗や強盗、殺人や強姦したところで裁判官殿は痛くも痒くもない
それだけの事を彼はしている。
長期に入れることによって人格が変わる事があります。そうすると釈放されます。
高裁の裁判長も、恐らくは死刑で簡単に済ませるより、仮釈放と言うニンジンをぶら下げて、死ぬまで模範囚で無駄な努力させて苦しませたいのでは?
それも無しにただただ自分の社会復帰だけを希望するとは、さすがは凶悪犯だと言わざるをえないな
再犯する奴多いから、無期懲役とか終身刑とかじゃなく、残虐な犯罪で故意に殺したのなら死刑にしてほしいわ。
人生やり直したいのなら来世ですれば良い。来世というものがあればだけどね。今世は諦めろ。それが償うという事。
二人殺しただけではなく、二つの家族を破壊したと言っても過言ではありません。
釈放なんか絶対に許さない。
別にこいつが更生しようがしまいが被害者には関係ない。死刑にならなかっただけでありがたく思え。
って言うか一審で死刑判決が出たのになぜ検察は最高裁に上告しなかったのか。検察の態度も厳しく糾弾されるべきだ。
どんなに怖かったか辛かったか。
遺族はどんなに無念か心中察しきれない。
犯罪者に優しい日本、どうにかできませんか?
信じられないよね。
6人とも、出しちゃダメでしょ。
一生、絶望の中でのたうち回せなきゃ。
自分の家族殺られたら、早く犯人釈放して欲しいって思うわ。
シャバに出てきたら自分で始末する。
何の罪もないカップルを酷い殺し方をしておいて仮釈放を貰おうなんてあり得ない。
二人の男女はいきなり人生を終了させられ辛く苦しく殺された。こんな悔しいことはない。
死刑囚と違って生きる希望が持てている時点で嫌悪感を感じる。
むしろここまでの事をしでかした方が生きてて希望も持てて、ここまでの事に巻き込まれただけの落ち度のない被害者側は苦しみのたうち今も当然亡くなったままである
国はこの待遇のあまりの格差、ひらきを、責任感を持って(縮めるどころか)逆転させねばなるまい
被害者以上の苦しみをいかに与えるかを今からでも遅くないから議論すべきである
お父様まだご存命なのだろうか‥
「事件にばかり引きずられていてもアレでしょう、前に進めないと思う」とか「被害者の墓参り?行く時間がないので難しいね」とか、自分が加害者のくせに平然と自己主張ばっかりしている。こんなに腹立たしいことは無い。死刑や厳罰に処さないと、なんの反省もせず、被害者や遺族の無念が晴れない。
この人だって刑務所に長い間居たから反省できたのか?気がついたのかもね。
たんなるフリかもしれないけど。
ここで反抗してもプラスにならない。
フリでもいい子を演じれば外に出られる可能性がある。
どっちが得かは頭悪くてもわかる。
鼻っからそんな気が無いから平気でやれる。
コンクリの奴は再犯4回目だし、マブチモーターの社長を殺害した奴も「俺はもう生涯真面目に生きるつもりはない」って塀の中にいた時点でずっと犯行計画を練ってた。
それっておかしいですよね。
「一線を越えたら戻って来れない。(だから越えてはいけない)」
って。出てきたらまたやるかどうかは知りませんけど、確実にハードルは下がるはず。だから越えちゃダメなんですよ。バカなことを。
その年になれば再犯もできない。
彼らは加害者の人権というものを強く主張していました。
他人の人権を蹂躙しておいて人権の主張を認める意味がわかりませんがね。
そういう時代だったと思います。
一般的には仮であれ出所を許す人は本人の周囲以外いないでしょう。
この思いはどうしたら良いのか考えさせられます。
反省する人がいることに人間の可能性を見出しながらも、死刑と無期懲役(実質的な終身刑)の境界線を下げても良いと、正直言って思ってしまう昨今の凶悪犯罪。
本人はネットが普及する前に刑務所に入ったから、情報が広まる速さも知らないだろうし、きっと細々とでも落ち着いた生活ができると思ってるんだろが
世間の自分に対する目を知ったとき、こんなはずじゃなかったと絶望して再犯剃るんだろう
愛知県は潤っている層もあるがそれ以上に、その下で支えている非正規雇用もいる。
セレブとスラムが海外のように明確に分かれておらず、同じ街の中の生活圏。
そんな愛知県で早15年たつがやはり住む場所や駅からの帰り道の危険は避けたりなど住む場所は選びますね。
一度味わった快感を必ずする。
人間なんて、そんなもんだ。
だから、外に出れるかもなんて、夢物語なんて、想像もさせては、だめだ。
亡くなった、子供のご遺族の事を思うと、、、
とてもじゃないけど、考えられない。
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